入学前後のギャップ座談会 「3年生の本音編」

日本女子大学の学生の「等身大の生の声」を発信するJWU PR アンバサダー。受験生の皆さんが大学をチェックする中で、在学生の実際の声を聞く機会はなかなかないと思います。でも、本当は実際の声を聞いてみたいと思っていませんか?そこで今回、私たち「学業・キャリア」チームは、日本女子大学に入学する前と入学した後のギャップについて語りつくしました。これを読めば日本女子大学で学ぶ魅力について知ることができると思います!

〈今回のメンバー〉
人間社会学部文化学科3年 KG
文学部史学科 3年 MM
家政学部家政経済学科 3年 MS
※2023年4月に国際文化学部が新設されました。人間社会学部文化学科はその前身となります。

MS(司会):早速ですが、皆さんは日本女子大学に入学する前と入学した後でどんなギャップを感じましたか?まず、自分の所属する学科のギャップについて教えてください。

MM:私の所属する史学科は名前の通り、歴史の勉強ばかりするものだと思っていました。でも、いざ入学すると必修科目として第二外国語がありました!歴史ばかり勉強するものだと思っていたのですごく驚きました。第二外国語を学ぶことで外国語の文献を読む時に役立つなど、学びの幅が広がりました。

KG:私の所属する文化学科は、学生一人ひとりの興味関心が異なっていて個性溢れる人たちがたくさんいます。文化学科は美術、映画、哲学、文化人類学などさまざまな文化について勉強することができるので、一人ひとりの興味関心のあることが違うのかな?と思います。文化学科は、名前からは判断できない幅広い勉強をできる環境だという点が入学前後でのギャップです!

MS(司会):私の所属する家政経済学科は、MMさんと少し似ていますが、名前の通り経済学ばかり勉強するものだと入学する前は思っていました。でも、いざ入学してみると経済学はもちろん、経営学、マーケティング論、ジェンダー論、政治学など名前からは想像しにくい学問もたくさん勉強することができ視野が広がります。この点が入学する前後でのギャップだと考えます!
皆さんの話を聞くと、学科の名前からは想像できなかった幅広い学びがあったことがギャップとしてあげられていますね。
では次に、講義での様子についてのギャップはありましたか?

MM:私は入学するまで、テレビドラマなどで見た、階段がある大きい教室のイメージをそのまま抱いていたので、日本女子大学での講義を受ける教室のサイズに驚きました!
一同:すごく分かります!!(頷きながら)

KG:その話すごく共感します!思っていたより小さい教室で講義を受けますよね。

MM:やっぱり皆さんそうですか?高校の教室より小さい場所で講義を受けたこともありました。少人数での講義が多いので、勉強しやすい環境だと思います!

MS(司会):私は今まで受講してきた講義でグループワークをする機会が多かったのですが、その際に同級生がみんな自分の意見を持ち発言する姿に、いい意味でギャップを感じました。

KG:そうなんですか!私は逆にグループワークはあまりなくて、先生からの解説などを聞くスタイルの講義が多いのでその意見は新鮮です。

MS(司会):私は、高校までずっと共学の学校に通っていたので、女子大に対しておとなしい人が多そうだなと勝手にイメージしていた部分がありました。でも実際は、自分の意見をきちんと持っている人が多かったです!これは、入学したからこそ知ることのできたギャップだと思います。振り返ると、講義については私たちみんなで共感できる話もありましたね!
では最後に、日本女子大学の環境についてのギャップはありましたか?

KG:私たちは今、みんな3年生ですが、入学当初は新型コロナウイルス感染症が流行っており、あまり大学には通えませんでしたよね?でも2年生になって頻繁に大学に通えるようになり気づいたのですが、主要駅へのアクセスがいいですよね。アクセスのよさがギャップかなと思います!最寄り駅が3つ(目白駅、雑司が谷駅、護国寺駅)ありますが、池袋や渋谷、新宿などへ乗り換えなし、かつ数分からアクセスできる環境はすごく便利だと思っています!

MM:目白駅前にはチェーン店はもちろん人気のお店がいくつかありますよね!

MS(司会):私は昨年、同じ学科の友人と目白駅近くにあるかき氷屋さんへ行ったことがあります!近隣に大学も多いですよね。私は、F-campusという日本女子大学と学習院大学、学習院女子大学、立教大学、早稲田大学の5大学間での単位互換制度を利用して、立教大学で講義を受けています。その講義を受ける前は友人と(立教大学は池袋駅が最寄り駅のため)池袋駅周辺を散策しています!

MM:楽しそう!池袋駅周辺はお店がたくさんあって飽きないですよね。
私はギャップとして日本女子大学の施設のきれいさについて考えました。受験するまで写真でしかみたことがなかった杏彩館、百二十年館、図書館などを実際に見たときはそのきれいさにすごく驚きました!

MS(司会):日本女子大学には新しくできたばかりの建物が多いですよね。今挙げてくださった3つのなかで特に気に入っている建物はありますか?

MM:そうですね、私は特に図書館がお気に入りです!授業の空き時間には自習でよく利用しています。

KG:図書館は広くて、机と椅子の数が充実していたり、貸し出しパソコンなどもたくさんあったりと、自習環境として素晴らしいですよね!

MS(司会):今日は皆さんお忙しい中ありがとうございました!たくさんのギャップがあげられた充実したトークとなりましたね。

日本女子大学の学生の「等身大の生の声」を発信するJWU PR アンバサダー。私たちの生の声を通して、受験生の皆さんに日本女子大学の良さを知ってもらえればいいなと思っています。今後の活動もぜひご注目ください!