サモア現地調査 (2007年3月12〜17日)
 文部科学省では、JICA(国際協力機構)と協同しながら「国際教育協力における拠点システム構築事業」を2006(平成18)年度から実施しています。この事業は、国際社会が進めている「万人のための教育」(ダカール行動枠組み)達成のための取組みに貢献するために、途上国に対する初等中等教育分野等の協力強化を目的とした「拠点システム」を構築するものです。
→http://kyoten.criced.tsukuba.ac.jp/intro.html

 このなかで日本女子大学は、「I. 青年海外協力隊派遣現職教員のサポート」分野において、全国から7大学が選ばれたうちの1つです。家庭科分野を本学が担当しています。

 日本女子大学では、「家政分野における派遣現職教員の活動支援教材および指導法の開発」(2006年度テーマ)
→http://kyoten.criced.tsukuba.ac.jp/ichiran/no1_5.html
をテーマとして2006年度の活動を行いました。

 そのなかで、現地に派遣されている青年海外協力隊(現職教員)、大学に派遣されているシニアボランティアの活動状況とニーズを調査するため、2007年3月12〜17日 サモアに行ってきました。調査チームは女性ばかり3人、ニュージーランド、トンガを経て21時間ほどのフライトでした。
 実質3日間弱で2島のカレッジや大学を調査する日程で、かなりの強行スケジュールでしたが、現地の隊員のすばらしい活躍、シニアボランティアの努力に多くのことを学びました。百聞は一見にしかず。この言葉をこれほど身にしみて感じたことはありません。生活の質の向上に向けて、日本がどのような国際貢献ができるか、今まさに問われています。サモアのかかえる問題の解決に向けて、日本の若者やシニア隊員がたくましくがんばっていること、そして現地の人びとに親しまれ、信頼されていることも、ぜひ広く知って頂きたいと思います。
 調査の成果は2種類の報告書にまとめたほか、4月に学内報告会でも報告し、2007年度の活動に活用していく予定です。またこれからの大学教育・学生研究にも生かしていきたいと思っています。
 ここでは写真を中心にご紹介します。

○調査地・調査内容
  Paul VI College ウポル島(高校+短大1年目を含む学校をカレッジと呼ぶ)
  Asau College サヴァイー島
  National University of Samoa ウポル島
  現地隊員からのヒアリング・JICA事務所調整員からのヒアリング

→現地調査の様子|PDFファイル/1.9MB

Photo Gallery


サモア教育省を訪問
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Paul VI Collage ウポル島 
(サモアでは、高校と短大一年目を含む学校をカレッジと呼びます)
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Paul VI Collage 校舎
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授業風景
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家庭科実習の施設
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JICAの援助による調理器具やミシンなど
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染色の作品
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Asau Collage サヴァイー島
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Asau Collage 校舎
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技術科の工具
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サモアの家具
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教科書は貸し出し
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染色の授業
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サモアの住居
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一般的な調理用コンロ
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住宅に置かれている家具
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伝統的なファレ
集会などに使われる

National University of Samoa (サモア国立大学) ウポル島
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大学の中心に建つファレ
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調理室
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調理の実習

サモアの風景
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