くつ

こんばんは。
本日はあやがお送りいたします。
2月ということで、受験生の方は一番緊張なされているときだと思います。ですが、数々のイレギュラーな状況に苦しみながらもここまでやってきたみなさんの力が弱いはずはありません。どうか焦らず、自信を持って!
みなさんが最後まで力を発揮することができるよう、私も微力ながら応援させていただきます。

そんな私は先日すべてのレポートを出し終え、とりあえずほっと一息。そして、通販でずっと欲しかったスニーカーを購入しました。実はあまり靴にこだわりがあったわけではないのですが、昨年たまたまお店で見かけた靴に一目惚れ⸜❤︎⸝‍ その時は、少々お高めだったので即決できなかったんです。とはいえ、いつかは手に入れたいと思っていたら、少しお安く手に入ることが判明!うれしい!!
でも、このまますぐ買ってしまうのは躊躇われるというかなんというか(笑)あれ、自分なんか頑張った?何もしてないのに自分にご褒美は甘すぎんか???と悩みまくり、とりあえずすべてのレポートを提出&1月までに終わらせたかったタスクを終えてから購入しようと考え、やっと通販でポチッとしました。まあ、レポートを提出するのは当たり前のことだし、まだまだやるべきことはいっぱいあるのでご褒美言うてもって感じですが… そして、念願のスニーカーがついに手元に。
遊びに出かけることができない今、自宅から目と鼻の先にあるコンビニまで出かける際に新しいスニーカーくんデビューしました。履きやすいし、デザインも自分好みで大満足!これを履いて遠くへ出かけたいのに、しばらくは近くのコンビニやスーパーに行くときしか登場しないなんて悲しい。思いっきり出かけることができるその日までに、こだわりの靴を集めておきたいなあと思いました。素敵な靴は素敵な場所へ連れて行ってくれるなんて言いますもんね。

そしてそしてー!!
今月から新メンバーの方もブログ部を盛り上げてくださいます。
みなさんもぜひチェックしてくださいね〜
ブログ部のTwitterでも引き続きブログの紹介・感想を更新していきますので、よろしければそちらも^^*

それでは、またお会いしましょう。

おうちに籠っているからこそ

みなさん、お久しぶりです(^^♪
おうちでネイルを楽しんでいるあやが担当いたします!
不器用なので凝ったアートなどはもちろんできないのですが、落ち着いたピンクのネイルの上に少しラメを散りばめてみたり、グラデーションに挑戦してみたり。パソコンのキーボードをカタカタ打っているときに、爪が綺麗だと気分が上がるので、最近はよくネイルをしています。
一番やりたいのは文学作品に因んだネイル!
来年2月に20歳の誕生日を迎えるので、記念にどうかなーなんて考えています。さすがに自分でできる自信がないので、お店に行こうかな(^_^;)

さて、みなさんもオンライン授業にはすっかり慣れてしまったかと思います。私もオンライン授業が当たり前となってしまった今、大学の雰囲気ってどんな感じだったかな??と忘れつつあります。悲しい… 演習授業は画面に向かって一人で喋り続けることが多く、最初は気が狂いそうだった(笑)のですが、もう何も感じなくなってしまいましたね。そんな中でも、画面で頷いてくださる先生・同じ受講生の方を見るとほっとします。対面授業では相手のリアクションを読むことができますが、オンラインではそれが難しい。言葉にするにしてもどうしてもラグが生じてしまう。だからこそ、少し頷いていただけるだけで「あ、わかってもらえた!」と安心するのかもしれません。私もなるべくリアクションできたらなーと思った今日この頃。後期もがんばりましょうね♥
それでは、今回はこの辺で。またお会いしましょう!!

秋は食と睡眠とファッションと目白祭。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。履修したかった授業の抽選に落ち、少しショックなさやかです。

長かった夏休みが終わり、だんだん秋が深まってきました。私は四季の中で秋が一番好きです。
まず、食べ物がおいしい。梨やりんご・さつまいもなど甘いもの(スターバックスの期間限定がものすごく気になっています)が最高。もうすぐさんまがおいしい季節にもなります。秋は油断すると毎年食べ過ぎてしまうんですよね。「気を付けなければ……!」と毎年誓うのですが、「まあ、おいしいのが悪いよね」と毎年結論づけています。

次に、ちょうどよい気温。暑くもなく、寒くもなく、少し肌寒いくらい。それくらいの気温が一番眠るのに最適ですよね。少し肌寒いなか、毛布にくるまって眠る夜……。最高です。最高すぎて寝坊しそうです。

そして、服がかわいい。秋服って本当にかわいい。夏服の爽やかな寒色系の色から、少し大人っぽくて深まった色に変わる洋服屋さんを見るのがすごく好きです。ニットやベレー帽など秋っぽい要素も好きです。この季節は特にウィンドウショッピングしがちです。

秋といえば大きなイベントがありますよね。そう、目白祭です。私は昨年何もすることがなく、本当に何もしないで終わりました。このままだと昨年と同じ道を歩みそうです。せっかくの目白祭、私も楽しみたいのですが……。誰か、今年の目白祭の推しポイントを私に教えてください。
今回はいよいよ秋になった喜びを書いてみました。書いた感想としては、「秋は夕暮れ……」と書いた清少納言は偉大です。精進します。

パーソナルカラー診断!

この間、パーソナルカラー診断に行きました!
すごく面白かったので報告させてください~!!

まず、パーソナルカラーとかについて…は、私も細かくは語れないのですが、個人個人が持っている得意の色っていうのがある、らしいんです

その色はもちろん一色じゃなくて、タイプごとに分かれてて。

そのタイプが「春夏秋冬」に分かれているのも、結構有名かなと思います

顔を「春夏秋冬」に分けて、得意な色を教えてもらえるのがパーソナルカラー診断なのです!

美容に明るい友達に誘われて、高校時代の三人でニコタマへ!

顔のパーツとか、輪郭で論理的に区分していくのかなって思ってたんですけど、あれってすごい実戦でやっていくんですね~~

美容院みたいに白い布をまとって、鏡の前に座らされて、

後ろでお姉さんが構えたと思ったら、胸の前にパッと色が出てくるんです!

鮮やかな赤、少し暗い赤、爽やかな感じの赤、薄い赤(表現がド下手)

それぞれ一枚一枚が大きいサイズで、ひらっとめくると次の色が出てくるのですが、

そのひらっとする瞬間、顔の雰囲気もパッと変わるんです!

例えば私だと、くすんだ赤色を当てると顔の色が落ち着いて、影が濃くなる一方、鮮やかな赤を当てると目がキラキラ生き生きとしだして、いつもよりも白めに肌がうつるんです笑

もちろん、最大限色が映える状況で、比較をしているからこそ差異がわかりやすくなっているのですが、、!!

そして、その色を赤以外に、いろんな系統で試して行きます。

一緒に行った子はみんなわかりやすいタイプで、私は「春」、もう二人は「秋」「冬」でした

秋と冬の二人はとっても対照的で、秋の子は地球の色みたいなのがすごく似合うんです。

茶色とか、緑色とかを当てると血の気がふわっと出てきて(いつも死んでる顔だったのですが)、目に光が宿って。

反対に冬の子が茶色を当てると、一気にくすんだ顔になってまるで土に埋められてるかのように見えて笑

三人が違うタイプであったことも、行ってめちゃめちゃ楽しかった理由かもしれません。

ちょっと高めのところに行ったので、イエベブルベの他に春夏秋冬、ハイドカラー、ソフトハードの区分もしてもらって、似合う服色や柄、スタイル、化粧、アクセサリーの色、ウェディングドレスの色(!)までも参考資料をいただきましたん!!

自分が好きな色を着たい気分の時、自分に似合う色を着たいとき、いつもと違う自分に見せたいとき、いろんな状況で活かせる、良い話を聞いたなあ(買ったなあ)という感じでした

しかも、髪染めた、とか日焼けした、老けた()でもこの色は基本的に変わらないみたいです。へええ。

ちょっと長くなりましたが、春からも自分のことを大好きになって頑張れそうです!

あ、ちなみに私にサイキョーに似合う色は「タマゴ色」「ヒヨコ色」だそーです。なにこれ園児??

よしでんでーした!

爪先の先まで

 

最近、ネイルに凝っています。ゆいかです◎

 

9月も下旬、日もだいぶ短く、そして気温も少しずつ低くなってきたこの頃ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?わたしはというと、早くも秋もののお洋服をひっぱりだしたり買ったり、そして買ったりしながら季節の移ろいを楽しんでおります◎

これからやってくる秋、そして冬はほんとうに大好きな季節なので、わくわくを隠しきれません。笑

 

お洋服に加えて、増えたこだわりが冒頭の通り、ネイルです。

ひとえにネイルといってもいろいろあるわけですが、まだまだ学生の身分、ジェルネイルをするほど経済状況は甘くないわけです。なので自分でマニキュアを塗る程度のもの…セルフネイルなので、ほんとうに簡素なんですけどね。

 

もともとコテコテしたデザインにそれほど魅力を感じないので、不器用なのと相まってただ単色をぱぱっと塗るだけなのですが、それでもふと指先が目に入ったとき、好きな色に彩られているのをみるだけでもかなり気分が違うものです。

 

流行色をお洋服で取り入れるのって普段色ものを着ない身としてはなかなか勇気がいるのですが、ネイルからなら取り入れ安いことに気がついて、もっぱらワインレッドやブラウン、ダークグリーンなんかを好んでつけています。

セルフネイルはジェルネイルに比べれば圧倒的に持ちはよくないわけですが、それでもお洋服や気分に合わせてすぐに塗り替えられるという点ではなかなか良いものじゃないでしょうか。

 

4月からわたしも社会人、爪先まで気を抜かない、素敵な女性になりたいものです◎

 

 

夏の疲れを引きずっているのか、簡単に体調を崩してしまったので今回は短めの更新ですがお許しください。

みなさんご自愛くださいね!ああ早くもっと寒くならないかなあ!!笑

 

それでは、また!

 

 

 

飾るということ

 

 

最近になって、“アクセサリー”の良さ、というものに気がつきました。ゆいかです◎

 

 

といいますのも…

もともと、お洋服はだいすきで

(さかのぼっていただくと、冬なんかにニットやらコートやらわいわいしている記事が見つかるかと思います)

いくつかある、わたしがバイト代を注ぎ込むもののひとつではありました。

その甲斐もあってか、毎日のコーディネートに散々頭を悩ませていた頃とはすこし違い、

明日はこれ、明後日はこれ、雨が降ったらこれ、今日はお洒落したいからこれ…

なんて、余裕をもってお洋服を選べるくらいには、お気に入りが揃ってきていました。

ですがある日感じてしまったのです。

 

「なにか足りない…」

 

張り切って家を出てみたはいいものの、道をあるいていてふと窓やら鏡やらに映る自分をみては、

なにか足りない、どこか惜しい、自分の考えている完成形と違う…!ともやもやして、ふと気づいたんです。

 

「あ、顔周りが寂しい!!」

 

私、とてもとても癖っ毛なもので、こんなふうにじめっとした時期は大抵髪をまとめてしまうんです。

そうすると圧倒的に顔周りがさっぱりしすぎてしまうんですよね。

そしてそれが、なにか足りない、の要因だったことに気がつきました。

 

 

友人との待ち合わせにはまだ時間がある!なんとかしなきゃ!どうしよう!と思いながら

駆け込んだ雑貨屋さんで、ビビッときたのが、“イヤリング”でした。

 

 

今まで、それほど多いとは言えないバイト代を使う優先順位として

ほぼ最下位に追いやられていたアクセサリーでしたが、その日思い切ってイヤリングを買って、つけてみたら、

なんだかすこしだけまた、お洒落になれた気がしたんです。

いつもいつも、昨日より今日、今日より明日、素敵になれるようにと努力を重ねているつもりではありましたが、

きっともっと、自分が気づいていないところにそんなポイントがあるのかも、なんて思えました。

 

これまでの大学生活の中で、いろんなことを勉強して、たくさんのものを見て感じて吸い込んで、

自分の内面を磨いていくことの楽しさ、嬉しさ、おもしろさを知りましたし、

はじめに書いたようにお洋服なんかで外見を整えることの楽しさも知りました。

でもほんとうに、まだまだ、ですね、イヤリングひとつにそんなことを気づかされました。

 

 

内面の未熟さを外見で補うのも、その逆も、それでは素敵な人ではないと思うんです。

ほんとうのうつくしさ、を追い求めながら、これからも生きてゆきたいものです。

 

 

 

7月に入り、余計暑くなってきたような気もしますが、ご自愛ください◎

それでは、また!

 

 

 

社会人1年目に向けて

 

 

 

めっきり寒くなって、イルミネーションの情報なんかも耳に入るようになってきて、クリスマスや年末の気配を肌で感じるようになってきました。そんな中今日は丸の内に行ってきました。もちろん目的はイルミネーション…ではなく、父との食事、ですが。ゆいかです◎

 

 

 

高校まではずっと神奈川から出ずに生活していたのが、大学に入ってからはその拠点が都内になってもう3年が経とうとしています。東京の有名なところ、行ってみたかったところ、様々に自分なりに足を運んでは、いろんな経験を積んで感性も磨いているつもりにはなってきていました。

 

ですが今日、東京駅に降り立ってから新丸ビルまで(強風の中)歩いてみて感じたのは、「ああ私まだまだなんだな」といったことでした。

東京駅に降りたのはもちろん初めてはありませんでした。でも夕食の時間…ちょうど定時退社ころの時間に歩くのは初めてで、その華やかさに圧倒されてしまいました。

 

金曜日ということもあってか特に女性は華やかな様子で、学生が3年くらい都内で過ごして培ったセンスやらなにやらが敵うわけもなく、ひたすら場違いさに恥ずかしい思いをしたわけです。笑

家の中ではぼんやりした姿を見がちな父も、今日ばかりは“東京で働いている大人”という感じがしました。もう父の娘をやって21年が経ちましたが、知らない面というものはいくらでもあるものです。

 

 

あと1年とすこしが経ってしまえば、わたしも社会人になっているはずで、そうしたらわたしが今日みたあの素敵な大人たちの中に飛び込まなければならないわけです。

“1年目”というのはなんにせよ冴えないとよく言います。小学生から中学生、中学生から高校生、高校生から大学生と様々に“1年目”を経験してきましたが、今度の大学生から社会人、というのは「大学の時はこうしていたから…」という気持ちでいったら痛い目をみるんだろうな、ということが今日を通じてよくわかってしまいました。笑

決意を新たに、素敵な大人に仲間入りできるよう精進したいものです!

 

 

image

 

 

写真は丸ビルから新丸ビルのあたりを通っている並木道(丸の内仲通りというそうです)のイルミネーションです。本当に風が強く、地下を歩くつもりでいたのですが、これをみることが出来たので、結果オーライだなあという感じです◎

写真では真の綺麗さが伝わっていないと思います、来年2月まで点灯しているそうなので、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか!

 

 

あ!もちろん食事はとっても美味しかったですよ◎

 

 

それでは、また!

 

 

 

気がつけば

朝晩はだんだん寒くなってきて、街にも冬物のコートを着た人がちらほら、「あ、冬が来る」と感じる瞬間が増えてきました。それどころか昨日のお昼に「クーリスマスが今年も〜♪」なんて聴いてしまって、「あ、今年が終わる」と感じてしまいました。ゆいかです◎

 

昨年もこんなことを書いたような気がしなくもありません、けれど、やっぱり冬の入り口に立つと欲しくなるのは冬の服で、もうこればかりは冬好きにはどうしようもないことなんだろうなあ、と思います。それにしても今年の流行が私の好みなのもあるのか、いくらでも欲しいもの…ニットだとか、コートだとか、売ってるんですよね。際限なく買い物を続けられそうなくらいに。(まあ限りはあるんですけどね、学生の稼ぎなんて…)

だからその限りの中で、本当にお気に入りの一品を探し出すべく街を歩き回るわけです。それも冬の醍醐味だと思っています。

 

毎年毎年増えていくお気に入りを、毎年毎年大切に着るのってとても幸せなもので、だからこそ妥協したくないんです…そんなわけで、この冬が終わるまでにお気に入りの一品が見つかるといいなあ、と思っています。

 

明日は今日と同じく寒くなるそうですが、来週からはまた暖かさが戻ってくるときいて、どっちかにしてくれ!という気もしますが、またそれはそれでひとつかな、とも思ったりもします。

どちらにせよ体調だけには気を配りたいものですね◎

 

それでは、また!

 

 

無題 第42弾 ~ ズレテ良イ ノハ オ前デハナイ ~

♪ ガラスの靴で踊るミモザ
金色の甘いキスを
連れてゆくよ 君がいれば
きっと最後の恋さ

ゴスペラーズ
「ミモザ」より

 

秋めいた雰囲気になってきましたね胃袋も別腹も、決戦の時に備えて日々訓練を怠ることなく迎撃ローテーションをこなしております あゆみ です「食欲の秋」ほらしっくり。春でもなく夏でもなく秋であることが、この常套句の真骨頂であるように思える今日このごろです。私は嫁になっても秋茄子を食べていたい系女子ですので、今からエンゲル係数計算に余念がありません。
前回の投稿以来、読者の方々から感想をお聴きできる機会に恵まれました。三者三様、三賢人(×2)の列挙が意外だとか、五大偉人の残りを知りたいとか(澁澤龍彦・野村胡堂・泉鏡花・夢野久作・尾崎翠………偶に、岡本綺堂やら海野十三やらを参入させたくなったり、ならなかったり。その日の気分による)、マニアックすぎて一瞬目をそらしたとか、以前挙げていた夢枕獏はどうしたとか。感想をお聴きして、自分の趣味嗜好がどれほど偏っていたのかを再発見した心地です。何というか、ママンというよりも叔母の影響でしょう、多分。本の趣味がマニアックであることに定評がある叔母は、姪が読書友だちになり得る器だと察知するや否や、段ボールいっぱいの読了・積ん読本を私の学習机に置き去りにするような「面白がり屋気質」で、私を超える享楽主義者さんです。あ、絶対に影響を受けたこと間違いないわ。

 

 

で、今回の歌詞載せ。 あゆみ の好きな歌番付で、4位を圧倒的に突き放した3位に入賞。銅メダルです。2004年の歌だそうで、 あゆみ がまだ小学生だった時分に初めて聴いて、スピーカーに耳紋の跡がつくほど聴き続けていた記憶があります。夕暮れになるとこの歌を聴きたくなるのは、決して夕ご飯にミモザサラダを食べたいからではありません。悪しからず。デビュー当時からママンがファンで、音楽番組を今よりもマメにチェックしていたからか、発表される曲を割とタイムリーに聴いていた、数少ないグループです。数ある曲の多くが王道ラブソングですが、この「ミモザ」はそのなかでも断トツに甘い気がします。うん、甘い。黒蜜とかアイシングっていうレベルじゃなくて、糖蜜かけた上にまた砂糖をかけてキャラメリゼしてやったぜ感がありありと………。こんな歌詞をサラリと書けてしまう安岡さんは、当時でも今でも変わらずにファンになっちゃいます。自分の結婚が何時の日か叶うならば、この曲を聴いて祝福されたいなぁ……なんて思ったり。実際に披露宴やらなんやらで、この曲を希望されることがあると、耳にしたことがありますし。

 

 

でもって、本題にいざ進まん。今回は「靴」と「骨」について。痛くてイタイおはなし。
ご存じの方はいらっしゃるかしらん………あゆみ は結構体格がよく、170㎝という天高くそびえるような高さを有しています(これでも よしでん嬢より小さいという驚き。わーお)。ゆえに、ヒールの錯覚効果にあまり頼ることなく大学生活を終えようとしておりました。日頃愛用している靴は「Dr.Martin」というパンクでロックであり、その反骨精神が最高にキャッチーな、安全靴一歩手前のブランドですし(8アイホールと呼ばれるミドル丈の編み上げブーツが、一番有名だと思います)。安全靴一歩手前 = ヒールも華奢さもない靴ですので、可愛らしさを靴に求める方とは無縁と云えます。そこが大好きなポイントなんですけど。女子高生の頃、『装苑』の記事で一目惚れし、大学入学祝いにねだった8アイホール(黒とネイビーの2足)を皮切りに10足前後を常時履き回すほどの愛用者になりました。ママン曰く「自分で手入れするようになったし、壊れそうもない靴だから多少高価でも許す」そうで、毎年誕生日に1~2足を買い足してもらっています。ありがとうママン………!

閑話休題

ここまで惚れ込んでいたブランドがあるのに、浮気をしたバチが当たりました………。私ではなく姉(お馴染みの準レギュラー:ともちゃん)が贔屓にしている靴のメイカーさんで、買い物に付き合っていた時「なんかこいつかわいい」と手に取ったサンダルが、私の人生のターニングポイントでした……(大袈裟)。黒と銅色の華奢なエナメルストラップが何とも誘っているようで、しかも4㎝のヒールつき!ヒール素材が麻なこともポイント高い! 今までのヘビロテ靴たち(黒い・ラバーソール・皮革製品感すごい・ごつい)と同じ黒なのに、守ってあげたくなるような黒で、思わず買ってしまいました。セールだったこともまた、理性を吹っ飛ばす一因だったことは言うまでもありません。

\惚れた結果がこれだよ/

自分が今まで、無意識にヒールを避けていた理由を思い出しました。

「そうだ………私、骨がズレるんだった………。」

ヒールを履き続けると、右足人差し指の第二関節が地面と接触するほど、骨がズレるんです。
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い。
レントゲンを撮っても原因不明で、お医者さんからも「(8アイホールを指しながら)それでいいじゃん」と言われたほどの脆弱骨格(末端限定)。高校の頃ファッションショーが終わって(8㎝ヒールを履いてランウェイを歩いたもんで)すぐに痛み出して、それ以来ヒールを自粛 → Dr.Martinに貢ぐようになった = 問題のすり替えが起きていたようで、ヒールを履かなくなる根本的な要因を忘れていました。で、その結果「骨がズレた」と。なんの報いだよっ!

 

 

というわけで、めでたくそのエナメル可愛いヒールサンダルは魔方陣を書いて封印する結果と相成りました。
めでたくないめでたくない。

 

 

お相手は あゆみ でした。

 無題 第37弾 ~ 今 再ビノ 姫支度(※前撮リ参照ノコト) ~

 ♪ 会いたいんだ
今すぐその角から
飛び出してきてくれないか
夏の魔物に連れ去られ
僕のもとへ

back number
「高嶺の花子さん」より

 

教育実習からまだひと月しか経っていないのに、あとほんの数日後に関ヶ原の合戦とは……。そもそも、このあと冬の陣・夏の陣をやらせてもらえるかも定かではない……人間死ぬ気で勉強すると案外なんでも脳味噌に放り込むんだなぁと、変な感慨と共にお送りしております あゆみ ですぐへへへへ。因みに、発見学習でお馴染みのブルーナー氏は「ミッフィーが発見する」で覚えると上手くいきます。

今回の歌詞載せは、会いたくて会いたくて震える業界の有望株 back numberさんの「高嶺の花子さん」から。この歌全体のイメージが、毎週お楽しみのアニメ「境界のRINNE」の雰囲気にそっくりだと、最近私の中で話題でして(本当はOP曲「桜花爛漫」でもよかったんですが、流石に時季がズレてますゆえ)、このような選曲になりました。いやー、一途に想える心の強さは何物にも換えがたいですね。ブログに初投稿したころから垂れ流しているのに あゆみ の許には未だ、一途に想ってくれる系碇シンジタイプの男子(オプションパーツ:眼鏡)は落っこちてきていただけません。もう、落ちる穴掘ったろうか。

就職先も卒論もまだキメてないのに、今回は「卒業式の袴」特集でお送りします。我等が日本女子大では、毎年初夏に袴キャラバンをお迎えしています。目白キャンパスでは先週木曜日から一週間、生協横にゲル()を設営して和服をずらっと並べ、行き交う人の目を楽しませてくれています。

 

まあ、4年生にとってはバーゲン会場=戦場と大差ありませんがww

 

10畳あるかないかの面積に人(全員おなご)が殺到する様は、ルミネのチェッ〇ザバーゲンにしか見えない。しかも大抵の人が「もっといいやつ」「もっと可愛いの!ないの!」「うおおおおおおピンクピンクピンク!!」「あーそれ狙ってたやつ!」という欲にまみれていますから、気迫もまた然りといった有り様。その中で着せ替え人形(等身大。というか生身の人間)を楽しむなんざ100万年早い!

\ヤッチマッター/

後日予約することに胡座をかいて(?)、初日に着せ替え人形をして楽しんだやつ………はーい あゆみ です。えりこ嬢・かつーん嬢・「あなや」で話題沸騰の日文同期の4人で、それこそ「ヤッチマッター」並みに楽しんでました……相済みません。後悔と反省は手からこぼれ落ちるほどしました!ここで自首したから罪は軽いよね!(反省していない典型的パターン)

……いや、でもよ……、どんな着物を着せても「着物の柄に負けない強い顔」の日文同期が居たら、誰だって暴走するはずなんですよ、ホント。何でも着せたくなっちゃう、着てるところを写真に収めたくなっちゃう等の「ちゃうちゃう症候群」は、こういう場ほど蔓延しているものですから、多分。ね? ね?(目が泳ぐ)

 

で、あー、えーっと、でも、うーんと、す、すみませんでしたあああ!

 

はい仕切り直しまして! 後日 あゆみ 自身の為の袴を選びに母(ママン)と出直しました。作戦前索敵行動(という大義名分のもとの着せ替え人形)により「一点物の方がいい」「地紋あらずんば着物にあらず」「西生田キャンパスで着られる会社がいい」「袴は無地、これ鉄則」「DANZEN!着物は古典派」という認識の擦り合わせは完了させました。親に資金援助してもらう以上、親の期待には応えたいですし、親の意見は強ち的的外れでもありません。我が家では特に、呉服関係のプロは多けれど、母(ママン)を超えるプロは居ないので余計母(ママン)の意見は無下にできません。個人的な趣味嗜好を述べますと、知っての通り あゆみ は「寒色ユーザー」ですが、あんまり深く考えられない質ですので、寒色特に袴は紺でー、上は縹色とか浅葱色とか薄墨色とか瑠璃色とか?というなんとも纏まりのない希望が点在する状態で向かいました。

い、いやぁー「母(ママン)強し」ですね。まぁこんな結果だと思ってはいたんですけど。 あゆみ に似合うものを一発で釣り上げてくれちゃいました。流石ですママン。

IMG_0877[1]決めていた通り「一点物」「地紋」「西生田」「袴無地」「古典派」がビンゴでコンボです。従姉妹に借りた成人式の振り袖と同じく、メインは牡丹。花の王(花王)と称されるだけあって、すごく華やかでs…誰だぼたっと落ちる首級って言ったやつ!!ぼた餅のぼたって言ってくれよせめて!!

閑話休題

他、桜と五色の紐がついた小手毬など、どこから見ても華やか。「ぱっと」というより「ぶわっと」花が咲いたような印象、だそうです(知人談)。母(ママン)曰く「柄がおっそろしく派手だけど、袴(緑・無地)と地の色(葡萄茶…?)の地味さで押さえ込んでいるから、変じゃないでしょ。むしろこの武力行使の感じがあゆみっぽい」だそうです。よく分からん。

母(ママン)の言葉は的の真ん真ん中を射貫いているらしく……。できあがり予想のなんちゃってスナップを他人様に見せる度に「ああー。うん、“っぽい”ね。わかるー」という反応をされます。百発百中されます。あまりにも反応が揃いすぎて、最早集団ドッキリなのではないかと疑う程です。これは重症だ。

就職・卒論がどうにかなってしまった場合、この袴を着られなくなることが一等惜しく思われることになる予感がします。口では「っぽい」と言われる度にむくれていますが、内心ではまんざらでもないのです。

 

何もかも、今危惧しているもの全てがどうにかなりませんように。

 

 

お相手は あゆみ でした。