無題 第39弾 ~ ●ック●ク 二 シテアゲル ~

♪ そっと抱きしめ
いまを刻んで
夢みた世界に
きみを連れ出す

絢香
「幻想曲」より

 

世の人の足には3タイプがあるそうでして、それらのネーミングが「エジプト」「ギリシャ」「スクエア」という……おしゃれなんだかよく分からん感じにまとまっている、この宙ぶらりんな雰囲気が好きです あゆみ です素敵なおばーん。因みに私は「ギリシャ」型です。人差し指が一番長くて、謂わば5本指が「への字型アーチ」を描いている感じです。あコレ要らん情報だわ。

今回の歌詞載せは、いつもと比べてあんまりクセが強くないものをチョイス。絢香「幻想曲」。壮大なバラードです。多分ジェ●リッ●を作っている会社のCMでお聴きになった読者さまもいらっしゃると思います。ずっと「この曲のコード好きだわ」とCMパトロールしていたのに、見る度に忘れ、忘れなかったとしてもクレジットと時刻表示(世界の●山モデルは右下に時刻表示が為される設定なのだ)で一文字めが分からず。ずっと「夜想曲(ノクターン)」だと思ってたよ!!! やっとこさ、曲をfullで聴くまでに1ヶ月(初聴したのは、ほんのつい一昨昨日←さきおとといですよ!)を要しましたww

 

さ え こ さああああああん!!!
おっ誕生日 お め で と う―!!!
おめでたい! ダブル末広がりの日だね!!
22歳! 22歳! あゆみ より年上!
よっ! お姉ちゃん!
満面の笑みでのダブルピースをカメラに よ ろ し くー!!

 

個人的にも関ヶ原の合戦で夢が潰えると思いきや、なんの間違いか! 冬の陣・夏の陣に参戦できることが判明したので! この余り在る多幸感と! 未だ抑えられないニヤけ顔を! 貴女に捧げたいと思います! 熨斗もつけるよ!

……ぜぇはぁぜぇはぁ……ぜぇはぁ、げほっ……げほっ……

ふうぅぅぅぅ。さえこ嬢をお祝いするのに、今日のhpの大半を費やしてしまいました。ここまで溜めてきたhpを蒸発させるとは……さえこ嬢のお誕生日には、「宇宙戦艦ヤマト2199」や「機動警察パトレイバー」と同等の威力があるってことっすね……すごいなぁ。

 

っで。本題本題。今日は「スリーブ」についていざ語ろうぞ。あ「ブリーフ」じゃないですよ。
ここでいう「スリーブ」とは、温かいコーヒーや紅茶(まとめるとカフェイン一択)をテイクアウトする時に装着する、ボール紙(とか)で作られたカバーのことを指します。最近だと、某ス●バのスタッフさんが描いてくれるラクガキがインスタグラムなどに投稿されたりして、ジワジワと注目されていますね。前述の通り、寒い冬こそ大活躍するものですが、暑い夏に熱いコーヒーを飲みたくなった時にも欠かせないものです。決して夏炉冬扇ではないのですよ(←何だか使いたくなっただけ。特に意味はない)。
閑話休題。カフェインを大量投与するのが日常になってから、あゆみ はテイクアウトをする度に頂いた「スリーブ」を収集=コレクションするようになりました。今軽く50枚を超えています。でも、なんだか虚しい……そのコレクションを見る度に「なにやらイケないコトをしている気分」を味わっていました。

何故なら――――――「エコじゃない」から☆

今まで感じていた居心地の悪さはこれか! それなら半永久的に使える「スリーブ」を用意すりゃいいじゃねえか!

つーわけで。ほんの3日ほど前に、買っちゃいました。合皮の「スリーブ」。あゆみ がヴィヴィアン・ウェストウッドの次の次の次くらいに好きな、「PATRICK COX」のやつです。ネイビーの地に金百合の意匠。で裏地はオレンジ。典型的おフランス風スタイルですが、列記としたイギリスブランドらしいです。こういう格調高いデザインって好きだなぁ。自称「こだわりの女」としては、この「好みのデザインである」ことは譲れません(ドヤッ でもね。ちょっとお高かったです。後悔はしていませんが、反省はしています。この罪深く、月末への皺寄せがでかい衝動買いに………!

でも考えてみたら、5本くらいあるタンブラーを差し置いて(忘れて、ともいう)、コーヒーをテイクアウトするという発想こそ、最もダメなのではあるまいか………。

今回は裏テーマ(笑)である「ダメ人間」に従って、ちょっと前に「かき氷いやあああ」という投稿をした えりこ嬢に、遠隔飯テロをしながらおさらばしたいと思います。 あゆみ も「志むら」行ったの、うふふふふ。
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お相手は あゆみ でした。

無題 第38弾 ~ 五十歩ヒャッホー! ~

 

♪ 人生なんて呆気ないね
まして若さはあっちう間
今宵
全員が魁 一枚目よ

椎名林檎
「長く短い祭」より

 

このところ終日おでこ丸出しモロ出しで過ごしているため、よくおでこを叩かれますが、元々肉厚なため損害は軽微なんです あゆみ です誰か私の富士額(チャームポイント!)に気づいて。流石に20歳を過ぎると、吹き出物とかデキモノとかの肌トラブルとも多少疎遠になるので、おでこを出すことに抵抗がなくなってきました。よきかなよきかな。
今回の歌詞載せは、8月に発売される椎名林檎嬢の新曲「長く短い祭」から。某茶色い飲み物のCMでも使われているので、林檎班でなくとも知っている方は多いように思います。このCDは、なんでも初回限定版しか流通させる気がないようで、予約するしかありません。いや、「予約しろ」という天の声が聞こえる………。と言うことで、この投稿をするよりも大分前に、予約は済ませました(ドヤッ ありんす言葉や江戸っ子言葉にも通じる、独特の口調で紡がれる曲は、耳をすごい勢いで揺さぶってくれちゃいます。「あ、林檎さんだ」とすぐ分かる。タイアップ云々を事前に知らなくても、CMを見た途端に覚醒。この感度のよさを上手く電磁波とかにして、目覚まし時計のアラームにしてくれないかしらん。

 

大爆笑と大爆発のまま拍手喝采で幕を下ろした《ブログ部(全体)顔あわせ 第1回》のリターンズを画策しています。ほぼ独断の企みです。まださえこ嬢(←ブログ部長)にお伺いもアポもとっていません。彼女に拒否されたら、この記事ごと闇に葬るしかないよう………。まぁそんな不安は置いといて、会うブログ部員ブログ部員みんなに提案している概要をば。

浴衣しばり だよ☆

日文女子なら一回はやってみたい「浴衣 DE お出掛け」!! やりたい! なら恥ずかしくない年頃のうちにやっておこう!
………という次第でありんす。一人で来て出歩くのはお祭りくらいじゃないと無理、でも団体でならアリかもっつーわけで、可能なら実行し、不可能でも断行する勢いで、一人企んでおります。
浴衣を着てさぁ何処へ行こう、というと従来の女子会然としたランチ会だと物足りない。浴衣の団体さんがルミネに集結という絵面は、実現しない方がよさそうです。何より あゆみ が物足りなくて死んじゃう。
そこで考えたのが「レトロな喫茶店でお茶会」計画。浴衣だからこそ行きたくなる、ちょっと背伸びした場所に集うのって素敵だと思うんです。幸い日本女子大生が根城にしている池袋界隈は、ちょっと歩けば鬼子母神・雑司ヶ谷という一昔前の日常が息づくレトロなエリアに入ります。ここを使わない手は無い。何件も存在している喫茶店その他の中でも、あゆみ の行きつけ(というか馴染みというか)にしている「キアズマ珈琲」とか「天狼院書店」とか「Reels」とか「あぶくり」とか。ちょっと外れるけど「coffee valley」とか「白-はく-」とか。少し特別感のある場所をセレクトしたいと考えています。
あと、「レトロしばり」も視野に入れるならば「都電に乗る」っていうのもアリかもしれませんね。歩きたくないし。池袋の集合なら「東池袋四丁目」の停留所(駅、かな?)が使えるし、「鬼子母神前」という丁度いい下車ポイントもある。何より雰囲気がいい! 浴衣で都電なんて、学生時代しかも山の手が通学範囲の学生くらいにしか出来ない贅沢です。将来子供に自慢出来ますもの「お母さんは路面電車に浴衣で乗ったことがあるのよ~」なんて。ああ、益々実行に移したい……。そもそも、二次会(的な何か)はどうせカラオケ(於 池袋)なのだから、足が確保出来ていれば尚更都合がいいってもんです。
ほか、鬼子母神界隈を選ぶ利点はもう一つ。ブログ部員:もえ嬢曰く
「浴衣でおめかししてお出掛けって言うなら“お参り”したいですよね~」
とのことも含め「お参りできること」!鬼子母神、うんアレは寺院(法名寺鬼子母神堂)だ。おなごに優しい守護神だ。ほかにも大鳥神社もあるから“お参り”ならなんでもござれである。

ああ、もう決めた。ここでやろう。

打っているうちに、段々具体的なビジョンを組み立てられてきました。あとはさえこ嬢を口説き落とすだけです。

お相手は あゆみ でした。

 無題 第37弾 ~ 今 再ビノ 姫支度(※前撮リ参照ノコト) ~

 ♪ 会いたいんだ
今すぐその角から
飛び出してきてくれないか
夏の魔物に連れ去られ
僕のもとへ

back number
「高嶺の花子さん」より

 

教育実習からまだひと月しか経っていないのに、あとほんの数日後に関ヶ原の合戦とは……。そもそも、このあと冬の陣・夏の陣をやらせてもらえるかも定かではない……人間死ぬ気で勉強すると案外なんでも脳味噌に放り込むんだなぁと、変な感慨と共にお送りしております あゆみ ですぐへへへへ。因みに、発見学習でお馴染みのブルーナー氏は「ミッフィーが発見する」で覚えると上手くいきます。

今回の歌詞載せは、会いたくて会いたくて震える業界の有望株 back numberさんの「高嶺の花子さん」から。この歌全体のイメージが、毎週お楽しみのアニメ「境界のRINNE」の雰囲気にそっくりだと、最近私の中で話題でして(本当はOP曲「桜花爛漫」でもよかったんですが、流石に時季がズレてますゆえ)、このような選曲になりました。いやー、一途に想える心の強さは何物にも換えがたいですね。ブログに初投稿したころから垂れ流しているのに あゆみ の許には未だ、一途に想ってくれる系碇シンジタイプの男子(オプションパーツ:眼鏡)は落っこちてきていただけません。もう、落ちる穴掘ったろうか。

就職先も卒論もまだキメてないのに、今回は「卒業式の袴」特集でお送りします。我等が日本女子大では、毎年初夏に袴キャラバンをお迎えしています。目白キャンパスでは先週木曜日から一週間、生協横にゲル()を設営して和服をずらっと並べ、行き交う人の目を楽しませてくれています。

 

まあ、4年生にとってはバーゲン会場=戦場と大差ありませんがww

 

10畳あるかないかの面積に人(全員おなご)が殺到する様は、ルミネのチェッ〇ザバーゲンにしか見えない。しかも大抵の人が「もっといいやつ」「もっと可愛いの!ないの!」「うおおおおおおピンクピンクピンク!!」「あーそれ狙ってたやつ!」という欲にまみれていますから、気迫もまた然りといった有り様。その中で着せ替え人形(等身大。というか生身の人間)を楽しむなんざ100万年早い!

\ヤッチマッター/

後日予約することに胡座をかいて(?)、初日に着せ替え人形をして楽しんだやつ………はーい あゆみ です。えりこ嬢・かつーん嬢・「あなや」で話題沸騰の日文同期の4人で、それこそ「ヤッチマッター」並みに楽しんでました……相済みません。後悔と反省は手からこぼれ落ちるほどしました!ここで自首したから罪は軽いよね!(反省していない典型的パターン)

……いや、でもよ……、どんな着物を着せても「着物の柄に負けない強い顔」の日文同期が居たら、誰だって暴走するはずなんですよ、ホント。何でも着せたくなっちゃう、着てるところを写真に収めたくなっちゃう等の「ちゃうちゃう症候群」は、こういう場ほど蔓延しているものですから、多分。ね? ね?(目が泳ぐ)

 

で、あー、えーっと、でも、うーんと、す、すみませんでしたあああ!

 

はい仕切り直しまして! 後日 あゆみ 自身の為の袴を選びに母(ママン)と出直しました。作戦前索敵行動(という大義名分のもとの着せ替え人形)により「一点物の方がいい」「地紋あらずんば着物にあらず」「西生田キャンパスで着られる会社がいい」「袴は無地、これ鉄則」「DANZEN!着物は古典派」という認識の擦り合わせは完了させました。親に資金援助してもらう以上、親の期待には応えたいですし、親の意見は強ち的的外れでもありません。我が家では特に、呉服関係のプロは多けれど、母(ママン)を超えるプロは居ないので余計母(ママン)の意見は無下にできません。個人的な趣味嗜好を述べますと、知っての通り あゆみ は「寒色ユーザー」ですが、あんまり深く考えられない質ですので、寒色特に袴は紺でー、上は縹色とか浅葱色とか薄墨色とか瑠璃色とか?というなんとも纏まりのない希望が点在する状態で向かいました。

い、いやぁー「母(ママン)強し」ですね。まぁこんな結果だと思ってはいたんですけど。 あゆみ に似合うものを一発で釣り上げてくれちゃいました。流石ですママン。

IMG_0877[1]決めていた通り「一点物」「地紋」「西生田」「袴無地」「古典派」がビンゴでコンボです。従姉妹に借りた成人式の振り袖と同じく、メインは牡丹。花の王(花王)と称されるだけあって、すごく華やかでs…誰だぼたっと落ちる首級って言ったやつ!!ぼた餅のぼたって言ってくれよせめて!!

閑話休題

他、桜と五色の紐がついた小手毬など、どこから見ても華やか。「ぱっと」というより「ぶわっと」花が咲いたような印象、だそうです(知人談)。母(ママン)曰く「柄がおっそろしく派手だけど、袴(緑・無地)と地の色(葡萄茶…?)の地味さで押さえ込んでいるから、変じゃないでしょ。むしろこの武力行使の感じがあゆみっぽい」だそうです。よく分からん。

母(ママン)の言葉は的の真ん真ん中を射貫いているらしく……。できあがり予想のなんちゃってスナップを他人様に見せる度に「ああー。うん、“っぽい”ね。わかるー」という反応をされます。百発百中されます。あまりにも反応が揃いすぎて、最早集団ドッキリなのではないかと疑う程です。これは重症だ。

就職・卒論がどうにかなってしまった場合、この袴を着られなくなることが一等惜しく思われることになる予感がします。口では「っぽい」と言われる度にむくれていますが、内心ではまんざらでもないのです。

 

何もかも、今危惧しているもの全てがどうにかなりませんように。

 

 

お相手は あゆみ でした。

無題 第36弾 ~ 「リア」には「ディゾン」でも可 ~

♪ 日焼けしたみたいに心に焼き付いて

君の姿をした跡になった

ひまわりが枯れたって

熱りがとれなくて

まだ消えずにいるよ

瞼の内側で君を抱きしめると

心臓の鼓動が

僕に襲い掛かってくる

 

Mr.Children

「少年」より

 

 ごぶさたごぶさたごぶさたぁぁぁぁっと、会う人皆々様に言ってばかりいて、脳内で「ごぶさた」が既にゲシュタルト崩壊しております あゆみ ですごぶさた。

 今回は日本国民の?人に一人は好きだといわれるMr.Childrenのアルバム収録曲から歌詞載せ。あんまり有名ではないのですが、私の中における「独断と偏見で選ぶMr.Children番付」だったら、ダントツの二位にランキングされます(最上位は言わずもがな……既出)。私はこの曲をかける度に、二つの原風景(のようなもの)を思い出します。

一つは那須田淳『一億百万光年先に住むウサギ』(2007年度読書感想文の課題図書・中学校の部に列挙されていた記憶がある方もいるのでは?)のイメージ。主人公の少年(名前忘れた)を、「どんな名画よりも美しく」「君を模写したい」と素で考えちゃうような、ナチュラルボーン・タラシ美術少年だと、初見から思って→そのイメージを裏切られない読了感だったから……というのが一つ。「ドアをノックされる」部屋に閉じこもった「君」=その本のヒロイン:慧ちゃんだと思い込みやすかったことが一番の要因だとも考えられますが。

※顔面補正は『東京喰種』の金木くんと董香ちゃんで。そこんとこ宜しく頼みます。

 もう一つは、主題歌として採用されていた『バッテリー』のドラマ……主人公:巧の顔面補正は映画版の林遣都さんの方が容易なので、 あゆみ はそっちで。あのストーリーの端々に、サビでも読み取れる「無我夢中で誰かに恋焦がれている初恋」にも似た、もどかしさと青臭さと、ジリジリと焼かれているような熱の残像を見つけてしまうのです。

蒸し暑くなるとこの曲を思い出すのは偶然ではない。私は足掛け七年に渡ってそう思っています。

 

 

 そんなこんなで本題へ。

教育実習中、国語担当が一人っきりだったため、今まではあまり交流がなかった他大学・他学部・他学科の元同級生たちと悲喜こもごも、喜怒哀楽様々な感情と体験を分かち合いました。そんななか言葉をこねくり回す体質である(らしい)あゆみ にリア充の実習生から一つ、依頼がありました。

 

「好き」という語を言い換えてくれ

 

……だとな。リア、に続く言葉には迷わず「王」を選ぶ自分にはなんと不釣り合いなミッションなんだ。なんでも「どうせ三週間彼氏ほったらかしだから、今のうちに言葉をストックしておこうと思って……////」←ちょっと待てそこ照れるとこじゃないだろ!!!

 

 ここまでの段取りはともあれ。「好き」を言い換えるのは難しい。「月が綺麗ですね」「傾く前に出会えてよかった」「死んでもいい」というのは使い古されている……というのもあるんですが(その依頼した)彼女曰く「理系の自分には、その言葉チョイスがわからん。そこから教えてもらえないと困る」と。\マジか/

 

その場では当たり障りのない(くらいに無難な)台詞をいくつか提案→採用されました。まぁ、ひと月も経っていないのにもう忘れているということは、そこまで完成度が高くない文句だったんでしょう。

 

そこで、三年弱「日本文学科」に籍を置く者としてもう一回考えてみたい……のですだよ。羞恥心で語尾が面白可笑しい感じに成り果ててしもうた。

ええと。今考えられるうち最も気に入っているのはやはり

 

「えゆづるまじ」(譲ることができない)

 

でしょうか。ちょっと押しが弱い気もしますが、これが あゆみ の限界です。

こんなこっぱずかしいことに脳味噌使う予定じゃなかったんだよ!

 

お粗末様でございました。

 

 お相手は あゆみ でした。

 

無題 第35弾 ~ ハジメマシテ、●●● ~

♪ 最高でいけ、駆けるのさ
フルドライブ 走れ
フルドライブ 曲がれ
フルドライブ 快晴、汽笛鳴らせ

KANA-BOON「フルドライブ」より
(※操作方法が分からず、今回は中央揃えをしないままお届け致します)

 妙に反響が大きい、例のカラオケ事変(無題 第34弾 ~ 屍、一丁アガリ ~参照)より今日まで、よしでん嬢&もえ嬢の波状攻撃(という名の思い出し笑い)に腹筋がもう駄目かもしれません あゆみ です11日ぶり。今日の歌詞載せでは、そのカラオケ革命で、大盛り上がりした一曲を持ってきました。カラオケ時だと初聴だったため、後日PVを確認 → 「ふおおおおおお!」 と感激。街中を縦横無尽に駆け回れるって、素晴らしい。KANA-BOONさんは、最近だと某日焼け止めのCMのBGMとかを担当なさってますから、一度は耳にしたことがあるかもしれません。新調したイヤホン(JVCのHA-FX101 通称「XX」と呼ばれているもの)と相性がいい、ベース・ドラムがいけいけどんどん系の曲です。おすすめ。

 さて本題。前々回の記事(無題 第33弾 ~ 麗シ ノ ビフォーアフター ~)から行われている、我が家のリフォームについて続報。ほんのついさっき、お風呂のリフォームが終了しました。いやー大変だった。お風呂取っ払った数日はホテル住まいでしたので、感激もひとしおといった感じです。もう最近のお風呂はすごいですね。床とかすぐ乾燥しますし、鏡あんまり曇らないし、ほかn(以下略)

いやいやいやいやいやいやいやいや………

私は単に最新式のお風呂を自慢しに、本日のブログを担当するわけではないのだ。
以前より あゆみ の性癖をご存じの方は想像つくかと思います。 あゆみ の性格を以て「お風呂」といったら何を思い浮かべるか。

答え:「アヒル」一択 \デスヨネー/

ご明察。「アヒル」です。私は「お風呂」「アヒル!」という反射神経をもつタイプなのです。というわけで、新しいお風呂の為に、新しいアヒルをお迎えすることにしました(調達先が百均なのは秘密)。

こういう子たちです。一家で我が家のお風呂に来てくれました。
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なかなかの面構え。因みに父・母・子が2羽(多分娘)という家族設定。我が家と一緒だね☆ あゆみ のママンからは「黴びさせるのだけはアウト」というお達しが来ました。が、基本は放任。アヒルが4匹いるのを自然に受け入れ過ぎていて、寧ろママンもアヒルスキー族なのではないか、と勘ぐっています。

ついでに、折角の機会なので記念撮影。
IMG_0556[1]
なにやら、新しい住処(お風呂だけど)に何だか誇らしげに見える、アヒル一家ですね。笑顔が素敵です。

少々消化不良な気もしますが、腹筋の引きつり具合を考慮して、今回はこのあたりで愉快に引っ込むことに致します。思い出し笑いほど、人類を呼吸困難にさせる代物はないと思います。

 お相手は あゆみ でした。

 無題 第34弾 ~ 屍、一丁アガリ ~

 マーマレード&シュガーソング
ピーナッツ&ビターステップ
甘くて苦くて目が回りそうです
南南西を目指してパーティを続けよう
世界中を驚かせてしまう夜になる
I feel 上々
連鎖になってリフレクト
UNISON_SQUARE_GARDEN
「シュガーソングとビターステップ」より

気づかぬ間に投稿記事数が50に到達したにも関わらず、お祝い事もドッキリも何にも仕掛けようと思わなくなった自分に「50回分の成長」を感じます あゆみ ですおばんおばん。
 今回の歌詞載せはこちら…日曜深夜にやっているアニメ「血界戦線」のED曲。初回を観ただけでも失神モノの出来だったのは、ネットの住人にも騒がれていました。しかし、まだ甘かった。第2話を再生して終わり2分を切った瞬間、 あゆみ は心を震わせながら精神的な鼻血をボッタボタ垂らす、地獄のような天国タイムに突入しました。
……こいつら、 あゆみ を萌え殺しにかかってきている……!
本編では強くクールに格好良く!縦横無尽に天衣無縫なことをやっている、プロフェッショナルな秘密結社さんなのですが……、何故EDではあんなにお茶目に踊っている映像になるのだろうか。私は問いたい。ギャップ萌えの落差が、それこそジェットコースター並みなため、いつもEDが流れる度に変な声を出す羽目になります。イメージは、パスタ見つけたヴェネチアーノ的な、あんな感じです。あ、でも「ヴェ」は「う゛ぇ」みたいに聞こえるらしいです。そんな声を出してしまうのも、終わり2分をカウントダウンし始めるより前からソワソワしているにも関わらず、毎度心の準備が出来ていないから、でしょうけど。
 そんなこんなで、今回は本題を少々長めに設定したいと思いまぁす☆
去る6日。ブログ部員有志が集まって、顔合わせ会を開きました。その名も「さえこ部長をイケメンと褒め称える の会」。というのは挨拶代わりのジョークでして、単に「後輩を殆ど知らない」と言うさえこ嬢を、皆で慰めようぜの会って感じです。発起から実施まで10日間くらいだったものの、現ブログ部員の(多分)半数=(途中参加離脱含め)8人が集まってくれました。わーい。さえこさん人望厚いー。ひゅーひゅー。
 昼前に集合時間を設定したため、最初はランチ会から。←この、まさしく紛うことなき「女子感」!私はコレを求めていたのだ! ブログ部の同期会でいつも使っている場所を、今回も借りまして、2時間ほどしゃべるしゃべる。内容は主に自己紹介と、そこに飛ぶツッコミの繰り返しでした。
さえこ:4年
泣く子も黙る部長さま。実は案外ツンデレだったりするが、そこを指摘されるのを非常に嫌がる、今流行りの「凜デレ」というやつなのか。後輩に「イケメンなんですよねっ!?」「イケメンって聞いてて、会う前から憧れていましたっ!」と純粋に羨望の眼差しで見つめられ、照れっ照れしてたあたり、我等が愛するオリエンタルビューティーも陥落、という感触。いいなぁ、後輩にはデレるのか。 あゆみ には1㍉もデレてくれないぞ?
えり:3年
ランチ会当日も弓道用具一式を担いできた弓道少女。弓道ネタ、アツい。聞いたところでは、顔合わせ会の後、また弓を射に行ったんだとか。練習熱心。3年生の中で(ほんの少しだけ)お姉さんに見えたのは、去年近世自主ゼミ長を務めていた所為だったりするのかしらん。あや嬢との附属ネタも、外様の あゆみ には新鮮でした。
もえ:3年
なお嬢からバトンを託された、本年度の国文学会委員長さま。一歩踏み込むと、とんだムツゴロウガール。←君レベルの人間を「森ガール」で一緒くたにしたら、世の森ガールたちは涙目になるだろうからね☆ イルカの臍云々っていうのは、ちょっとレベルが高いから…ね? そういえば、例の「我が友:李徴氏iPhoneカバー」は大受け大喝采でしたww 後述で、誰もが目と耳を疑う必殺技が登場。お見逃し無きよう。   
あや:3年
今年から国文学会委員になった(と聞いた)、新入社員。今回でも、よしでん嬢命名「気遣いマスター」の腕は健在でした。この気配り上手さんめ。……しかし、口から出てくるのは「お相撲さんが…(以下略)」「ちゃんこが…(以下略)」「この前両国で…(以下略)」。ギャップ萌えとはそういうことなのか。そういうことで、いいんだな。女子大生の口から角界用語がポンポンでてくるこの感じ、アナタにも分かっていただきたい。
よしでん:2年
「火をもってこい」と言ったら松明を雄叫びあげながらぶん投げてきそうなこの感じ、すごくしっくり来ました。爆発系すぎる、とんでも面白キャラ、とでも言うのがいいのだろうか。身長が あゆみ よりも高いこともあって、何かもっと仲良くなれる気がします(目を合わせやすい、というのは結構大事だったりする)。今までの記事やプロフィールから鑑みても、面白系なのは分かっていたものの、ここまでとは思わなんだ。……そうか、君はアノさとよ嬢の後輩、だったのか……。道理でキャラがちょっと似てると…(以下略)。
せきね:2年
穏やかそうな着物女子。顔合わせにも自分で着付けた着物姿で到着。洋服用語だと「カーキ色」なんだろうが、和色用語でいうと、何色なんだろうな? 帯に鯨、しかも(多分)貝ノ口結びとか、粋だね☆ 周りの騒々しい(あゆみ 含む)おしゃべりに、穏やかに相づちを打つ印象が強いです。文を書かせると割と冗舌体だが、日頃は静かなのかしらん……と思っていたのが運の尽き。彼女もツッコミどころがありました。
ひろな:2年
あゆみ とは自主ゼミでも一緒の国文学会委員。百人一首娘。極めて日文的なサブカルっ子というイメージがついて回るのですが、それは今回の顔合わせで払拭されました。……君も、大概(あんまり)普通じゃなかったね…。そもそも、ブログ部に一本釣りされた時点で、何か突出した個性があるんだもんな……。因みに、ツッコミが割と的確で鋭い、気がする。
このような個人情報を何となく押さえたところで(恒例の)カラオケ3時間コースへ。
ただ、ここで起きた腹筋地獄を書くには

もう疲れました。
以下は、当日記したメモを再構成した文章でお送り致します。
よしでん……ヨドバシカメラの歌
ひろな……千本桜
もえタンバリンプロすぎ 部長「どうしてこうなった」連呼

もえ ……森のくまさん
さえこ……心絵
せきね……特捜戦隊デカレンジャー
あや……誘惑
あゆみ……檄!帝国華撃団
ひろな…… Synchrogazer

よしでん謎の動きそのままドジョウすくいでも始めそうだ
よしでん……DANZEN!ふたりはプリキュア
もえ…… newsong
さえこ…… 雫
せきね……staple staple
あや……嘘(胸ポケットからフィルムを出すシーンでどよめき)

サビでせきねの予約曲をみて全員爆笑(津軽海峡冬景色)
あゆみ……恋愛サーキュレーション
よしでんの即興ラップで全員腹筋崩壊

ひろな 銀猫
もえ…… &Z(よしでん謎の踊り タンバリン持たせて落ち着かせる)
よしでん 日本ブレイク工業 社歌
腹筋死亡者多数

さえこ…… READY STEADY GO(十八番のイケメン曲)
あゆみ ……シリウス
せきね ……津軽海峡冬景色(よしでんがクラッシャー)
よしでん ……フルドライブ

タンバリンプロ=もえ が本気で仕事をする
ひろな……君の知らない物語(もえ=新手のしょぼいシシドカフカと言われる)
もえ ……ニワカ雨ニモ負ケズ
あや……女々しくて

よしでん大暴れ もえイスでもパーカス始める

よしでん ……蛍の光(1000円札のお釣りを求める即興歌詞を仕込みつつよしでん退場)

ひろな…… ライオン
もえ…… Diver(遂に歌いながら叩く術を身につける)
さえこ…… great escape
あゆみ ……ココ
せきね…… シナリオ
(もえタンバリン叩きながらイスでパーカスし始める どうしてこうなった その際、イスの角度に文句を言いだす)
さえこ ……distance
あや…… butterfly(女子力の塊 もえパーカス本気
遂にイスを使いこなし、bass音まで出せるようになる)
あゆみ…… 扉をあけて(アナ雪じゃないよさくらちゃんだよ)
せきね…… Butter-Fly
ひろな…… let it go(マジのやつ もう誰ももえのパーカスを止められない)
もえ…… バイマイサイド
さえこ ……紅蓮
あゆみ…… Savior of song
ひろな…… 革命デュアリズム
せきね…… バトルフロンティア
もえ ……daze
さえこ…… 偶然という名の必然
あゆみ……残酷な天使のテーゼ(最後に知っている曲が流れた為か、効果音たちに気合いがめっちゃ入る 太鼓の達人顔負けレベル)
あまりにも情報量が膨大なため、記録していた当人もよくわかっていません。ただ、死ぬほど笑い転げました。笑いのネタに溢れすぎていました。あゆみ が一般人に見えるほどに。因みに、笑いのキャパを超えたためか、腹周りの筋肉痛が止まりません。まだヒクヒクしています。
尻切れトンボですが、今回はこのへんで。
 お相手は あゆみ でした。

 無題 第33弾 ~ 麗シ ノ ビフォー アフター ~

♪ いつも
いついつまでも
共に生きると 誓いたいこの場所で
茅原実里
「会いたかった空」より

  「春眠暁を覚えず」とはよく使い込まれた言い回しですが、あんまり気候が上昇しない今日だと「春眠」から「初夏眠」にレベル上げができなくて困り始めているところの あゆみ です やぁやぁ。と申し上げたところで、一年中暁を見ずに起床時間を寝過ごしているために、季節感そこまで重要じゃなかった\知ってる/
 今回の歌詞載せは、今週末に公開される《劇場版 境界の彼方 -I’LL BE HERE- 未来篇 》の主題歌「会いたかった空」です。今から映画館に行きたくてウズウズしている気持ちを渾身の力でぶち込んでみました。もう、観たくてしょうがない(このような趣味嗜好への傾倒振りからか、かつーん嬢からは「京アニの回し者」と呼ばれる始末)。先月下旬から公開されている《劇場版 境界の彼方 -I’LL BE HERE- 過去篇 》は、打ち切り寸前ながら滑り込みで鑑賞=予習はもう済んでいる、というわけで。過去映像の総集編も、それはそれで有益ではあるのですが…その最後に流されちゃうんですよね……予告映像…。あれはもう、確信犯的な「ライトなネタバレ」ですもん。あれを見て、「見なきゃ」という一種の義務感に駆られた人間は、おそらく あゆみ 一人に限らなかったことでしょう。その映像と、この歌詞と、両方を把握してしまうと、本編の方向性が声高に示唆されているような気がしてなりません。「目は口ほどに物を言う」と云いますが、「予告と歌詞」も割とはっきり物を言っていると、言っちゃってもいいのではあるまいか。
 さとよ嬢の熱に浮かされ、去る土曜日「ボンボニエール展」に馳せ参じてきました。\なにあれかわいい/
彼女が「シル●ニアハウス!!」と大騒ぎした、あらゆるボンボニエールを、直にこの目で見て参りました。どの形も凶悪的なほどかわいかったのですが、とりわけ「帙入和書型ボンボニエール」に心躍りました。「小さい」は正義だ……!
 さてさて、本題へ。副題でも挙げた「ビフォーアフター」について。
我が家では只今リフォームを行っておりまして、第一期としてトイレに着工しました(第二期でお風呂・キッチン、第三期で洗面所に着工)。その時の有り様がちょっと面白かったので、是非是非。
工事をするために、24年間変えることがなかった壁紙を剥がしました。いきなりトイレ画像ですが、こんな感じに。

(もしかしたら、横向きのままかしらん……)
なんだか残念、というか。「こんな感じだったのか…!」と目から鱗が。
以上の画像を踏まえて、リフォーム後。またトイレの画像なんですけど、こちら。

すっごい綺麗になってくれました……嬉しいっ……!
これからも長い長い、リフォームとの闘いが続きますが、ひとまずトイレが落ち着いてくれてほっとしています。やっとじっくりトイレにいられるよ…。家中の家財がしっちゃかめっちゃかになっているなか、トイレの平穏がどれだけ「かけがえのないもの」だったのか、再認識している今日この頃です。
まだ工事は続きます。次はキッチンをぶっ壊してからの、お風呂大革命です。もう、どうなることやら……。
ちょっと疲れが溜まっているみたいなので、このあたりで愉快に退散することに致します。
 お相手は あゆみ でした。

 無題 第32弾 ~ 「ネットサーフィン」以外ニモ、「ネットバナナボート」「ネット素潜リ」モ、中々ノ表現 ~

♪ 呼吸を止めて
1秒
あなた真剣な目をするから
そこから何も言えなくなるの
星屑ロンリネス
「タッチ」より

 えりこ嬢から件の『応天の門』を手渡されましたのは、つい先日のこと……それ以来、読みふけっておりまして、お尻に屋久杉顔負けの根が生えております あゆみ です、あんまり久しぶりじゃない……。この前記事を書いたのは――28日? 今日3日? これで久しぶりと言っちゃあ、その人の寿命とか心拍数をまず疑ってかかるべきだと、 あゆみ は思いますね。その次はドッキリを疑う――360°、視界内に敵影なぁぁぁぁっしぃぃぃ―っ!! よーしこれはドッキリじゃない!
 今回の歌詞載せは真っ当うに見えながら実は極めてエキセントリックな選び方で選出されました。「タッチ」。もう説明も概要も、何も要りませんね。寧ろこの言葉も要りませんね。「双子」「甲子園」「南ちゃん」の三要素さえ押さえとけば、もうばっちぐー。この作品が大流行した年に、女の子の名前に「南ちゃん」が急増したことに、変な腑に落ち感を禁じ得ません。
 で、あるからして。今回のエキセントリックな契機についてご説明致しましょう。少し前にしたネットサーフィンで、とある投稿を見ました。その名も「 替え歌 」。何とシンプルなお題!その中の作品の一つが、この「タッチ」を模した替え歌だったのです。まず、名前がすごい。
「墓地」

凄まじい吸引力。ヒヤヒヤモノの不謹慎さもありながら、じわじわ系の笑いも持ち合わせている、トンデモハイブリッド系の題名。題名強い。
さて中身。今回歌詞載せした部分を、対比させる形で載せます。

♪お経を止めて
一秒
あなた真言経を読むから
そこから南無も言えなくなるの
骨壺ロンリネス

……この替え歌は、もう何回もリツイートされて、元ネタ・元祖を探し切れなかったため、リンク先は不掲載で。※歌詞の一部を打ち込めば、ヒットします。
 
 見事な替え歌振りに関しては……取り敢えず、5~6箇所ツッコませろ。骨壺ロンリネスって何のこっちゃ。しかし、こんな序盤でオチがつく訳もなく、この面白っぷりに更に上塗りで、「タッチ タッチ ここにタッチ」を「墓地 墓地 盆に墓地」とサビで歌わせるあたり、とても秀逸。素人の作とは思えん。初めて聞いた時は、
「そうよね~、真言経読まれたら南無妙法蓮華経って読まないもんねww」
くらいにしか冒頭は感じていなかったのに、サビに来た瞬間、腹筋崩壊。誰か私の横隔膜返して。
 久々にトンデモ面白系の替え歌に出会えました(これまでの あゆみ ベストはMISIA「Everything」のカップヌードルver.)。ネットサーフィンも時たま役に立つもんですね。
 ♪本題っ 本題っ 楽しい本題っ!
春休み、NHK・Eテレの音楽番組「ムジカ・ピッコリーノ」(毎週金曜 夕方)に、まんまとはまりました。
まぁ、元から危険な気がしてはいたんですよ。教育テレビとは言え、作り込みと世界観が割とぶれていなくて、しかもイメージは「スチームパンク」!! ←歯車とか!蒸気機関とか!真鍮とか!クラシカルな様式美で埋め尽くされているなんて、そんな夢みたい……。そんな空間で楽器演奏なんてされたら、出演者全員雰囲気イケメンにしか見えないじゃないか! なんでも、楽器演奏ではウルフルズのドラマー:サンコンJr.さん(!)が何故か「機関士」という身分で参加。そこまで本格的なら大人の あゆみ でも目が釘付けになっちゃうってば!
番組理念と設定に則って…楽器、ひいては音楽について学び、放送回ごとにその成果を演奏会で披露する……なんと起承転結が上手いことよ。
これを適正年齢で見せられていたら、 あゆみ はこの番組の世界に行きたいと泣き、毎日毎日録画鑑賞を親にせがんでいたことでしょう。容易に目に浮かびます。
 迂闊に家族に「Eテレつけて」とは言えないので、こっそりと鑑賞している今日この頃ですが、いつかは堂々と観たいものです。
 何故か、本題より前振りの方が長い構成。
ここでもう少し本題を引き延ばそうか。
………だが断る。
 お相手は あゆみ でした。

 無題 第31弾 ~ 私ノ キャッチフレーズ ハ「爆ゼル促音」ラシイデス ~

♪ 行こう
糸を向こうに
待ちきれないと
また消えちゃうの
Chara
「蝶々結び」より

 東京人(みやこびと)と関東人(みやこびとじゃないひと)には歴然とした「眉毛」の太さの差があることと、幸か不幸か、自分の眉毛が「みやこびとver.」だったことに、オチを見失った焦燥感に駆られています あゆみ です、ごぶさた。最近のみやこびとの眉毛は、1.1㎝以上の太さであるようです。自分は丁度1.1㎝でした。それだけでなく、みやこ(東京都)から離れ、県をまたぐごとに0.2㎝ずつ平均値は細くなっていくのだとか。つまり、おとなりさん(埼玉県)だと0.9㎝、更におとなりさん(栃木県)だと0.7㎝が県平均になる計算ですね。―――眉毛を見てお里が知れるなんて、こりゃ真剣に肖像権について考えなければならない、と一人勝手に盛り上がっております。
 さて今回の歌詞載せ。久々にJ-POPから…「蝶々結び」というCharaさんの曲で、映画「伏 鉄砲娘の捕物帳」の主題歌です。エンドロールを眺める瞳の片隅に、この曲の旋律が見えた気がしました。「運命が落ちてくる」「恋に戸惑う」「あなたに会いに帰る」など、はっきりと描かれてはいないものの、散りばめられていたエッセンスの欠片を一つひとつ繋いで結わいたら、この曲になるのだと思います。あんまり知られていないことですが……原作:桜庭一樹『伏 贋作・南総里見八犬伝』だと、「冒険活劇&マジで捕り物」という印象に偏りがち。しかし映画になると、一気に恋が花開く感じがして、これはこれで素敵……。取り立てて原作至上主義を掲げていない方だと、意外と映画派になるかもしれません。
 やっとこさ辿り着きました、本題。今回は短いながら、先日訪れた「サンリオピューロランド訪問譚」についての話をば。そもそも、何故この年(21歳)にもなってピューロランドに行くのか?―――という事の発端については、非常に長くなるので割愛。まぁ、あちこちを拾い読みすると「需要と供給の合致」ですね。ますますもって分からん。
 そんなこんなで、去る25日に行ってきましたよ、多摩くんだりまで。ちと遠い。。。。。新宿から京王線(もしくは小田急線もあり)に乗って、いちじかん……! 西生田行くよりも遠い!とはいえ、人里離れたところにあるからこその桃源郷であり、ユートピアであり、夢の国です。夢の国に行くための適切な演出だと思えば、こんなの辛くない辛くない。全ては着ぐるみと戯れるためだ! ポムポムプリンに会うためだ! そこはシナモンロールでも可! 
 子供の頃行ったきりですが、当時の思い出と重なる部分が

あんまりなかった。


…あんまり、なかった。大事なことなので2回言いました。
アトラクションが九割九分九厘入れ替えられていて、昔あった「ゴールの伝説」とかが消えていました。最近のアトラクションは、「観る」「体験する」よりも「写真を撮る」ことに重点を置いているみたいです。なんか、めっちゃ写真撮られました。アトラクション(公式)に。ネズミ―ランドとかもよく、落下点で写真を隠し撮りしたヤツを売っていますが、要領はそれと一緒。マイメロディちゃんのレンタカーに乗る、みたいな主旨のアトラクションは、そもそもの狙いが「写真を撮る」ですし。角を曲がる度に「カメラを見て!」という天の声が聞こえます。なんというか……世のおなごは、これほどまでに写真を撮りたいものなのでしょうか。
 斯く言う私も、ポムポムプリンに「お尻(の穴)撮らせて☆」なんていっている時点で、ちゃっかり写真女子に片足ツッコんでますから、他人様のことをとやかく言う資格はありませぬf(´・ω・`;)
※今の台詞は決してセクハラではなく、ポムポムプリンのチャームポイントは「お尻の穴」だと公式ムック本にも記載されている情報ですから、今の台詞は合法!
 そうそう、最近のピューロランドは客層が少し変化したように感じられました! 同世代のおなごがいっぱいいました。ファミリー層の中で一人浮く、という状態を危惧していたのは杞憂だったようです。一眼レフ(中には室内なのに長玉まで!)を構えたおなごの多さときたら。着ぐるみとの撮影会が、一瞬コスプレ会場に思えたほど。来ているおなご達が皆、パステル系というかメルヘンでラブリーな格好をしていたことも、その錯覚に一枚噛んでいるかもしれません。
 そのほか、以前と変わらぬように見えるファミリー層の大半が、実は海外の方だったことにびっくり。聞こえる言葉がどう捉えても大陸系の言語だったり、英語だったり。アジアからお越しの一家が大半を占めていましたが、中には妖精さんみたいな色素薄い系少女などもいらしてました。キティちゃん好きに国境はなし、なんですね。素敵。
 あと数日で、新4年生という肩書きから「新」をとらなければいけなくなります。初々しさなんてどこへやら。でもやっぱり「新」とつけてくれるなら、それはそれで嬉しいもの。そもそも、「新」がつく肩書きを使う機会って、この「新4年生」と、あと「新社会人」の残り二つだけになってしまうんですね。あら、予想以上にしんみり。
 それでは今回はこんな感じで。
 お相手は あゆみ でした。

 無題 第30弾 ~ 5回モ出テクル、放送禁止用語 ~

♪ 想いは迷う
迷えど進む
右手と右足 一緒に出そうだ
何なんだ
イライラの波動は
僕らの存在の証明?
3年E組うた担
「青春サツバツ論」より

 ここんところ羊のぬいぐるみがお気に入りだったものの、母に「めぇ~ちゃん」という個性無個性を超越した命名をされた瞬間に愛が冷めました あゆみ です。うちの母にかかったら、山羊でも羊でも、とどのつまりは「めぇ~」と鳴かないものにでも「めぇ~ちゃん」と命名されそうです。あれおかしいな………、すごく血の繋がりを感じる……。
さて今回採りあげた歌詞はこちら、アニメ化された「暗殺教室」のOP曲ですね。映像にも面白さが詰まっていますが、何より作曲が田中公平氏であることに、 あゆみ は腹筋崩壊しました。あの、田中公平大先生氏ですよ、あの! インパクト絶大の「ゲキテイ」をつくった御方ですよ? 近年では「氷菓」や「ONE PIECE」の音楽担当でも有名な、あの方です。正直に言うと、字幕見るまで気づかなかった(川井憲次氏などは、気づく)のですが、字幕を見た瞬間に耐えられませんでした。まさかこんなところにお出ましだとは……!
それにしても、「暗殺教室」って面白いですね……コミックの巻数が少なかった頃に、その魅力に気づいていたら あゆみ はもう少しだけ幸せだったかもしれません。ここで暴露するのもアレですが、私のイチ押し男女は「千速(これで「ちば はや」と訓む)」です。射撃男女別トップ同士:千葉くんと速水さんの関係に、によによが止まりませぬ。pixivのタグ分類で、「千速」タグの作品数がエラいことになっています。
 では今回は「無題 第30弾」ですので、ひな祭りなんて気にせず、私事の時事ネタでも絡めながら あゆみ の身の切り売りでもしましょうかね。だ、だってひな祭りと聞くと「形代」しか思いつかないんだもん……ごにょごにょ
先日、短期留学(於 アメリカ)から帰国した姉:お馴染みともちゃんを迎えに行った日暮里駅で、「ギモーブ」というお菓子を買いました。フランスで「マシュマロ(っぽいなにか)」のことを指します。ベリー系やパッションフルーツのピューレを加えたものもあり、外見(立方体)は愛らしいパステルカラーに染まっていることが多いです。感触もちふわ、パステルカラー……と、存在自体が女子力の権化の如き洋菓子です。ギモーブに出くわした人は大抵、興味をもつか、触って頬を緩めるか、「かわいいー」と歓声を挙げるか、などの反応をします。

ごく一部の人をのぞいて

 実はこのお菓子。一部のCLAMPクラスタからは畏れられている、曰く付きのお菓子でもあるのです(実例:かつーん嬢は「おぉ……買ったのかアレを」という反応をみせた)。
元ネタはこちら→我等が敬愛してやまないCLAMPが関わったアニメ「BLOOD-C」に、いっぱい登場するのです。まさしく、いっぱい。冒頭ではcaféの店名「ギモーブ」と、主人公:更衣小夜の好物という2パターンでクローズアップされます。ここまではいい、のですが……。回を重ねるごとに、実は材料にピーー(言っちゃいけない)ーーが入っていたり、ピーー(放送禁止用語)ーーだったり、ピーー(ネタバレ)ーーだったり、という血反吐が出るような暴露の連続だとはな……。なんといいますか「解せぬ」というか、「どうしてこうなった」とでも表現しましょうかね。今まで観てきた中でも、誰にも気づいてもらえない伏線(主観)が、世の中に存在することを実感したアニメです。でもキャラクターデザインが可愛かったり、クロスオーバーのネタがあったり、演出の魅せ方にはウットリします。

\だってCLAMPだから/

というわけで、甚だ短い本題ながら「CLAMP愛」について少々お付き合いいただきたく思います。
基本的に漫画家であるCLAMPは、女性4人(じゃないときもある)クリエイター集団です。本人達曰く「あんなことや、そんなことをしている」そうです。彼女たちの漫画作品は、ほかの愛読書の追随を許さぬほど、 あゆみ の中で不動の地位を確立しています。とりわけ『カードキャプターさくら』『xxxHOLiC』『GATE-7』は、その不動の地位の中でも、別格の愛読っぷりといえましょう。
しかしながら、CLAMPの魅力を語る上で大きな役割を果たすのが、「コミック」ではなく「アニメ」だと あゆみ は考えています☆
意外と見落としがちですが、原作を描いていなくてもCLAMPが制作陣にいるアニメ作品って、割とあるんです。それらが、今回ズームインしている「BLOOD-C」であり、「魍魎の匣」であり、「コードギアス」のような作品たちです。CLAMPならではの「好きな人はピーー(言えない)ーーしたい」という傾向や、休載のまま幾星霜…的な放置プレイが、アニメだと起こりにくいので、安心してのめり込むことができます。
CLAMPの作品を追っかけていると、いつかぶち当たるこの問題↑は、コミックを読むだけの時点では、避ける手段がありません。ホントに、5作品に1本は「休載」か「ピーー(言えない)ーー状態突入」なので。←でも、こんな仕打ちされても、「一番好き」と胸張って言えます。
以上のことを踏まえて、ここで声を大にして言いたい。
「CLAMPは、アニメでも楽しめる」と。
 本題が100文字くらいしか無いですが、今回はこのあたりで。
(※買ったギモーブは、後でスタッフが美味しく頂きました
―――なんてお約束みたいな展開ではなく、後日、かつーん嬢と冷や汗かきながら食す予定です)
 お相手は あゆみ でした。