日本女子大学住居学科
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JABEE正式認定

 住居学科が最長期間5年のJABEE認定
JABEE認定証
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建築系・住居系の学科としては初の認定!

日本女子大学住居学科は、2003年度JABEEの本審査を受け、「プログラム名:建築技術者教育コース[建築学(総合)]」として正式に認定されました。 建築学および建築学関連分野としては、工学部建築学科から申請した他の3大学と並び、日本初の第一期認定校になります。
住居系学科としては初めての快挙でもあり、1回の審査として最長期間である5年間の認定を受けました。

国際社会にふみだす技術者としての第一歩

JABEE認定を受けたことは住居学科の教育プログラムが社会的なニーズに対しても高い要求水準を満たしており、国際的な水準も満足していることが、客観的な審査機関により認められたこととなります。
建築デザイン専攻の学生で所定の科目の単位を取得して卒業する学生には、JABEE認定を受けたカリキュラムを卒業したことを証明する認定が行われます。
建築分野におけるJABEE認定は始まったばかりですが、大学だけでなく各種企業からの注目度も徐々に高まってきており、今後就職などに際して、技術者として高い水準の基礎教育を受けてきたことの証明として有効に活用されるものと考えています。
住居学科での4年間の教育プログラムは、国際社会に通用する技術者へのステップになります。

JABEEに評価された住居学科の教育プログラム

住居学科では、学科スタッフ全員で構成される「教育改善会議」を中心に、一丸となって教育内容や教育体制の改善に努めています。
特に2001年度からは、JABEE対応を視野に入れながら教育改善に努めて参りましたが、建築学および建築学関連分野として、膨大な量の自己点検書や厳しい実地審査に基づいて、2002年度には試行審査を、2003年度には本審査を受けました。
その結果、本学科の教育プログラムは高い評価を受け、JABEE認定を受けました。
以下に、特に評価されたポイントを中心に、住居学科の教育プログラムを紹介します。

  • 深い伝統と新しい時代の融合した教育環境
    日本女子大学は、2001年で創立百周年を迎えました。百年の伝統は、住居学科を初めとする各学科のカリキュラムに反映されています。
    教員スタッフは学会や地域における社会活動を通して最新の研究・教育動向を吸収し、実務で活躍している多くの非常勤講師とともにグローバルな視点で教育にあたっています。
    全人教育を目標とした基礎教養的な科目によって育成される深い人間性を礎として、最新の技術や学問の動向を反映した、専門科目のカリキュラムが構築されています。
  • 多様な社会的な場で活躍する多くの卒業生
    日本女子大学住居学科から、多くの有名な女性建築家を生み出しています。それ以外にも、多くの卒業生が、社会的な活動の場をもち、広く活躍しています。
    現在の教育プログラムも、多くの魅力的な先輩が学んだ伝統あるカリキュラムをベースとしており、多くの卒業生にも非常勤講師などのかたちで今も協力をいただいています。学生にとって、今まさに社会で活躍していらっしゃる先輩の生の声を聞けることは、有益な刺激になっています。
  • 学習・教育目標の達成度に関する明確な評価システム
    JABEE認定を目指す学生には、住居学科が独自に開発した学習・教育目標に対する達成度を自分で評価できるシステムがあります。
    簡単なExcelソフトに、履修した科目コードなどを入力することで、学習・教育目標の達成度を確認することができ、今後の履修計画に役立てることができます。
    JABEE認定を受けるには、個々の学生自身の努力も必要ですが、これらの評価システムなどをもとにして、教員スタッフが常に個別相談にあたっています。
  • 学生の要望や意見を反映する真摯な教育支援体制
    住居学科では、毎年、各科目に対する学生の要望や意見を伝えてもらうためのアンケートを実施し、年度末には、学科のカリキュラムに対する総合的な意見に関する学生アンケートも実施しています。
    これらのアンケートなどで示された学生の要望や意見に対しては、掲示板などを通じて、学科として回答しています。
    また、各教員は個別にオフィスアワーを設け、授業内容の質問だけでなく、学生生活などに関する相談がしやすい環境を作るようつとめています。

 

 

日本技術者教育認定制度(JABEE)とは

※JABEEとは、工学にかかわる技術者を教育する大学の教育プログラムを、国際的に通用する認定基準によって審査し、認定するシステムのことです。JABEE という略語は、 Japan Accreditation Board for Engineering Educationを意味し、日本技術者教育認定機構という名称で呼ばれています。JABEEの目的については、「JABEEの主要な活動は,高等教育機関で行なわれている教育活動の品質が満足すべきレベルにあること,また,その教育成果が技術者として活動するために必要な最低限度の知識や能力(Minimum Requirement)の養成に成功していることを認定することである.」とホームページで解説されています。

このうち建築学分野では、建築技術者を教育する大学のカリキュラムを書類と実地審査によって審査し、認定を行うことを目的としています。この認定制度のとりまとめ組織としては、日本建築学会がその任に当たっています。
JABEEは工学分野全体にかかわる認定制度であるため、建築以外の工学分野(機械や電子など)ではすでにさまざまな活動が行われ、2001年度に3プログラムが認定されたのを初めとして2006年度までに340を上回るプログラムが認定されています。建築分野では、建築学科数校が試行段階での審査を受け始めたという状況ですが、すでに全国の建築学科・住居学科において検討が始まっています。

またJABEEによる教育プログラムの特徴は認定基準の達成度で判定されるため、審査過程ではどのような教育目標が設定されているか、それが常に改善されているかという自己点検項目、また適切なカリキュラムが設定されているかなどが学科に対して審査されるとともに、学生1人1人が4年間学んできた学習内容そのものを審査することになります。そのため、各科目においてどのような授業内容が構成されているか、授業内でどのようなキーワードを何時間履修したか、そしてそれらに対して各自がどのような成績をおさめてきたかが問われるものとなります。

このJABEEに関する詳細は、日本建築学会ホームページか、
JABEEのホームページ http://www.jabee.org/ をご覧下さい。

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