日本女子大学社会福祉学会第31回大会開催のご報告
2025年7月12日(土)に、第31回日本女子大学社会福祉学会は開催されました。
今年度は対面のみの開催でしたが、会員・非会員、本学の教員や学生を含めて、100名を超える参加となり、無事盛会のうちに終了することができました。ご参加、ご来場いただいた皆様には深く感謝申し上げます。
大会の前半では、本学科の赤澤輝和教授による昨年度のサバティカル研修成果の報告、および大学院生2名による自由研究発表が行われました。
大会の後半では、一橋大学の名誉教授田中宏先生、美術家の飯山由貴様とDPI日本会議の李幸宏様に、講演をいただきました。田中先生は、歴史を振り返りながら、憲法や法制度の経緯を踏まえて、日本社会における国籍差別や障害者差別の問題についてお話をされました。飯山様は、ドキュメンタリー「オールド ロングステイ」を制作された経緯やその思いを中心に、作品を通して伝えたいことや発表後の反省についてお話をされました。李様は、当事者の視点から在日無年金障害者の問題とその解決に向けた活動等をお話しされました。それぞれ、大変興味深い内容であり、あらためましてソーシャルワークの視点から「差別」や「排除」、「ソーシャルインクルージョン」について考えされられる内容でした。
また大会終了後に、シンポジスト3名の方を囲んだ懇親会も開催され、大変有意義な情報交換や親睦を深めることができました。
今後も、本学会が本学教員、大学院生、在校生、卒業生、そして福祉関係者の皆様方の研究・教育の質の向上やネット―ワーク構築に貢献できるよう努めてまいります。







