こんにちは、みおです。 いよいよ最後の記事となってしまいました。
ネットに自分の書いた文章があがるなんてどうしたらいいんだ…!とすごーーく緊張しながら投稿ボタンを押した2年前が、昨日のことのようです。 本当に、駆け抜けるように早い4年間でした。
その4年間のなかで、日本文学科に、そしてブログ部に入って気がついたことがあります。
日文のみんなは、日常の些細なことも受け流さないで、自分の中で咀嚼して、面白いなとか、悲しいことだな、とか、ちゃんと考える。そして何より、そこで感じた気持ちを忘れない。 日々の小さなことから全力で楽しんでいて、1日1日を笑いに変えて、大変なことは皆んなで乗り越えて、悲しいことは全身で悲しんで…その姿がすごく魅力的に見えました。
わたしは、どちらかというと忘れっぽい方です。上辺だけで会話して、後であの時なんの話ししてたっけ…と内容を全く思い出せないなんてこともよくあります。
わたしもこれからはこんな風に過ごしてみたいな、と、ゼミのアルバムやみんなの記事を見返して考えていたら、そこに紛れ込む自分の姿や記事。 そこでさっきやっと、わたしも同じように日常を楽しみ、自分の気持ちを考えられていたんだなぁ、ということに気がつきました。 そんな風に過ごせていたんだと、自信を持って言える勇気もまた、大学生活を通して得ることができたのだと思います。
日本女子大での4年間は、わたしの宝です。 消費するだけでなく、自分からなにかを生み出すことの楽しさを、サークル活動やブログ部、卒論で学びました。 いつ、どんな形でかはわかりませんが、これからもどこかで、自分を自分らしく表現しつづけていきたいと思っています。 社会人生活もただ無機質に過ごすことなく、日々を楽しんで悲しんで、そしてその気持ちを形に残して、生きていきたいと思います。
3年間、本当にありがとうございました。 みおでした!