miya akiko architecture laboratory
建築空間における
光が人に与える心理的影響に関する研究と提案
中里友美
人を動かすものはなにか。人はあらゆる要素を身に纏っている。しかしその根底にあるものとは、何かと対峙したときに生まれる心理ではないか。心理・感情は人の本能的あらわれであり、自己と他の関係性。そこから人は行為を選択している。物質によって形成された環境を人は「空間」として認識し、心理的影響を得た結果生まれる自由な行為によってはじめて空間は建築となり得るのではないか。
また、光を目にすると、美しさや自己の内面と対峙するような感覚を得ることがある。その感覚や心理状態から思考・祈り・対話・懐古といった行為が誘発される。光は空間を変える。
本研究では、人と建築の関係性を光の心理性によって結ぶことを試みた。
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