JWU PR アンバサダーは、日本女子大学の魅力を多面的に発信するために、今年度はカテゴリーごとに3チーム分かれて活動しています。活動も折り返しを過ぎたところで、改めて各チームのリーダーに活動の様子についてお話を伺いました。
「リーダー2人体制で大所帯をコントロール」(学業・キャリアチーム)

―「学業・キャリア」チームだけリーダーが2人体制。その理由をお聞かせください。
坂元:このチームはほかのチームに比べて人数が多いこと。私たち2人とも3年生のため、就活などで忙しい時期があることが理由です。2人で作業を分担できれば少し負担が減るかと思い、2人体制で活動しています。
川野:リーダーが2人だと相談しあえるので助かっています。
―今はどのような活動をされているのですか。
川野:今は日本女子大学独自の「キャリア科目の紹介」という記事の作成を進めています。
坂元:キャリア科目に関する記事は、2人1組でインタビューをしました。
―前期の活動の中で、大変だったことや嬉しかったことを教えてください。
坂元:そうですね……。大変だったのは日程調整です。このチームは人数が多いので、全員の都合が合う日にミーティングを開くのが難しい状態です。出席する人が固定化されないようにしたいと思っています。
川野:嬉しかったのは、対面での活動になったことです。昨年はコロナの影響でzoomでの活動が中心だったため、メンバーのお互いの顔もわからないままでの活動でした。ですが、今年から対面での活動が始まり、メンバーとコミュニケーションをとりやすくなったので嬉しいです。
―最後に、今後の意気込みをお願いします。
坂元:私たちの活動はまだ軌道に乗っていませんが、これから記事の投稿頻度を増やしていき、1カ月に1回を目標に投稿していきたいと思っています!
川野:今は受験生向けの記事が多いですが、今後は学内の三年生や就活生向けのキャリア紹介の記事の投稿も考えているので、2つの記事のバランスを探っていきたいです!
「まずはPR アンバサダーを知ってほしい」(サークル・課外活動チーム)

―Bチームの主な活動内容について教えてください。
田中:Bチームは課外活動が中心ですが、昨年度はサークル活動のPRも行なっていました。また、昨年度活動されていた先輩方にお聞きしたところ、PRアンバサダーの存在自体がまだまだ知られていない状態であるとおっしゃていました。そこで今年度は、まずこのPRアンバサダーそのものの活動を広めること、また後期には目白祭をはじめ、他の学生団体からの取材のオファーをいただけたら、それにもお答えしたいと考えています。
―活動をしている中で苦労したことはありますか。
田中:私は今年から加入したのですが、そもそもBチームは他のAチームやCチームに比べ所属している人数が少なく、扱うテーマも大きいものが多いので、少ない人数でどう効率よく活動していくが考える必要があると思っています。経験が浅いぶん、どのように役割を割り振るか、また相手に私たちのことを知ってもらうには、どうしたら良いのかなどを考えるのが、少し大変です。
―活動にあたって意識していることはありますか。
田中:Bチームの場合だったら少人数という事もあり、学年関係なく意見を気兼ねなく言えるような環境づくりを意識しています。私自身も欧米のようなフラットな人間関係が素敵だなと感じていて、ギスギスした厳しい上下関係ではなく、同じ活動をしている仲間としてフラットな人間関係でありたいと思っています。また、みんながこの活動をやってよかったな、ここなら安心して活動できると思ってもらえるような居心地の良いチームにしたいです。
―最後にこれからのBチームの活動についての告知をお願いします。
田中:10月に開催された目白祭について実行委員さんと協力してレポート記事の準備をしています。その後も、学生団体などを取り上げていければと考えています。在校生や卒業生、受験生など多くの方に見てもらいたいです!
「昨年の土台を活かして活動していきたい」(ライフスタイル・キャンパスチーム)

―まず今年度の活動方針を教えてください。
井上:活動をたくさんして知名度をあげることです。昨年度は組織土台を作るのに精一杯だったので、今年は昨年作った土台を活かして活動していきたいです。例えば、TwitterやInstagramなどの投稿頻度を増やしていきたいと考えています。そのために大きな記事を1度に出すより、小さな企画を細々と何回にも分けて出していく、″継続″に力を入れていきたいです。目標は毎月1回以上の掲載です。
―前期の活動はどのようなものでしたか?
井上:1.2年生が多いチームなのでフレッシュさを大切にしました。6.7月は上級生が教えながら下級生の企画の路線作りを手伝いました。8月からは一人一人が動けるように意識して行いました。一人一人に責任を持ってもらうことで大きなものを作っていきたいと考えています。
―今後はどのように活動していきたいですか?
井上:チーム内同士の交流をさらに深めていきたいです。前期の活動を振り返るとあまり下級生が自分達の意見を言えてなかったように思います。Cチームでプライベートでも遊びに行くくらい仲良くなれたら嬉しいです。
―井上さんはこの経験をどう活かしていきたいですか?
井上:一人一人が成長できる場所でありたいと思っています。就活で強みとしてアピールできるようにしていきたいです。動画加工とか将来使えると思うので。
―最後に前期を振り返って大変だったこと、嬉しかったことを教えてください。
井上:大変だったのは6月の企画で行った学生の生活、1日のリールです。最初の方は再生回数が順調でしたが、だんだん落ちてきてしまいました。告知の大変さを知るとともに、反省点も難しく、模索しました。
嬉しかったのは思いつきでやってみた夏休み企画です。予想外に好評で大人の先生などにも褒められたことはとても嬉しかったです。
最後に
私たちJWU PRアンバサダーは、日本女子大学の学生の「等身大の声」を発信しています。今回の記事を通じて、JWU PR アンバサダーを身近に感じてもらえると嬉しいです。今後もSNSで情報を発信していくので、ぜひご覧ください!
文/JWU PR アンバサダー Bチーム 石原未彩、冨田愛乃、西部あかり