指揮者・トレーナー紹介

Conductor・Percussion
村本寛太郎

埼玉県出身。幼少より、ピアノ、エレクトーンを、14歳より打楽器を学ぶ。打楽器専攻として、埼玉県立大宮光陵高校音楽科、東京芸術大学音楽部を卒業後、オランダのアムステルダム音楽院に留学、バロック音楽からコンテンポラリーまで幅広い音楽を専門的に学ぶ。アンサンブル・ポディウムを主宰、アンサンブル・ジェネシスのメンバー。横浜シンフォニエッタ首席ティンパニスト。大妻嵐山高校・中学校、川越白ゆり幼稚園の非常勤講師。大学在学中より、独学で指揮を学び、打楽器の演奏活動と両立して指揮者として活動を始める。わかりやすく明快な解釈と、打楽器で培った多彩な音色・リズム感で、合唱団、吹奏楽団、オーケストラなど多数の団体から信頼を得ている。

弦楽器・Viola
柳澤崇史

5歳よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科(共学)、桐朋学園大学音楽学部、同大学研究科にて学ぶ。大学在学時にヴィオラに転科。第14回日本クラシック音楽コンクール全国大会第3位(最高位)、第20回宝塚ベガ音楽コンクール入選。小澤征爾音楽塾オペラプロジェクト、若い人のための「サイトウ・キネン室内楽勉強会」等に参加。2014年度より横浜シンフォニエッタシーズンメンバー。現在までに、ヴァイオリンを渡辺めぐみ、故鈴木共子、ヴィオラを岡田伸夫、室内楽を岡田伸夫、店村眞積の各氏に師事。

管楽器・Clarinet
齋藤雄介

東京芸術大学器楽科を経て、同大学院音楽研究科(修士課程)修了。在学中、第18回日本管打楽器コンクール入賞。大学院修了とともに神奈川フィルに入団。その後アフィニス音楽祭、草津国際音楽祭などの音楽祭にゲスト奏者として参加し、L=コムズ、W=マイヤー氏らの薫陶を受ける。またソリストとして、神奈川フィル音楽堂定期において協奏曲を共演。現在、オーケストラ奏者として、神奈川フィルのみならず東日本各地のプロオーケストラで客演首席を務める。2014年にはウィーン・カンマー・オーケストラ日本公演に客演首席クラリネット奏者として帯同した。またオーケストラのみならず、"class-K"、"チェンバーソロイスツKanagawa"、"ドリーム・クラリネット・アンサンブル"メンバーとしてのアンサンブル活動、室内楽奏者としても、アナ=チュマチェンコ(vln)、プジェミスル=ヴォイタ(hrn)など、国内外のアーティストと共演を重ねている。神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席クラリネット奏者、および横浜シンフォニエッタ クラリネット奏者。

Violin
相良 おり絵

3歳より才能教育でヴァイオリンを習い始める。 12歳の時、旧東ドイツに演奏旅行。第2回クラシック音楽コンクール特別賞受賞。国立音楽大学附属音楽高等学校を経て、同大学卒業。在学中には校内室内楽オーディションに合格。同大学のオーケストラでは2年間コンサートミストレスを務める。大学在学中より数々のプロフェッショナルオーケストラのエキストラとして演奏する一方、自ら主宰する弦楽オーケストラ「エルスト」「べーラ」でコンサート活動を行う。また、スタジオミュージシャンとして、ステージ、スタジオ録音、テレビ番組等で演奏。これまでに宇多田ヒカル、サザンオールスターズ、スマップ、エルビス・コステロ、ディープパープル、チックコリア等のバック演奏を務める。大学卒業後、作曲家みながわちかこプロデュースコンサート「心に残る唄」でレギュラー出演、CD 「みながわちかこ」「Door」に参加する。現在はオーケストラ演奏、スタジオ録音のほか、作曲家みながわちかこと共に定期的にソロ活動をおこなっている。後進の指導にもあたっており2001年より日本女子大学オーケストラのトレーナーも務める。 2004年11月フジテレビ開局45周年記念番組「海峡を渡るヴァイオリン」(岩代太郎作曲)にてソリストを務める。これまでに山本真嗣、荒井雅至、潘寅林の各氏に師事。

Cello
懸田 貴嗣

Contrabass
永田 由貴

東京都杉並区出身。中高の管弦楽部にてコントラバスを始める。東京芸術大学卒業、同大学院修士課程修了。これまでにコントラバスを細野理絵、永島義男、山本修の各氏に師事。2008年〜2009年にかけて小澤征爾音楽塾、サイトウキネンフェスティバル『子供のための音楽界』『青少年のためのオペラ』等に参加。コントラバスアンサンブル「Black Bass Quintet」メンバー。

Flute
吉原 友恵

Oboe
上原 夢美

日本大学芸術学部音楽学科弦管打コース・オーボエ専攻卒業。コンセールヴィヴァン第14回新人オーディション合格。草津夏期国際音楽アカデミーに参加。同アカデミー修了時にスチューデントコンサート出演。スイス・チューリッヒ音楽大学大学院修了。これまでにオーボエを江原泰子、似島健彦、辻功、加納律子、庄司知史、Otto Winter、Thomas Indermuehle、イングリッシュホルンをMartin Frutiger、各氏に師事。2010年10月ソロリサイタルを開催。

Fagotto
宮部 貴絵

埼玉県出身。15歳よりファゴットを始める。武蔵野音楽大学卒業。第7回日本アンサンブルコンクール室内楽部門優秀演奏者賞、及び全音楽譜出版社受賞。同コンクール受賞者披露演奏会出演。レインボウ21サントリーホールデビューコンサート2008に出演。これまでにファゴットを岡崎耕治氏に師事。吉田將、グスタヴォ・ヌネッツ、ヴァレンティーノ・ズッキアッティ、マルテ・レファートの各氏のレッスンを受講。室内楽を吉田將、鈴木良昭、猶井正幸、岡本正之の各氏に師事。埼玉県立芸術総合高等学校非常勤講師を経て、現在は桐朋学園大学嘱託演奏員を務める傍ら、オーケストラのエキストラや、室内楽、指導など活動している。

Trumpet
佐藤 秀徳

Horn
友田 雅美

12歳より山本真氏に師事しホルンを始める。東京芸術大学を2000年卒業。 芸大同声会新人演奏会出演。彩の国新進音楽家オーディション合格。 同デビューコンサート出演。東京芸術大学学生オーケストラ、 大田区ハイドン室内オーケストラ、ルーマニア国立交響楽団等と協奏曲を共演。文化庁派遣在外研修員として、2003年より1年間リスト音楽院に留学し、 2004年帰国。現在、金管五重奏団Buzz Five、木管六重奏団アンサンブルSIX各メンバー。

アドバイザー


小川 賀代