おしゃれは生み出すもの。

今日は七夕ですね。皆さんは何をお願いしましたか?

私は、「早く日常に戻りますように」だとつまらないので、「おやつにタピオカを飲んでも、余裕で夜ご飯が食べれるくらい大きな胃袋がほしい」にしようと思います。

 

こんばんは、さやかです。

いつのまにか7月になってしまいました。時の流れについていけず、気分は浦島太郎です。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

先日、珍しく外出したところ、不思議なものを見つけました。

それは、「マスクアクセサリー」というものです。とあるデパートで靴下やハンカチを物色していたところ、布マスク売り場がありまして。「もう布マスクも当たり前のように販売するようになったなー」と思い眺めていたら、それはありました。

どうやら、ピンパッジのようにマスクにつけて、可愛くするもののようです。これが、私には結構な衝撃でした。マスクも当たり前におしゃれをする時代なのかと。

マスクをしていることで、メイクが適当になった・もはやしないという女の人の声をチラホラ聞きます(そもそもメイクが苦手なさやかさんには縁遠い話ではあったのですが)。中には「久しぶりに外出してメイクをしたら気分が上がった」なんて呟きも見たりして、こういうところでも楽しみが奪われているのだなあと寂しくなっていたのですが……。

マスクアクセサリーという発想は新鮮でした。「マスクのせいでおしゃれ出来ないなら、マスクをおしゃれにすればいいじゃない」というスタンスなのでしょうか。だとしたら、とても素晴らしい発想だと思います。この状況でも強くしなやかに生きようとする、素敵な女性な感じがします(少し表現が雑ですかね…)。

そしてネットで調べてみたところ、手作りマスクアクセサリーのサイトが沢山ヒットしました。私がその方面に疎かっただけかもしれませんが、もうそこまで進んでいたのですね…。やはり、世の中の流れは早いですね。

だんだん蒸し暑くなってきて「マスクつらい…」と思っていたので、せっかくだからマスクアクセサリーに挑戦してみようかと思います。マスク生活にもこうやって少しずつ楽しみを見出していきたいですね。

 

それでは、今日はこのへんで!

 

…ちなみに、序文のネタは割と本心です。ようやくタピオカ屋さんが開店しているのに、運動不足により収縮した胃袋が食べることを許さないのです。悔しい。

社会人、はじめのひとふで

なにをするにしても、真っ白な状態が一番きれいだと思っていました。

高校時代に所属した美術部。
私は油絵がとても苦手でした。下絵を描いて、絵の具を乗せて。そのたびに思うようにならず、混然としていくキャンパスを見て、何も描かれていないほうがきれいだったなぁ、と常々思っていました。

これから何が書かれていくんだろう、というまっさらさとか、期待感とか。真っ白なキャンパスが持つ無限の可能性は、それだけで一個の芸術にも通じると、本気でそう思っていました。
けれど目の前にあるのは、私のせいで汚れてしまったキャンパス。
そう思うと嫌になってきてしまって、途中で描くのをやめてしまう。そんな経験を、私は1年、2年、3年と、積み重ねてきました。

 

さて、22歳の私が今対峙しているのは、「23歳以降の人生」なわけですが。
そんな先の読めないものに対峙する中で、高校時代と決定的に思考が違うな、と思うことが2つあります。

1つは、「真っ白なキャンパスの持つ可能性は無限大なんかじゃない」ということです。
いや、そこ? という感じですが、なぜって表現媒体にキャンパスを選んでるやろがい、と思うのです。キャンパスに描かれた油絵は、文学作品を読んだときと同じような感動を人に与えようがありません。逆に、文学作品には、油絵が人に与える感動を完璧に表現する術はありません。
媒体の選択とはそういうもので、何かを選べば、その何かが持つ特性に自身の表現を重ねていくことしかできないのだろうと思います。だから、真っ白なキャンパスが持つ可能性は有限で、限られた中で様々な表現を模索していった人々の歴史が、高校生の私に可能性を無限大のように見せていたのでしょう。ひとえに先人のすごさです。かっこいいな、先人……

2つめは、「出ない神本より出るクソ本」の精神を貴ぶようになったということ。
なかなかパンチの効いた奇怪な文字列ですが、これは同人誌を出している人たちの中でよく言われている言葉で、「クオリティを追い求めて結局発表することのできない素晴らしい作品よりも、どんなにつたなくても形になった作品の方が価値がある」ということです。
今も、自分の能力以上の出来栄えを求めて手が止まる、ということは往々にしてあります。このブログも、なかなか次に続く良い表現が思いつかなくて手が止まってしまって、そのたびにTwitterに逃げることを繰り返しながら書いていますし。
それでも高校時代と違うのは、いや何もせんで止まってるんじゃだめでしょ、と自分に言い聞かせられるようになったことです。真っ白なキャンバス? ブログ? 原稿用紙? Wordファイル? 汚せ汚せ、とりあえず汚さないことには、自分が書きたい「神本」に一歩たりとも近づけないのです。そう発破をかけて、とにかく自分の内から出す癖を身に着けようとした大学生活の4年間でした。

 

さて、私の23歳以降の人生は、無限大の可能性を秘めているものなんかではありません。さながらそれは真っ白なキャンパス、いくら白くともキャンパスという媒体は決まってしまっています。さて、ここにどんな拙い絵を描いていこうか。

就職活動をしていく中で沢山たくさんお祈りされて、それらの企業に新卒で入職するという可能性は潰えました。選考にまだしがみつけている企業、内定ももらえないうちから捕らぬ狸のなんとやらですが、その企業のどこに入るかによって、今後の人生は大きく変わります。

そんな決断の岐路に立たされて、それでもハイクオリティな絵を描こうとして立ち止まってはいられないなと、そう思うのです。いくら絵を見返したときに汚れた、なんて拙い絵だと思おうが、とにかくそのときそのときで最善だと思う色の絵の具を重ね続けていれば、下手でも納得のいく作品に仕上がるはずです。

とてもビビりな性分なので「人生」がかかっていると思うと足がすくみますが、いやそんなんお前は中学、高校、大学と数ある学校の中から1つを選んできたやんけ、何をいまさらためらうことがある、とも思います。

 

自分の人生。幸いなことに私は、表現媒体にキャンバスを選ぶことも、そこに重ねる色を選ぶこともできる、選択の自由を持っていました。これから先、もしかしたら筆を奪われたり、絵の具の赤だけがなくなったり、キャンバスが破れたりとどんなことがあるかわからないけれど、まず今はキャンパスに最初の一筆目を描いていこうと、そう自分に発破をかけてみます。

就職活動をしていたら時が爆速で過ぎて行って、2020年がもう半分終わってしまうことに驚きを隠せない!そんなナイーブ焦り丸なむーが、本日のお相手でした。
それでは今日はこのへんで!

大学にディズニーに

みなさんこんにちは〜。はるなです。

先日、就活にどうしても必要な書類を取りに
久しぶりに大学に行ってきました。
申請しないと入れないのは大変だけれども
感染者数はなかなか減らないし、
仕方がない……。
しかしながら、久しぶりに入ってみると
懐かしさがこみ上げてきました。
今はまだ、みんなで集まるとかは出来ないけれど、早く会いたいな。

 

さてさて、早いもので6月もあと一週間をきり、
もう7月、夏本番が目前に迫ってきましたね。
今年の夏は楽しみにしていたフェスもイベントも中止になり
もうなんだかやる気が沸かない……。
あー、何かハッピーな情報はないものか…と考えていたら、
先日東京ディズニーリゾートが7月1日から再開というニュースが!!!
やったー!!!どうせチケット取れないけど、
再開っていう事実があるだけで嬉しい!!!
ありがとう!!ありがとう!!!

いや、でもやっぱり、行けるなら行きたい!!!
頑張ってチケットゲットするぞー!!!というわけで、
オンラインでのチケット発売日時、本日15時から予約・購入サイトに
入ろうとしているのですが、
さすが、ディズニー……。人気だ……。入ることすら未だに出来ない……。
2時間経ったのに……。
おっと、ニュース番組でもサイトに入れず困惑という話題だ。

まぁ、みんな考えることは一緒よね。気長に待つことにします。

さて、今回はここまで。
はるなでしたー。

June

皆さん今晩は。如何お過ごしでしょうか、えぬです。

毎日暑いですね~~~~~~!!でも全国的に梅雨入りもしたということで、ここ最近は週末に雨の降る事が多い気がします。気圧の変化が顕著だと頭痛に悩まされるので億劫ですが、基本梅雨は紫陽花が綺麗に咲いたりと、その時期にしか見る事が出来ない植物も咲くので、好きな季節です。

さてさて最近は課題とバイトと進捗がなかなか厳しめな卒論と…という生活を送っていますが、そのバイトもコロナの警戒レベルが下がったという事で、来週から通常営業に戻ります。皆さんも引き続きしっかり感染対策をしていきましょう!!!ただ、脱水症状や熱中症には気を付けていきましょうね!!

 

さて話は変わりまして。あまり書くことも無いのですが、いつも梅雨が訪れると決まって聴きたくなる音楽がありましてですね、今回はその中から三つ、紹介させて頂こうかなと思います!!

①一曲目はくるり「ばらの花」です。最近では相鉄都心直通記念のMVに使用されて、話題に上りました。「雨降りの朝で今日も会えないや…」という歌詞から始まるので梅雨に聴きたくなるという単純な理由なのですが、個人的にはこの曲は曇りのイメージなんですよね。「安心な僕らは旅に出ようぜ」という歌詞と、気怠そうな歌声に魅せられる曲です。

▼くるり「ばらの花」

barano-hanahttps://music.apple.com/jp/album/%E3%81%B0%E3%82%89%E3%81%AE%E8%8A%B1/105042081?i=105040496 

▼こちらがその相鉄線の記念ムービーです。サカナクションの「ネイティブダンサー」とのマッシュアップになってまして、「ばらの花」と「ネイティブダンサー」の二つの曲が違和感なく溶け込んでいく最高の広告だなあと個人的に思っています。

 

②さてもう一つが私の推しバンド・スピッツの「あじさい通り」という曲です。こちらはタイトルの通り紫陽花が出てくるので梅雨ソングとカテゴライズしております笑。スピッツのアルバム「ハチミツ」より収録されております。少し歌詞や曲調どんよりしていて、この梅雨空に似合うなと感じています。メロディとリズムも秀逸でお洒落です。「だからこの雨あがれ、あの娘の頬を照らせほら、涙の数など忘れて」というちょっと重たいけれど、恋をする肝の小さい男性の小さな願いみたいな歌詞がとっても可愛いのです。

私が一番好きなのは「愛というよりずっと真面目なジョークで、もっと軽々と渡っていけたなら…(略)」という歌詞です。”真面目”なのに”ジョーク”というこの真反対の言葉の羅列に、作詞草野マサムネ氏の天邪鬼さを感じずにはいられない一曲になっていると思います。

▼スピッツ『ハチミツ』より「あじさい通り」

hatimituhttps://music.apple.com/jp/album/%E3%81%82%E3%81%98%E3%81%95%E3%81%84%E9%80%9A%E3%82%8A/1440745865?i=1440746471

 

③最後にご紹介するのはキリンジ「雨は毛布のように」です。いやもうこの曲は何といってもお洒落!!!!物凄く音の重なりが綺麗で、雨なのに駆けだして踊りたくなるような曲です。この曲はMVも素敵で、ダンサーの女性が雨のビルの屋上で毛布を持って踊るというシンプルな作りです。そのダンスの表現力が豊かなのでぜひ見ていただきたい。現在は一緒に活動していませんが、キリンジは元々堀込康行・高樹の堀込兄弟で結成されていました。今回の曲は作詞は堀込康行・作曲は堀込高樹になっています。作詞作曲のどちらのセンスもキラリと光るナンバーです。梅雨に限らず雨の日には必ず聴きたくなる、大好きな曲です。バックコーラスには何とaikoが参加しており、それによって曲により不思議でしっとりした雰囲気が醸し出ていると感じます。

▲キリンジ「雨は毛布のように」mv

この曲で素敵だなあと思うのは、「どしゃぶりの中で手に入れたもの、濡れたパンツと君の笑顔(スマイル)さ」というあまりにもキュートな歌詞です。いやはや可愛いの一言に尽きます。そしてこの歌詞を、弟の康行氏の歌声でポップでしっとり仕上がるのが最高にいい。康行氏の歌声は、小田和正さん(『ラブストーリーは突然に』等で有名な方です)と似たタイプの歌声の持ち主です。そんな天使からの贈り物のような声で「濡れたパンツと君の笑顔(スマイル)さ」と歌われたら…。思わずニンマリしてしまいます。

サビの部分も最高にテンションが上るので、是非是非聴いていただきたい。この曲は恐らく喧嘩をしてしまった恋人たちの曲だと解釈しているのですが、サビの終りに「ふざけてもいいかい、仲直りがしたいんだ」と今までとは打って変わって真っ直ぐに気持ちをぶつけてくるのが素敵ポイントだと思っています。雨がテーマでテンションが上る曲ってなかなか無いと思うので、是非この機会に聴いてみてください~!!

 

さて熱が入り長くなってしまいましたが・・・本当におススメの曲ばかりです。「髪の毛のセット崩れるし、雨とか梅雨最悪!!」「気分が暗くなるから梅雨なんて嫌いだ…」という方がいらっしゃるかもしれません。そんな方の心をホットにしてくれる楽曲だと思いますので、是非是非聴いてみてください。梅雨がちょっぴりとでも好きになってくれたら、梅雨好きとしては嬉しいです。

ではでは今回はこの辺で。えぬでした~~~

 

アトリエー心のふるさとー

お久しぶりです~!れいかです!

皆さんお元気ですか?
梅雨入りしてしまいましたね…。
天然パーマの私にとってはかなり辛い季節です。
特に前髪…。アイロンで伸ばしてもすぐ元通り。
湿気を吸ってぐるんぐるんになってしまうと、もう手の施しようがありません。
約一か月の辛抱…。頼みの綱は縮毛矯正。ということで強く生きます!

 

多分授業の影響だと思うのですが、最近中学生より前のことを思い出すことが多くて…。
(ちなみに児童書や絵本について学ぶ授業です。新しい発見が多く面白いのですが、本題から逸れるので今回は割愛。)
小学生の時に仲が良かった友達のこと、習い事、学校のこととかが断片的によみがえってきます。
今を一番大切にしたいと思っているので、過去に想いを馳せるのは少し抵抗がありました。
でも、過去には今の自分を作ってる要素が散りばめられている気がして、ワクワクしたんです。

 

私の人格は、中学生以降に作られたと勝手に思っていました。
中学生というのは本校に入った時。
自分史上最も辛い時期も中1でした。
全く新しい人間関係、場所、授業形式で幕を開けた中学校生活が一つの大きな転機だったのは事実。
けれど、根幹、ベースの部分はそれ以前にたしかに存在していたことに最近気がつきました。

 

ここ5年くらいほとんど脳裏に浮かばなかったのに、現在の私を励ます存在。
それは「アトリエ」です。
幼稚園の年中から小3くらいまで、約4年半やっていた習い事。
友達と「小学生の時に習い事何やってたー?」という話になって、「ピアノ、水泳、アトリエ」と言うと大抵「アトリエ?」と聞き返されます。
アトリエと聞くと美術のイメージがあると思いますが、アトリエではいろんな創作活動をしました。
絵を描くのは月1よりも少ないペースで、積み木、造形、石膏、料理まで…!
使う素材も木、縄、金属、液体、粘土、ビーズ、毛糸、発泡スチロールなどなど。
珍しい物から身近な物まで多岐にわたりました。
毎週水曜日の放課後2時間。毎回が、新しい出会いと発見の連続でした。

 

もう10年近く経つので、覚えていることは少ないですが。。
アトリエで仲良くなった友達、優しく見守ってくれる先生、皆の笑顔、膨らむ好奇心、大きな白いパレットに全色の絵の具を出す時間、各々集中して色をつける時間、毎年恒例のクリスマスケーキ作り、夏恒例のビーズ遊び、先生が絵本を読んでくれる時間、活動後におせんべいをもらっておしゃべりする時間…。
その一瞬一瞬は驚くほど鮮明に覚えています!
学校でうまくいかなくて心が沈んだままアトリエに向かった日や、活動中に友達と喧嘩した日もきっとありました。
多分楽しいときばかりではなかったと思います。小学校低学年なりに悩んでいたこともあったはずです。
それでもあの時の私にアトリエがあって本当に良かった。今にも通じている価値観、底力、私を作る大切な何かが間違いなく育まれたと思います。
遠いのに毎週送り迎えをしてくれて、通わせてくれた両親には感謝してもしきれません。

 

先生はいつも見守ってくれました。
皆の個性をそのままに。
アトリエには笑顔が集まっていました。
自由にのびのびと心を開放して、作品や友達と調和する。
「みんな違ってみんないい」「それぞれが素晴らしいんだ!」ということを活動を通して体で学びました。
先生の大きな愛に包まれた日々を思い出すと、「無敵だ!!」という気持ちになります。
そして、一緒におばあちゃんのことを思い出します。
無条件に私を肯定してくれた人です。

 

一番大切なことをすぐに忘れてしまうのが愚かな人間の習性。
だから、私は何度でも何度でもここに戻ってきたいです。
宝箱のような大好きな空間に!
そして生涯にわたって、豊かな気持ちを育んでいきたいと思います。

 

ここまで読んで下さってありがとうございます。
それではまた!

耳をすませば

外に出るなと言われると外に出たくなり、外に出てもいいよと言われると引きこもりたくなるのは何故でしょうか。

こんにちは、さやかです。

ここ数日、授業と課題と授業準備とサークルのタスクに追われる日々を過ごしています。ずっと家にいるはずなのに、普通に目白に通っていた昨年よりも明らかに忙しいのは何故なのか。寝不足の日々です…。

 

最近、あまりテレビを観なくなりました。今日の感染者が何人とか、経済への影響が云々とか、ワイドショーで様々な意見が飛び交うのに観ていて疲れてしまい、最近の私の情報源は新聞とラジオです。

ラジオで特にお気に入りなのは、スカイロケットカンパニーです。リスナーの投稿と、それに答えるパーソナリティのお二人のかけ合いが面白く、コロナ禍でのストレスが吹っ飛びます。映像ではなく、耳を澄まして聞く心地よさっていいなぁ…と思います。

家にいて自分の景色が変わらないからか、耳を澄ませる時間が増えた気がしています。ラジオもそうですが、例えば家の近くを通る家族連れの会話とか。遠くを走るパトカーのサイレンとか。昨日も降った雨の音とか。こういった音を聴く度に「外ではどんなことが起こってるのかな」とのんびり空想しています。「あぁ、今日も子供が叱られて泣いている」と思えば、近くの家からピアノを練習する音が聞こえる。これまで当たり前だった生活音が、今はなんだかワクワクする。ずっとパソコンの画面とにらめっこして、イヤホンで音を聞き続けて疲れたとき。ふとイヤホンを外して、こうした音が聞こえると、なんだかほっとするのは、私だけでしょうか。まだ普通の日常には程遠いけれど、ささやかな楽しみを見つけた気がします。

ただ、夜寝ているときに耳元を通る蚊の音。お前だけは絶対ゆるさん。

 

外は暑くなり、外出自粛が解除され始めたとはいえ、まだまだ大変な日々です。みなさま、どうぞご自愛ください。

それでは、また!

ブルーライトカットのすゝめ

こんにちは、めいです!

首都圏も緊急事態宣言が解除されてから数日経ちましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。私は変わらず自粛(引きこもり)生活を送っています。
宣言が解除されたからと言って、すぐに「お出かけ!遊び!」という気分にはならないですよね。まだちょっと怖い。

そんなわけで、ここ最近はたまのバイトくらいしか外に出ないのでブログに書くネタもないんです、、ううん、、

あ、そうそう。ほんっと〜〜にどうでもいい話なんですけど、ブルーライトカットメガネを買おうと思いまして。
オンライン授業が始まってはや3週間、パソコン画面に向かう毎日にも慣れてきましたが、やっぱり長時間画面を見てると疲れます。1コマ2コマの日はまだ大丈夫ですが、4コマ連続ともなると最後の授業が終わる頃には疲れ目やら肩こりやらがひどい。そしてその後に終わらせなきゃいけない課題がある日なんてもう。(実は今も今日までの課題放置中) (早くやれよって感じですよねわかる)
ふと「あれ、これってブルーライトのせいもあるんじゃない?てか前期いっぱいオンラインってことはブルーライト浴びる量やばくない?え、まずブルーライトってなんだ?」とブルーライトスパイラルに陥ったのでググりました。

ブルーライトは網膜に到達するほどエネルギーの高い可視光線で云々、、ということはまあ置いといて、人体への影響は網膜へのダメージ・疲れ目・肩こり・睡眠の質の低下 などなど。更には自律神経の乱れから病気のリスクが高まったり、光線が網膜から脳に届くことによって精神状態に影響を与えたり、なんてこともあるそうです。

怖!!!!ブルーライト怖!!!!

元々目が悪いので外ではコンタクト、家ではメガネなんですけど、メガネは中学の頃に買った物なのでもう度が微妙に合ってなくて。そして床に落とし過ぎてレンズにも細かい傷がたくさん。「不便な程じゃないし、、家用だし、、」と思ってずっと使ってましたが、ついに現役引退の時が。今までありがとう。

なんと今はZoffもJINSもブルーライトカット加工が0円らしいです!すごい!
劇的に変わるわけではないかもしれませんが、気持ち的にも多少は違うはず。プラシーボ効果的なものでもいいですもはや。これを読んでいて気になった方も是非!(ZoffやJINSの回し者ではありません)

さてさて、こんな話でも結構な文量を書いてしまったので、今日はこの辺で終わります。
皆さん引き続き体調に気を付けてお過ごしください!

あそびを極める

風の通り道を作るため、窓と扉を開けた状態で寝ることがたまにあるのですが、最近猫様が部屋に侵入し、寝ている私の上に平然と乗ってくるようになりました。可愛いけど重いからやめてくれ。

こんばんは、さやかです。

外出自粛期間が一ヶ月をこえ、だんだん家で過ごすためのあそびのネタが尽きてきました。世間で話題のあつまれどうぶつの森をしたいのですが、ゲーム機が手に入らず、断念。外は夏のような日差し。暑い。こんないい天気なのだ。なにか部屋の中であたたかい一日を楽しむ方法はないものか……。

そのとき。

母「そうだ、パフェを作ろう(唐突)」

 

【材料】

・生クリーム

・お好みのアイス(今回はバニラ・抹茶・苺アイスを使用)

・お好みの果物(今回は苺とバナナを使用)

【作り方】

①手頃な器を冷蔵庫に入れて冷やしておきます。さやか家では器が見つからず、コップで代用。

②アイスを好きなだけ盛る。

③生クリームを良い感じに載せる

④果物を好きなだけ盛る。

これで完成!できたのがこちら。

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なんだかビジュアルが微妙な気がしますが、まぁご愛嬌。食べてみると、とても美味しい!!(調理していないので当たり前)

……こんな感じで、最近はいかにお家で楽しく過ごすかに全力を注いでいます。読書したり、勉強したりの合間で、アホなことをしています。今回のパフェづくりもとても楽しかったです。なんてったって、自分の好きなものを詰め込んだ最強のパフェをつくることができますからね。皆さんもぜひ、試してみてくださいね!

 

それでは、また!

りもーとわーく

家で猫を飼っているのですが、最近私がパソコンの前にいると、邪魔をするかのようにキーボードの上を通っていきます。もうすぐ遠隔授業が始まりますが、いつの日かうちの猫が授業中に画面を素通りしないかと不安です。

 

みなさん、こんばんは。さやかです。

授業が遠隔化し、サークルの会議もオンライン化、新歓もリモート化と来て、この環境のおかげで自分がパソコンに強くなったのではないかという錯覚に陥っています。よくZoonを使うのですが、使ってみた感想。

 

意外と便利やん、これ。

 

私は新しいものに慣れるのに時間がかかる人間なのですが、Zoonはもうある程度慣れてきました。音声のオン・オフが参加者でもホストでも操作できるし、「手を挙げる」という機能もあって発言したいときや採決をしたいときに便利。チャットもあるので何か不具合があったときに対応できるし、画面共有ができるので資料をうつしたり議事録を共有したりできる。従来通りのやり方では合わなくても、工夫次第で割とリモート化できるもんだなぁと感じた4月でした。

そうそう、先日お伝えしたZoom履修相談会ですが、日文一年生の方も来ていただきまして、いろいろな話をして楽しい時間でした。久しぶりに家族以外と長時間会話したということもあり、いつもよりテンションが高かったような……。新入生がひいていないことを願います。

しかし、さすがにそろそろ人に直接会いたい。家族としか会わないというのも、そろそろ寂しくなってきました。世間では「オンライン飲み会」なるものが流行っているみたいですが、やっぱり本当は同じ空気の中にいたいよなって(そもそも私はお酒飲まないのですが)。それもこれも、いつか安心して過ごすためですね、もう少し辛抱しましょう!

 

やはり人とあまり話さないせいか、頭がボケていてうまく話がまとまりません。オチもつきません(それはいつものことか)。自粛明けに向けて、そろそろ頭の体操を始めた方がいいのかもしれません……

 

それでは、また!

履修と推し

こんにちは、めいです!

前期遠隔授業が決定し、同時に夏までの引きこもり生活継続も決定しました。私は元々引きこもりのプロなので外に出ないのはさほど苦ではないのですが、友人に会えないのはやっぱり寂しいです。

履修登録も、昨年は学校の休み時間に皆でああだこうだと相談しながら考えていたのですが、今年はそれが出来ず。部屋で一人、パソコンとにらめっこしながら考えてます(代わりにLINEのグループトークはフル稼働中) 。1年次はほとんど必修で埋まるので自分で考える部分が少なかったのですが、2年次では自由に決められるコマが格段に増えました。より自分が興味のある分野を勉強できることは嬉しい反面、自由な分、卒業要件など「これで満たせるかな?」「大丈夫かな?」とやや不安です。見落としや間違いのないよう、こまめにmanabaJASMINE-Naviをチェックして慎重に決めようと思います。1年生の皆さんも、この2つで随時更新される情報をよく確認してみてくださいね。

さて、今日は久しぶりにオタク話を。
初ブログで推しグループと日本語についてお話ししたんですが(なにそれって方はぜひ読んで頂けると喜びます)、彼らが新しい日本語曲を出してくれました!!!!!!これがまた良い曲で、、(TT)(TT)
タイトルは「舞い落ちる花びら」。儚い…………もうこの時点で美しい…………。そしてこれが、以前お話しした内容にも関係しています。韓国語には「落ちる」を意味する「떨어지다」 、「飛び散る、舞う」を意味する「흩날리다」 という単語はありますが、「舞い落ちる」にピッタリあてはまる単語はないんです。また、韓国語では「花びら」のことを「花」を意味する「꽃」 と「葉」を意味する「잎」 を合わせた「꽃잎」 という単語で表します。なんとなく「花びら」とは印象が少し違う気がしませんか? つまり、この「舞い落ちる花びら」というフレーズの儚さは日本語だからこそ出来る表現なんです……!! 説明が下手でイマイチ伝わりにくいですが、どうにかこうにか伝わってほしい……!!メロディも歌詞も素敵で、私が特に好きなのは
「僕らは最初で最後の今を生きているんだよ   だから君を当たり前なんて思わない」
という歌詞です。えぇ~~ん深い、、なんかもう、、すき、、(語彙力の限界ミュージックビデオも花をたくさん使った演出ですごく綺麗です。何よりパフォーマンスしている彼らが綺麗。YouTubeで見れるのでぜひ見てみてください!!

実は5月に日本で初ドーム公演の予定だったんですが、コロナの影響で中止になってしまいました。本当に悲しくて悔しくて、残念です。ずっとドーム公演を目標にして来たメンバーの気持ちを考えるとなおさらに……。でも、いつかドームで会えると信じて。今はおうちオタ活!!おうちライブ(鑑賞)!!遠隔授業も頑張るぞ〜〜


ではまた!