毎週の楽しみは・・・

寒い日が続いていますが、みなさん体調にお変わりはありませんか?

そんな寒さを少しでも和らげるため、最近は白湯ばかり飲んでいるあやが担当いたします。白湯を飲むため電気ケトルを多用しまくっているので、そろそろ自分専用に欲しいです。自室に置きたい

さて、後期授業のスケジュールにも慣れ、毎週楽しみながら受講している授業もいくつかできました。その中の1つに、仏像について学ぶ授業があります。「え、仏像?渋いし、難しそうー」と感じるかもしれませんが、先生が仏像の基本的な知識を面白く、そしてわかりやすく丁寧に説明してくださっているので、おかげさまで堅苦しさや難しさを感じることはありません。仏像の由来をエピソードを通して辿ってみたり、現存する仏像やその図を見て特徴を観察してみたり!まだまだ謎に包まれた仏像をじっくり学ぶ面白さに気づきました。

受講を決めたきっかけは、よく仏像について教えてくれる親戚の影響を受けて。その親戚は仏像を彫るのを長年趣味にしているので、親戚のお家にお邪魔すると立派な仏像作品がお出迎えしてくれます。仏像の独特の飾りや顔まで忠実に再現できており、「こんな細かいものを彫ることができる人がいるなんて」といつも圧倒されています。不器用な私はまず身体の形を彫ることさえ難しいでしょう() ちなみに毎度作品を譲ってほしいとお願いしているのですが、思い入れがあるためか断られています、欲しいなあー

そんなこんなで仏像には以前から興味を持っていました。大学でやっと仏像について学ぶことができたのでテンション上がっています。ネットで調べたり、日本史の資料集を引っ張り出して仏像のページを眺めたり。この授業で学んだことを参考に親戚と仏像について語り合えたらと思っています。いつかは仏像巡りなんかもしたいので一緒に行ってくださる方募集しようかな〜

今回はこの辺りで!来月は高校時代の友人とちょっと遠出する予定が入っています。2020年、不完全燃焼で終わってたまるかといきなり決めた予定です。それをモチベーションに頑張ろうと思います。それでは、またお会いしましょうね♪

いよいよ

みなさんこんばんは!はるなです。
本日は涼しく過ごしやすい天気でしたね。もう1年中この天候だったらいいのに。私は汗っかき&暑がりなので夏も終わるこの時期がとても嬉しいです。

今日は卒論ゼミの発表がありました。いや~~、これで在学中最後の発表が終わってしまったと考えると感慨深いです……。毎回毎回、発表の度に緊張に追い込まれて大変ではあったのですが、それもこれで最後と思うとなんだか寂しい限りです。そしていよいよ卒論も本番、あとはひたすらに書きまくるだけです。
この時間、考えがまとまらないと絶望感に苛まれ追い詰められますが、自分なりの論がまとまった時、筋道が見えた時はやはり楽しいです。やっぱり文学の研究は楽しいな。残り数か月、楽しんでやっていきたいと思います。

話は変わりまして、本日いよいよ東京ディズニーランドの新エリアがオープンしたそうですね。ニュースやSNSで多くの人たちが新アトラクションを楽しんでいる様子を見ていると羨ましくてしょうがないです。いいなぁ。キャラクターたちとのグリーティングも少しずつ戻ってきている様子。あ~~!私も会いたい!!
新エリアに入るにも抽選があるようですね。ディズニーランドに入場するためにはチケットを入手し、そして入ってからは新エリアで遊ぶのも運次第。なかなかのハードモードですね。その分、入れたときの喜びはひとしおなのでしょうね。いいなぁ、私も早く遊びたい~!!!!

それでは、また。

為せば成った

こんにちは、めいです!

血眼ウィーク(前回の記事参照)をなんとか生き抜き、無事にブログを更新できていることに感動してます……

それで、今日まずお伝えしたいこと。

 
教習の卒業検定、合格しました!!!!!!!
ワーーーー!!!!パチパチパチパチ!!!!

 
いやぁ、ここまで長かった……春休み、通い始めた途端2ヶ月休みになるんだもん……
当初の予定よりだいぶ遅れてしまいましたが、ついに教習所は卒業。いつもめんどくさいな〜って思いながら通ってたけど、終わりってなるとなんとなく寂しいんですよね。指導員さんとのおしゃべりも楽しかったな。
あとは免許センターで学科試験を受けるだけです。そこまで終わってから書こうかとも思ったのですが、諸事情ですぐには行けないので、この後は特にブログには書かずにひっそり行ってきますね。ちょこちょこ書いてきた教習ネタもこれにておしまい!見守っていてくださった(?)方、ありがとうございました!

そして、期末課題も全部おわりました〜〜〜〜!!
来週締切のレポートも、早く夏休みを迎えたい一心で提出しました。特技が後回しの私では考えられない所業!えらい!(自分で褒めるスタイル)
やることリストが全部消えた時の達成感と解放感ってすごいですよね……

レポートはやっぱり得意ではないのですが、自分なりにコツというか、なるべく負担にならないやり方を掴めてきたような気がします。それは、①集中が切れたら無理に続けない!②字数が多いものは小分けに!
特別なことではないけど、私は今までこれが上手くできなかったんです。集中が切れてもうだうだ考えようとして、結局ろくに進まないのに時間と気力だけ消費し。字数が多いとそのハードルに気後れしてなかなか手がつけられず。
でも今回は、集中が切れたら休憩(深夜の場合は潔く寝る)して、字数が多いものは数日に分けてやりました。例えば、小説3作品について1作品につき1000字で計3000字、というレポート(何の講義か分かる人には分かる)。私は1日1作品として、3日かけて書きました。日数はかかってしまうけど、3000字がいつもより楽に感じたし、何よりとても穏やかな気持ちで終えることができました(笑)。
そして、疲れた状態で続けるよりも一旦休んでから再開したほうが結果的には早く終わります。これは今回ほんとに実感しました。
ちょ、それどっちも今更ですよー!って方も沢山いるとは思いますが、私と同じようにレポートきついなぁ…と思っている方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

 
というわけで。教習も課題も無事に終わり、夏休みに突入しました!ただ、お出かけや旅行はできませんね……コロちゃん……そろそろおさまってくれや……
悔しいので少しでもおうち時間を充実させたいと思います。

皆さんも、暑さやコロナには十分気をつけてお過ごしください!それでは。

為せば成る……?

こんにちは、めいです。

テストにレポートにと地獄の期末期間に突入していますが、みなさんご無事でしょうか。ちなみに私は無事ではありません!!

私レポート書くの苦手なんですよね。2年生にもなってこんなこと言っていいのかって感じですが、、というかこんなんでこの先、卒がつくアレとか大丈夫なのかって感じですが、、でもつらいんだ、、、
私の周りにはテストよりレポート派の子がわりといて、不思議でしかないです。私はレポート書くくらいなら一夜漬けしてでもテスト受けたい。レポート派の友達は「レポートは期限までに出せば、やりたいときにいくらでも時間かけられるし好きに書ける」みたいなことを言ってました。それは確かにそうだけど、私からするとそれでもレポートの方が良いと言えるのはすごいです。
数日前に1つレポートを書いたら、思っていた倍の時間かかりました。レポートを書くという行為が1年生の後期末以来だったので、久しぶりの感覚、、まだ最初の1つなのに、すでに瀕死状態です。

そしてさらにまずいことに、教習のラストスパートが期末期間にどんかぶりしちゃったんですよね。自分で予約取ったんですけどね(何してるんですか?)。 いや、これにはちゃんと理由がありまして。
教習所って普通は春休みが混雑のピークで4月からは少し落ち着くみたいなんですが、今年は春休みにコロナで2ヶ月休業になった影響もあり、今も引き続き混んでいてなかなか予約が取れません。そんな中、6月の下旬に予約を取りに行ったら「7月末なら連続して取れますよ」と言われ、、何も考えずに条件反射で「お願いします!!(鼻息)」と言ってしまった私は、期末期間が近付いてからようやく己の過ちに気づき「あっ………」と白目を剥くことになったのです。

予約は前日までなら一応キャンセルもできるのですが、今キャンセルしたら次はいつ取れるのか、、ということで、私は修羅の道を行くことを決めました。ぶっちゃけ交通ルールや道路標識なんて覚えてる場合ではないですが、覚えます。ハハ。

そんなわけで、ちょうど今日から1週間ほど血眼ウィークです。大丈夫、、やればできる子、、頑張れ私、、
同じく期末課題が山積みの方も、自己暗示をかけて一緒に頑張りましょう!!

では、また。

ゲストスピーカー

こんにちは!れいかです!

授業は7週目に入りました。折り返しの時期ですね。
今日、私はいつもとは一風変わった授業を受けました。

 

zoomの授業にゲストの方が…!
狂言や能でどのような言語が使われているのかを日本語学の視点から学ぶ授業なのですが、今日は実際に能楽師の方からお話を伺うことができました。
音韻の発音の違いを実践して下さり、画面越しとはいえ、音声ファイルでは感じられない迫力がありました。
体の中に謡の台詞が入っているようで、次々に例を挙げて実演して下さる姿がとてもかっこよかったです。
子どもの頃の稽古は本を読むのではなく、耳で聞いて覚えるとおっしゃっていました。
大きくなってから「こういう意味だったのか!」と分かることも多いそうです。

 

子どもの記憶力ってすごい!と改めて思います。
私もまだ文字が読めない2歳くらいの時に、お気に入りの絵本を1冊まるまる暗唱していたらしいです。
意味が分かっていないものを、耳で聞いて覚えるところが似ていると思います。
少し親近感がわきました。

 

遠方の講師の方をお呼びできるのは、オンライン授業の良い点だと思います。
本日は能の稽古場から着物姿でお話して下さいました。
舞台の背景は手描きの松で、とても素敵でした!
場所が教室に限られないことが功を奏し、より自然体な雰囲気を感じられた気がします。

 

これまでに学んだことが実際にその道を極めている人からはどう見えているのか、それをその方の言葉で伺うのは貴重な機会だと思います。
知識が増えていくこと自体もワクワクしますが、その知識が実生活とつながる喜びは更に大きいです。
つながりや引き出しを増やしたい!もっと広げたい!!
そう感じた火曜日の1コマでした。

モフモフからのふむふむ

こんにちは。はるなです。

気分はもう夏ですね~。
昨日なんか夜も暑くて何回も起きちゃいました。あれ、今何月だっけ……?
自粛中外に出ていなかった&猛烈な暑さでもうへとへとです。

というわけで体を暑さに順応させるためにも
最近は近所を散歩しています。
歩いて思ったことは1つ。まずいぞ、全く体力がない~。
え、あれ、なんでこんなに疲れているの?
30分くらいしか歩いてないよ?前は余裕だった距離が長い。。。
びっくりしました。人間、衰えるものですねぇ……。

そんな中、私を癒してくれる素晴らしきモフモフが!!

じゃーん!!鴨(であってるよね…?)の子どもたち~!!
ああああああ~!!かわいい~~~!!!!
癒される~!!この愛くるしさは何なのか。

ちょっと前から近所の川や池、公園で鴨の親子の列を見かけるのですが
この頃は随分と大きくなってきたな~。
いったいいつ頃ひとり立ちするのかしら…?

この先が楽しみです。

最期に、本日ICU高校の高校生の方々が主催した「高校に古典は本当に必要なのか」というシンポジウムにフロア(オンライン)参加して考えたことを。

古典教育否定派の方々の主張の一つとして、
古典よりも将来役に立つことを学ぶ時間にしたほうが効率的なのではないか
という意見がありましたが、うーん、どうなんだろう。。。

古典を学ぶ意義は「過去(経験)に学び今に活かすこと」そして「未来にむけて、どのように活かしていくのか」この2つを学ぶことじゃないのかなぁと私は思います。
このことを効率的じゃないからと言って、学ぶ機会をなくすのは
もったいないなぁとも思ったり。。。

それに、母国語として日本語を持つ私たち日本人が
古文の原文を読めないのももったいないなぁとも思います。

外国語の本や論文も訳文を通して理解できるのだから
古文も現代語訳でいいという意見もありましたけど、
外国語は、その国の人々がプロの話者として使って、理解しているからこそ、
外国人である我々にもその内容が訳として伝わるわけで…。
日本人が日本語を理解できない、読めないなんて状態になったら、
果たして誰がその言語、文学、文化を維持し、
伝えていくのか。。。専門家だけが分かればいいなんてことになったら、
そこには溝が生まれ、
社会全体で過去から学んでいくという古典を学ぶ意義が薄れる気がします。

古典教育賛成派の方々の意見、過去から学ぶ、正しい日本語を学ぶってことは、
こういうことを意味するのだろうなと思います。

今後とも、このテーマがより多くの人々の間で広まって
議論されていくと良いな。というか、しないといけないな、と思いました。
授業の中で古典文学を通した輪読を行うとかどうだろう。

本日はここまで!はるなでした~。

最近雨が多いですね。

こんにちは。はるなです!

最近雨の日が多いですねー。
癖毛で髪の毛のセットが大変なので憂鬱です。
とくにね、前髪がね。
もっしょもしょになるんですよね。
誰かオススメのセット方法教えて〜〜!!!

話は変わりまして、
オンライン授業もいよいよ本格的にスタートしましたね。
ゼミの発表もスタートしました。

正直オンライン上で発表できるのか等不安はあったのですが、
わりとスムーズにいき、驚きました。
くわえてレジュメをコピーしなくて良いという利点もあり。

私の研究は資料が多く、結構なページ数になるのでありがたい。

英会話の先生をやっている知り合いに聞いた話だと
むしろ映像の方がスムーズに授業ができるとかなんとか。
リモートワークを導入し始めた会社も多いと聞きますし、
世の中の流れが変わりつつある気がする。
世界中の人を対象にしたオンラインの学校ができたりして……。
様々な国の人が互いに言語教え学び合うようになったり…?
むしろ、もうあるのかな?

でもやっぱり、私は直接会って話す方が好きだなぁ。
やっぱり同じ場の空気であったり、熱気であったり、そういったものを
感じることは結構大切。自分の部屋のPCの前に座るだけだと
なんとなく、やる気というか意識をオンにし難い。
あと、化粧とかが面倒くさくなってくる……。
このままじゃ、いざ外に出る時、大変なことになりそう。
服のコーデとかメイク方法忘れちゃったりして……。
ヤバい。即急になんとかしなければ!
というかそろそろリハビリを始めなければ!

それでは、本日はここまで。
はるなでした!

そういえば、今日から首都圏のスタバも
テイクアウト形式で始まったとか。
私の心のオアシスが戻ってきたー!!!
やったーーー!!!!

道標

こんにちは。れいかです!

遠隔授業が始まりました。
1週目。正直まだペースを掴みきれず、次々に更新されるmanabaの通知にびびっております…。
手の込んだ音声付きファイルや資料で分かりやすい授業をして下さっている先生方には感謝の気持ちで一杯です。
イレギュラーな状況の中、創意工夫をして頑張っている方がたくさんいると思うと、「私も焦らずに少しずつ慣れていこう!」と前向きな気持ちになれます。
それはブログ部のTwitterをフォローして下さったり、マシュマロを寄せて下さっている新入生の皆さんの姿からも感じることです。不安な気持ちを抱えながらも、今できることに一生懸命取り組んでいる姿勢は本当に素晴らしいと思います。

授業動画や課題が一気に出されて戸惑っている部分はありますが、同時に遠隔授業の便利さも感じています。
通学時間や教室移動、空きコマがない。自分の都合が良い時間に授業を受けられる。またZoomを使えば、先生や友達の顔を見ながら講義が聞けます。
その分増えた時間は、予習、復習、通学がない分の運動や好きなことをする時間など、有意義に使いたいものです。このような点で、遠隔授業は大きな可能性を秘めていると言えるでしょう。
実際に昨日、演習の授業がZoomでありました。対面の時よりも長い時間をとって自己紹介することができて、盛り上がりました。久しぶりに先生と友人たちの声が聞けて嬉しかったです。

春休み気分が抜けず、心身共になまりきっている私が偉そうに言えたことではないですが…。
ここ最近「違和感を大切にする」ということを意識して生活したいと考えるようになりました。ここでの違和感とは、身体的・精神的どちらともです。自分が本当にやりたいことや心が喜ぶものは何か、それが分かったらそれをやるのがベストだと思います。でも色々試してみないと出会えないというのが正直なところでしょう。私はそう感じています。
そんな時、ヒントになるのが違和感だと思います。熱がある、などの分かりやすい違和感は気づく人が多いと思います。食べたもの、見たもの、触れたもの、聴いたもの、話した人。行動を起こしたらその都度自分にどう感じたのかを問い続けることで、返ってくる答えがあるはずです。
ワクワクしてやってみたけれど、終わったらどっと疲れた 今日は怒りっぽい だるさを感じる などなど。 刻々と変わり続ける体調や思考、感情を眺めることは自分を知る大きな手掛かりになると感じます。
ポジティブなフィードバックが返ってきたときには、その行動を積極的に取り入れるようにするとエネルギーが満たされていくでしょう。

そして違和感に気付いたらできるだけ逆らわないこと。自分の意志ではコントロールできない部分なのだという自覚を持って、受け入れることがとても大切だと思います。
この部分が満たされていないと自分を愛せないのはもちろん、他者のために心からの奉仕をすることもできません。
「もっと早く気づいていれば…」と突っ込みたくもなりますが、自分と向き合う時間が増えたおかげで学んだことだったように思います。

私は授業開始と共に、ヨガを始めました。youtubeに様々なバージョンのレッスンがあるため、その日の自分にあったものを選ぶことができます。
健康になりたいです。切実に!

それではまたお会いしましょう。

 

日文一年生の二大難関(さやかの場合)

先程サークルでZoomを使った会議をしました。友人がバーチャル背景を使っていて「いいな」と思って真似したところ、部屋のカーテンは顔認識されるのに自分の肌は何故か認識されず、自分の顔が背景と一体化するという事件が起こりました。なぜカーテン認識されるんだ。

 

みなさん、こんばんは。さやかです。

今回は宣言通り、新入生向けに主に授業について書こうかなと思います。もう二年前ですって。懐かしいですね。時が経つのは早いものです。

日本文学科一年って結構必修のオンパレードなんですよね。変体仮名だの日本文学の基礎だの基礎演習だの英語だのと。第二外国語や体育まで必修ですから、意外とすぐ上限が来てしまって、一年の頃はあんまり教養科目は私はとってませんでした。大半の人が似たような状況で、皆上限ギリギリとかとってたような気がします。

そして、おそらく日文生の最初の難関が変体仮名演習じゃないかと思います。詳しくはシラバスを見るのが良いのですが、要は昔のあの、うにょうにょした文字を読めるようになろう!という授業です。漢字を崩して平仮名は出来上がっているので慣れれば割と読めたりもするんですが、慣れるのが大変。期末テストがあると聞いたときは絶望しました……。が、ちゃんと勉強すれば大丈夫です。授業をきちんと受けていれば頻出の文字とかも段々わかってきますし、私は最後の方暗号解読だと思って楽しく読んでました笑

次の難関は基礎演習でしょうか。これもまたクラスによって扱う作品や進め方が違うので詳しくはシラバスを見て欲しいのですが、一人一人が作品の中で担当箇所を調べてきて、発表するという授業です。私は去年「なにを調べればいいんだ」「資料どう探せばいいんだ」とワタワタしてましたが、大学院生の方に相談してなんとか乗り越えました。この演習の授業が始まって、ようやく文学研究感がでてくるかな、と個人的に思います。一年の最初のほうとかは、本当に講義形式の授業が多いですからね。

一年生の超重要授業は、私にとってはこの二つです(異論は認める)。他にも必修とか選択必修とかあるので、『履修の手引き』とよくよくにらめっこしてください。テキトウにぺぺっと決めた時間割より、にらめっこして作った時間割の方が一年間頑張れると思うので……!

 

(ここからは宣伝です)

遠隔授業・ガイダンスになったことで、Twitterなどで情報難民と化した一年生が沢山います。そこで、私の所属する合唱サークル「コール・クライネス」で遠隔履修相談会を開催することにしました。なんと、私が企画・運営してます!ブログで書ききれないことなんかを色々お話しできると思うので、もし良ければお待ちしてます…!

ブログ部Twitterなどでも聞きたいこと・相談したいことがあれば、ぜひ活用してください。こういう時こそ、助け合わなければ!

 

こうやって一年生の頃を思い出すと、本当に大学生活ってあっという間だなとしみじみ思います。大学の四年間って、きっと自分次第でなんでもできる数少ない時間だと思います。サークルでもバイトでも授業でもボランティアでも、何か一つでも「自分は大学生活これをがんばりました!」って言えるものがあると、きっと最高なんじゃないかなと思います。

それでは、今日はこの辺で!

今更ですが、新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!ようこそ日文へ!!

4年間ありがとうございました

大学生最後の春休みでした。去年の今頃に立てていた予定ではキャンパスメンバーという立場を堪能し、国立博物館や文学館へ安く入りじっくり楽しもうと考えていたのですが、このような情勢になってしまいました。当然のことながら自粛しており、とても残念に思っています。このような理由で博物館・文学館レポではない最終回となっております。
それ以上に残念だったことは、卒業式と学位記授与・袴の写真撮影の中止です。卒業式だったはずの当日はどうやら、袴を着付けてきた卒業生ならば構内で写真撮影できたようで、友人が何人か幸せそうでした。ただ、やはり友人たちときちんと別れ、先生方に直接お礼を申し上げたかったです。先生方には4月以降の週末、新型コロナウイルスが落ち着いたら菓子折りを持参したいと考えております。ご自愛ください。
自粛中は室内で軽く運動し、必要になれば買い物に行く生活を送っています。職場に関する連絡も来ましたが、これから変わっていく可能性は十分あります。教職の道に進んだ身としては、兎にも角にも自分が感染源になってしまうことだけは避けたい気持ちでいっぱいです。また、再び臨時休校になってしまうことも考慮した単元や授業構成、ワークシート作りに励んでいきたいです。現在教職を履修している皆さんも、今後は大変でしょうが頑張ってください。応援しています。(勿論、就活の方々も応援しております!)
4年間、ブログを書き続けてとても楽しかったです。誰かの何かに役立っていたら良いなと思います。今までありがとうございました。以上、あかねでした。