1.栄養障害と免疫

タンパク質エネルギー栄養障害 (Protein Energy Malnutrition; PEM
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たんぱく質やエネルギーが十分に供給されなかった時に起こる状態です。

PEMは発展途上国の乳幼児死亡率の増加や
近年では先進国の高齢者における感染症罹患率や死亡率の増加、高齢入院患者の入院日数の長期化を
引き起こす原因として現在問題視されています。

研究内容
PEMでは、免疫機能が低下することが明らかになっています。
本研究室ではPEM状態における 
免疫機能低下の機序と免疫機能増強法の探求を目的に研究を行っています。
マウスに低タンパク食を与え実験的にPEM状態を誘導したPEMモデルマウスを使用して、乳酸菌やオリゴ糖などの免疫増強作用を持つ食品の摂取による免疫機能の改善効果について研究しています。




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