その場のノリで物事決めてもいいじゃない?

皆さん、こんばんは。こりです。

月日は流れ、人生最後のブログ更新となってしまいました。折角なので思い出を語っていきたいと思います。

 

ブログ部の最初の出会いは1年生の時の説明会。その時は「ほ~ん…そんなのあるんだ」ぐらいで、別に調べもしませんでした。その頃の自分はまさか自分が入るとは微塵も思ってません。

確か冬になりかけの頃だったでしょうか。能研のある1人の先輩が「アドバイザーの先生にこりのメアド教えて良い?」と突然LINEを飛ばしてきました。当時の私はアドバイザーの先生をひどく恐れていて、「やべぇ…何かしでかしたんだ…私…」と冷や汗をかきながら先輩に「大丈夫です」と一言、返信しました。その後すぐに先生から「ブログ部員にならないか」というお誘いが。

 

〔当時の私の心境〕

えーっ…ブログ…私…三日坊主で超飽き性だよ…しかもPCを開くの時間かかるし…(その当時インターネットが繋がってるPCは親のみが知るパスワードが必要であった。つまり私のPC利用時間は親に管理されており、唐突に深夜使うことや長時間使うことは許されていなかった)…いや…何より面倒いな…でも先生からお誘いきてる…これ断るって選択肢なくない?えー…でも私やり切れる自信な…お断り…でき…でき…

 

私はその数分後「ブログ部員になります!」と先生に返信。その後先生から「二つ返事でお引き受け…」と来て、(これは迷って良かったやつだったのかー!!)と膝から崩れ落ちたのだった。

このような経緯を経て、ブログ部員へ。そもそもテンションで話す私。文字化すると一気に語彙が減るし、文章がまとまらない。

初期から(いや、今でも)文章が長い。打ち込む時間も長い長い。そしてすぐに更新日を忘れる。

え、つまりどういうことだって?

 

…更新日に更新ができないんだよ!!!(エコー)

 

いや、長い文章書くなら、前もって準備しておけばいい話なんだけどさ。私が悪いんだけどね?「あ、いっけねー☆更新日、今日だった。これから書こう!」と思って書き始めて3時間。やっと書き上がると日付がとっくに変わってるとか日常茶飯事。というかこれはいい方。旅行とか手が離せない用事が重なってる時「更新忘れてますよ」とメンバーから連絡が来た。

 

〔心境〕

LINE。あ、いっけね。昨日だったか。え~でもこれから友達と会う約束だから…すぐには無理だな。でも今日中には更新しよう。まず何をネタにしよう。ネタがないわ。寝て食べて、それしかないわ。どうしよう。ネタないし、時間もないから、1時間ぐらいで書けるかも。いや、どうせネタがないわってくだりから始まって…3時間コースか??あ~今から書くことダルいわ…あとで家に帰ってからプロット書こう…

 

となってズルズルと伸びていく…更新日。本当に申し訳なかったなと思います。(というかまだ10月31日の再更新してないじゃん。もう終わるってのにヤベェなこれ。)

あれ、これ。完全にブログ部の愚痴だけになってるじゃん。違うのよ??これからよ、これから。

では話は戻りまして、ブログ部に入った当初のお話へ。最初は不安いっぱいの私。

その時にアドバイザーの先生のご自宅へ伺うというイベントが発生。断れない私は勿論伺うことに。因みにアドバイザーの先生は能研の顧問でしたが、まだ代表の仕事は先輩がやっており授業でしかお会いしていませんでした。またこの場で初めて会う新入ブログ部員。今まで語学のクラスで一緒だった子もいれば、全く知らない子も。

 

〔実況〕

「こちら会場は先生のご自宅。さぁ、パーティスタート。おおっとこり選手、緊張状態により最初からハイテンション」『過去の傾向から行ドン引かれるか可能性が高いですね』「…かと思いきや、意外とノリよく皆さん乗ってくれた!」『皆さん、心が広いんですね』「ここで先生と初めてお話しする。先生は色々な方面の知識に強く、私の話を興味深く聞いてくださる」『ありがたいことですね…』

 

という感じで、先生も周りのブログ部員も私の話を優しく聞いてくださったのです。

実はこの当時オタクバレというのをしてなくて、日文では微笑みのビーナス、能研に行ってハッチャケるという生活を送っており、初めて日文の前でハッチャケ…え、そんなことない?もう既に知ってた…?おやおや…私ったら本性がちょこちょこバレていたようです。

そしてブログを書き始めて良いことが。

①弱点が分かった。そう。今まで飽き性ということは知っていたが、自分の文章が纏まりがないことを知った。だからなるべく簡潔にまとめようと試みた。その結果書き直し等が起きて、まぁ…締め切りが…まぁ書き直したところで結局また文章長くなっていくので意味ないんですよね。でも弱点を知れただけで大きな成果かなと私は思いますよ!

②文章を書く癖ができた。何かを伝える文章。起承転結。強制されないと中々コンスタンスに書けないと思うんですよ。でもブログ部にいる以上、月2で書かなきゃいけない。自分の感動を誰かに伝えるってことは難しい。その練習が出来たのは良かったです。

③日記としての役割。今自身の過去のブログを読み返してるんです。読んでいるうちに「この時、ディズニー本当に好きだったな」「あ、竹生島もらったの、この時か。随分前だな」としみじみと思い出す。そしてこの4年間楽しかったなと思い出に浸ることが出来ます。

④先輩友人後輩との関係。ブログ部に入ったことで仲良くさせてもらった先輩。気を許せる友人(謝恩会で「ブログ部で写真撮ろうよ」と発言する程、私はブログ部員が大好きだ)。ブログ部にいるという所から会話を広げて仲良くできた(ゼミの)後輩。本当にブログ部を通して広がった友人の輪は大きい。

⑤先生との出会い。先程お話しした通り、私は学生の噂や基礎演習での自己紹介から先生を恐れていた。でも先生とブログ部の新入生との交流会にてお話しして先生のことが大好きになり、日本文学Ⅲ(中世)を受講し、結果中世ゼミに所属。先生の元で卒論を書き上げた。きっとこのブログ部に所属していなかったら、大きく違う学生生活を送っていたのではないだろうか。

 

 

 

さて、ここからが本題。

 

 

私はインカレに入って、彼氏作って、青春を謳歌するんだ。

日本文学を大学で勉強するなら、絶対『源氏物語』。武士だけは絶対にない。

ブログ部?めんどくさいし、入りたくない。

就職するなら、華やかな民間。公務員なんて地味な仕事はやりたくない。

 

【本当は、私は日本女子大学に入学したかったわけではなかった。】

 

 

以上は私が実際に抱いていた気持ちです。以下が過去を振り返ってみて。

 

「大学生の時にしかできないことをしたい」その思いが強くて、日本女子大学観世流能楽研究会に入った。でも私はインカレに入らなかった。

『源氏物語』をやりたくて日本文学科に来たのに、卒業論文を一番ないと思っていた中世で書いた。

ブログ部、めんどくさいと思いつつ、入った。その結果、自分の弱点を知ることが出来た。そして先生や良い友人と出逢い、人の輪が広がった。

結局安定を取って公務員へ。

 

【「屈折した思いで入学したが、今卒業して、私は日本女子大学で良かったと思う」。そんな安っぽい台詞でこの四年間をまとめる気はない。だって未だに屈折した思いは心に残っている。私の大学生活が日本女子大学が良かったか、卒業した今でも自問自答する。でもこの学校で知り合った友人や先生は本当に良かった。先生の授業はタメになったし、面白かった。友達と色んな話をして、遊びに行ってとても楽しかった。もしこの学校でなければそれらを経験できなかったというのであれば、私はこの学校に入学出来て良かったと思う。とても楽しい大学生活でした。】

 

 

人は夢を持つ。希望を持つ。

でも現実は甘くない。

思わぬところから機会は突然やってくる。

意に沿わないこと、やりたくないことをやらなければならない場面が立ちはだかる。

その時に、尻込みせずにとりあえずノリでやってみる。

マイナスな気持ちを持って、取り組むのではなく、本気でやってみる。

すると意外と楽しいことや自分に合っていることがヒョイと見つかることもある。

『だからどんな時も前を向いて、全力で取り組むことが大事』だと思う。

 

きっと新一年生の中には複雑な思いを抱えて、入学する人がいると思う。複雑な思いで入学し、卒業した私から上記の言葉を送ります。少しでも心にとめておいてくれたら嬉しいです。

 

そして未来の私へ。「黒歴史だ」と青ざめるかな。「青臭いことを」と鼻で笑うかな。でも私は大学生活でこれを学びました。これからこの理論が間違っていないか検証しに、未来へと向かうのが少し楽しみです。(日記的役割)

 

 

さて、ブログ部にノリで入っちゃった話から、ここまでやってきました。

最後少し恰好付けたので、恥ずかしいですね。

おや、もうそろそろブログ部や学生生活とお別れをしなくてはいけないようです。

それでは、みなさん、また会う日まで。

アディオス☆

ミュンヘン、良い街だった。住みたい。(現実逃避)

こんばんは、こりです。

3月4日から1週間、友達とドイツのミュンヘンへ行って来ました。初海外…ということで、ドキドキ。準備を念入りにして、期待値を大にして初日を迎えました。

ミュンヘンは南ドイツ地方で、日本との時差は8時間。移動時間はワルシャワ空港にてトランジットを含めて約15時間半。…すごい遠い国。
国内旅行で飛行機を使う際、いつも「映像を見る時間が少ないな…もっと乗ってたいな」と思ってました。だから「トランジットする前の10時間なんて余裕で時間が過ぎるだろう」と高を括ってました。しかしいやぁ…まぁ~大変だった。まず格安航空で行ったので日本の映画とかない。しかも日本語字幕もない。何ということだ、ここで初めの大誤算。
次にずっと乗ってると腰がやられる。そして私は思い出した。私は筋肉硬直すると頭が痛くなり、吐き気を催すことに…しかも薬と眼鏡はキャリーケースの中。つまりホテル帰るまで薬も飲めないし、コンタクトから眼鏡に変えることもできない。…終わった…
ということで初日中々沈まぬ太陽の中、超グロッキーな状態で過ごしていました。

2日目、年一回行われるファッシングというミュンヘンの大きなお祭りにたまたま遭遇。みんな仮装していて、色んな場所でショーがライブが繰り広げられており、知らない人同士が紙吹雪を撒きあっていました。ハイテンションなイベントが大好きな私にとっては最高のタイミング。全力で楽しみましたわ。レストランでドイツ人と即興で踊ったり、紙吹雪を買って色んな人に投げつけたり……もう、本当に最高に楽しかったです。

3日目、ニンフェンブルク城へ向かう路面電車の中で幼稚園の遠足集団と遭遇。私の隣に現地の少女が……金の髪……目が緑……なんて可愛さだと思って、横目でチラチラ見ていました。すると私の視線に気がついたのか、こっちに振り返って微笑んだのです……私、爆死。こんな可愛いのか。こんな可愛い生き物が生きてる……ってか同じ人間?日本人と遺伝子が違いすぎる……と明日のジョーばりの敗北を感じてきました。

4日目、ドイツの有名な観光地であるノイシュヴァンシュタイン城へ。生憎雨でしたが、日本の城とは違った西洋美を堪能しました。それにしても観光地と言うだけあって、人を捌くスピードが速いこと速いこと……ガイドの人も外国人を相手にするの慣れていて、そこにも驚きました。他にもヴィース教会等に行きましたが。そこには我々日本人には縁遠い宗教画が多くありました。でも芸術は国境や宗教を越えるではないですが、ただただ美しい絵に圧倒され、楽しむことが出来ました。

5日目、レジデンツやアルコピナコテークで芸術品に触れた日。日本と違ってすぐ近くで見られるのは良かった。しかし良い意味でも悪い意味でも展示品が多い、多い。1日じゃ見きれない。というか多すぎて途中からメンタルやられて苦しくなる。というのが率直な感想です。是非行く時は全体的にサラッと見ていくことをお勧めします。

そして6日目は帰宅。7日目、日本に到着です。

今回の海外旅行を通して、①ミュンヘンの良さを知れたこと、②日本を客観的に見直すことが出来たこと、③自分の英語力の未熟さを痛感したことを学びました。学生時代にいい経験が出来て良かったです。

明日からは2泊3日で台湾旅行に行ってきます。また新たな発見があるといいな。

それでは、アディオス☆

タイムリミットは一か月。

こんにちは、こりです。

約一か月ぶりぐらいの更新ですね。私のこと、覚えてますかね⁉

 

いやぁ……この一か月……めっちゃ忙しかったです。

自動車免許を取るために教習所に行って、なんとか試験に合格し免許を取得。就職先の健康診断と事前研修。卒論の口述試験。バレンタインバイト。日本語教員養成講座の時にお世話になったので、江田先生の退任講義に出席。これらの予定の合間を縫って、舞台を二本を観に行く。観客動員数を少しでも増やすために同じ映画を二回見る。海外旅行のためにパスポートを取得。『酒呑童子絵巻』を見に、根津美術館へ行く。友達の演劇サークルの退団公演を観る。そして、この後控える二つの海外旅行の準備。ETC……

……なんでこんな毎日出かけてるんだろう。なんで毎日新鮮なことしているのだろう。

 

この忙しさはもうすぐ学生生活が終了するからでしょう。退店セールでお客さんが詰めかける的な?……あ、分からない?大丈夫、言ってる本人もよく分かってない。

 

この忙しい日々から、一つだけピックアップ。

一月の下旬、私は『黒魔女さんが通る』の作者である、石崎洋司先生のサイン会に参加しました。きっかけはたまたま本屋に立ち寄った時に、張り紙を発見したこと。

『黒魔女さんが通る』は小学校四年生の時に大好きだった作品。当時あまりにも好きすぎて友達と一緒にファンレターを出したことを強く覚えています。ある日『黒魔女さんが通る』の派生として、小説の書き方を解説した『黒魔女さんの小説教室』という本が出版されました。私は購入し、小説を少しずつ書くようになりました。小学校六年生のころには本を読むのも書くのも大好きになり、ぼんやりと「将来、大学では国語系の勉強したいな」と思っていました。その後、中学の課外活動で小説の授業を取り、高校で文芸部に所属し、大学では日本文学科に所属することになるわけです……

つまり『黒魔女さんが通る』という作品は、私の学生生活のレールを引いた作品といっても過言ではないのです。そして今回のサイン会は『黒魔女さんが通る』の最新作か、文庫版にした『黒魔女さんの小説教室』を購入した者が参加できることになっていました。学生時代が終わる今、学生時代を作った小説教室の文庫版を購入すれば、先生とお会いすることが出来る……私は迷わず、応募しました。

サイン会当日のことは緊張しすぎてあまり覚えていません。

ですが、周りの人は皆子供で、「私が読まなくなって約十年以上経っているが、下の世代をどんどんと取り込み、未だ人気が衰えないなんて……先生ってすごいんだな」としみじみと感じました。先生についてはいい意味で普通の人だったのでとても驚きました。また最後に握手してくれたのですが、帰宅途中「あの右手が……生み出しているのか」と何度も自分の右手をしみじみと見つめていました。

 

学生生活、最後にいい経験ができたなと思いました。

なんか……小学生っぽい感想文になってすみません!話したいことが多すぎてまとまりません!!

以上!これから35周年のディズニーランド行ってきます!アディオス☆

昔の私は一体どんな子だったんだろう。

こんにちは、こりです。

先週の金曜日、小学校の同窓会がありました。

私の小学生時代なんてのは、もうくそ真面目の塊のような人間で、塾に行ってたこともあり、「毎日、学校行って、塾行って……趣味?しいて言えば読書ですかね……(眼鏡カチャカチャ)」みたいな奴でした。因みにオタクになったのは高校生から。ここテストに出ますよ。

因みに周りの子も優等生ばかりで、現在は勉強、恋、アウトドアな趣味、サークル、バイトに情熱を捧ぐようなキラッキラの大学生のエンジョイしている人ばかり。

 

……皆さま、ここで察してくださるだろうか。

私はオタク。周りはキラキラの大学生。

 

待ち受けるものは……「圧倒的な死!!!!!」

 

 

あ~~~~~~~~~~~~~~~無理~~~~~~~~~~~~~

私は先生と一人の友人に会いたかっただけなのに……

二人に逢うためにキラキラの大学生オーラが立ち込めるなか、オタクの香りを封じ込めて何とかコミュニケーションを取らなきゃいけないんでしょ???しかもいるのは女の子だけじゃなくて男子もいるの??高校から女子高、インカレなし、バイト無しの女にはハードモードすぎない????

ひえ~~~~~~~~

 

戦いの場は居酒屋。気取り過ぎない、且つお洒落な服を選択(二週間前から色々な服屋を物色し、トータルコーディネートを完成させる)。

ラウンド1。

「おおっと!!早速ボスの女子に目を付けられた!!」「中学の時に同じ部活だったからでしょうね。あと今まで笑われるほどダサ真面目少女だった子が化粧してお洒落をしていますからね。みんなも驚き、気になっていたのでしょう」

『今何やってるの?』

「こり、困ってる!!」「流石に一日中ゲームしてるとは言えませんからね」「バイトもサークルもやってないことが効いてきますね」

『……何もしてないかな』

「苦笑いで返した!!」「話せることが内容がないこの状況ではそう言うしかないですよね」

ラウンド2。

「先程は相手の子からの「卒論終わったし、確かに今やることないよね」という返答で終了しました」「ここでも卒論に救われましたね。卒論は重要です」「おおっと、しかし多くの女子がこっちを向いている!!」「まだ何かを話さなきゃいけないようですね」

『あ、能……能やってるんだ』

「ここでサークルの話を出す!!」「話題が提供され、周りの子が興味を持……いや、これは半笑い!興味はないけど聞いといてやるかの姿勢!」「色々質問されてますね」「でも明らかに五分経ったら忘れることでしょう。こり、どこまでの熱量で話せばいいか、困っている」

『●●●??』

「おおっと、席が遠くて聞き取れない」「オタクは声が大きくなりがち……大声で会話する癖が付いているので、通常の声は聞き取りづらいのでしょう」「話しかけた友達が笑っていますね」

『なんちょう?』

『南朝?』

「こり、ここで痛恨のミス!!「なんちょう」を脳内で「南朝」と変換」「これを言い訳のごとく皆に話してますね。無様ですね」「皆に笑われています」

『こりって本当に変わらないよね~』

カンカンカーン。KO

「なんとKO」「こんな間抜けな姿をさらして、それが変わらない。私は一体、皆にどう見られていたんだと絶望しているようですね」「しかも半笑いを浮かべて全然喋らず、会話が全然面白くないのに、それが変わらないって……そっちの意味でも絶望しているようです」

〈以下略〉

「最終ラウンドを終了し、こり選手。苦しい展開でしたが、なんとか勝ちましたね」「えぇ……オタクだとはバレていないようです」「ここでこり選手のインタビューです」

「本線振り返ってどうでしたか」

『オタクとは何かということを研究し、臨んだ本戦でした。その結果喋らないことが最適だと判明し、極力喋らなかったことが功を奏したように思えます。ただ会話の空白に困って、食べると意地汚く見えそうだったので、ずっと飲んでいました。その結果酷く酔って二日酔いになったことは非常に残念です。またこのことから私が楽しく会話することとリア充に混ざることは相容れないので、私は一生非リアなんだなと実感しました。……悲しくなるのでここで止めてください』

 

 

……こんな感じでした。フッ……泣けるわ~色んな意味で。

とりあえず今から「逆転裁判」の2.5次元舞台を見てくるので、テンションを上げます。(昨日はプリキュアカフェに行って来て、来週は「妖怪アパート」の2.5次元舞台があるので然程悲しくはない)

それではアディオス☆

運転免許、早く取得できますように。

新年明けましておめでとうございます。

皆様は如何お過ごしですか?

私は年末の忘年会ラッシュ、年始は祖母の家で厚い御もてなしを受けたことで、体重増加が著しく、ポッチャリボディを形成してしまいました。……ダイエットしなくては。

 

私の就職は運転免許書が必須だということで、現在自動車学校に通っています。

個人的に自動車は危ないし、場所もお金も取られるし、時間通りに着かないし……と自動車免許は取らないつもりでいたんですが、就職先で必要とあらば仕方がない。取るしかありませんね。

自動車学校には「学科」と「技能」という授業があります。「学科」というのは普通の授業のこと。先日学科の授業を受けました。4年の後期に入ってから授業を受けてなかったので、たった50分なのにひどく疲れました。本当、慣れって大事です。それと私は「1月に行われるゼミが最後の人生最後の授業。感慨深いなぁ」と思っていたのですが、どうやらゼミが最後の授業ではなさそうです。なんか複雑な気持ち。

「技能」は実際車を運転すること。始まる前は「へへへ……マリオカートで予習済みじゃ」とニヤニヤ。でも実際行うと、ただただ反時計回りにグルグルと学校内を回るだけなのに、上手くは出来ないし、メンタルがやられました。そういえばマリオカート内でもコースの壁に当たりながら力技で進んでいたような……真面目に感覚を磨きます……

 

短期で申し込んでいるんで、授業が詰まっていて、大変です。でも一刻も早く取得して、最後の春休みをエンジョイするために頑張ります。

それではアディオス☆

【祝】出産

十二月某日、小竹向原で、私は母になった。

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これは第三子だ。

第一子は、慌てて提出したがため、誤字脱字だらけで、急いでキャンセルをした子。しかし第二子提出時に「作っちゃったからあげる」と印刷所の方のご厚意で貰った。名前は「弥三郎」。

第二子は、完璧な修正の元、生み出された子。名前は「酒呑童子」

第三子。第二子を提出した後、資料関係で訂正が起こった。「ここまで完璧にしていたのに、ペンで訂正を加えるのは嫌だ」、そう思って、訂正して、追加注文した。名前は「鬼神」(←ゼミ長、命名)

 

第一子を受け取った時は、思わぬ授かりものだったので、驚きが大きく、感動は薄かった。しかし家に完璧ではないとは言え、ちゃんとした我が子がいるのが誇らしかった。第三子提出後、私は昨年からの密かな夢を実行した。それは……

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「ベビー服」!!!!

前日「弥三郎」を採寸して……夜なべして作った。自主的に作るのは初め。だから勿論布を買うのは初めてだったし、針と糸を持ったのは中三以来……だけど子供のために……二年間大切に育て上げた子供のために何かをしたかった。

「さぁて、お洋服にも着替えたし、お外で遊びましょうね~」

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「うちの子、もう、一人でブランコ乗れるの??やだ~早熟~」

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でもまだまだ甘えん坊みたい……「鬼神」にせがまれて、一緒にブランコ乗りました。も~見て~うちの子可愛いでしょう??

 

……でも別れの時は近い。「鬼神」のベビー服をとって、提出してきました。

「鬼神!!!また数か月後!!元気に戻ってくるのよ~(大号泣)」

 

これから、第一子は母方の祖母の家、第二子は父方の祖母の家に。家族は離れ離れ。でも元気にすくすくと生きてくれることを、私は願っています……

以上、こりでした。アディオス。

 

【参考】

一昨年のまなみさんの記事(http://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog2/?p=4919)2018.12.29時点

昨年のよしでんさんの記事(http://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog2/?p=7128)2018.12.30時点

沼へ落とし方~こりver~(←そんなの誰も聞いてない)

こんにちは!こりです。

十一月後半……何かしたかなって予定帳を広げたら、プリキュアを見に行っただけでした……

今は見てないけど、昔好きだったなって人は是非行くべきですよ。

今のプリキュアと昔のプリキュアが全員「台詞付き」で登場、共闘してるんですよ……また共闘している時のBGMがな、最高なんです……今のプリキュアからどんどん遡る形で、グループごとに戦っていくんですけど。今までのプリキュアのOPがクラシック風にアレンジされ、違和感ないように繋がってく……あの素晴らしいBGMを聞くためにもう一度見に行きたいぐらいです。

今回「思い出」ってのがキーワードになんですよ。で、「思い出」として昔の映像が流れる。その映像が幸せ一杯なものもあれば、所謂トラウマ回と呼ばれるものもある。そのトラウマ回が流れた時、「あぁ~貴方たちの一番の思い出はそれか~」と頭を抱えましたよ。「そっか……その嫌な思い出も全部思い出だし、それが今の貴方たちを作ってるんだもんね~(号泣)」

……結果、私は感極まり過ぎて、映画館の一番後ろの席で大号泣……

……プリキュアよ……永遠に……

 

あとはそうだな。「男性はオールバックこそ至高」という定義を発見したぐらいかな。

……真のイケメンとは何か。私は模索した。

そして1つの結論に達した。……それは「顔が良いこと」

あたり前の話だ。イケメンとは顔が良い男性の事を指すのだから。

では「顔が良い」とはどういうことか。「顔が整っていること、完成していること」。

化粧をして、マスクして、髭や前髪などを弄って自分の短所を隠せば、イケメンになれる。

しかし髭や前髪がない状態は素の自分。所謂真の自分が出てしまう。

つ!ま!り!『オールバック……前髪がない状態のイケメンは真のイケメンである!』

スーツやシンプルな格好。これもスタイルの良さが際立つ。つまりスーツ着て、オールバックの髪型でイケメンだったら、もうヴィジュアル値がパーフェクトマンであることは確定だろう。

ふ……何でこんなこと考えていたかって?

「自分の推しがどうしてこんなにもかっこいいかを自問自答した結果だよッッ!!!」(大声)(大暴れ)

私が大好きな二次元の男は大体前髪がなく、キッチリカッチリとした格好の男です。これから私にお勧めするなら、こんな感じのキャラクターを用意して、「こりさん、○○お勧めです。こんなイケメンが……ほら」って勧めてくださいね。「ほお……話を聞こうじゃないか」って切り返しますから。

因みに「性格にギャップがある」「暗い過去持ち」「敬語」「白手袋着用」があれば尚よし。でも一目惚れするタイプなので、その他は見てから考えましょう。ってことなので、「前髪が顔にかかってないイケメン」がいたら、教えて下さい。無限回集に参ります。

これをゼミの子に話したら、D.Gray-manのティキ・ミックというキャラをお薦めされ、ヴィジュアル値の高さに心が奪われております。か……顔が良すぎる……!

以上、オタクの妄言でした。ご清聴ありがとうございました。アディオス☆

 

……さて、卒論やるか。

「ハッピーヴィランズ」

こんにちは、こりです。

前回、「後で更新するからね!」と言ったのですが、ラストを見たことで心に深い傷を負い、「癒えたら書こう……」と思っていたら、次の更新日がやってきました。……なんてこったい。

ということで、再更新ではなく、本日ここに書き記します。

 

まず、どうして手下にハマったのかという所から始めたいと思う。

大学一年の時、私は授業が終わった後、毎日食堂のWifiを使ってネットサーフィン(Twitter)をしていた。そして丁度この時期、ふと「今年のディズニーはヴィランズだったんだよな。どんなだったんだろう」と思い、Twitterで検索をかけた。すると……

……出てくる出てくる、手下の動画やイラスト!

最初は何が何だか分かりませんでしたが、見ていくうちに心が惹かれていった。「闇落ち」、「悲恋」、「妖しげ」、「儚い」というワードが大好物な私の性癖にグッサリ刺さったのだ。

最初は友達の友達とTwitter を介して話していたのですが、彼女は「知っている」という程度でした。私はもっと内容の濃い話がしたかったのですが、別ジャンルに熱狂的な彼女に話を振り続けることはできなかった。

ここで、「友達がおススメしたものにハマる」、「友達と仲良く話すためにハマる」というオタク活動しかしてこなかった私は、自ら沼にハマったが語る人が誰もいないという経験を初めてした。

「もっと話がしたい」

そう思った私は、Twitterの専用垢を作ることにし、知らない人と繋がる……SNSの波にダイブした。

オタクの友達が沢山できて、濃い話ができて最初は楽しかった。でも徐々に苦しかった。

「Twitterでは絵が上手い人がチヤホヤされる、界隈の中心人物みたいな人と話せる。私は絵が画伯で、超下手くそ。でも毎日書けば、一端は描けるんじゃね?」そう、垢開設時は思っていた。でもそんなことなかった。毎日書いても下手くそすぎる。絵を書くための本も何冊か買った。「絵を書く」のは嫌いなのに、そのために毎日二時間絵を書く。自分では上手く書けたつもりでも、「いいね」はこない。

しだいに友達の意向が気になった。「○○さんは私と同じぐらいの画力なのに神絵師と繋がっている」「「#繋がろう」タグに反応しているのに……○○さんには反応が来て、私は無視される」。

暫く経ち、相互だったのにブロ解されるという現象が起こり始める。Twitterではよくある現象だ。でも人に嫌われることを極度に怖がる私は、「嫌われてしまったのか」と心が病む。当初はブロ解した相手に理由を聞きに行ったりした……もちろん返答なんてなかったけど。

嫌われたくないという理由で、「作品に対して積極的に感想リプを送る。ぶっちゃけタイプでもない、寧ろ下手くそな人にも讃辞の言葉を投げつけた。」自分の惨めさが増した。「相互を増やすため、無駄にディズニーへ行ったりオフ会に参加した。」お金と時間が無駄だったな。「相互さんとの会話は切らさないようにした。」人と話すことが義務になり、疲れた。「必要でもない推しの商品を購入。どんなにテンションが低い時でも明るく振る舞った。」心が苦しい。

ついには毎日Twiiterのことを考え、心が病んでいった。そして、去年の冬、私は垢から離脱した。

 

悲しくて暗い過去と同時に楽しいこともあった。

「友達は全国にいて、様々な立場の人がいた。」

環境が淘汰し、私の周りには私と似たような人しか集まらない。しかしTwitterには様々な人がいる。近隣、都市、地方。年上、年下、結婚してる人。自分とは違った環境で育ち、違った感性を持った人が集まる。その人たちが同じジャンルを介し、様々な話をする。私の考え方が凝り固まっていることを知った。社会に出れば、自分の価値とは違う人と話をするだろう。その時に人には様々な価値観があることを知っていれば、相手と温和に話すことが出来るだろう。それを社会に出る前に学べてよかった。

「色々な経験をさせてもらった。」

私は所謂年功序列というものを大切にしてきた。しかしSNSには年功序列がない。年上、年下関係なくタメ語で会話する。最初は慣れなかったが、「相手が自分より年上とか年下とか関係ない。敬意を持って仲良く話せば良いこと」と思えば、少しは楽になった。そしてそのように話すことで、相手との距離が縮まり、楽しく深い話が出来たように思える。今後社会に出た時はTPOを弁えつつ、そんな話し方を混ぜてみてもいいかもしれない。……ま。まだ未だに全然慣れてないんですけどね。

他にはオフ会というものに参加し、主催の片棒も担がせてもらった。私は「SNSで出会うのは恐ろしい。良くない」と教わってきた。最初に参加した時は一人で知らないグループに参加するということもあって、酷く緊張した。しかし拍子抜けするほど良い人たちばかりだった。怖いのは一部であり、全部が全員がそうではないと身をもって体験した。そして自身がオフ会を主催した時、遠方からわざわざ来てくれた人がいたのはいい思い出だ。もう一人の主催者に「またやろうね」と言われたが実現できそうにない。少し心残りだ。とりあえず自身の認識を打破し、新しいことをするのは恐ろしくて勇気が要る。だが楽しいことも多く、いい経験値になるのだ。

あと、スケブの書き合いっこや、大好きな絵師様からイラストや二次創作グッツを貰ったり、自身も制作してみたこともあったな。初めてのオタクらしいオタク活動。とても楽しかったな。

「ジャンルは変わっても仲良くしてくれる人と出会えた。」

これは非常に大きい。ディズニーの手下という1つのジャンルを通して、ご飯を食べに行ったり、他愛もない話が出来る友達が出来たのはとても喜ばしい。このジャンルで沢山の人と知り合ったが、普通に仲良く出来る人は片手で数えられるほど。その少なさがリアルだし、この人たちに出会えただけでも、この垢を開いた価値があると言いきれるかもしれない。

「少しだけど自分の作品を評価してくれる人がいた。」

下手くそな作品を上げ続けた。いいねはほぼ来ない。だけど見てくれる人はいる。たまに感想で「上手くなってるね」と言われた。本当に泣きそうになった(というか泣いた)。努力が実る瞬間だと思う。優しい仲間に感謝。そして幾ら成果が実らなくても、少しづつやれば、その姿を評価してくれることを実感した。(……ま、今は全く手つかずになり、努力すらしなくなった。こんなことを今の私が語っていいのかは疑問だ)

「勿論手下の人と会えた。」

これは本当にね。そのために作ったのだから。専用の垢を作ったことで、知識も理解も手下に対するの愛も深まった。自分の感動をみんなと共有できたことが嬉しかった。

手下だけで言えば、ショーの時に選ばれて、一緒に写真を撮ったこと。(しかも二回も。そのうち一回は推しと同じ画面に映ったんやぞ!!)写真は印刷して、写真立てに飾っている。机の上から推しと幸せそうな私が覗いている。これは一生の思い出だ。あとは動画、自分にしてくれたリアクション。動画サイトにはない、私だけの思い出。

 

ここから分かるかもしれない。

私にとって「手下」というジャンルは、ただのオタク趣味ではない。

1つのジャンルを通した、人々の交流譚だ。

「手下」は今年をもって消える。ファンは減り、消えていくだろう。私が大学四年間でSNSを学んだ土壌が消えうせる。謂わば学び舎が消えるようなものだ。

先程も述べたが、垢離脱した時点で、私の「手下」への熱は一年前以上から消えうせている。今年のハロウィンの最終日、「終わったな」という感覚で、どこか冷静になっていた。でも月日が経ち、久しぶりにアカウントに戻ってみると、人が徐々に消えていきガランとなったTLにもの悲しさとやるせなさを感じている。

……かく言う私も近日中にアカウントを消そうと思う。新しく出発するべきだ。

 

今日の文章は皆のために書いたものではない。大学四年間、どのような思いでいたのかを自分自身で整理し、心に留めておくために書いた。愚痴が多いし、最後は中二病感が否めないのは勘弁してほしい。気持ちのまままに書き記してたら、こうなった。

うん、話が長くなったし、楽しい記憶は改めて10月31日を再更新しよう。

それでは、アディオス☆

 

「ディズニーのこれからの発展を願って。ハッピーハロウィン」

【お知らせ】

ピーンポーンパーンポーン♪

本日は10月31日……皆さん、聖なるハロウィンを楽しんでますか?

本日、私こりはディズニーシ―にて、最後のヴィランズを楽しんでおります。

 

……今年最後……平成最後……学生最後の秋……ディズニーシーのヴィランズ……手下のイベントが終わる……

ヴィランズの手下よ、私の学生生活の終焉と共にお眠り……

 

……はっ!ついつい終わる寂しさでポエミーに!どうやら厨二病の完治には時間がかかりそうです。

さて、【お知らせ】です

10月31日、私はディズニーシ―にいて、ブログの更新は不可能。しかし折角ハロウィン最終日に担当を貰ったので変更はしたくない……でも今回は更新日をしっかり覚えてるんだ、更新日に更新したい……

ここで私に1つのアイデアが生まれた。

「初めて公開予定機能を使ってみよう」「更新できないことをブログに上げよう」「そして別日に記事を更新すればいいんじゃね」

……ということで、本日の本題は

「11月1日に再更新するよ!内容はディズニーハロウィンについて!」

ってことです。はい。とりあえず、この内容は消すので、見れた方はラッキーってことで。

それでは最後のディズニーヴィランズ、楽しんできます、アディオス☆

 

[追記]

四年間のイベントが終わり、ちょっと心が死んでます。近日中に更新しますので、少々お待ちください。

案外!わるない!NHK!!(ヤバTより抜粋)

こんにちは、こりです。

前回チラッと言いましたが、ついに「舞台刀剣乱舞 虚伝 燃ゆる本能寺」を買いました。価格比較を行った結果、アマゾンで買ったんですけど、中々来なくて……注文してから届くまでソワソワしっぱなしでしたね。いや~焦らされた(笑)届いてすぐに一人鑑賞会。一度見たことある演目だったので、新たな驚きとかはなかったんですけど、冷静にもう一度見直すことで、より好きになりました。

……刀ステ、最高だぜ!!!(感無量)

今は、場面を区切って、台詞とか細かい動きをじっくり見てます。いやあ、楽しいね。一か月に一回、次の作品を新しく買う予定……早く買いたいけど……お金が無い!

ディズニーに行きたい&DVDを買いたい、欲望の渦に巻き込まれた、罪なき財布。財布はこの欲望の渦から無事に抜け出すことは出来るか。次回「財布、死す」。散在スタンバイ!

 

前置きは置いておいて。先日家族とNHK放送博物館に行ってきました。

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場所は愛宕山の頂上。愛宕山……古典作品に頻繁に登場する山。私は愛宕山は、自然あふれる場所にあると思っていたので、まさか東京のど真ん中にあるとは思っていませんでした。(後で調べたら、愛宕山は愛宕権現信仰とともに全国にあるらしい。そして愛宕山として有名なものが、東京と京都にある。うーむ……愛宕山は唯一の山だと思っていたので、全国各地にあったとは……だから色々な作品に使われたのかな……調べてみて勉強になったわ。)

で、話を戻しますが。

NHK放送博物館……とても面白かったです!!特に「小さい頃、NHK教育番組にお世話になったわ~」「朝ドラ、頻繁に見るよ」「大河ドラマ、大好き」なんて人は特にお勧めです。

私は小さい頃、教育番組をよく見ていました。特に「にほんごであそぼ」が大好きで、日本の古典作品や落語に興味を持ちました。結果、現在日本文学科に所属し、(本当は大学生になったら落語研究会に入りたかったのですが、本女に落研がなかったので、日本の伝統芸能である)観世流能楽研究会に入っていたのですから……非常に影響を受けているといっても過言ではありません。

放送博物館の中には、NHKがどのように作られているか、体験できる放送機器や、8Kを体験できる施設がありました。

そのなかでも、特に良かったのは、いたるところで、NHKの過去作品を見ることができること!NHK以外の局の過去番組は、(違法アップロード作品で見てはいけないとは思いますが)youtubeとかにも上がっています。しかしNHK作品は一部切り取りはあっても、全てを見ることはできない……だからこそ、過去作品が見られる放送博物館はとっても嬉しいし、有難い……

朝ドラ……「あさが来た」「あまちゃん」「ゲゲゲの女房」「ちりとてちん」

大河ドラマ……「篤姫」「八重の桜」「江~姫たちの戦国~」「天地人」

教育番組……「ぐーちょこらんたん」「ざわざわ森のがんこちゃん」「ぼくはくま」「クインテット」

この響きを聞いただけで胸がキュンってしませんか。懐か死を起こしませんか?因みにこれは私が大好きで、私のテンションが上がる作品です。他にももっと色んな作品を見ることが出来ます。また入場無料なので、過去の作品を見放題。NHKとは言わず、テレビを見るのが好きって人もお勧めです。

今回は少し宣伝みたいになってしまいましたね(笑)それではアディオス☆