【学生インタビュー】理学部化学生命科学科 佐藤史織さん/呂承へさん(交換留学生)
こんにちは。JWU PR アンバサダーです。
みなさんは「留学生チューター」をご存じですか?
日本女子大学には現在、約50名の外国人留学生が在学し勉学に励んでいます。また、この秋からは21名の交換留学生を受け入れています。そんな外国人留学生・交換留学生の学生生活をサポートするのが、留学生チューターです。そこで、本企画ではJWU PRアンバサダーが留学生と留学生チューターにインタビューを行い、その実態に迫っていきたいと思います。
第1弾の今回は、本学の協定大学である韓国の梨花女子大学から留学し、化学生命科学科で学ぶ呂承へさん(留学期間:2025年4月1日〜2025年9月21日)と、留学生チューターを務める化学生命科学科3年の佐藤史織さんにお話を伺いました。留学生チューターの役割や楽しさ、留学生と留学生チューターの関係性まで深堀してきました。
※2025年7月時点の情報です
―まずは、佐藤さんにお話を伺いたいと思います。佐藤さんが留学生チューターを志望した理由と、留学生チューターの仕事内容を教えてください
佐藤さん:私は日本にある中国の雑誌社でアルバイトをしていて、広報などに携わっており、その活動をするなかで「もっと色々な国の人と関わってみたい」と思うようになりました。そのため、大学内で留学生と関われる機会が多い、留学生チューターをやってみようと思いました。
留学生チューターの仕事内容は、初日の空港でのお出迎え、日用品やSIMカードなどの購入のお手伝い、市役所での書類申請のサポートなどです。学内では、履修登録をはじめ、授業や学校生活のサポートをしています。一緒にご飯を食べたり、近況を聞いたりして、呂さんが困っていることはないか気にかけています。
―留学生チューターになろうと思ったきっかけは何ですか
佐藤さん:留学生チューター募集の案内が来ているのを見て、面白そうだと思ったので申し込みました。1年生のときからずっと留学生チューターの存在が気になっていました。
―留学生チューターとしてやりがいを感じることは何ですか
佐藤さん:「授業どんな感じ?」のような日常の会話を呂さんとできることが、留学生チューターをしていていちばんやりがいを感じます。最近はお互い忙しくて学内でなかなか会えないのですが、少し前までは週1回くらいの頻度で一緒にご飯を食べていました。授業のあとに、「いま教室にいるよ。一緒にご飯食べよう!」みたいな感じでいつも連絡しています。

―留学生チューターになって新たに気づいたことなどはありますか
佐藤さん:留学生チューターになる前は、「留学生は日本語を学ぶために留学するのだから、まだ日本語が堪能ではないだろう」と思っていました。しかし、呂さんと会って話してみると、呂さんはとても日本語が上手で、翻訳機を使わなくても話せていて!留学前から語学に真剣に向き合っていてすごいなと思いました。
―では次に、呂さんにお話を伺っていきたいと思います。呂さんはどうして留学先に日本女子大学を選んだのですか
呂さん:私が韓国で通っている大学も女子大学なので、同じ女子大学だという点に惹かれました。また、日本女子大学は学習院大学や早稲田大学など他の大学にも近く、東京の観光地にも近いので選びました。
―日本女子大学に来てよかったと思うことはありますか
呂さん:日本女子大学の学生はみんな優しくて、日本女子大学に来てよかったと本当に思いました。私は誰かに助けを求めるのが苦手なので、佐藤さんをはじめ周りの友人が「難しいことがあったら言ってね」と声をかけてくれるのがとても嬉しいです。先生方も、授業中に難しい部分があると分かりやすく説明してくださったり、分かるまでもう一度説明してくださったりするので学生一人ひとりに向きあった丁寧な指導とその温かさに感動しました。

―日本に来てよかったと思うことはありますか
呂さん:日本に来てから困ったこともありましたが、日本女子大学の学生や職員以外の方もたくさん手助けをしてくれました。私が日本語を聞き取れなかったときには、ゆっくり話してくれたり、優しい言葉で説明したりしてくれて、日本に来て良かったと思いました。
―呂さんは韓国ご出身とのことですが、日本と韓国で文化の違いを感じることはありますか
呂さん:初めて佐藤さんとお昼ごはんを一緒に食べる約束をしたときに、「教室で待ち合わせね」と言われてびっくりしました。教室ではなく、食堂に集合すればいいのに!って。
韓国では教室でご飯はあまり食べないんです。みんな食堂でお昼を食べています。でも、いまは私もパンを買ってきて教室でご飯を食べています。教室で自分の持ってきたご飯を食べるのは、日本の大学生ならではの文化だと思いました。
―ここからは、お二人にお話を伺っていきます。今までの楽しい思い出などを教えてください
佐藤さん:やりがいの部分とも重なってしまうのですが、呂さんと一緒にご飯を食べたのが私にとっていちばんの楽しい思い出です。「楽しかったこと=やりがい」という感じで、一緒にご飯を食べられるのがいちばん楽しいし、やりがいを感じます。
いままでは一緒にお出かけすることがあまりできていなかったのですが、今度一緒に博物館に行く約束をしています。それが今の楽しみです。8月に呂さんが韓国に帰国してしまうので、夏休みに入ったら行きたいと思っています。
呂さん:私は韓国で学生メンターとして後輩のサポートをしていたことがあるのですが、「関係を続ける」というのがとても難しいんですよね。あまり会えなかったり、連絡が取りにくかったりしてしまって。なので、佐藤さんがずっと親しくしてくれて嬉しいです。
―これからやりたいことなどはありますか
呂さん:7月に東京で行われる花火大会に行きたいです。交換留学生みんなで行こうと話しているので、佐藤さんも一緒にぜひ!
佐藤さん:お台場のチームラボに行ってみたいです。私も行ったことがないので、ぜひ呂さんと2人で行きたいです。あと、いつか韓国にも行きたいと思っています。呂さんから、韓国はご飯もおいしいし綺麗な場所がいっぱいあると聞いて、いまいちばん行きたい国が韓国になりました。

―質問は以上になります。おふたりともお話を聞かせていただき、ありがとうございました!最後にひとことお願いします
呂さん:チューターさんがいてくれることで、「この学校で私をサポートしてくれる人が1人は絶対にいる」と思えます。なので、学校生活を安心して過ごすことができています。
佐藤さん:留学生チューターをして本当に良かったと思っています。留学生チューターになると日本に居ながら年齢の近い同じ学問を学ぶ海外の友人を作ることができます。留学をしなくても大学内でそのような交流の機会が持てるのはとても貴重な経験だと思いました。留学生チューターは友人も作れるし、何よりとても楽しいのでおすすめです!

【インタビューを行ってみて】
人間社会学部文化学科4年 A.T
佐藤さんと呂さんにインタビューを行う中で印象的だったのは、お二人の仲の良さです。留学生チューターというと「教える、教えられる」という関係をイメージしがちですが、お二人は「仲の良い友達」のような関係でとても素敵だと思いました。
この企画を通して、みなさんが留学生チューターに興味をもっていただければ幸いです。第2弾も企画しておりますので、乞うご期待ください。
取材:K.W 、A.T / 撮影:M.S
後日、2人でお出かけした写真を送ってくださいました!


