miya akiko architecture laboratory

 

2016

Book Tableプロジェクト

代官山TSUTAYAの建築コンシェルジュを務める建築家・坂山毅彦氏の展覧会「◯◯書店」プロジェクトの一環として、本を見る・取る・読む時に生まれる多様な人と本の関係から、本を身近に感じてもらえる家具を設計しました。

本を探す時、1度に認識可能な冊数は10冊である、という松岡正剛氏の言説から、本を10冊ずつ配置するテーブルを考えました。それは、本の並べ方・積み方から考案した3つのサイズの円と、見る姿勢(屈んで見る・立って見下ろす・まっすぐ見る・見上げる)から考案した4つの高さの組み合わせから構成しました。また、脚のデザインは合板の面を十字に組合せ、強度として合理性とテーブルが1つでも複数でも群造形の風景となることを目指しました。そのために、クラシックな家具の脚や植物を類推させる有機的な曲線を用いました。

今回、設計した9つのテーブルは、日常生活でも「本の場所」をつくれるよう坂山毅彦氏と共同で製品化に向けた検討を行いました。

主要メンバー 中島由貴

© miya akiko architecture laboratory 2018 All rights reserved.