在学生によるQ&A
-
進学するにあたって高校生のうちにしておくべきことはなんですか?
-
化学、生物などの復習です。化学は入学後に「基礎化学」で学び直すこと が可能です。
一般選抜での入学者管理栄養士専攻、化学選択 の具体例
夏まで基礎的内容の総確認
夏以降 共通テスト対策を開始
冬から 共通テスト対策と並行し日本女子大学の一般選抜の過去問を始める(出題傾向を知る)
共通テスト後 一般選抜対策に集中(過去 3 年分以上を繰り返し解答様式に慣れる)受験生の時の息抜き:お昼にコンビニスイーツを食べる、毎日時間を決めて好きなテレビ番組を見る
気を付けていたこと:勉強するときと休むときはメリハリをつける 、試験当日に向けて朝起きられるようにする
-
学生の出身地で多いのはどこですか?大学に寮はありますか?
-
首都圏が多いですが、地方出身者もいます。大学に寮もあり、利用している学生の満足度は高いです。
-
学生から見た食物学専攻と管理栄養士専攻の違いはなんですか?
-
カリキュラムとして最も大きな違いは、管理栄養士専攻では管理栄養士国家試験の受験資格が得られます。
食物学専攻では栄養士等の資格は取得できませんが、美味しさについて多方面からの勉強ができます。管理栄養士国家試験の受験資格が得られないことに不安を感じることもあると思いますが、資格試験の勉強時間を食品開発などに特化した勉強に充てることができるので、将来どのようなことをやりたいかで決めるのが良いと思います。もちろん、管理栄養士専攻でも、食品企業に就職する方もいます。
-
料理が得意ではなくても(経験があまりなくても)大丈夫ですか?
-
料理が得意な学生ばかりではありません。また、先生方からも丁寧にご指導いただけるので心配ないです。
食物学専攻・管理栄養士専攻ともに 1 年次から調理実習が充実しているため 、調理技術は入学後に身につけることができ ます。
-
各専攻ではどんな業種に就職していますか?
-
2021 年 3 月の卒業生の就職実績です 。
食物学専攻
食べることが好き、料理することが好き、実験が好き 、食品について知識を深めたい 、という方におすすめです。2021 年 3 月の卒業生の就職実績です 。
管理栄養士専攻
食べることが好き、 実験・実習が好き 、 医学的な観点から栄養について学び将来は管理栄養士として働きたい 、という方におすすめです。
-
日本女子大学や食物学科の雰囲気は?
-
とてもやさしい学生が多く、大変な授業にも協力して取り組めるあたたかな雰囲気だと思います。
大学全体としてはそこまでキャンパスが大きくないため先輩と会うこともありアットホームな雰囲気です。学科は人数が少ないため話す機会が多く、仲良くなりやすいです。
優しくて穏やかな子が多い印象です。みんなで協力して頑張ろう!という雰囲気があります。居心地がよいです。
-
他大学との違い、 日本女子大学ならではの魅力は?
-
食物学専攻は 調理実習のバリエーション(伝統、本場の味、食材を知る)が豊富です。また少人数制の講義やグループワークも多く、学生の雰囲気が良いです。
管理栄養士専攻は座学を履修した後の 学内実習・臨地実習の種類が多いです。また、栄養療法について病理学を踏まえて理解を深めることができます。単科大学と総合大学という視点でも違いがあると思います。他学科の友達ができて色々な考え方に触れたり、教養や選択科目で管理栄養士の勉強以外もできる事が魅力と考えました。
加えて、日本女子大学の特徴として、食物学専攻があるため調理学実習が充実しており、調理学応用実習では管理栄養士と食物学専攻で合同授業のため、管理栄養士専攻以外の学生の視点に気づく事もあり、とても学びが多かったです。
-
日本女子大学で学んで、良かったことはなんですか?
-
主体的に行動する学生が多いので、自分では気づかなかった考えに触れ、学ぶことが多いです。総合大学なので、他学科の学生とも交流がもてたこともよかったと思います。
-
他学科との交流はありますか?
-
授業ですと、他学科との連携授業があります。他にはサークル活動があります。
-
在学中に留学することはできますか?
-
留学は可能です。 定期的に 春季休暇中にヨーロッパ 食文化研修も行われています。 詳しくは 「海外留学・研修」のページをご参照下さい。