こんにちは。日本女子大学JWU PR アンバサダーです。学科の魅力をより多くの方々に知っていただくため、アンバサダー同士のインタビューを通じて発信していく連載企画の第3弾!
今回は、心理学科3年のUさん、Tさんに授業の内容や学科の魅力について伺いました。 (インタビュアー:史学科3年 M、心理学科2年 O)

―これから心理学科に関するインタビューを始めさせていただきます。
まず、心理学科の紹介をお願いします。
U:はい。心理学科は心理学の基礎を幅広く学び、人間の心と行動を研究する分野です。心理学と聞くと、人の心を読むメンタリストなどのイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、そのようなことはなく、臨床、社会、発達などの分野を専門的に学んでいます。
―ありがとうございます。
では、なぜ日本女子大学に入ろうと思ったのですか?
T:私は大学では心理学を学びたいと思っていました。大学を調べている中で、日本女子大学の心理学科は臨床心理学を研究している先生も、基礎心理学を研究している先生もいらっしゃり、幅広く心理学について学べる環境だなと思いました。他大学では、臨床心理学を専門としている先生しかいないようなところもありますが、私は臨床にも基礎にも興味があったので、幅広く学べるこの大学を選びました。
U:私はこの大学では心理学実験でラットに触れられるという部分が、最初に気になったきっかけです。心理学科でラットを実際に使って実験ができるという大学は珍しいなと思いました。あとは、心理学科の先生方が運営しているwebサイトに、私たちに身近な心理学のことが書いてあるコラムがあるのですが、猫の瞳に関する記事を読んでとても面白かったので、興味を持ちました。
T:たしかに、心理学科のブログを読むだけでも色々な心理学が学べますね!ぜひ読んでみてほしいです。
▼日本女子大学 心理学科 オリジナルwebページ
https://jwu-psychology.jp/
▼猫の目がまん丸になるわけ/心理学コラム
https://jwu-psychology.jp/column/post-16.html
―ありがとうございます。
Uさん、Tさんは1年生のころどのような時間割を組んでいましたか?
U:1年次は必修科目がほとんどになると思います。その中でも心理学統計法と心理学実験は心理学科特有の授業だと思います。統計法は数学のイメージがあるので不安に思う方もいると思いますが、授業を受けるほとんどの人が初めて統計に触れるため説明も一からしてくださるので安心して学ぶことができます。主にExcelを使うのでもしかしたら就活のときにも技術が役に立つかもしれません。
T:そうですね、Uさんからもお話がありましたが、1年次は必修と教養科目で取れる単位数が半分以上埋まると思います。それ以外は語学や、JWUキャリア科目(法律・ダイバーシティ・社会情勢を学び、多様な働き方を知り職業観を育む科目)を履修する人が多いと思います。
Uさんの時間割
前期

後期

Tさんの時間割
前期

後期

―どの学部にも共通の教養科目が多かったとのことですが、その中でも心理学に生かせそうな授業はありましたか?
U:「映像論」です。そこでの授業内容すべてが心理学に活かせるか?と言われるとそうではないかもしれないですが、ホラー映画の中での人間の心の動きや色が心理に及ぼす影響など、共通してくる部分は多くあったと思います。また、私は抽選に外れてしまったのですが、「心と健康」という授業はカウンセリングセンターの方が授業を行っていて、性格検査などを受けるらしいので一番心理学に近いのはその授業かなと思います。
―ありがとうございます。
では次に、心理学科の授業で面白かった科目は何かありますか?
U:私は、『精神疾患とその治療』という授業がおもしろかったです。心理職の国家資格である公認心理師を取るために必要な科目でもあるので、履修している人も多くいました。普段の授業では踏み込めない医療系の専門的な話も聞くことができました。あとは、うつ病などの身近に聞くような病気についても学べるので、普段の生活にも絡められると思いました。
T:私はやはり、心理実験の授業が興味深かったです。実験の内容としては、感覚・学習・記憶についてとラットやニホンザルなどの動物の行動観察を行っているのですが、座学として聞くのと、実際に体験して学ぶのでは全然違うなと思いました。
―授業などを通じて大変だったところはありますか?
U:レポートが多いところですね。実験は楽しいけど、その分レポートを書かなくてはいけないところが大変だなと思いました。3週間に1回レポートを書くので、提出期日前にはレポートに追われている人が多いです。
T:コツコツやらないと提出前に大変になりますね。みんなで協力しあって頑張っていました。
―Uさんも先ほど話されていましたが、ラットの実験について詳しく教えていただいても良いですか?
U:1年次の実験の「行動観察」という授業で、ラットの行動を観察してどんな特徴が見られるか調べる実験を行います。ラットは心理学科の有志の人たちで行っているラットスタッフのメンバーでお世話しています。日々のお世話を担うのもそうですが、実験の時にラットがいきなり人に触れられて普段の動きができるかと言ったら絶対にできないので、実験をする前に人に慣れさせておこうという意味でも大切な役割を果たしてくれています。実験の時にラットに触れるのはラットスタッフのメンバーだけです。
T:ラット苦手な人もいるかと思うのですが、ラットスタッフにならない限り触れることもないので、安心してもらえればと思います。

識別のために付けた尻尾のマークの色と本数から、青1、青2、桃1、桃2と呼んでいました。
―ラットが苦手な方でも安心して取り組めるんですね。
次に、ゼミについてもお伺いしたいです。
T:はい。心理学科は3年次からゼミがあります。ゼミは多くても10人と少人数で行っています。3年では選択ゼミとして2つゼミを取る、兼ゼミをすることも可能です。例えば、臨床のゼミと基礎のゼミ両方1つずつ取るという人もいます。ただ、4年になった時には1つに絞らなくてはいけないです。
U:2年生の時にどのゼミに入りたいか決めるのですが、その時点で卒論のテーマを迷っている人は、とりあえず両方入ってみるということもできます。
ーいろいろなことに興味があって悩んでしまう人でも、そのような選択が可能なのは魅力的ですね。
次に、学科の雰囲気やどのような人が多いかを教えてほしいです。
T:フレンドリーな人が多いと思います。グループワークを取り入れている授業が多いので、同じ学科の人ともすぐに打ち解けられると思います。
U:先生も気さくで話しやすい人が多いです。

―最後に心理学を学んで、今後こういうことに生かせそうだな、学んでよかったなと感じたことはありますか?
U:心理学では人の心の動きなどを学ぶので、誰かの相談に乗るときにこの人は今どんな状況なのか、どんな解決策が一番いいのかなど心理学で学んだ経験から案を出してあげたり、一緒に考えてあげたりといったことができるようになったと思います。授業でもグループワークを頻繁に行っていて、私もその中で相手の意見を否定するのではなく、受け入れながらお互いの意見をすり合わせていくことで全員が納得できるものにたどり着く道筋を考えることができるようになりました。人を知る学問だからこそ、人間関係を上手に構築していけるきっかけを得ることができると思います。
―TさんとUさんのお話をお聞きして心理学科のことがよくわかりました!
今回はありがとうございました!