【学生インタビュー】JWU PRアンバサダー卒業座談会

みなさん、こんにちは!2021年に始まったJWU PRアンバサダーも今年度で4年目を迎えます。今回は、今年の3月に大学を卒業したPRアンバサダーOGが、立ち上げからの3年間を振り返る卒業座談会を緊急開催!もっとPRアンバサダーの魅力を知ってもらうために、印象に残っている活動を振り返りました!

【書いたなかで印象に残っている記事】

日本文学科K・N:今回はPRアンバサダーとして活動してきた3年間を私たち3人で振り返っていきたいと思います!早速ですが、PRアンバサダーをしていて印象に残っている記事はありますか?

心理学科T・A:いちばん最後に留学生チューターのインタビュー記事を書いたことかな。私も留学していたから、ずっと留学に関する記事を書いてみたくて。最後にやっと実現できた!

社会福祉学科S・M:留学していた経験を生かせるのっていいね!

心理学科T・A:私が最後に書いた記事だから余計印象に残ってるのかも。

社会福祉学科S・M:私はひとつの記事に強く思い入れがあるとかはなくて(笑)。でも、やっていて良かったと思うのは、違う学科の人とか、違う学年の人と関われたこと。先輩に就活の悩みを相談することもできて、そういう授業では得られないつながりができたことはすごくありがたかった。

日本文学科K・N:私たちも学年は同じだけど別の学科だもんね。PRアンバサダーがなかったら話す機会もなかったかも。

心理学科T・A:たしかに!あとは何かある?

日本文学科K・N:実は私、PRアンバサダーが始動するいちばん最初のプレスリリースの記事を書かせてもらっていて。最初の記事って結構大きな仕事だったなと(笑)。

社会福祉学科S・M:あったね!それはすごい!

心理学科T・A:え!立ち上げのときの?

日本文学科K・N:そう、当時はあまり考えていなかったけど、立ち上げから3年経って、組織としても大きくなって、PRアンバサダーの認知度もあがってきているから、改めて貴重な経験をしていたなと感じる!


3年間の活動を振り返って

社会福祉学科S・M:最初のころは本当に大変だったよね(笑)。

心理学科T・A:立ち上げメンバーとして参加して、本当に何もない状態からのスタートだったから、みんなどうしたらいいのか分かってなくて全然活動ができなくて。

日本文学科K・N:学生のやりたいことと大学側の方向性がうまく噛み合わなかったり、連携がまだうまくいってなかったりね!当然だけど、やりたい!って思ったことが全部すぐにできるわけじゃないから…。

社会福祉学科S・M:でも大学側も学生の意見を聞いて柔軟に変わってくれて、どんどん良くなっていったなっていうのはすごく感じたよね。

日本文学科K・N:うんうん。

心理学科T・A:やりたいことは言うべきだなって思った。

日本文学科K・N:今やっている企画の中にも初期に私たちが提案して、うまくいかなかった企画とかあるもんね。

社会福祉学科S・M:言い続けるのも大事だよね。

日本文学科K・N:最初のころの思い出とかはある?

心理学科T・A:最初はミーティングしても人が集まらなくて、「これじゃダメだ」と思って自分から広報課の方に直接連絡して…。

社会福祉学科S・M:自分から行動してるのってすごい!

心理学科T・A:とにかく自分から動いたところから変わったと思う。

日本文学科K・N:私は一応最初からリーダーでミーティング開催する側だったけど、同じリーダーの先輩たちにすごく助けられたな…。

社会福祉学科S・M:あとは2年目になって後輩が入ってきてくれたのも大きかったよね。1年目に頑張ったからこそ、2年目にはついて来てくれる後輩も入ってきてくれてやりやすくなった。

日本文学科K・N:新入生だからこそ出せる意見もあって、すごく投稿の幅が広がった実感があったよね。

心理学科T・A:2年目から対面になったのも印象深かった。1年目はコロナ禍もあってずっとオンラインだったから、直接会う機会もなくて。

社会福祉学科S・M:対面になってからメンバー同士も仲良くなれて楽しかった!


PRアンバサダーをやっていて良かったこと

社会福祉学科S・M:自分たちの投稿とか記事を読んで受験生の子が入ってくれたり、この大学選んでくれる子がいたりしたのはすごいよね!

心理学科T・A:すごい!それは私もすごく感じる!

社会福祉学科S・M:自分たちのやってたことが「ちゃんと誰かに見てもらえてるんだ」って実感できて。それが本当に嬉しかった。

日本文学科K・N:広報って成果が見えにくい活動だなっていうのは参加したときから思っていて。でもちゃんと見てる人がいて、それを直接伝えてもらえる機会がたまにあって、すごくありがたかった。

心理学科T・A:2023年にPRアンバサダーに入ってくれた1年生が結構多かったんだけど、「受験のときに投稿見てました」と言ってくれる子が多くて、そこからPRアンバサダーに興味もってくれた子もいてすごく嬉しい。

社会福祉学科S・M:だから日本女子大学にすごく貢献できたっていう実感があります!

日本文学科K・N:自分が頑張っていたことを認めてもらえた感じがしたし、やってきて良かったなと思った。そういうところもやりがいの大きい活動だと思う。


3年間の活動をして感じた日本女子大学の魅力

心理学科T・A:最近びっくりしたのが、あまり会ってなかった親戚が日本女子大学出身の人だって知って。近くにいるんだな~と気付いたのが嬉しかったというか…。

社会福祉学科S・M:そりゃいるよ!(笑)

心理学科T・A:他にも「日本女子大学です」っていうと「知り合いが卒業生だよ」みたいな話になることが多くて、同じ大学を出てる人が周りにいることが嬉しいなと。

日本文学科K・N:たしかに、自信をもって大学名を言えたり、自慢に思えたりすることはあるよね。

社会福祉学科S・M:それは私も同じで、大学自体が年配の方からの印象もすごくいいから、外部の知り合いからも「いい大学だね」とか言ってもらうこともあるし、そういういいイメージのある大学なのは感じる。

日本文学科K・N:歴史があるからこそ知名度も高くて、もちろん学生として中にいてもいい大学だなと思うことが多かった。

社会福祉学科S・M:女子大といえば日本女子大学みたいなイメージもあるし!

日本文学科K・N:あとは相手を尊重できる人が多いところは魅力だと思う。いろいろな人がいて、だからといって一人でいても浮かないし、PRアンバサダーみたいに複数人で何かをやることもできるし。自分のやりたいことをとことんやっている人が多いよね。

心理学科T・A:それはそうかも。

社会福祉学科S・M:あとやっぱり授業が少人数制だし、一生懸命な先生がすごく多い気がする!

心理学科T・A:分かる!それすごく分かる!

社会福祉学科S・M:入学するときに熱心な先生が多いって聞いたんだけど、入ってからもそれはすごく感じる。

日本文学科K・N:先生が親身になってくれるのはありがたいよね。

心理学科T・A:特に私の学部は資格を取ること前提で進むから、先生も熱心だし、真面目な人がちゃんと評価される環境が整ってると思う。


PRアンバサダーの活動で得られたこと

日本文学科K・N:さっきも話題になったけど、自分と違う学科・学年の人と交流できたのはすごく大きかったと思う。記事を書くために別学科に取材したり、有志の学生団体と話したりして、PRアンバサダー以外の人の話を聞く経験ができたのも楽しかった。

社会福祉学科S・M:私はもともと文章を書くのが好きだったから、PRアンバサダーでは普段自分がやってたことを生かせてると思う!

心理学科T・A:それはあるかも!私も3年間の活動のなかでポスターを作ることが多かったけど、もとから作るのは好きだった。学科のポスターも作ったりしていて。みんな自分の得意なことを生かして活動できるのはPRアンバサダーの良いところだよね。

社会福祉学科S・M:文章だったりポスターだったり、動画作るのが上手い人もいるね。

日本文学科K・N:私も記事は前から書いてたけど、広報課の方が開催してくれた写真の撮り方セミナーがすごくありがたかった!もちろん自分の得意なことは生かせるし、自信がなくてもPRアンバサダーに入ってから学べる場があるから挑戦しやすいんじゃないかな。

社会福祉学科S・M:その点は新入生でも安心かも。

心理学科T・A:個人的にはまだやりたかったことが残っていて、これから活動できる後輩たちが羨ましい気持ちもある(笑)。今後は陰ながらPRアンバサダーの活動を応援しようと思います!

社会福祉学科S・M:大変なこともあると思うけど、これからのPRアンバサダーももっと成長していくと思うので楽しみにしています!