卒論紹介
ナノ粒子とは、10^9 mオーダーの大きさの微粒子です。
金属ナノ粒子の性質は、その“大きさ”と“形”により決まります。金属ナノ粒子の“大きさ”についての研究は数多く行われていますが、“形”についての研究はあまり行われていません。
ナノ粒子の“形”についての研究はとても重要です。何故なら、金属ナノ粒子の“形”が違うと表面の結晶面が違うということになり、結果として金属ナノ粒子の反応性が大きく異なってくるためです。従って、目的とする反応に対して活性な金属ナノ粒子を作り出すためには、金属ナノ粒子の“形”の制御が必要と言えます。
本研究室では、形を制御したPtナノ粒子を用いて、様々な環境触媒反応を行っています。
最近では、立方体のPtナノ粒子に第二の金属(Cu、Ruなど)を添加させるバイメタル化の研究を行っています。
