名作って名作

みなさん、こんにちは。ここです。

今、ジブリの作品が映画館で公開されていますよね。どれも名作ですが、年齢的に映画館で見たことがなかったので、これはぜひ見たい!と思い、「千と千尋の神隠し」と「風の谷のナウシカ」を見に行きました。

何回か見ているはずなのに、新鮮に面白いからすごいなあと思いました。「千と千尋」なんかは、昔見たときと違って、大学生になって日文に入ったからこそ目につく部分があって面白かったです。やっぱり橋が境界になっているんだなあとか、八百万の神ってまじで八百万だなあとか(笑)
この作品は海外でもかなり沢山の方に見られていたと思うのですが、海外の人には八百万の神というのはどういう風に写るんですかね?そもそも、八百万の神ってどうやって訳すんでしょうか?日本の神様への感覚って結構独特な気がするので、理解されるものなのかなあと気になってしまいました。私が英語がわからないために英語版を見てもこの疑問が解決しないのが非常に残念です。誰か教えて下さい。

それから「風の谷のナウシカ」ですが、友人と二人で見に行って、二人で普通に泣いてしまいました。21の女が二人でジブリで号泣するとは思わないじゃないですか…自分で驚きました。大人に?なってから見ると、大人向けのお話だなあと思いました。小さい頃に見たときには理解できなかったものが理解できるようになったような気がします。

この2つの名作が同じスタジオで作られたというのがすごいですよね。全く違う方向に最高な作品じゃないですか。こう、色んな色の名作が作れるというのはすごいことだなあと非常に稚拙な感想ですが、そう思いました。

名作は何度見ても名作。良いものを摂取すると気持ちが晴れやかになりますね。
それから、やっぱり映画は映画館で見るのが一番!はやくもっと沢山映画館に行けるようになりたいですね。

それでは、また。

女子って

みなさん、こんにちは。ここです。

本当に何の面白みもない毎日を送っていて書く事が壊滅的にありません。

最近は、起床・食事・授業・食事・授業・課題・SNS・就職について悩む・SNS・食事・SNS・就寝、の繰り返しです。我ながらひどい生活を送っているなと思います。もっと有意義な生活を送ることができるように頑張りたい…。

そんな灰色を通り越してどぶみたいな色の生活をしている私ですが、この間4か月ぶりに友人に会いました!さすがに4か月も会わなかった女子が3人も集まるとすごいなと思ったのが、”話の尽きなさ”。

尽きないんですよ。話が。話しても話しても次から次へと話したいことが出てくる。結局10時間くらいぶっ通しで話してました。会う前は一緒にゲームとかしたいね、なんて話していたのに、座って話しているだけで一日が終わりました。

井戸端会議が古くから脈々と続くわけですね。女子の話はながい。
それがまたたまらなく楽しいんだから、やっぱ女子はやめられないな、と思いました。
顔を見て話ができるのがこんなにうれしい日が来るとは…。やっぱり早く大学に行きたいです。早く顔を見て沢山の友達と話したいですね。

ここまで書いて気が付いたんですが、私、女子って年齢じゃないですよね。
ちょっと恥ずかしくなりました。でも、なんて書いたらいいのかわからないので直しません。

それでは、また。

ひみつの女子大生ちゃん

みなさん、こんにちは。ここです。

緊急事態宣言が解除されて、少し生活に自由がきくようになってきたみたいですね。
私は相変わらず家の中に籠りきり。大学は秋まで始まらないので、普通に戻れる日は遠いようです。

そんなこんなで、そろそろリモート授業にも馴れないといけない時期になってきたわけですが。

最近、そのリモート授業に際して、とても困っていることがあります。

 

「化粧問題」です。

 

zoom等を使って授業を受けている方ならわかりますよね!?家に居ながら化粧をするかしないか…するとしてもどのくらい手を抜くか…というか、手を抜いた顔を大衆に晒してもいいものか…等々。

100分ビデオオンの授業なら、もちろんしっかりメイクします。だって一応100分は役に立つのだから。

しかし、多くの授業は100分ビデオオンにはしません。大人数が一斉にビデオをオンにすると回線に支障が出てしまうからです。だから、ちゃんとpcの前に座っているかの確認の為に授業の最初に「一瞬ビデオをオンにしてください」と言われます。本当に一瞬です。時間にして30秒ないくらい。
その授業において、私が20分かけて施したメイクは30秒しか役に立ちません。残りの99分30秒は何の意味もなさないただの塗装に成り果てます。

そして、中には「ビデオオンにする回としない回」が存在する授業もあります。授業が始まる1時間ほど前になると、一人で勝手にギャンブラーの気持ちに浸る羽目になるのです。「今日はビデオオンの可能性は何パーセントある…?」と一人で唸る私。結果、「今日は85%とみた!!!」と勝負に出、フルメイクをし、服を着替え、いざ授業に挑んだ結果、「ビデオ」の「ビ」の字も出ることなく惨敗。なんてこともしばしば。
この場合において、私が20分かけて施したメイクは、100分丸々ただの塗装に成り果てます。こうなるといよいよ高架下の落書きの方がマシですね。

最近の私は調子が悪く、結構連続で無駄な塗装を繰り返しています。泣きそう。
いやね、「あんたの顔なんか見てないわよ」と言われたら、「確かに」以外に返す言葉がないんですが、授業内で話し合いなんて流れになった時、生まれて初めて対面する班のメンバーに寝起きのゾンビのような顔を見せるのはさすがに気が引けるじゃないですか…。だから、そういうリスクを考えて、結局いつもせっせこ顔に塗装を施してしまうんですよね。いつか陽の目を見ると信じて…。

あ~…魔法のコンパクトが欲しい。「ビデオオンにして」と言われた瞬間に変身出来たら、授業開始の5分前まで寝てられる!お願い神様、今だけ魔法のコンパクトを私にください。

テクマクマヤコン まともな顔の人間になれ~!

へんたいかな

暇すぎていよいよ課題が残っていることに喜びを感じ始めてしまいました。どうも、ここです。

授業が本格的に始まり、受けたかった授業が受けられて嬉しいです。そして実感する通学時間がないことの楽さ…それでも私は大学で授業を受けたい派ですが…(リモート死ぬほど緊張するので)

今日、夕飯を食べているときに、突然父に「あの昔のうにょうにょしたみみずみたいな文字、読めるの?」と聞かれました。「一応読めるよ」と答えると、「いいなぁ~!」と父。

どうも、美術館や博物館に行ったときに、「あの文字が読めたら楽しいだろうな」と思ってから、いつか勉強してみたいと思っていたらしいです。なるほど、確かに。私も一年生の時に、たまたま見ていた「なんでも鑑定団」に出てきた掛け軸に書かれている文字が読めた時かなり感動しました。変体仮名を学んでいた一年生の当時は必死すぎて気が付きませんでしたが、中々貴重な教養ですよね。
父には、「その気になればすぐ読めるようになるよ」なんて偉そうに返答しましたが、今目の前に変体仮名を出されても読める自信がありません。
さすがに読めないのはまずいな…と思うので、リハビリします…。

新入生の皆さんは、変体仮名に出会った頃でしょうか。実際かなり苦労しますが、しっかり与えられた課題をやっていれば前期のテストの頃にはすらすら読めるようになるので、頑張ってください。

そして、夏休みの間に何もしないときれいさっぱり全て忘れ去りますのでご注意を。
私もまたこの長い休みの間にきれいさっぱり忘れてしまいました。継続は大事…。

いつだって変体仮名を忘れて苦労するのは自分なのに、学習しないんですよね。私も新入生に交じって変体仮名を一から鍛え直してもらおうかなあ…。

暑い日と寒い日が交互にやってきて体調が崩れやすい時期だと思いますので、みなさんお身体にはお気をつけて。

それでは、また。

大学生

みなさん、こんにちは。ここです。

GWが明け、我が大学では授業が始まりました。
と言っても、私は木曜日に授業を入れなかったのでまだ何もしていないのですが。長すぎた休みと遠隔授業のおかげで全く気が引き締まっていませんが、どうにかこうにか頑張っていきたいと思います。

さて、私には今年大学に入学した弟がいます。
弟は今日が初めての大学の授業だったらしいのですが、一人で苦戦して騒いでいたので笑ってしまいました。4月から弟が履修やらなにやらと色々苦労しながらやっていたのを見ていたので、今年の新入生の方々の大変さは少しだけ理解しているつもりです。

私は、今年のガイダンスがなくなったことでガイダンスの重要さを思い知ったのですが、その時に新入生の時にやらなければいけないことをガイダンス無しでやるのってめちゃめちゃ辛くない!?と思いました。(あんな膨大な情報を一人で読んで理解して実行しろとかきついですよね。まず読むのがつらい)

だから、家で一人でそれらをこなしている新入生の方々はすごいと思います。いや本当に…。私は先生方に丁寧にガイダンスをしていただいたにも関わらず教養特別講義の申し込みを普通に忘れたので…。

じゃあなにかアドバイスがあるのか、と言われると、私はいまだにまともに大学生をできていないので何か言えた身ではないのですが…結局「自己管理を徹底すること」に尽きるのかなと。

大学というところは、自立を求められるところです。今までなんとなーく甘えさせてもらっていたところが、甘えづらくなる。という感じです。もう実感されているかもしれませんが、諸々の手続きの締切などをHRで繰り返し確認してくれる人がいない、とかそういう感じ。
こういった言い方だと冷たいところなのか…と思われてしまうかもしれませんが、そういうわけではないのです。むしろ、今後社会に出た時に自分一人で生きて行けるように訓練できる場所なのだと私は思っています。
私は大学生になったときに手帳への書き込みを徹底するようになりましたし、一日の初めに今日やるべきことは何かを確認したり寝る前に明日のことを確認してから寝るようになりました。このブログを読んでいる方々からしたら、「そんなこと?」と思われてしまいそうなんですが、本当にめんどくさがりでずぼらな私は、そんなことさえできないまま高校を卒業してしまったていたのです…。

たぶん、おそらく、きっと、私みたいな人もいると思うので、少しずつ頑張ってみてください。わからないことがあったら是非ブログ部のTwitterのマシュマロに聞いてみてくださいね。先輩方が丁寧に答えてくださっています。私も活用させてもらっています。ありがとうございます…。

まあなんか偉そうなことをつらつら垂れましたが、私はいまだに締切を忘れて友人の指摘で焦ったり、手続きそのものの存在を忘れて友人に怒られたりします。持つべきものはしっかりした友人ってことかな。

それでは、また。

ベランダより

最近の唯一の楽しみはベランダで子供の遊ぶ声を聞くことです。どうも、ここです。

皆様いかがお過ごしですか。私は引きこもり生活がいよいよ辛くなってきました。
引きこもりには自信があったんですが、さすがに1ヵ月半仕事以外で一切外に出ない生活をしているとやることもなくなりますね。

そもそも同じ引きこもりでも、「外に出る選択肢がある上での引きこもり」と「外に出る選択肢がない引きこもり」では、大分違うのだなあと(やっと)気が付き始めました。これまでも1週間家から出ないなんてことは普通にやってきた私ですが、そういう時は遊びに行こうと思えば行けたわけです。

夏休み中だったら「暑いからやめようかなあ」とか、GW中なら「混んでるの嫌だからやめよ」とか、そんな感じ外出をやめていたわけですね。

つまり、外出しない理由が自分発信だったということ。それが、どうでしょう。急に自分以外の理由で「外に出るな」と言われると「いやいや外出たいんですけど」って思っちゃうんですよね。人間というのは贅沢な生き物です。

 

そんなわけで外に出たくなってしまったので、散歩にでも行こうかなあと思ったりもするんですが、なんか「公園もむやみに行くな」みたいな風潮じゃないですか。だから出られるところがベランダくらいしかない。たまには日の光を浴びないと不健康な気もするし。そうして一日に一回ベランダで風に当たっているわけですが、いざ往来を眺めていると色々と発見があるものです。

 

まず、人が多い。

ちょっと物議をかもしそうですが、混雑してるわけではないのでご容赦ください。“いつもにくらべて”人が多いという意味です。つまり、いつもは人っ子一人いないんですよ、昼間の住宅街の道なんて。それが今日見てみたら、マラソン大会でもやってるのか?というくらいのペースで人が走ってくるんです。ランナーが一人来たなあ、と思ったら追いかけるようにまた一人、それが過ぎると家族でランニングをする4人組、つづいて老夫婦、つづいてまた家族…みたいな感じで。

そして、その近くでは子供たちがボール遊びをしていたり、おじさんがベンチで本読んでたり。なんともまあ、のどかな。空も青くて、桜並木の緑がまぶしい…。平和だなあ、なんて錯覚しそうな風景でした。

家族がそろって家にいたり、普段は仕事をしている方が家に居たりするから見られる景色だったのかなあ、と思い、まあ普通に自粛生活は辛いけど、悪いことばっかじゃないわな。と思い直しました。

のどかな風景を見て、なんかいい文章が書けるような人間だったら良かったんですが、ただただ感想を述べただけの文章になってしまいました。許してください。人と話さな過ぎてただでさえ不自由な日本語がさらに酷い有様になっているのです。大学生にもなって「先生あのね」書いてるみたい。

先生あのね、今日は、ベランダで家のまえの道をながめました。たのしかったです。

それでは、また。

 

引きこもり生活

みなさん、こんにちは。ここです。

自粛生活が長くなってきましたが、私は毎日引きこもっております。

以前からそうだろうとは思っていましたが、私には引きこもりの才能があるようです。
外出が好きな母は毎日「つらい」と嘆いているので、アクティブな方々にとってはかなり苦しい状況ですよね…。

さて、引きこもりといってもここ数日は一人で過ごす時間は少なかったのです。なぜかというと、毎日友人とオンライン飲み会をしていたからです!(と言ってもそんなにお酒は飲んでいませんが)

その中で友人に麻雀を教え込まれ、今は麻雀修行中です。ずっと興味はあったのですが、難しいイメージが強くて疎遠していたんですよね。実際一通りのルールを覚えた今でも難しくて泣いています。ただ、あの上がれたときの爽快感が最高すぎてやめられないです(笑)

毎日毎日嫌なニュースばかり耳に入ってきて、気分が落ち込むことが多いですが、家にいられる時間が多いからこそ、挑戦できることもあるのだろうと思います。私の場合はまず麻雀でしたが、他にも色々なジャンルに出会えたらいいなと思っています。

みなさんも自粛生活の中でなにか楽しいことに出会えますように!
それでは、また!

春…?

みなさん、お久しぶりです。ここです。

ここ最近の世間はコロナで騒がしいですね。そのおかげであまり積極的に外に出ることもできず、ひきこもり生活を送っております。ここ数日は家の前の桜並木の桜の開花具合を毎日眺めて、今年の桜は早いなー、なんて思ってます。毎年桜が開き始めると、家の前が花見客で騒がしくなるのですが、今年はその声も聞こえず、いつもよりさみしい春です。

コロナに関しては、なんだか歴史の教科書の中の話を体験している感じで、ちゃんと現実味をもって受け止められていません。どの機関もはじめての事態にてんやわんやなんだろうなあ、と思うと、働いている方々に頭が下がる思いです。

春休みですが、とある持病で(大したものではありません)救急車で搬送され、緊急手術からの入院のコンボを決めこみ、おかげさまで本当に何の思い出もない春休みになってしまいました…。もうこうなったら早く大学に行きたい!と思っていたのにそれも延期…。いよいよ何をして過ごせばいいんだ?と、この後一か月も続くことになった春休みに絶望しています。
何かおすすめがあったら教えてください…。

とりあえずギターの練習とダイエットあたりをちゃんとやりたいです。本当に…ダイエット…しないといけないんですけど………どうして私は今日も煎餅を食べているんだろう…。誰か一緒にダイエットしましょう…(?)

これから先の生活もどうなるか分からず不安ですが、少しでも早く自体が終息することを祈っています。
それでは、皆さんもくれぐれもお身体にはお気をつけて!

今日はこのへんで。

WE ARE THE CHAMPIONS

お久しぶりです。ここです。

先月、Queen+Adam Lambertのライブに行ってきました。

26日のさいたま公演、28日の大阪公演、30日の名古屋公演と、なかなかハードなスケジュールでした。ファン(21)が家に帰る頃にはくたくたになっていたくらいなので、バンドメンバーにとってはさぞかし大変な時間であっただろうと思います。コロナが騒がれる中で来日し、全ての公演を私たちに届けてくれたこと、感謝してもしきれません。本当にありがとう。

今日は、Queenのライブの感想を連ねるだけのブログになります。私が人生で一番尊かった時間を、少しでも長く覚えておくためのメモ書きのようなものですので、軽く流し読みしていただければと思います。私の語彙力ではまとめきれないので、すべての曲目に触れることはしません。私がこのライブに感じたこと、特に印象的だったことを殴り書きします。

もし、この記事を読んでQueen聞いてみたい!ライブ行ってみたい!と少しでも思ってくださる方がいれば、とても嬉しいです。

ライブは”innuendo”に始まり、女王の王冠を模したセットが煌びやかに照らされていました。まるで女王の降臨を称えるかのように、重厚なサウンドがスタジアム中を駆け抜け、今か今かと待ち構える私たちの目を真っ赤な照明が突き刺していた。

そうして、熱気と期待に包まれた会場に”Now, I’m here”の演奏が響き始めます。

I’m just a, just a new man

Yes, you made me live again

(たったいま、ぼくは新しく生まれた)

(君が蘇らせてくれたんだ)

鮮烈なギターサウンドとドラムと共に、雄叫びのようでありながら伸びやかで美しい歌声がこの歌詞を歌い上げた瞬間を、生涯忘れることはないと思う。

私はそこで初めて、”Queen”という存在に出会ったような気がしました。それと同時に、私の中でQueenという伝説のバンドが息を吹き返したのを感じました。

私とQueenの出会いは映画『Bohemian Rhapsody』です。私はこの映画を「フレディとの出会いの物語」であったと思っています。それは今でも変わりません。

ただ、ライブでQueenの音楽を耳にしたとき、「私はまだQueenに出会っていなかったのだ」と思ったのです。フレディが、ブライアンが、ロジャーが、ジョンが、あの四人が作り上げた音楽を、その力を、世界を、私はそこで初めて身をもって知らされた。そんな風に感じました。

このライブは一貫して、Queenの生の存続を描いているようでした。私は永遠にあなたのものだと、私たちファンがQueenを愛し続ける限り、永遠にそばにいる、だから生き続けろ、そう力強く語りかけられたような気がしました。

“The Show Must Go On”の演奏の際、ステージ後方のスクリーンにQueenのロゴの金メッキが剥がれ落ちて、鈍色になる映像が流れていました。“The Show Must Go On”は、フレディが最後に歌った曲です。病に侵されたフレディが「ショーを続けよう」と絶唱したあの歌と共に、きらきらと輝くQueenが段々と姿を変えていました。それは、一種の「死」のようでありながら、死をも乗り越えた不死鳥のようだった。私には、この演出がQueenという存在の不死を物語っていたように思えてなりません。

そして、その曲に圧倒された後に”I was born to love you”と、「君を愛する為に生まれてきた」と、私たちは包み込まれる。

そうしてライブは最終局面へと入っていく、そんな構成でした。

 

最後の四曲の盛り上がりは、筆舌に尽くしがたい。まさに絶頂という言葉が似合う。そんな四曲。

 

”Radio Ga Ga”

”Bohemian Rhapsody”

”We Will Rock You”

”We Are The Champions”

全員が手をあげて、バンドが奏でる音にあわせて手を叩き、声を上げ、全力で音楽を楽しむことしか考えていない空間。今までの人生で一番美しい景色を見た、と本気で思いました。とにもかくにも、最高、それ以外言いようがありませんでした。

あの音楽を聞けたこと、彼らと共に歌えたこと、あの景色を見られたこと、一生の宝です。どうかこれからも元気に、長く、素晴らしい音楽を世界に響かせてください。ずっとずっと応援しています。

さて、ここから、少しQueenの音楽についてお話させてください。

Queenの音楽というのは、決して明るくありません。けれど、暗くもない。

毎日死んでいくみたいなんだ、誰か愛する人を見つけてくれ。

プレッシャーが僕の上にのしかかっている。

今何をすべきかなんて分かってる。しっかりしようと思ってるさ。

一瞬も無駄にするな!

俺を止めないでくれ!

全てが欲しい!

自由になりたいんだ!

この命すら惜しくない。

誰が永遠に生きたいと思う?

ぼくの呼びかけは聞こえているかい?

手を取り合ってこのまま行こう、愛する人よ。

上を向きすぎているわけでも、下を向きすぎているわけでもないのです。

俯いたら、ぶんなぐって顔を上げさせるし、天空ばかりを見つめていたら、「おい!」と横から声をかける。Queenの音楽は常に前だけを見つめ続け、それでいて、常に私たちのそばに寄り添ってくれます。そうして最後に「We Are The Champions! My Friends!(俺たちは勝者だ!友よ!)」と肩を組んで笑ってくれる。

音楽は不滅です。その音楽に救済される人間が存在し続ける限り。

この人生が続く限り、私はQueenの音楽に祈り、救われ続けるのだと思います。

そして、私がQueenを愛し続ける限り、Queenは永久に私と共に歩き続けてくれる。

そんな音楽に出会えた時点で、私は勝者なわけです(笑)

ありがとう、クイーン!また会えるのを楽しみにして生きていきます。

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それでは!また。

会いたかったよ…

みなさん、こんにちは。ここです。

本日、無事日本文学科の課題をすべて終えました。ギリギリでしたが、無事提出できてよかったです。

24日いっぱいかかるかなと思っていたのですが、24日の朝になんとか終えられたので、昼前に家を出て、Queenのグッズを先行販売している渋谷タワレコに行ってから提出しよう!と思ったんです。

思ったんですけど…、電車が人身事故を起こして止まってしまい…止まった場所が渋谷へのアクセスが悪かったので、先に大学に行くことにしました。

なんとか迂回して、えっちらおっちら歩いて、ようやく大学に到着。そして、なんとなくTwitterを開いてみたら…。

 

いるんですよ。

 

そう。

 

いたんです。

 

ブライアン・メイが。

 

タワレコに。

 

私の行こうとしていたタワレコに。

 

今。

 

まさに、今。

 

いるんですって。

 

 

 

もう本当ね、言葉にできないとはこのことですよ。電車が止まらなければ、私はそのまま渋谷タワレコに向かっていたはずなんです。

そしたらブライアン・メイに会えたはずなんです。それが、これですよ。もう、本当にね、膝から崩れ落ちましたよ。リアルに。

私が何をしたってんだ。毎日徹夜して頑張ってレポート書いてたのに。

ひどいったらないよ…。

と、いうわけで、明日からQueenのツアーが始まるにもかかわらず、思いっきり心を折られました。

会いたかった…ブライアン・メイ…。何度でもいう。会いたかったブライアン・メイ…。

もう言葉が出ないんで、このへんで終わります。

 

明日からのツアー、楽しみます。うん。じつは東京楽の最前列を引き当ててしまったので、おそらく生きて帰って来ないと思いますが、みなさまこれを私の最後の言葉と思って、心して聞いてくださいね。

 

会いたかったよ、ブライアン・メイ…