生活の器としての住居の安全性、使用性、人間を包む環境としての住生活の快適性を決定する基盤は、その構造的な特性である。
 しかし、基盤となる構造材料の特質や構造部材の挙動は、実生活のなかで体験しにくい。そこで、素材試験や模型試験を通して、材料特性や強度、地震などの外力に対する挙動を実感する体験学習が必要である。
 本システムはそれを可能とし、また構造部材の安全性など、住居構造分野における基礎的知識を習得する画期的なシステムである
・3軸振動試験装置 E・DES-75A
 材料や構造物に動的な挙動試験を施し、風・地震などの外力に対する居室内での生活者の心理や行動の特性を計測するシステム
 加振力:2000kg・f(X・Y軸) 2700kg・f(Z軸)
 最大変位:200mmp−p(X・Y軸) 20mmp−p(Z軸)
 最大速度:50cm/s(X・Y軸) 26cm/s(Z軸)
 振動台寸法:3000×3000mm
・ 静的負荷試験装置 UH-1000KNC
 静的負荷試験装置は、強度の高いものから低い材料まで試験することができる最大1000KNの万能試験機
 (コンピュータ制御・油圧サーボ式)

 最大負荷容量:1000KN  
 ラムストローク:250mm  
 制御方式:コンピュータによるプログラム演算サーボ方式
 荷重精度:各ひょう量のフルスケールの1/5以上において指示値の±1.0%

担当する授業の風景「構造・材料実験」へ戻る