皆さんこんにちは、いかがお過ごしでしょうか。ここ最近花粉による目と鼻の攻撃が酷すぎてマスク生活が必須となった昨今に少しだけ感謝しているえぬです。
早いもので2月ももう終盤…こうして時は過ぎていくんですね……。そういえば2月上旬の主な悩みの種であった卒業論文の口述試験も無事逃げ切…乗り切ったので、現状の私は向かうところ敵なし状態です。同じく乗り切った四年生の皆さんもお疲れさまでした!!!!私は割と書き上げた論文に自信が無かったのと、口述試験に本気で怯えていたので、きちんと対策をして臨みました笑。ですので、自身の対策がこれから卒業論文や口述試験に取り組む方への何かしらの手助けになればなあ、と思います。主にやった対策としては、
①前日までに自分の論文と要旨を最低でも2度は読み直す。
②誤字や脱字や引用等のチェックをして正誤一覧表を作り、指摘があればすぐに正せるようにしておく。
③自分の論文のセールスポイントや出来栄えで納得のいく箇所、またその反対に不十分な点や改善したいと思う点を具体的に洗い出しておく。
の3点です。今回前例のないリモートでの口述試験でしたが、一人の持ち時間が大体7~10分と短かったので、質問されたら端的に説明できるようにしておくと良いと思われます。回線等の都合で会話にラグも生まれるので、本当に短い言葉で端的に答えるのが吉であると、実際に試験を受けて見て思いました。その為には事前に自分の主張したい意見や訂正点などはまとめておくと、当日焦ってしまう事も無いのでオススメです。また副査の先生は主に要旨を見て質問をされるので、論文と同じように伝わりにくい点は無いか?何を伝えたいのか?、不明瞭な点は洗い出して自分の言葉でちゃんと説明できるか?といった事を、もう一度確認しておくとスムーズにやり取りが出来ると思いました。
私の場合は待機から試験開始までに30分待ったので(笑)、試験を受ける前にもきちんと論文を見返すことが出来たのが良かったです。ただリモートは体面と違って試験を終えた人の顔が見れないので緊張もしますし、遅れが生じている等の緊急連絡が上手くいかず心細くなるのが嫌な点かな、と受けて見て思いました。しかしそういったハプニングも込みの試験でしたが、会話を楽しむ余裕もあったので冷静に受答えが出来たと感じています。個人的に面白かったエピソードとしては、試験を進めるうちに先生方も「私がもしこれ(題材)を扱うならここ掘り下げたいかも……」「ここをより追究したら更に面白くなる気がするんだよね」等のオタク談義になりつつあった事でした。対策も大切ですが、何よりも「対話をすること」これが一番大切な事だと思いました!
今年もリモートですが卒論発表会がありますね。あの時からもう1年が経つなんて信じられない気持ちです。初めは全員出席だなんて面倒くさい…と思っていましたが、優秀な先輩方の熱量の籠った論文を読むのも発表を聞くのも楽しかった記憶があります。知っている先輩が登壇するかも知れませんし、代表として発表する方の論文は必ずお手本になるポイントが沢山あるので、三年生の方は是非、これから自分が書く際の参考にしてみてください!!
いつもは趣味や推しについて狂ったブログ書いていますが、たまには真面目に勉学や卒論等について書いてみました(※ドヤ顔中)。卒業論文は学んだことの最後の集大成ですから、皆さんも是非自分のやりたい事や追究したい事を見つけてみてください!!
それでは今回はこのあたりで。えぬでした~~~~!