観光を再定義する温泉施設
―「観光空間と地元空間」、「自然と人工」の弱いつながり―
観光客向けの「観光空間」と観光施設の裏側や従業員の住まいなどの「地元空間」が動線や外部空間を通して見え隠れし、予期せず観光の裏側が見えるような新たな観光施設の形態の提案。
箱根の山(自然)と街(人工)の間で、源泉跡(洞窟)が拡張したような空間を2面角が60°と90°の空間充填三角錐を用いて設計する。マテリアルやユニットの集合体の大きさを山から街へ変化させることで山が延長したような、かつ街並みと連続した建物となり、両者に溶け込む。
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