こんばんは。かつーんです。
一昨日21日、卒業式及び卒業記念パーティーがありました。
それぞれの詳細は他のメンバーが(多分)語ってくれるので省きますが、祝辞を下さった方の中にワタナベエンターテインメント代表取締役社長であり、渡辺プロダクション代表取締役会長でもある渡辺ミキさんがいらっしゃいました。
(「あさが来た」の成澤泉役の瀬戸康史さんの所属事務所のご縁と仰っていました)
渡辺さんに祝辞を頂くと知った時、驚きのあまり息を呑んでやや前のめりになってしまいました。
と言うのも母と渡辺さんが同級生なので、大層驚いていただろうと思ったからです。
母は少しでも顔を合わせられないかと卒業式が終わってすぐに探したものの、残念ながら会えなかったそうです。
それでも同級生が壇上に立って話すのを見て、とても感慨深かったと言っていました。
不思議ですが、こういう巡り合わせはあるのだとほっこりしながら思いました。
さて、今日から4年生の最後の記事が連続してアップされます。
私がトップバッターであることについては少々「解せぬ」という気分ですが、どうぞ6日間4年生の振り返りにお付き合い下さいませ。
このブログで記事を書かせて頂くことになったのはご縁なのですが、ブログの記事を書くということは私にとってそう簡単なことではありませんでした。
なぜなら、どのような記事を書けば良いのかということを考えるのが難しかったからです。
記事の内容は「日本文学科の女子大生が、どのような大学生活を送っているのかが分かるようなもの」ということ以外特に規則がなく、本当に自由です。
しかし、ブログとして公開する以上読み手は必ずいる為、その人達がどのような記事を読みたいのかを意識した方が良いのではないかと考えました。
そこで個人的なルールとして、資格関係や履修、授業、自主ゼミなど大学関係の情報をなるべく多く盛り込むことにしました。
したがって過去の記事を見て頂ければ、そのような硬めの記事にちょくちょくぶつかることと思います。
ブログの「情報発信」という役割を、私なりに重視してみた成れの果てです。
先程「難しかった」と書きましたが、要は難しく考えすぎていたに過ぎません。
しかし、読み手を意識して書くということは、大変勉強になりました。
私は文章を書くことがそう得意ではない上に、外出してネタを捻出するということもあまりしなかったので、結構記事を書くのに苦戦しました。
その中で読み手を想定し、書きたいことや書かねばならないと思うことを整理して、必要な分を分かりやすく簡潔に書くことは、本当に良い訓練になりました。
最初の頃の記事と比べて、最近の方が不必要な内容を省いたり、拙いながらもオチをつけたりして、僅かに内容や情報量のバランスが良くなっている気がします。多分ですが。
(テスト中など明らかに手を抜いているものは除きます)
このことを含めても、このブログで記事を書く機会に恵まれたことは、本当に有難かったと思います。
この記事を以て一書き手ではなくなりますが、後輩はまだまだ書き続けます。
そうして脈々と続いていく様を、今度は一読み手として眺めながら、このブログを通して培ったものを何かに活かしたいと思います。
それでは、今までお付き合い頂き、本当に有難うございました。