過去が変わる、一期一会

こんにちは。れいかです。

 

今日は寒いですね、、。気温12℃って冬じゃん!
衣替えをまだしていないので、慌ててクローゼットからニットを引っ張り出してきました。
鮮やかなピンク色に魅せられて去年買ったものをチョイス。お気に入りです!

 

昨日は中高大とずっと仲良くさせてもらっている友人と会ってきました♡
最近、「○○(人)と会ってこういうこと感じたよ!」みたいな内容を多く書いている自覚はあるのですが、残しておきたいので!今日も書かせて頂きます!

 

この友人、Cさんとは2月ぶりに会いました。
今までクラス、部活、サークルが一緒で、中学生の時からいつも身近にいたので、こんなに長い間顔を合わせないのははじめてでした!
それでも実際に会って話してみると「昨日ぶり!」みたいな自然体の空気感で安心しました。

 

今回の私たちの目的は二人で話すこと!
1サークルについて 2自粛期間にやっていたこと 3大学の勉強 4将来について 5高校(中学)時代
大きく分けるとこんな感じで、色々なことを語り合いました。
特に印象に残ったのは2、3と5です。
興味の幅を広げて新しいことを始めている姿に、エネルギーを貰いました。
私自身も、長い春休みをきっかけに細々と続けていることを話せて、とても嬉しかったです!
学科が違う友達の学んでいる内容を聞くのも世界が広がるな~と思いました。視点が新鮮でワクワクします♪

 

そして1番感銘を受けたのは、高校時代の話です。
合唱部で同じパート。Cさんとはほぼ毎日隣で歌ってきました。
冗談抜きで、「私たちって高校時代、一緒に話す時間より、歌う時間の方が長かったよね?(笑)」と言い合うくらい。

当時はお互い重要な役職に就いていて、特に高3の1年間は振り返っても生きた心地がしないような日々でした。
役職について悩むこともあり、悶々とした気持ちを抱えて過ごしていました。
正直思い出したくないことの方が多く、部活を引退してからもずっと記憶に蓋をしているような感覚がありました。
けれども2年の月日が流れたいま、Cさんと話しているうちに、自分の中にある17歳の自分の面影を感じました。
あの時は決して口には出さなかったけれど、私以上に私のことを分かってくれていたCさん。
私が自分でも気づいていなかったことを、そっと見つめてくれる存在があったのだと、2年越しに知りました。
自信が持てなかったこと、必要以上に他者からの反応を気にしていたこと。
苦手分野。話すにつれて当時の自分の心や行動のメカニズムが見え、一つずつ理由が明確になっていきました。
私の心と一緒に、Cさんが闘っていた葛藤の存在もゆっくりと照らされました。

 

「過去は変えることができない、けれど解釈を変えることはできる」

以前何かの本で読んだことがあります。
たしかな今を積み重ねて解釈・意味付けを変えることができたなら、過去が変わる!
今まで歩いてきた道を振り返ると後悔だらけの私は、この言葉に希望を持ちました。

でも一体、どうしたら解釈を変えることができるの?
憧れながらもよく分からなかった感覚。やっと、身を持って知りました。
昇華された。まだ、半分くらいは燻っている部分があるかもしれないけれど、残り半分は成仏した気がしています。

SAMURAI

「初めての出会い」は一度きり。
当たり前なのだけれど、大好きなものを前にさびしいと思いました。
同じお店に行っても、2度目と初めての感動は全く別物です。
だからこそ、いろんなものに出会いたい、新しい景色を見たい、味わいたい。
そう誓いました。

 

一期一会。
人は日々少しずつ変わっていくから、付き合いが長い友達も会う度、毎回が新しい出会いです。
特に昨日Cさんに会って、それを強く実感しました。
今までは堅く閉ざされていた部分をレース越しに見ている感じ。
相手の見た目に大きな変化はないし、数えきれないほどたくさんの思い出も共有しているけれど、初対面の人と話す時のような新鮮な気持ちを味わいました。
決してよそよそしいわけではなく、むしろ温かく寛容で、どこまでも広がっていく心地良い空間に包まれながら。

 

これからも変わることを恐れずに、一期一会の関係性を楽しみたいと思います!

 

朝晩寒い日が続きそうです。
皆さん、お体にはお気を付けて!
またお会いしましょう。れいかでした!

めぐりあわせ

こんにちは。れいかです!

まだまだ寒い日が続きますが、少しずつ風が春めいている気がしています。
さて!今日は、先月の嬉しかった出来事をお話ししようと思います~!

 

ある先輩と一緒にご飯に行きました!
偶然に偶然が重なって、長い間お世話になっている先輩です。

 

最初の出会いは、私が小学校1年生、先輩が6年生の時でした。
私は地元の公立小学校に通っていました。
入学した時、先輩は1年生のお世話をしてくれる「1年生係」をやっていて、一緒に遊んでもらったりしているうちに、大好きなお姉さん的存在になりました。

 

先輩が小学校を卒業し、再会したのは私が小4、先輩が中3の時。
本校の中学の文化祭に行った際に、家庭科棟の廊下でばったりお会いしました。(笑)
私はおそらく気づいていなかったのですが、先輩が「れいかちゃん」と声をかけて下さり、私も一緒にいた両親もびっくり!
とても嬉しい再会でした。

 

次の出会いは、私の中で一番印象的で、「こんな偶然あるんだ!」という感じで、かなりよく覚えています。
私が中3、先輩が大学2年生の時です。
私は第一志望校だった本校に無事合格し、のびのびとした中学校生活を送っていました。
そんな中学校生活もあと2か月で終わろうというとき。
放課後、教室で漢検を受けていました。
漢検を受けて、用紙を集め終わった後、試験監督の人が私の名前を呼んで近くに来ました。
私は突然のことにびっくりして、「なぜ?」「不正は何もしていないはず」という思考回路でした(笑)

 

そして、監督の方はあの時の先輩だったことが分かったのです!
この時先輩は二十歳。
先輩が小学生、中学生の時しかお会いしたことがなかったので、もう見た目も話し方も完全に大人で驚きました。
名前を見て気づいて下さり、わざわざ声をかけて下さったことが本当に嬉しかったです…!
漢検をやっていた教室は5個以上あったはずなのに。今振り返ってもこの偶然はすごいな~と思います。
本校に入ってから、先輩に学校内でお会いしたのはこの日が初めてでした。

 

 

その約2年後。私が高校2年生の時に先輩は中学校の教育実習にいらしていて、再び校舎内でお会いすることができました。
翌年には高校の国語の非常勤講師をされていました。
残念ながら、私は先生の授業を受けられませんでしたが…。
大ホールで新任の先生の紹介があって、目の前に先生として立っていらっしゃった時は驚きと共に、とても嬉しい気持ちになりました。

 

そして私は日本文学科に進むと決め、今に至ります。
先輩は大学院に進まれたので、去年は何度かキャンパス内でもお会いすることができました。
さらに、先輩はこのブログ部の卒業生でもあるので、共通点が多く運命を感じます(笑)
ブログネームは「ほっしー」さん。ご存じの方もいますでしょうか。

 

長くなりましたが、念願かなってご飯に行ったんです。
小学1年生を思えば、電車に乗って先輩と二人でご飯に行けるなんて、夢のまた夢という感じで…!(笑)

 

お店を決めるのも楽しかったです。
グルメ通な先輩は候補をたくさん出して下さって、知らないお店も多かったのでワクワクしながら見ていました。
「好きなところでいいよ~」と言って下さり、結局カレーに行きつきました。
また?という感じでしょうか(笑)ブログの記事が3連続でカレーになってしまいました。
千駄ヶ谷駅にある「MOKUBAZA」
ここも行列ができるお店ということで、開店時間の30分前に着いたところなんと1番!
ラッキーでした!

 

キーマカレーのお店で、サイズはSMLから選べます。
チーズやアボカド、ナッツなどがあり、トッピングもできます。
店内は本棚などがあり、素敵な空間でした。
ただ、席数が少ないので早めに行くことをおすすめします。

mokubazaキーマカレー mokubaza

カレーはとっても美味しかったです。
見て分かる通り、ぱっと見「目玉焼き!?(笑)」という感じのインパクト大の見た目!
この白いのは全部チーズです!
私はカレーの次くらいにチーズも大好きなので、(小学校の自由研究でチーズについて調べて新聞を作ってました(笑))
ほんとに最高の組み合わせでした!幸!!!

 

キーマカレーはスパイスがきいていて想像よりも辛く、チーズのまろやかさと絶妙に合うんです!
そして生卵を崩しながら食べると二重に楽しめます。
先輩はアボカドチーズカレーを頼んでいました。
チーズの下に薄切りされたアボカドが円状に並んでいて、見た目が美しかったです!
キーマカレーが更に好きになりました。

 

お店を出ると行列ができていました…
早めに行って大正解!人気の理由が分かります。

 

お茶でもしようか~となり、向かった先はモスクラシック!
初めていきました。
店内はおしゃれで落ち着いていて…。
マークはモスですが、特別感がありました。
ダッチ・ベイビー・パンケーキを注文。
前からひそかに気になっていたので、嬉しかったです。

ダッチベイビー

パンケーキとフレンチトーストを足して2で割った感じ(笑)
伝わらないですよね。(笑)
甘すぎず、量もちょうど良かったです。
アイスがアクセントになっていました。
冷たいものとあったかいものの組み合わせ、好きです!

 

写真には写っていませんが、カフェラテを飲みながらいろんなお話をしました。
小学校から大学まで同じ学校の唯一の先輩!
共有できる話がたくさんあって楽しかったです。
小学校のときの先生の話、中学校の行事、高校の部活、先生、クラスなど、話題は多岐にわたりました。
忘れかけていた思い出が鮮やかによみがえり、とても懐かしかったです。

 
年が5個離れていると中高大で直接関わることはないため、自分の時と違う部分(学校のルールや流行っていたものなど)もあって、お話してそれが分かるのが新しい発見でした。
貴重な機会だなと思います。
大学の授業のことや資格のお話もお聞きすることができ、楽しいと共にとても勉強にもなった時間でした。

 
大学一年生は目の前の授業や課題に追われ、気づいたら終わっていたという感じだったので、慣れて余裕が生まれる分、これからは楽しみながら学びたいなと思います。
そして、先生方ともっとお話ししてみたいと感じました。
大学で1年間過ごしたからこそ分かる話もあり、春休みの今、こうして様々なお話ができて良かったです。

 

10年以上続いている、このご縁に心から感謝したいです。
そして、これからも人との出会いを大切に過ごしていきたいと思います!

それでは、また!

初・大学の春休み

はじめまして!とみーと申します。
この度、ブログを読む人から書く人になりました。どうぞよろしくお願いします。何かおいしいことや面白いこと、紹介していきたいです。

さて、もう一年半ほど前のことです。高校三年生の夏休み。私は、大学どこにしようと頭を抱えていました。「どこでもいいからオープンキャンパスに行きなさい」とあらゆる人に言われて、日本女子大学を訪れました。とても天気が良くて暑かったことを覚えています。基本的にどうにかなるという精神で生きていましたが、さすがに焦っていました。

日本文学科に行って、「あ、多分私はここに通う」と直感しました。ふざけた理由だと思われるかもしれませんが、本当にびびーん!と来たのです。飾ってあった能面を友人と興味津々で見ていたら、素敵な先輩が話しかけてくれました。言葉遣いや態度がしっかりとしていて、かっこよく見えました。学年を尋ねたところ、「一年生です」と言われて、この学校に入れば、一年後こんな風になれるのだろうかと憧れを抱きました。

そこから自己推薦の準備をして、受験して……。その間に知ったのがこのブログです。学生の目線で様々なことが書かれていて、面白いこと面白いこと。やっぱりこの大学がいい、と奮起しました。
まさか自分が書くことになるとは……。

私は古文が好きで、日本文学科に進みました。でも、進路を考えるうえで「古文を学んでどんな役に立つかな」、なーんて悩んだこともあります。研究者にならなきゃ、日本文学はやる意味がないのか。そんなことはありません。ある日、私の友人が言いました。

やうやう白くなりゆく生え際、少しテカりて……

皆様ご存知、『枕草子』冒頭を変えたギャグです。年を取ると、白髪が出てきて剥げてしまうよ、という嘆きを込めたものです。私はこれがツボに入って、めちゃくちゃ笑いました。元ネタを知っているからこそ面白さが分かるものです。
何十年、何百年も文学が残るのは、価値を見出す人が多くいたからです。教養と文化と面白さの集大成です。それを読むことが、意味のないことなわけがありません。

素敵なキャッチコピーに惹かれた経験が誰しもあると思います。物を売りたいときには商売の知識が必要です。でも、それだけでは物は売れません。必ずどこかで言葉が必要です。
千年も残った言葉は、それだけで強い力を持っているということを証明しています。文学を知るというのは、ただ知識が積もるだけでなく、さらにそこから得るものがたくさんあるのです。たとえ深堀りしなかったとしても、読むだけで人生が豊かになるというのは、とってもお得なことだと思いませんか?
得た知識を駆使して、日常生活の気づきを言葉にする面白さ。それをこのブログの先輩方が証明していると思います!言い回し一つで印象が変わるのが言葉です。どうせなら、面白く伝えたいというのが、私の人生の目標でもあります。この大学の日本文学科では、面白い文はどんなものか、あらゆる年代の文学を通して、じっくり向き合うことができると私は思っています。もちろん、面白さだけではなく、社会に出たときに恥ずかしくない言葉遣いとかも。そして、学びたいと思ったときに支えてくれる、先生も先輩もいます。
結局どんな道を進んだとしても活かし方は自分次第です。意味がないなんてことは存在しません。貪欲な人が強くなっていくのだと思います。

また、春がやってきます。
受験生は、もう受験休みですね。バイト先の高校生が午前中のシフトにも入るようになりました。暖冬といわれている通り、私の去年の卒業式や入学式よりよっぽど暖かく感じる今日この頃です。三寒四温というか、一寒二温みたいな感じです。近所に生えてるいろんな植物が、狂い咲きしています。これを春の訪れと見るべきか否か。

来年、私と同じように一年が速さに呆然としながら、春休みを謳歌する人もいることでしょう。まだまだぺーぺーなのに、二年生になってしまいます。恐ろしい。そして、このブログを見ている人の中から、またブログを書く方が出てくるかもしれません。

大学初の春休み。
大学でしかできないことがあるように、休みでしかできないことがあります。つい先日、湯西川温泉への旅行をする計画をたてて、旅館の予約を取りました。関東圏内でお財布に優しい場所です。そして、平家の落人が過ごした地としても有名です。そう、あの涙なしでは読めない『平家物語』の平家です!
高校で誰もが読む『平家物語』。私はこれが大好きです。友人と休み時間に「忠度都落」のプチ演劇をして遊びました。
湯西川温泉、行ったらまた報告できたらなあと思っております。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。大学のこと、愉快なこと、私なりの文章で伝えていきたいです。よろしくお願いします!
それでは!またお会いしましょう!

有限の時間

みなさん、こんばんは。さやかです。

基本大学と家とバイト先にしか行かない私ですが、先日遠出をしました。私は地方出身なのですが、この前母校の文化祭が行われ、それに遊びに行ってきたのです。
地元に帰るのは一年半ぶり。新幹線をおりた瞬間から、なんだか空気がなつかしくて高校生に戻った気分でした。駅の入り乱れたゴチャゴチャな感じも、一年半前と変わりませんでした。おかげで一瞬迷子になりかけました。

さて、私の母校は文化祭にとても力を入れています。一、二年生はもちろん、受験生のはずの三年生も「受験生の夏」を捨てて準備をします。おかげで、文化祭前に行なわれる定期テストは皆悲惨なものです。それほど、文化祭に命を懸けている学校です。
そして、今年もどうやらそれは変わらないようで。必死に作ったプログラムを格安で販売したり、90分にも及ぶ劇をクラス単位で行なったり、雑貨屋さんがあったり、文化部の発表があったり……世代が変わっても例年どおりに行なわれていることに、とてつもない喜びを感じたと同時に、ノスタルジックな気持ちに襲われました。「私も数年前あそこにいたんだな」と、高校生時代が遠い昔のような、少し寂しい気持ちになりました。
中学一年のころ、あの高校の文化祭に友達と行って以来「この高校に入りたい」と強く思った私にとって、文化祭はとても重要なものでした。そして実際に高校生になって、いざ自分が文化祭を作る立場になると、やっぱり大変なことがたくさんあって。ものすごい不安や焦燥感に駆られながら文化祭準備期間を過ごしていたように思います。それで、文化祭が終わると「なんとか無事に終わってよかった」と、そんな達成感を抱いていました。
しかし、今思い返すと、そういった必死に頑張っていた準備期間や文化祭当日がすごく楽しかったのだなと気づきます。当時は様々な物事に対して「やばい。どうしよう」としか思っていませんでしたが、そうやって焦りながらも、仲間と全力で遊んでいたことが、たまらなく幸せだった。
だって、そんなことができるのは、あのころしかないから。外野は「遊んでないで勉強しろ」と言うけれど、それでも友達と全力で何かを作り上げること、何かを成し遂げることができるのは、学生時代だけだと思うのです。
そして、今年も後輩のそんな姿を見ることが出来て、「自分はもうこれができないのか」という寂しさが生まれてしまいました。
もし、このブログを読んでいる高校生がいたら、どうか今しかできないことを全力でしてほしい。何物にもとらわれずに何かできる時間は有限なのですから。

……なんだか真面目な感じになってしまいました。一言でまとめると、母校の文化祭、とても楽しかったです。
それでは、また!

人生山あり谷あり谷あり谷あり

どうもゆかです。夏休みがもう終わりそうで辛いです。あと三週間しかない現実、辛すぎる。夏休み、色々な事をしました。家族で北海道に行ったり、卒論したり、絵を描いたり、友人と遊んだり、人生初のジェルネイルに挑戦したり、みのりとONE PIECEの映画を見て発狂したり、宙組の全ツを観劇しに大阪まで日帰り遠征して、観劇が終わった後は海遊館やユニバーサルシティに行ったり・・・。

そして先日、高校時代の部活の同期と、顧問の先生とコーチに会ってきました。

私は小中高と演劇部に所属しており、自分の人生の半分以上は演劇と共にあり、演劇こそが生きがいで、演劇と共に成長してきたような人間でした。大学にあがると同時に、「一つのことしか出来ない・秀でていないのはつまらない人間になる予感がする」と思ったことと、「大学で演劇をすると授業をサボり、単位が落ちる」という話をよく聞いていたので、プレイする方からはすっかり足を洗い、観る方に落ち着きました。最初の二年はまだやりたいな~と思うこともありましたが、最近ではすっかり心が穏やかです。閑話休題。

当日、集合場所に同期がいる事に気が付いた私は、すっかり嬉しくなってしまい、手を振りながら、あえてどたどたと走り寄りました。そんな私の姿を見て同期は、「走り方が汚い」と突っ込みました。そうだよそれ・・・その言葉を待っていた・・・と思いながら、どうやら自分は同期に会うと、愉快でお調子者の高校生頃のゆかに逆戻りする事に気が付きました。この人達となら馬鹿をやっても良い、むしろ馬鹿でありたい・・・というか道化でありたいし笑わせたい・・・と思う自分は、完全に好きな人にしっぽを振る犬です。
全員集合した後のやりとりについては、私の胸の内にふせておきたいと思います。ただ、あまりにも尊く、愛しい時間でした。また皆元気に集まれた事が嬉しく、やっぱりこの人達が大好きだし特別だなぁという事を再確認しました。

私はいつもおちゃらけて生きていて、人含め生きとし生けるもの全てを愛していますが、その反面、人間がどうしようもなく憎かったり、会いたくなかったり、好きが嫌いや関わりたくないに転ずることがよくあります。愛と憎しみが同居しているというやつです。それは同期に対してもそうで、暫く会わないと、負の方が出てきてしまい、会いたくないなぁ、サボりたいなぁなんて思います。しかし会うと、自分はこの人達が大好きで、彼等の存在なくしては生きていられなかったな・・・と実感します。

そして今回、コーチが「人生山あり谷あり谷あり谷ありで、山の時はそんなには訪れないかもしれない。でも、10年後もまたこのメンバーで集まって、自分の人生の失敗や、辛かった事を話せる仲でいよう。失敗を笑って話せる関係でいてくれ」と言って、泣いて頷く数人の同期を見ながら、そうでありたいものだ・・・と本気で思いました。失敗を話せる友達って、なかなかいませんよね。でも自分の良いところも悪いところも全部知っているこの同期となら、何でも話せるんじゃないかというか、そういう仲でありたいです。そして同期にですら憎しみを抱いてしまいそうな自分を変えて、純度100%の愛を常に抱いていられるような人間でありたいと思いました。とは言っても、同期の場合、好きすぎて憎くなる症候群が出ている気がします。好きすぎて憎いってなんだよ。

今は憎しみを見せないようにして、好きという感情しか見えないようにしていますが、いつか好きしか抱かないように生きたいです・・・。好きしか抱かないように生きるってなんだよ・・・。

私は大人になりたくなくて、でも時間と社会がそれを許してくれず、最近は昔を引きずり、変わった周りと変わった自分とに失望する日々を繰り返していました。でも同期の一人が会の後、SNSに「今日のみんなのリアクションとか立ち位置とか、高校時代のままで、これからも、何があっても、みんなに会えばここに戻ってこられるなぁって思うし、私にとって笑い話できる大事な仲間だって思った」と書いていて、本当は、本音を言えはいつまでもオッパッピーで楽しく生きていきたいけど、大人にならざるを得ないなら、また同期の皆に会えばいつだって戻りたいあの頃に戻れると思って、これからの人生に訪れる山あり谷あり谷あり谷ありを、自分の人生に満足できるように生きていきたいなと思いました。そして自分がこうでありたいと思える自分でいられる場所を、大事に守りたいと思いました。
コーチの言葉を借りるなら、「生きていれば勝ち」なので、健康を維持できるように頑張ります。

 

おわり

休みの少ない日々ですが

ゴールデンウィークが終わり早一週間。しばらく祝日がないのかと思うと先が思いやられる今日この頃です。
最近の私といえば、演習発表の準備をしたり演習発表の準備をしたりおいしいもの食べたり寝たりラジオ聞いたり…とこんな日々(要するに演習!!!!!!!楽しいけど辛い!!!!!!!ってことです)演習って、きちんと自分の満足いく、理想に近い(理想なんて一生かかっても追いつかない)発表ができた時は嬉しくてもう飛び跳ねちゃいそうなくらいだけど、そこまで到達するには辛い道を避けては通れないものですよね…。
とにかく!今年度は一つ一つこつこつと頑張ります(涙目)

こんな風に?毎日風のように過ぎ去っていく日々ではありますが、今日は個人的に嬉しかったことを二つ書こうと思います。休みが少ないと気持ちが追い詰められがちですが、皆さんも少しでも良かったことを思い出して、明日からの活力となりますように!

一つ目は、この間初めて『元暦校本萬葉集』をこの目で見られたことです。
今トーハク(東京国立博物館)では、「美を紡ぐ 日本美術の名品」と「国宝 東寺 空海と仏像曼荼羅」の二つの特別展があって、行きたいと思っていたら、運よく知り合いの方が二つとも前売り券を買っていてくれていました。常設展はキャンパスメンバーで無料にはなるけれど、特別展はたったの100円引きにしかならないので、内心お金浮いたラッキーと思っていました(笑)
で、その方と奥さまと私の祖母とで4人で行ってきたわけですが、それはそれは楽しかった…。京都の東寺は一度だけ行ったことがあったのですが、仏像はもちろん普段は見ることのできない貴重資料、仏具等々(唐時代の密教法具、前に授業で触れた東寺百合文書も…)がたくさん出品されていて、いくら見ても見飽きることありませんでした。日本美術の名品の方は、美術なはずなのに定家筆の『更級日記』、後伏見天皇筆の『古今和歌集』がなぜか展示されていて、私には意図がくみ取れなかったのですが、とにかく日文ガール的には美術より大興奮でした。
(博物館学芸員の資格の講義を取っているので、一つの特別展を企画することの大変さと苦労が伝わってきました…)
あと、おいしいものといえば「上野精養軒」に行って、ランチ?ディナー?どっちともいえない時間にお肉とウィンナー(子供みたいだけど、ちゃんと大人な味でした)をほおばってきました。あの時間に食べるお肉ってなんであんなにおいしいの…。若干の罪悪感…あれは人をダメにする。

話は本題に戻って、『元暦校本萬葉集』の話ですが、その「美を紡ぐ 日本美術の名品」の特別出品として出ていました(「令和」だからなのかしら…)。私は基礎演習が『萬葉集』で、前期も演習を取ったり、上代の自主ゼミ長だったりと『萬葉集』に触れる機会も多くて、ちょうど元暦校本もe国宝(ネットで国宝、重要文化財の作品の画像が見られるサイト)で見ていた直後だったので、すごく嬉しかったのです。
元暦校本といえば、殆ど見られない粘葉装という装丁で、紫の飛び雲がすき込んであるのが特徴です。粘葉装は、今の小学校の文集などの袋綴じとは違って、裏表両方に書くのでなめらかで良い紙でないといけないのです。『萬葉集』は残念ながら、奈良時代の成立時期に近い写本は残っていないため、桂本や元暦校本といった平安中期の写本はとても貴重なわけです。
そんな元暦校本を実際に見れるなんて、素晴らしいと思いませんか!!!???
私は今まで『萬葉集』の古写本というと、どこか空想の世界のものだと思っていました。勉強しているけれど本当にあるものなのかな…という遠い存在でもあったり、「令和」発表の前は『源氏物語』の絵巻などの出品の方がずっと注目されていたという側面もあったように感じます。平安中期といえば、約1000年前。千年かけてそれでも残り続けることは、資料の中身だけではなくて、写した人や火災や戦乱も乗り越えて守り続けた人々の思いも詰まっているということだと思います。元暦校本の紙の美しさだったり、伸びやかな字から、その重みを感じました。それから、粘葉装や紫の飛び雲など実物で見ることで、理解度が深まったように感じました。資料は、知識がなくても興味深いけれど、やっぱり知識があった方が見ていていろんな点に気が付くし、面白いです。机上の勉強と実物観察?の両方を大切にしたいと改めて感じました。
また、千年も前のものを今の私たちが見ることができるって、タイムトラベルはできなくても過去と今を繋げることでできるような気がしています。そしてそれを私たちは、未来に繋げていく必要があります。今から千年後…いったいどうなっているか分かりませんが(もしかしたら紙なんてなくて、だれも文字を書く人がいないかも!?)、こういう文化的なものが残ってくれればいいな、と思いました。

二つ目は、嬉しかったというより興味深かったことに近いかもしれませんが…。この間ある講義で、人間は生得的な言語獲得装置(LAD)を持っている、ということを勉強しました。LADというのは、簡単に言えば「言語には何らかのルールがある」ということを生まれつき持っている、ということなのです。
で、今日更にあるまた別の講義で言語について学び、先生に質問をした流れでLADの話になり…その先生がおっしゃることには、言語の獲得というのは、コミュニケーションツールとしても当然重要な役目を担っているけれど、それと同じくらい大切なのは時の流れ(過去現在未来)を把握できるようになったということなんだそうです。というのは、人は言葉にすることで起きたことを把握し、それを次に生かして見えないものに対しても予測できるようになったそうで。結局ホモサピエンスは言語を獲得できたために、獲物が来ることを予想し罠を仕掛けられるようになったために生き残ることができたけれど、ネアンデルタール人は言語獲得できなかったために生き残ることができなかったらしいです(聞いたことを書いているので若干不確かなところがあります)。言語って深いなあと感動します。少なからず、言語はきっと何万年?と歴史を持って日々変化しているのだと思うと、この言語を簡単には手放してはならないと思うのです。
最近一つ思い出したことがあります。それは高校生の頃に、あることで「ごめんなさい」と謝ったら「でもあなたの中で、こうしなければ生きていけなかったんでしょう?」と先生がおっしゃったことです。その時確かに私は「そうしなければならなかった」状態であって、すごく心も敏感になっていたので、その言葉に心を見透かされたように感じたことを覚えています。
しかしながらもし今同じ状況だとしたら、もっと寛大に色んなことを受け入れることができただろうし、今思い返してみるとその「あること」が段々と過去のものになって客観視できるようになってきていると感じるのです。人間とは不思議なもので、辛かったり悔しかったりしても、そこから学んで生かしたり、「時が解決する」という言葉があるように、時をかけることでいろんなことを忘れたり別の視点でものを見ることができるようになるのです。
色々と人というものは理屈で通らないことがあって、でも成長することのできる生き物で、自分自身でそれを実感できるとともに、文学の視点から他の人の生き様を感じることができるのは、とても幸せなことだなと改めて感じました。

最後は何だかすごく真面目になってしまったけれど、毎日忙しい日々の中で自分自身を振り返ったり、ふと嬉しかったことを思い出すというのは、すごく大切なことだと思っています。(じゃないと、毎日があっという間に過ぎ去ってしまうような感じがする)
今週末にはずっと楽しみにしていたライブもあるし!(きゃーーーーー)息抜きしながら、前期を駆け抜けていきたいです!
さて、演習の準備に戻ります。ではでは~っ

根拠なき自信も時には大切なのだ!

みなさん今晩は。最近めっきり冷えてまいりましたが、体調は崩されていませんか?

よく「季節の変わり目は~」なんて言いますけど、いや季節の変わり目何処やねん‼とツッコミを入れたくなるような寒さです。秋どこ行った…最早冬です冬。

さて、先週の土日に開催された目白祭も無事終了し、すっかり日常が戻ってまいりました。私はというと、日本文学への愛に溢れる者が集って開いた「喫茶ロマネスク」という催し物に参加しておりました。

その際、二日目にご来店下さったという高校生のお嬢さんから、日本文学科が昨年度から実施しはじめた自己推薦入試についてのご相談を頂きました。私はその第一回目の試験の合格者の一人だったのですが、その場に居合わせる事ができなかったので質問にお答えすることができず…。なので、この場を借りて説明させて頂きたいと思います。今後受験しようと考えていらっしゃる方の参考になれば幸いです!

 

今まで日本女子大学の文学部は、英文学科・史学科は自己推薦入試を実施しておりましたが、日本文学科は2016年度まで入試方法が一般入試・センター利用入試のみの実施でした。しかし2017年度からこの2つの学科同様に自己推薦入試が実施されています。

まず試験内容としては、①事前に提出する課題 と ②当日に受ける試験 があります。

まずは第一関門①事前課題について。こちらは大学の募集要項に掲載される課題論文を読んで、《原稿用紙1000字以内に要約したもの+自己の考えを論理的に述べたもの》を期日までに大学に提出する試験です。解答する分量が「8枚以上10枚以内で纏めて提出」と指定されているんですが、要約に2.5枚使うとして、後者は最低でも6枚は書かなくてはなりません。論文を読み込むのは勿論ですが、その論文で扱っている作品も読む必要があるのでご注意を!原本が絶版等で手に入らない場合は古本屋を駆け回ることになるので早めに準備するといいですね。

続いて第二関門。上記の①を大学側が受け取った後、当日の試験について等の情報が届きます。試験内容は《古文読解》の試験と《面接》です。私は古典好きにも関わらず文法がダメダメ人間でしたから筆記に苦労しておりましたが、しっかり基礎が出来ていれば何にも困ることのない試験だと思いますよ!問題数もそう多くなく、周りの受験生も開始30分もせず解き終えている雰囲気の人が多かった気がします。

恐らく受験を考えている人の多くが悩むのは面接の事でしょうか。後に合格した友人達にも聞いてみると、「①で提出した論文について質問された」という人や、逆に全く論文に触れず「高校生活で何の文学作品を扱ってきたか」や「好きな作品は何か」「筆記試験の手ごたえはどうか」という質問をされた人もいて、面接内容は先生によってバラバラである事が判明しました。こればかりはもう運ですね、落ち着いて素直に受け答えをしましょう。

私自身、面接対策は付け焼刃で論文の面接練習ばかりしていたのですが(対策のしようが無いので三日前に現国の先生に見て貰った位)、当日の面接では一つも聞かれませんでしたしかし特段緊張もせずスイスイ終わり、10分位で終了したと思います。

この自己推薦入試は二年間分しかデータが無いので分かりませんが、毎年大体募集人数の5倍くらいの人数が志願・受験しています。受かるのは10人くらいでしょうか。非常に狭き門です。「私を入学させないと勿体無いぞ!」という位の強気で挑みましょう!!

今は赤本などに過去のデータや問題は掲載されているのかも分かりませんが、あったとしてもやはりこの試験は対策が難しいので、学校の先生はあまりいい顔をなさらないと思います。私が相談した先生も眉をひそめていたし、受験する当の本人よりも心配していました。しかし、どんなに怪訝な顔をされても受験するか否かは自身で決める事ですから、学校側の事情を気にする必要はありません。意志があるのなら、強気で先生に言ってみましょう。

迷っている人は、論文を読んで、小論文を書いてみるというのも手だと思います。書いているうちに無理そうだと感じたり、普通に勉強した方が時間も効率も良いと感じたならば、一般入試の対策に切り替えればよい。今年の論文課題の締め切りは丁度1ヶ月後なのですね。迷っている人は是非チャレンジしてみてください!

長くなりましたが、ざっと私の経験を基に自己推薦入試の実態?を書いてみました。私は成績も全体的にどの教科も芳しくなかったし、勉強もコツコツ出来ない人間でしたが、不思議と当日になっても緊張しませんでした。それどころか面接後に入ったお手洗い場で、「あ、私受かるな」という何とも図々しく根拠のない自信というより確信を持っていました。それが本当になってしまうのだから、自信は自分を鼓舞する為には必要なのだと思います。あまり構えず、本来の自分の姿でいられるのが一番大切なことだと思いますよ。これから怒涛の受験ムードに入ると思われますが、陰ながら応援しております!

 

そうそう、前回のブログで新しい趣味(推し)について次回触れると書いておりました。飽き性の私ですがその趣味、まだ続いております!今回は受験について書かせて貰ったので、次回書きたいなあと思います。ふふふ・・・

それでは今回はこの辺で。えぬでした!

 

 

 

進捗だめです。。。

こんにちは、こんばんは。ゆかぼーです。まずは一曲。

進捗は~歩いてこない~
だから歩いて行くんだね~
1日1歩、3日で3歩、さーんぽ進んで2歩下がる…orz
(保存ミスで3000字消える)
「データとびぬ、いざ生きめやも」(涙)

オープンキャンパスお疲れさまでした!
私は、オーキャンスタッフから離れてしばらく経ちますが、日本文学科ブースのなんというかわちゃわちゃした和やかな雰囲気がなんとも言えず好きでした。
現役の高校生の方々やその保護者の方とお話しできる貴重な機会でもありました。もう一度くらいやってみたかったもんだ。

さて、今日は母校の文化祭にお邪魔してきましたよー
6月に教育実習でお世話になった母校です。教え子はもちろん、部活の後輩、顔見知りの子まで挨拶してくれて、おばちゃん嬉しいわぁ!という心持ちです。
実習中にお世話になったクラスはコナンモチーフで、殺人事件のなぞを解くというもの。クイズが凝っていて楽しい。内装のクオリティも高かったので、沢山準備したのだろうなぁとしみじみ感じていました。

そしてメインはマンドリン部!
「残酷な天使のテーゼ」に始まり、ジブリの『風立ちぬ』から「ひこうき雲」(私はここでテンションがバク上がり。)、ディズニーの「美女と野獣」、「セイリングデイ–出航– 」(これはマンドリンのための曲)、など様々なジャンルを披露してくれました。
中でも圧巻なのは「ラプソディーインブルー」。『のだめカンタービレ』のあれです。私が注目したのは2年生の指揮者です。個性を出しながらも指示は分かりやすく、背が高いので画になる。
緩急自在の指揮と演奏に目と耳を奪われました。一度あの子の指揮で弾いてみたいものだ。
高校生特有の「荒さ」のようなものもあり、懐かしいと共にこれからの生徒の成長が楽しみだなぁという先生目線でも今回の演奏を見てしまいました。定期演奏会も行きたいなぁ!

さ、卒論の続きを書きましょう。皆さんはデータの管理気を付けてくださいね!
( ˘ω˘ ).。o「書かねば」
ゆかぼーでした。

最近嬉しかったこと

こんにちは!
3月になり少し暖かくなったのは嬉しいですが…

今年の花粉は手強い!!

去年と同じ薬を飲んでいますが効果は去年の半分くらいです。ただ、過去にこれ以上強い薬に変えたら、色々な場所で睡魔に襲われて危険だったので…あとは気合いで乗り切りたいと思います笑 (意外と気持ちの問題でコントロールできてしまうんです!)
さて、この間とても嬉しいことがありました!
それは……
高校の部活の友人たちとのごはん会です!

ただ集まるだけであれば半年に1〜2回のペースでやっているのですが、今回は特別ゲストがいました。
部活の顧問の先生です!!

 

高校時代の私たちにとって先生は、廊下で偶然すれ違うだけでも背筋が伸びてしまうような、恐ろしい存在でした。

同時に、言い方が悪いのですが「敵」のような存在でもありました。
高校生の時は「どうしてそんな言い方するんだろう!」とムキになって、同期と「絶対に見返してみせる!」と奮起していましたが…
卒業する前に先生から「敵がいることでチームがまとまることもある。だから私が敵になっていたの」というお言葉を受け、「すべては先生の手の内だったのか…」とみんなで悔しがりながら笑ったのを思い出します。

前置きが長くなりましたが、
要は高校時代には先生と一緒にお食事なんて、地球が逆さになっても絶対にあり得ないことだったのです笑

思い出話に花を咲かせて、実はあの時…という暴露大会をしたり、先生の本音を聞いたり、

何回か口が滑って先生に秘密にしていた高校時代のことを話してしまい、「もう時効ですよね??」と笑い合えるのも今だからこそ。

とっても有意義で幸せな時間でした!!

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ちなみにお店は二子玉川にある100本のスプーンというお店。
オシャレで雰囲気も良く、何よりインスタ映えする料理や飲み物が沢山。
おすすめは写真左下の「リトルビックプレート」という、大人のお子様ランチです♡
4月からそれぞれの道に進みますが、またこうして集まれる日が来ることを願っています…!

 

 

最後に、今日は国会図書館に行ってきました。

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初めて喫茶店を利用したのですが、注文してから盛らずして3分で料理が出てきて、しかも美味しくてびっくりしました!

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お値段もお財布に優しく、家から近ければ毎日朝から夜まで食事付きで利用したいほどです笑
ブログ部の卒業まであと少し…
最後の記事は何を書こうかな〜と思いながら、次のシフトを待ちます。

 

以上、ほっしーでした(^^)

思い出沼は深い

こんにちは!毎日暑いですね…
気付いたら前期の授業も残りわずか。あっっという間に前期が終わってしまいます。

さて私は今、明日に向けてあることを勉強(復習)しています。それはなんでしょう??

 

 

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正解はバスケのルールです!
今までにもこのブログで書いたことがありますが、私は高校時代、バスケ部のマネージャーをしていました! そしてそこからのご縁で、今も部活のコーチとして出番があると呼んでいただいています。
ちょうど今、母校は合宿中で(合宿とはいっても高校と宿の行き来をするちょっと変わった合宿ですが)、明日は練習試合とルールを確認する会を行うとのことで呼ばれています。

バスケ部のマネージャーって何するの?と思う方も多いと思います。基本的にはプレイヤーの飲み物を補充したり、練習メニューが円滑に進むようにボールやコーンを用意したり、といわゆる雑用が主です。
しかし、私の部活ではマネージャーは審判やテーピングの講習会などに参加させていただき、現役の2年間でそれらを習得させてもらえます!

私も入部した時にルールブックを頂き、1から勉強しました。
みなさんはバスケコートのラインが変わったことに気が付いていましたか?

 

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(台形が長方形に!)

バスケの審判は何よりも体力と精神力が求められます。常にボールとプレイヤーを目に入れながら走るのは中々難しく、互角の試合だと行ったり来たりが激しく、シャトルランをしている気分になります。また、常に動き続けているため「あれ、今のファウル?」と思った時には次の動作に移っていて「あ〜止められなかった…」となることはしばしば。「もしかしたら違う?でも怪しい!」と思った時にピッと笛を吹く勇気や勢いが大切です。そして「え、今の違くない?」というプレイヤーからの眼差しに毅然とした態度でいるメンタルも必要です。これがないと一試合で胃潰瘍になってしまいます。

当時はマネージャーの立場の難しさに悩んだり、身も心も怪我だらけになったりと色々ありましたが…今となっては、こうして母校に呼んでもらえるきっかけにもなりましたし、プレイヤーとは違った専門職のような立場のレア感もあり、マネージャーをやっていて良かったなぁと思っています。何より「The青春」な毎日を過ごしていたため、昔の自分が羨ましいくらいです笑

申し訳ないくらい話が脱線して、軸がブレブレになってしまいましたね。高校時代の思い出は底なし沼のようで一度踏み入れるとしばらくは浸ってしまいます。
話のはじめに戻って、高校で覚えたはずのルールをなぜ復習する必要があるのか。それは簡単、いくら勉強をしていても日常生活でバスケのルールが役立つ場面はありませんよね。
つまり、しばらくやっていないと忘れてしまうのです…。それで今、前日になって記憶を呼び起こそうと必死になっています笑

このままだと本当に私のひとりごとになってしまうので、最後に癒しのショットを。
どう見ても夏に不向きなもしゃもしゃなわが家のわんこたちです。

 

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クーラーのお陰で気持ちよく寝ていたところに飼い主がカメラを構えてやって来て「しょうがない、撮らせてあげるよ」のショットになっております。ご査収ください。
以上、ほっしーでした(^^)