家宝と安堵

みなさまこんにちは、てるです。

一昨日は雨風が激しく、私の地元の茨城でも冠水した箇所がいくつかありました。妹が乗っていた電車も何度か止まったとのことでした。

私は当日の夕方頃、学校に来ていたのですが、学生課に書類を提出した帰りにブォオオと風に吹かれて傘がバキバキに折れてしまいました。サークルブースで分解したのち、傘なしで帰ることに…。頑丈な傘が欲しいぞ!!!!!

さてさて…先日は目白祭がありましたね。

今年は文芸部の代表としての参加でした。注文していた文庫本も無事届き、当日も順調に進み、片付けを終えることができました。今年の部誌(文庫本)の表紙も素敵に仕上げていただき、出版社さんには感謝しかありません。編集作業や誤字脱字のチェックなど夏期休暇はヒンヒン言っていましたが、今振り返ると貴重な体験だったなあと感じると同時に、できあがった本を見ると、安堵感や感動のほうが大きいなあと思いました。

この本は家宝にします…。
先輩が魔方陣のごとく並べてくださった今年の文庫本をご覧ください↓

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また、文化祭といえば屋台!ということで、焼きそばやチヂミをむしゃむしゃしてました。サークルのシフトがないときに買いに行くのが楽しいのですよ…。

目白祭に遊びに来てくださった皆様、ありがとうございました。また、開催側の方々もおつかれさまでした!
ゆっくり休んでください…!

それでは、また。

目白祭お疲れさまでした!

こんにちは、あかねです。昨日と一昨日に開催されていた目白祭が終わり、今日は後片付けの日でした。私は4年生なのでサークルは引退、日文喫茶にもお客さんとして行っただけなので、今日は大学生活で初めて休みの日でした。今年の日文喫茶に関してはいつか3年生の皆さんが書いてくださるかとは思いますが、お客さんとして行って、とても日本文学を楽しめた喫茶だったので感想を述べていこうと思います。
まずはイベントです。喫茶なのだから飲食物がメインかと思う読者の方々もいらっしゃるかもしれませんが、日文喫茶では1時間に1回、イベントが行われます。そこで、展示の他にも日本文学に触れて楽しさに気が付くことができるのです。私が土日の両日行って見られたイベントは、令和という元号に関するものと、文学作品の冒頭を読んで作品を当てるもの、小さい頃に誰しもが読んだ昔話を原典である古典作品と読み比べるものの3つでした。どれも「授業でやったやつだ!」と懐かしく思いながら解きました。稀に知らなかった作品が出てくるので、日本文学というジャンルの広さを痛感しました。
次に飲食物です。土曜日は小雨でしたが日曜日は晴れ、予想より暑くなりました。2杯目は1杯目と同じ飲み物に限り無料というのがありがたかったです。また、カステラ等、かつて文豪がどんな気持ちで食べたのだろうと思いを馳せながら食べるのは楽しかったです。イベントがない時はギターを抱えた萩原朔太郎や、芥川龍之介を真似する太宰治も見られましたしね!
最後に展示物です。作品と作者の写真があり、投票できるようになっていました。私は有名どころの芥川や太宰、石川淳に投票したのですが(2日間で3回訪れたので3回投票しました。許可も得ました)、国木田独歩や宮沢賢治、中島敦にも多くの票が入っており根強い人気を感じました。教科書で皆さんも読んできたからだろうと考えました。文学カノンですね……。展示してあった本も、光源氏が栗になっているもの等、読んでみたい作品と多く出会えました。様々な時代の日本文学と会えて良かったです。
それと、伝票が文豪にちなんだメモ帳だったのが思わず笑っちゃうほどほっこりしました。「注文の多いメモ」は最高でした。
以上、目白祭での日文喫茶の思い出でした。サークルの受付としてシフトが入っていたので日文喫茶で見られないイベントもあったのですが、とても楽しかったです。酷いわがままなのですが、このまま伝統として続いていったら良いなと思います。そして、多くのお客さんにとって、充実した日々を送るきっかけとなるような作品に出会える場となったら良いですね……!日本文学の楽しさはきっとそういう、何気ない日常の端々に表れてくるものだと信じているので……あくまで私個人の意見ですが!
それでは関わった皆さん、本当にお疲れ様でした。ご来店くださった方々、ありがとうございました。興味をもってくださった方々、是非来年ご来店いただければと思います。
あるいは貴方が次の日文喫茶のメンバーかもしれませんね!

日分喫茶~後日談~

こんにちは。あかねです。とうとう文化祭も終わり、日本文学科生の有志による店「喫茶 ロマネスク」も終了。来年、現在2年生の方々が開いてくださればまた皆さんとお会いできる状態になりました。とても楽しかったです。ご来場なさった皆様も日本文学に触れ、楽しく面白いということを感じていただけていれば幸いです。

今日は、そもそもどのようにして日文喫茶が運営されていったのかをお話ししたいと思います。

2018年3月30日に、グループラインが作られました。有志の募集は5月頃にかかるので、それまでにコンセプト等を決めておかなければなりません。この時は係分けすら為されておらず、とりあえず皆(この時はまだ12人)で意見を出し合います。ある程度決まったら、代表者、会計、内装、衣装、調理、ホール・イベントの6つの係に分かれて進行させました。私は調理係だったので、7月までにメニュー内容を決め、9月に皆で試食、10月に調理関係の食器や皿、調理時に厨房で使用するビニール手袋等を用意していました。他の係、例えば衣装からは、7月に各自で着る物を揃えるよう伝達がありました。行ける人で浅草の古着屋等を巡って安さや品揃えをグループラインに報告する等していました。他、夏休み明けから動き出した係が多かったように思います。

将来、日文喫茶を開こうとしている皆さん!!!必ず夏休み中から動いてくださいね!!!インターンで忙しいのは分かりますが、授業が始まる9月から本格始動だと体力や心がやられます。とてつもなく忙しかったです。

というのも、一昨年等とは違って、今年からイベントをするようになったので、その準備とか……エッセイとか……授業のレポートとか、各係ごとの進行させなければならないこととか、山積みになりました。調理係でも、試飲したコーヒーがまずかったのでメーカーを変え、その際にまた安いところを探して……とかやっていました。

当日。茂吉さんの握り飯(焼きおにぎり)は2個で300円、吾輩の羊羹は200円、文豪の愛した大福(三島由紀夫の好物が大福だったから)は3個で200円、珈琲・あっぷるじゅうす・おちゃが各種100円(お代わりは一杯まで無料!)というメニューで挑みました。

日文喫茶 メニュー 

画像に出来ませんでしたが、PDF状のメニュー表です。1枚目が表で2枚目が裏。2年生との共同制作です。他、3年生はキッチンペーパー等の買い出しや買う量の把握を担ってくれていました!

最終的には17人いる内、ホールに5人、厨房に3人、宣伝に3人程という人数での回転となりました。別の団体で別の出し物もしている人が多かったため、掛け持ちだと途中から参加することに……その間も頑張ってくれていた皆さんありがとうございました(私はオーケストラもあったので途中参加の宣伝のみ)。朝の買い出しは3~4人で重い飲み物を運びつつ、前日は冷凍のものを冷凍庫に入れてオッケーだったのでその買い出しにも行ってくれた人がいました。スーツケースは必須です。加えて学生課は朝8時~夜7時45分まで開いているので、変則的な時間にご注意ください!

教訓:当日働ける人数を増やす。準備は夏休みの間から。あと、準備段階から積極的に!これさえ守ればあとは何とかなります!多分!補足があったら他の人がブログでまた書いてくださると思うので、私からは以上です。また日文喫茶開くと良いな。

まつりのあと 〜喫茶ロマネスク閉店の挨拶に代えて〜

目白祭。

はやくも先週末のことになりますが、お越しになってくださったみなさま、ご来場まことにありがとうございました!

在校生のみなさまも、ほんとうにお疲れ様でした。

日本文学科有志企画「喫茶ロマネスク」店員でございました、むーです。

当店も、みなさまのお力添えあって無事に盛況のなか、閉店を迎えることができました。厚く御礼申し上げます。

服装からメニューに1つ1つの展示物、そしてイベントに至るまで、こだわりにこだわり抜いて、日本文学科で培ったニッチな知識と文学への愛がぎゅぎゅっとつまった喫茶店を開店することができました。

ご挨拶には時期が遅れてしまいましたが、改めて感謝の旨とともに、思い出を振り返りながら今後の記録とさせていただきます。

 

 

 

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🌸店員の「着たい!!!!!!」が詰まった衣装の数々。袴姿の男装から、フリル付きエプロンの給仕スタイルまで。準備期間を経て、大半の店員が不慣れだった着付けを克服、果ては「5分で袴を着れるようになった」という猛者までいました……お客様にも大変ご好評いただけて、一同嬉しい限りです。

 

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🌸メニューに寄せられた一言は、われらがブログ部のしおりちゃんの作です。近代文学好きのこころをゆさぶる……しかもこのメニュー、裏には文豪の相関図まで掲載されていました……っょぃ

 

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🌸内装はこんなかんじ。壁のいたるところに貼られた展示物はすべて日本文学に関連するものですが、自分の推し作品を漫画にして紹介するものや珠玉の1文をきりとったもの、さらにはノベルゲーム化(!?)したものまで!

自分の好きなものを人に知ってもらいたいときの伝え方ってひとつじゃないのだなって、切に感じさせられます……

料理をお届けするまでの間や召し上がったあと、興味深そうにじっくり眺めてくださるお客様がたくさんいらっしゃって、嬉しいばかり。

 

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🌸こちらは、イベントの様子です。日本文学科の喫茶店、初の試み。結果は大成功でした! ご覧くださいこの盛況ぶり。源氏物語を分かりやすく親しみやすく説明するものから、文豪たちの一歩踏み込んだ個性あふれるエピソードを紹介するもの、日常で使える古語を紹介するもの(?!)まで。個人的にはEテレの番組を観ているような感覚になりました。その道の人が、その道のことを自分がまず楽しみながら人に伝えている。わたしそういうの、すごく好きなのです。お客様にも伝わっていたでしょうか。そうやって日本文学に触れることを、少しでも楽しんでいただけていたらって、切に思います。

 

 

一口に日本文学、といえど、その分野は多岐に渡ります。

分かりやすい1番大きな区別はおそらく、近現代文学と古典。けれどその古典も、時代によって大きく移りかわっていて、個性がぱっきりと分かれています。

私たちはその古典の時代を4つに分けています。上代、中古、中世、近世。

それぞれの時代にそれぞれの色があって、それぞれの愛おしさや、「推しポイント」があります。

私たちが、自身の学ぶ日本文学の何を、どんなところを愛しているかということ、そのように愛おしく思う「日本文学」というものの魅力を少しでも伝えられていて、また感じていただけたなら、それに勝る幸せはないなぁと感じます。

なんちゃってね。あ〜〜愛とかいって恥ずかしい〜〜でもそれ以外に表現すべき言葉が思いつかない〜〜うううう〜〜…………

 

それではさいごにもう1つだけご紹介して、お別れの挨拶とさせていただきたく思います。

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↑ブログでも何度かご紹介させていただきました、当日お店の前に置かれた立て看板。私たちの顔となってくれました。カップのヒゲがキュートでダンディですよね。

そんな大正ロマンみ溢れる看板の裏面には……

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//ワ〜〜〜〜〜〜〜〜\\

画風の温度差がすさまじすぎますが、これまたキュートな「とりかへばや物語」の「サイショウ」がお出迎え。キャラクターデザインは我らがブログ部のゆかさんです。すてき!てへぺろりんぬ!!!

なんて裏話もございました。

そう、もしあなたが私たちのまだ見ぬ日本文学科の学生で、喫茶店を出したいわ、と思われるのであれば、いつでもご連絡ください。

裏話というか、食材の調達や調理の手順、販売、会計の管理などなど、たくさんの経験を今回われわれは蓄えることが出来ましたので、必ずやお力になれると思います。

 

さてさて、ここまでお付き合いくださり誠にありがとうございました。

喫茶ロマネスクにご尽力下さいましたみなさまに、改めて感謝申し上げます。

またお目にかかりましょう。むーでした!

浮世絵を見に

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

私は気温の変化にやられ、風邪を引いております…だんだん無理が効かなくなってくるのでちゃんと休もうと思います。笑

本日も目白祭ですね!

いろいろなイベントがありますのでぜひ楽しんでいってください~

最近、卒論に追われてるとお話ししましたが、卒論のためにちゃんと自分の目で浮世絵を見たいなと思い、浮世絵を見に行ってきました!

歌川広重の作品が展示されてるとのことで、太田美術館に行きました。原宿から徒歩5分くらいのところにあります。平日にもかかわらず、混んでいました~

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浮世絵を写真や本でしか見てきてなかったのですが、実際に観ると色彩や紙の質感が分かり面白かったです。歌川広重の作品は、繊細で色がすごく綺麗で思わず見入ってしまいました。

その後は、場所を変えて1人映画(なんか響が寂しいですね笑)ずっと見たかった検察側の罪人を見てきました!

1人映画は好きなんですよね~

実は私は1人で何かすることが結構好きで。

1人で美術館とか、本屋さんとかカフェ行くとかがすごく好きなんです。ときどき、誰かいないと寂しくなりますが笑

誰かに気を遣わない時間、ゆっくり自分で考える時間が自分にとって大切なんです。

さて、

卒論を進めるべく、頑張らねば!!

それでは!!

 

日文喫茶~準備日1日目~

こんにちは。あかねです。いよいよ次の土・日曜日は目白祭です。木曜の午後と金曜が全日、文化祭の準備日として学生に充てられてます。今日は先生の厚い温情によって2限が休講だったため、私は11時半頃からポスターとチラシの印刷をしていました。喫茶の各テーブルに置くためのエッセイも印刷。それを持って香雪館の1階、102に向かいます。そこが今回の教室になっているからです。

荷物を置いたら協力者を2人呼んで目白祭実行委員会の部屋へ。ポスター5枚全てとチラシの原本にハンコを押してもらいました。これにより、腕章を付けなくても配布が可能になります。

その後、12時45分から実行委員さんの指示に従い机の運び出しを開始。足が悪い私にとって「目白祭で使わない分の机を2階まで運ぶ」という行為は至難の業です。そこでドアストッパーとして働き、机や椅子を出しやすくしていました。10人程度でバケツリレーです。

続いてテーブルの設置。2人用の席と4人用の席をどこにどのようにセットするか、既に案はありましたが皆で考え直しました。イベントを用意したので、それが見えるようにしたのです。持ち寄ったレトロなポスターや好きな日本文学作品の一文などを教室に貼るなどしていましたが、渡部先生がいらっしゃってくださりました!渡部先生は近現代の文学を専門としている先生です。非常にしゃっきりピッシリとした方で凛とした格好良さがあるのですが、甘いものに目がないという可愛らしい一面もあります。喫茶店内のBGMにゲーム「文豪とアルケミスト」のサウンドトラックを使用する予定だったこともあり、先生とたい焼きをつまみながら親知らずや「文アル」の話をしました。岩手県の大学で開かれる近代文学の学会が「文豪とアルケミスト」とコラボするのですが、そのチラシがあるから是非展示スペースにとのお計らいで大きなポスターとチラシ複数枚をいただきました。ありがとうございました。他、日本文学科の中央研究室から拡大印刷された百人一首などを、中世を専門となさっている石井先生からは日文公式ブログ部のポスターをお貸しいただきました。ありがとうございます。

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14時半から、エッセイの刷り直しやメニュー表の追加印刷をしにパソコン室へ。16時半に閉まるとのことで、時間に追われながら1時間で印刷しました。16時から予約していた印刷室にてチラシを300枚刷り、帰還。イベントのリハーサルにカッコイー!ヒューヒュー!と合いの手を打ったり、こんな映像があったなんて……と驚いたりしました。私がいない間に着々と内装が進んでいくので、帰る度に「うわ!凄い!」となります。

レジと夏目漱石

メニューを各テーブルごとに配置させたら時間が来てしまい、ここで終了。17時になったら帰らねばなりません。今日は予約していた電子レンジが来たり、蛍光灯にゼラチン紙を巻くための業者さんと脚立が来たりと慌ただしい一日でした。明日もサークルの方とも行き来せねばならず大変です。それでも、確実に「日文喫茶」が出来上がっていくのを感じます。

どうか皆様、10月20日(土)・21日(日)は香雪館1階の102をお訪ねください!焼きおにぎりや水ようかん、プチ大福、お飲み物に加えて日本文学の楽しさに触れていただくためのイベントもございます。ちょっとした休憩や昼餉にご利用くださいませ。

(そして日本女子大学オーケストラも百年館3階の306にて演奏を行っております!土・日曜ともに10時~の会と13時~の会がございます。演奏時間は約1時間です。どうかこちらにも足を運んでいただければ幸いです……以上宣伝でした!)

 

 

 

目白祭、喫茶ロマネスク。

明日から!!!準備日が!!!始まります!!!よ!!!

なんのってそう!!!目白祭!!!めじろさい…!!メジロサイ…!メジロサイ…メ…ロサ……サイ……のです!!!

 

学生生活3年目にして、目白祭の準備日前にこんな力むことがあるなんて…と感慨深いですが、とにかく私は張り切らなきゃいけない!

今週末、10/20(土)、21(日)の2日間、日本女子大学目白キャンパスでは「目白祭」なる学祭が開かれるのですが、その中で私含めブログ部の何人かは、ある催し物に携わっています。

その名もズバリ「喫茶ロマネスク」!

 

な、なんて甘美な響き…!!まるで高貴な喫茶店のような優雅さと、出会いを予感させるロマン……そしてネスク…という感じ…を醸して…いる……気がする…!!!

 

こちら、日本文学科現2.3年生の有志メンバーによる日本文学科喫茶でありまして、喫茶店という体をとりながらも、様々なアプローチで「お客さんに日本文学科の良さを知ってもらう」ものとなっています!

次年度以降のための備忘録ブログは後半の人に任せるとして(勝手に)、私はとにかく宣伝していきましょう!!

詳細

  日時:10/20(土)・21(日)10:00〜17:00

  場所:目白キャンパス香雪館102教室

 

まず以前から配布させて頂いていた宣伝チラシはこんな感じ↓

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お店のイメージはこんな感じ↓

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これだけで日本文学科のことがよく分かってきた気がします…。しません?もっと知りたくなりません?なりますよね。そんなあなたにババン。

公式Twitter(@kissaromanesque)

こ、こんなものが存在するなんて…ヤツらは一体何者なんだ…!!!

 

さて先程の喫茶ロマネスクポスター、これの別にもう一枚神々しいポスターが存在しますが、皆さんご存知でしょうか??

見た人の心に直接語りかけてくる系のポスターです。☆今年もヤツらが帰ってきた──!と…。しみじみ

気になった方は是非是非Twitterの画像欄を見てみてね。清姫以外のクソコラもあるのでお楽しみに♡♡

 

準備日から当日にかけて、こちらのブログも上記Twitterも、学内ポスターでも宣伝が動いています。随時チェックだ!

ちなみに当日の使用教室である香雪館102、1つお隣の103教室ではサークルの後輩が催し物をしていることが発覚しましたので、先日「みんなできてね♡」とダイレクト宣伝をしました。(パワハラじゃないです)

 

控えめにみても見どころがありすぎる喫茶ロマネスクですが、簡単に私的オススメポイントをあげていきますと

*美味でございます〜食事

→各メニューが近代の文豪にちなんだものとなっています。お昼の主食からおやつタイムの和菓子まで、どの時間に来ても美味でございますよ♡

*恒例企画(?)日文生エッセイ

→各テーブルにメンバーの個性溢れるエッセイが置かれます。爆発する世界を楽しんでください!

*日本文学科イベント

→日本文学科ならではのイベントを、メンバーそれぞれが関わって作りました。Twitterにてイベントのタイムスケジュール情報もあがりますので、気になるイベントの時間に合わせて来店なさるのも良いかも!

*着物エプロン給仕さん

→ろ、ロマン〜〜!ロマネスク〜〜!

*展示・物販・内装!

→なななんと喫茶店と名前が出てるのに喫茶以外も充実〜!なゾーン。素晴らしや。ここを眺めているだけでも楽しめるはず!日本文学科って面白そうだな、そう思わせる内容です♡(推測)

 

 

夏休み前からの準備、明日明後日に控える盛大な買い出しや力仕事に裏方事務、華やかな楽しさより目立つ目立つ書類の多さ、それを処理してくれる代表さんへの感謝…色々大変な数ヶ月でしたが、みんなが頑張って迎えようとしている今週末!たくさんの方に会えることを楽しみにしています!!

初めてが多く不安もあり、今はまだ予測出来ていないことも多いですが、明日明後日の準備期間、土日の本番と、ラストスパート張り切っていきたいと思います。どうにか!

それではまた!目白祭でお会いしましょ〜!みのりでした〜!

 

常に堕落。

こんにちは、こんばんは、ゆかぼーです。

だんだん寒くなって来ました。体調管理せねばならぬと思いつつ、まだ夏用の敷布団カバーを使っているのでひんやりします。いい加減替えよう、、、

さて、前回の記事がキラキラ女子大生マシマシのスイーツ記事だったので、今回は最近読んだ本をば。

この間本屋さんで買って、そのまま放置されていた坂口安吾の『堕落論』(角川文庫)を読みました。

坂口安吾は高校の時「日本文化私観」という評論が教科書に載っていたのを覚えています。先生が力説していたけれど、その時は他の評論を読んでみようという気も起きませんでした。この本を開くと最初に表れるのがこの「日本文化私観」です。これを通して読むと、教科書の文章がいかに端折られたものであるか、ということに気づきます。本当に面白くなってくるのは全文を通して読んだ後。そして、他のエッセイを読んだ後でした。

坂口安吾のエッセイは、日本がこれまで美徳としてきたもの、常識とされてきたものをもう一度考え直すきっかけを与えてくれる物だと感じました。従来の価値観を壊し、自己の生き方を考える。人生の岐路に立たされている私には、思考のきっかけを与えてくれるものでした。裏表紙の裏の宣伝文句には、「第二次世界大戦直後の混迷した社会において、かつての倫理を明確に否定することによって、新たな指標を示した」とあります。

2018年現在では坂口安吾らが生きたかつての倫理はかなり否定され、改善されてきたかもしれません。それでも、新たな価値観の中に常に問題は潜んでいるし、戦後に構築された倫理がそのまま未来に生かせるか、と言われると疑問が残ります。教育の在り方も日に日に変化していますし、教育をする側もどんどん新しいものを読んでいかなくてはならない。

文学を学ぶことは考え方を学ぶこと。(もちろんそれだけではありませんが、、、)もし現状の価値観を打破するような文章が書ければ。。。折角ブログという場をお借りしているので、日文ブログ部のいち学生の中からそんな斬新な坂口安吾のような記事が生れたら、それはそれで面白いのではないか、と思います。

思想しすぎると疲れてしまうので、ここらで、今週末の宣伝でも(笑)
今週末の土曜日、日曜日は、待っていました目白祭です!

毎度恒例のマンドリンクラブです。今回も、午前と午後の二回公演です!

午前の部が11:00、午後の部が15:00です。曲目が変わりますので興味のある方は二回聞きに来てね(笑)

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それでは、練習してきまーす!
ゆかぼーでした!!

台風一過の公園は葉っぱだらけ

こんにちは、こんばんは。ゆかぼーです。

目白祭が終わってしまいました…。私はマンドリンクラブとして参加しましたよ~

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台風の中ご来場してくださった方、本当にありがとうございました!

目白祭は定期演奏会よりも気楽に演奏できますが、1日2回公演を2日間も行うと流石にへとへとです。

↓今回の曲目

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好評だったのは午後のトリ曲「ヤギブシ」でした。民謡の八木節のマンドリンアレンジです。祭りだ祭りだ!わっしょい!という、とても楽しい曲。

本来ならば今日が片付けの予定でしたが、爆弾台風の影響で日曜日にすべての片付けをすることとなり、我がマンドリンクラブも打ち上げ延期となりました。トホホ。

 

台風。凄かったですね…。なんでも、今回の台風は「ストームライダー」で言うところの Level 5。日本列島がすっぽり覆われてしまいましたね。

キャプテン・デイビス助けてーという感じです(笑)

(私はストームライダー大好きでした。)

 

まあ、そんなこんなで今日は予定もないし、午後から(台風一過の影響で)晴れたので、友達と井の頭公園内のおしゃれカフェへ

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卵と生ハムのガレット。葉っぱがいっぱい(笑)

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友達おすすめのチーズケーキ。フェロー様も欲しそう(笑)

どれもこれも、んまんまでした☆(´﹃`*)

 

マンドリンクラブはこれにてオフシーズン。ゆるゆるとお楽しみ会に向けて練習します~(笑)オフの時こそ基礎練だ!!!

それでは!ゆかぼーでした。

目白祭一日目、終了!

こんばんは、あかねです。今日は日本女子大学目白キャンパスの文化祭、通称「目白祭」の一日目でした。

日本文学科では特別な出し物などしておりませんが、英文学科や被服学科はファッションショーなど催していたそうです。一方で私は、オーケストラサークルの方で演奏しておりました。百年館3階301にて、11時半からの演奏と14時からの演奏を行っております。メロディーを吹いたり裏でリズムを刻んだりと大忙しですが、とても楽しいです。今日は台風の迫る中、席もいっぱいで立ち見の方も出るほどの盛況でした。ありがとうございました。明日はディズニーやレ・ミゼラブルメドレーなども合奏致しますので、ぜひお立ち寄りください。

オープンキャンパスに行き損ねた……!という方もぜひ、サークル活動や学科の催しなどで学生生活を感じてみてください。入試関連の資料も百年館3階で配布されていますよ!(そのついで、息抜きにでも301教室へ寄ってみては?)

以上、様々な宣伝に励むあかねでした。明日で目白祭は終わってしまいますが、成功させられるよう頑張ります!