就活クエスト

演習の発表準備をするつもりだったのに、どうやら寝落ちしていたようで、今パソコンとにらめっこしながら絶望の顔をしています。

どうも、こんばんは。さやかです。

先日、初めて対面式のインターンシップに参加してきました。職業体験というよりかは、社員さんとお話ができるという会だったのですが、すごく刺激になりました。

しかし、はじめての対面式ということで終始ド緊張。まず、服装に悩む。担当の方からは「リクルートスーツ不要。普段着で」と連絡が。この時点で私はすでにパニックです。「不要!?不要ってどういうこと!?あれなの、不要って言ってるけど、これはトラップで実はスーツで行かなかったら浮きまくって終わるパターンのやつ!?それともホント!?どっち!?」と混乱。家族に相談した結果、無難なオフィスカジュアルらしき服装に。

そして髪。夏の間ロングにしたくてずっと伸ばしていたのですが、以前髪をまとめたときに「あんた、一つ結び似合わないね」と親に言われました。どうしたものかと美容師さんに、「就活でいい感じになるようにしてください」と雑なオーダー。結果、「良いじゃん!」と親が言ってくれたので、多分いい感じになった(はず)髪を、なんとかまとめて、二つ目の課題クリア。

その後も、忘れ物をしない、時間前にきちんと集合場所につく、検温を通過する、といった課題をこなします。

そして最難関、「社員さんに質問できるかどうか」。せっかく直接お話ができる機会ですからいろいろ質問したいなとは思っていたのですが、いかんせん緊張するわ周りの圧に負けそうになるわ、「やっぱ無理ー」と泣きそうでしたが、なんとか聞きたいことを質問してきました。本当は沢山聞きたいことがあったのですが、時間の関係で全部は聞くことができませんでした。しかし、社員さんに「それは鋭い質問ですね」と言っていただきまして、とてもうれしかったです。最難関もなんとかクリア。

全て課題をクリアしたのが嬉しくて、ご褒美として自分にヘアアイロンをプレゼントしました。自分に甘すぎか?とも思うのですが、頑張ったから許して……これは次も頑張るための投資なので……(これは誰なら対する言い訳なのか)。

 

そんなこんなで、はじめての対面インターンシップを終えました。緊張しまくり&混乱しまくりでしたが、学びある良い機会でした。就職のことを考えると未だに鬱になりそうですが、少しずつやれることを頑張ってみようと思います。

それでは、今日はこのへんで!

とある夏の一日

期末時期に睡眠時間を削ってPCと格闘したせいで、今無限に眠れてしまう病にかかっています。一日中眠いんですが果たしてどうすれば良いのでしょうか。

こんにちは、さやかです。

いつのまにか外はとてつもなく暑くなり、メガネ愛用者の私には辛い時期になってきました。やっぱりメガネってなんとなく暑い気がするんですよね……。この前、屋外に出た瞬間にレンズが曇ってびっくりしました。

 

さて、この前とある企業のWebインターンを受けてきました。

例年だと対面でさまざまな職種で実際に働く方のお話が聞けるイベントだったのですが、例のあれで今年はWeb上開催に。期間限定の動画配信で、期間中ならいつでも何回でも視聴できるというシステムでした。

やっぱり直接お話聞きたかったし、質疑応答もなく寂しいなーと思ったは思ったのですが、動画配信にも良いところはあり。何回でも見れる、聞き流したりメモが取れなかったらその都度停止できる、というのはありがたかったです。動画の構成や演出も凝っていて単純に面白い内容でした。

とまぁ、色々勉強にはなったのですが、それと同時に迫り来る卒業(すなわち、就活・就職)の恐怖を感じたりも。「私、就職できるのか…?」という不安を二日に一回感じます。今の時期の三年生って皆こんな感じなのでしょうか…?

とりあえず、今できることを少しずつやっておけばいいかな、ということで無理やりポジティブシンキングしております。

そんな中、ふと暑さで溶けそうな飼い猫を発見。私の不安は露知らず、冷たいマットの上できもちよさそうに寝ています。悩みも、「今日はカリカリ少ない・早くご飯くれ」くらいしか無さそうです。

「来世は猫になりたい」

 

そう思った、夏の一日でした。

それでは、また!

 

 

社会人、はじめのひとふで

なにをするにしても、真っ白な状態が一番きれいだと思っていました。

高校時代に所属した美術部。
私は油絵がとても苦手でした。下絵を描いて、絵の具を乗せて。そのたびに思うようにならず、混然としていくキャンパスを見て、何も描かれていないほうがきれいだったなぁ、と常々思っていました。

これから何が書かれていくんだろう、というまっさらさとか、期待感とか。真っ白なキャンパスが持つ無限の可能性は、それだけで一個の芸術にも通じると、本気でそう思っていました。
けれど目の前にあるのは、私のせいで汚れてしまったキャンパス。
そう思うと嫌になってきてしまって、途中で描くのをやめてしまう。そんな経験を、私は1年、2年、3年と、積み重ねてきました。

 

さて、22歳の私が今対峙しているのは、「23歳以降の人生」なわけですが。
そんな先の読めないものに対峙する中で、高校時代と決定的に思考が違うな、と思うことが2つあります。

1つは、「真っ白なキャンパスの持つ可能性は無限大なんかじゃない」ということです。
いや、そこ? という感じですが、なぜって表現媒体にキャンパスを選んでるやろがい、と思うのです。キャンパスに描かれた油絵は、文学作品を読んだときと同じような感動を人に与えようがありません。逆に、文学作品には、油絵が人に与える感動を完璧に表現する術はありません。
媒体の選択とはそういうもので、何かを選べば、その何かが持つ特性に自身の表現を重ねていくことしかできないのだろうと思います。だから、真っ白なキャンパスが持つ可能性は有限で、限られた中で様々な表現を模索していった人々の歴史が、高校生の私に可能性を無限大のように見せていたのでしょう。ひとえに先人のすごさです。かっこいいな、先人……

2つめは、「出ない神本より出るクソ本」の精神を貴ぶようになったということ。
なかなかパンチの効いた奇怪な文字列ですが、これは同人誌を出している人たちの中でよく言われている言葉で、「クオリティを追い求めて結局発表することのできない素晴らしい作品よりも、どんなにつたなくても形になった作品の方が価値がある」ということです。
今も、自分の能力以上の出来栄えを求めて手が止まる、ということは往々にしてあります。このブログも、なかなか次に続く良い表現が思いつかなくて手が止まってしまって、そのたびにTwitterに逃げることを繰り返しながら書いていますし。
それでも高校時代と違うのは、いや何もせんで止まってるんじゃだめでしょ、と自分に言い聞かせられるようになったことです。真っ白なキャンバス? ブログ? 原稿用紙? Wordファイル? 汚せ汚せ、とりあえず汚さないことには、自分が書きたい「神本」に一歩たりとも近づけないのです。そう発破をかけて、とにかく自分の内から出す癖を身に着けようとした大学生活の4年間でした。

 

さて、私の23歳以降の人生は、無限大の可能性を秘めているものなんかではありません。さながらそれは真っ白なキャンパス、いくら白くともキャンパスという媒体は決まってしまっています。さて、ここにどんな拙い絵を描いていこうか。

就職活動をしていく中で沢山たくさんお祈りされて、それらの企業に新卒で入職するという可能性は潰えました。選考にまだしがみつけている企業、内定ももらえないうちから捕らぬ狸のなんとやらですが、その企業のどこに入るかによって、今後の人生は大きく変わります。

そんな決断の岐路に立たされて、それでもハイクオリティな絵を描こうとして立ち止まってはいられないなと、そう思うのです。いくら絵を見返したときに汚れた、なんて拙い絵だと思おうが、とにかくそのときそのときで最善だと思う色の絵の具を重ね続けていれば、下手でも納得のいく作品に仕上がるはずです。

とてもビビりな性分なので「人生」がかかっていると思うと足がすくみますが、いやそんなんお前は中学、高校、大学と数ある学校の中から1つを選んできたやんけ、何をいまさらためらうことがある、とも思います。

 

自分の人生。幸いなことに私は、表現媒体にキャンバスを選ぶことも、そこに重ねる色を選ぶこともできる、選択の自由を持っていました。これから先、もしかしたら筆を奪われたり、絵の具の赤だけがなくなったり、キャンバスが破れたりとどんなことがあるかわからないけれど、まず今はキャンパスに最初の一筆目を描いていこうと、そう自分に発破をかけてみます。

就職活動をしていたら時が爆速で過ぎて行って、2020年がもう半分終わってしまうことに驚きを隠せない!そんなナイーブ焦り丸なむーが、本日のお相手でした。
それでは今日はこのへんで!

ひとのつながり四方山話

こんにちは!むーと申します。
日本文学科の4年生で、ブログ部の部長をさせていただいています。どうぞよろしくお願いします。

新生活と予想外のイレギュラーの重なり合いで、皆さん本当に本当に大変な思いをなさっていると思います。
そんな中で私にどんなお話が出来るだろうか。
色々と考えてふと、一昨年受講した講義のことを思い出しました。
皆さんは、日本人がものすっっっっっごく昔からバーチャルな世界に身を置いていたことをご存知でしょうか。

どのくらい昔からかと言うと、中世以前から。中世って? 歴史の時代区分で言うと、鎌倉・室町時代あたり。
そんな時代に、SNSのようにバーチャルな交流の場になっていたのは「和歌の世界」でした。

和歌の世界≒SNS。その解説を初めて聞いたとき私は、日本人歪みないな、と思うと共に、自分達と同じような感覚をはるか昔の人々も感じていたことを知って、不思議とほっとしたのでした。

かるーく説明します。当時は、贈答歌や歌合など、歌を通したコミュケーションが盛んに行われていました。
歌集も多く編纂され、たとえ身分の低い人間であっても和歌さえ巧みなら、高官や上皇の目に留まる可能性が十二分にあったのです。
そんな地盤の上で、和歌の世界は主従や身分の貴賤といった現実での関係性を飛び越えて、心と心を通わせる社交の場として機能していきました。
中でも有名なのが上皇と歌人たちの交流。院と呼ばれる人々は、常に身分争いの渦中にあります。誰にも打ち明けられない思いや孤独を抱えながら生きる。その過酷さは、身分も時代もかけ離れた私にとってすら想像に難くありません。
そんな上皇たちにとって心の癒しとなったのが、和歌を通した歌人たちとの交流です。
例えば、崇徳院と藤原俊成や、後鳥羽院と藤原定家ら当時の歌人たち。特に後鳥羽院は「水無瀬殿」という特別な建物を建て、身分の差を感じさせないような空間として演出し、歌合など家臣たちとの交流を楽しみました。

なぜ和歌がバーチャルな社交の場となり、心の癒しとなったのか。
それは和歌が演技性を持つからだ、と考える研究者がいます。
31字にすべてを込めなければいけない和歌。自分の素直な気持ちを詰め込むにしても、おのずとその心情を演出し、芸術表現に昇華していかなければなりません。それはひとつの「演技」。みな現実の自分から離れて、和歌の世界に1つのアバターを作るのです。
そうして生み出されたアバターを通して、人々は誰にも言えなかった思いを交わし合い、またそれに誠実に向き合って歌を返すことで、主従を超えた友愛の情を育んだのでした。

バーチャルな世界だからこそつながる縁は、確かにあると思います。

私も今就職活動でweb〇〇続きで、企業の方に会えない、企業の方にも私をきちんと見ていただけないかもしれないという不安を抱えながら日々を過ごしています。
けれど、こんな状況がかえって、企業の性格や人事部の方の心遣いに触れる機会に繋がっているのもまたひとつの事実です。バーチャルな関係性だからこそ、見える相手の姿がある。もちろんそれは相手側にとっても同じなので私の姿も……という感じなのですが、そんな気持ちをよすがに、このイレギュラーの中を歩んで行けたならと思います。

というかそもそも、私たちブログ部と皆さんと関係性ってバーチャル以外の何物でもないですよね!? あほだわ、まじで今気がつきました。
きっと後期に学校が始まって、皆さんと学校ですれ違うことが出来たとしても、私たちはお互いに認知することはないかと思います。(そもそもブログ部のメンバー自体互いのHNとブログしか知らないみたいな関係性なので、互いに互いを認知できないのです……)

それでも、今この文章をここまで読んでくださっている方がどのくらいいるかは分からないけれど、私たちはブログを通して繋がっています。少なくとも私は今、普段友人たちにはめったに語らないような心の根っこの方で考えていることを、このブログに滔々と書いています。
だからみなさんも、なにかこう……そういうツールを見つけて、自分を表現して、人と交流していっていただければと、思います……(どんどん自分で言っていて気恥ずかしくなっていく図)

皆さんが、このご時勢を活用して、一生ものになりうる人とのご縁や友とつながることができますように。

それでは今日はこの辺で。お相手はむーでした!

 

ただ春を待つのは…

皆さんこんにちは、如何お過ごしでしょうか。立春を迎えたというのに続く寒さに耐えられないでいるえぬです。就活スーツの生地の薄さに、寒さと暑さに対抗できないこんなスタイルが何故取り入れられているのか、寒さと怒りで涙が出そうになっています。

コロナウイルスだけでなくインフルエンザや花粉症も猛威を振るっていますので、皆さん適切な予防を心掛けていきましょうね!こんな時期に就活だなんて本当にツイてない…と心の中ではブー垂ております(・´з`・)

さて話は変わりまして、今年もブログ部に新メンバーが入ってきました!!今回更新前に新メンバーの方々のブログを読んでいて思ったのですが…みんな文章能力高すぎませんか…??エピソードを伝える的確な表現力や文章能力の高さ、文の組み立てから頭の良さが滲み出ていますよね…。そしてメンバーがみんな、確固たる意志を持ってこのブログ部に参加しているという熱い想いが伝わってきてですね、何だか感動してしまいました。最近の更新がほぼ推しに対する愛を叫んでいるだけになっているので、私も彼女たちを見習って心機一転日、日文学生らしさのある更新も心掛けたいと思います。

 

さてさて近づいてくる就活の足音。春休みは何処へやら、ほぼ大学とインターンと説明会と…といった慌ただしい毎日を送っています。本当はもうスケジュール帳に予定を立てていくだけで疲弊するんですが、負けずに頑張りたいと思います。早く終わらせて胸を張って推しに会いに行きたいし、何より就活が終わったら全巻買いすると決めた漫画を早く手に入れたいので頑張ろうと思います。邪念だらけです。

それでは今回はこの辺で。新しいメンバーも加わったブログ部をどうぞよろしくお願い致します!

 

教員採用試験!~二次試験~

こんにちは、あかねです。今回は二次試験についてお話ししていきます。
このブログは本女生以外にも見られることを考慮し、自治体についての詳細は出せません。しかし、集団討論や模擬授業は他の自治体の人とも一緒に練習することになるため、その中で知ったことも多くあります。今回はあちこちの自治体情報をごちゃ混ぜに書いていきます。教職を目指そうと考えている高校生や1年生は、どんな試験を受けているのか雰囲気だけ味わってみてください。3年生はこの試験内容をうのみにせず、必ず自分の自治体の試験について確認してくださいね!(筆記試験が記述式から択一式に変わった自治体がありました。年によって変更される試験もあるため気を付けましょう。)
まず、前回も書いた集団討論です。これは一次試験であったり二次試験であったりします。討論の題も自治体によって様々で、具体的に出されたり、単語がポンと出されたりします。具体的なものについては、施行されている法律やその自治体の教育振興基本計画に沿う形で発言すれば良いのですが、単語で出される場合は、抽象的すぎるテーマを何かしらのポイントに絞る必要があります。また、司会が必要か否か、話し合いの結果を必ず出さなければいけないのかといった点の違いで、発言や時間の使い方にどれだけ気を配るか変わってきます。集団討論は、考えを出す、出た案をまとめる、別視点で話を発展させるといったことをすれば良いと思います。
次に論作文です。これも、一次試験で行うところと二次試験で行うところがあります。試験時間はほとんどの自治体が60分で、自治体によっては45分や90分のところがあります。字数は800~1200字です。論作文は、「序論」で持っている知識を書き、「柱」と呼ばれる本論を2つ書いた後、「結論」で何について述べたかと今後の決意を書きます。私はあらかじめ、授業の組み立て方で2本、生徒指導の面でも2本、柱を用意しています。結論も何パターンか持つと良いと教職開発センターの先生からは言われていますが、暗記するよりもその場で考えた方が書きやすいため、あえて結論のパターン化はしていません。ただ、自治体の傾向によっては「必ずこうやって書く」ということを用意した方が良いこともあります。
模擬授業の話もしておきます。模擬授業が一番、自治体によってばらつきがあるような気がします。どの単元を行うのか最初から出ている自治体は、授業の準備を完璧にしてから試験に臨むことになります。黒板に書くだけでなく、長文の場合は模造紙に書いておいたものを貼るといった工夫が必要です。一方で、試験の前に判明する自治体もあります。こちらの方が一般的です。しかし、指導案が渡されてそのとおりに授業を行うタイプや、「3時間ある単元の、1時間目の冒頭」といった条件が課されているタイプ等、自治体の特色が反映されています。模擬授業は7分~15分程度です。片付けを含む場合もあるので気を付けてください。終わった後、模擬授業やその教科に関する質問(という名の面接)がある場合もあります。自分がどのタイプなのか確認しましょう。
最後に個人面接の話です。個人面接時には、自治体の教育振興基本計画や、教育法規、教育課題、教員の不祥事、いじめへの対応や保護者への対応等、様々な質問項目があります。自治体ごとに傾向があるため、対策方法も勉強内容も異なります。例えば教育法規を尋ねられるのならば、力を入れるべきは教育基本法や学校教育法になります。ここで場面指導を尋ねられることもあります。自治体によっては場面指導だけで時間を取って実演形式で行うところもあります。「こうして、次にこうする」と答える時もあれば、実際に言う時と同じように言う実演形式の時もあります。個人面接内ならば椅子から立ち上がって実際に行動す必要はありませんが、口頭で実際に言ってみせる時は恥ずかしがらずにやりましょう。そして、個人面接は一次試験で行う自治体もありますし、2回行う自治体もあります。聞く内容を課題として出すところもあります。しかkり練習しておきましょう。
以上、二次試験を中心に書きました。一言でまとめると「自治体によって違うため、必ず調べ、自治体に合った対策や勉強をしましょう」ということです。こんな試験もあるのかと知っておけば、万が一試験内容が前年度と大幅に違っていても慌てずに済むかもしれませんが、基本的には自分の受ける自治体の傾向さえ把握していれば大丈夫です。個人的には、二次試験に受かったことで、一次試験で受からなければ二次試験に臨めないという事実を再確認した心境です。3年生の皆さん、まずは一次試験に向けて勉強を始めましょう。その知識は必ず二次試験に生きます。後悔のないようにしてください。あかねでした。

教員採用試験!

こんにちは。あかねです。これは7月27日の記事なのですが、書いているのは7月28日です。遅れて申し訳ございません……。何故こうなったのかというと、二次試験直前対策講座に行っていたからです。何の二次試験かはタイトルをご覧ください。この度、めでたく一次試験に合格し、二次試験へ進むことが出来ました。今回は一次試験と二次試験の内容について書いていきます。
教員採用試験を受けるにあたって勉強することは、人によってかなり違います。そもそも一次試験の段階で自治体によって違ってきます。筆記試験が記述式なのか択一式(マークシートのこと)なのか、他に論作文や集団討論があるのかないのか。筆記試験の内容は教育史が出るのか、教育法規が多いのか等々。一次試験の結果が出る時期もやや異なります。Web上に発表される日付が同じでも時間帯が10時のところと16時のところがありました。
一次試験の日程は関東地方の自治体全てで統一していますが、二次試験の日程はばらけていきます。早ければ8月上旬~中旬ですが、遅いと8月下旬~9月上旬。二次試験の合否もそれに伴って遅くなっていくので、あそこの自治体が合否を発表する時にそっちの自治体は二次試験、ということもあり得ます。
試験勉強をしていると、同じ自治体の人と励まし合いたい気持ちに駆られます。今まで身の回りにはいませんでしたが、昨日、同じ自治体の人と対策講座で会えました!二次試験までその人たちと頑張っていきたいと思います。ちなみに、昨日は本来午前中に対策講座が終わって、今日の午前中にもう一回ある予定でした。しかし台風によって今朝の安全が保障しかねるとして、昨日の午前と午後で2回分をやってしまおうとなったのです。結局疲れ果ててしまって、昨日は更新できませんでした。以後気を付けます……本当にすみません。

以上あかねでした。二次試験で今後の人生が決まるというわけではありませんが、ずっと先生になりたくて頑張ってきたので、夢を掴むためにも追い込み頑張ります!良い結果が報告できますように!(結果が出るのは1~2か月後ですがね!)

一次試験が終わりました

こんにちは。あかねです。昨日7月14日は、教員採用試験の一次試験でした。
教員採用試験は、地方ごとに一次試験の日程を合わせてきます。関東圏は7月14日でした。公立の学校の先生になりたい!という人は、地方を変えれば複数の場所で受けられます。東京と名古屋と大阪で受けるといった形です。しかし、基本的には一か所のみの受験となるかと思います。
私が受けた自治体は、専門科目の筆記試験、一般・教職教養の筆記試験、集団討論でした。筆記試験のみの自治体も多いのですが、さいたま市や千葉県では集団討論も行います。教職への知識だけではなく人間性も重視されている証です。
緊張で一週間前くらいから食欲が落ちたり眠りにつきにくくなったりと大変でした。眠りにつくのが遅くても睡眠時間は8時間をキープしていたので何ともなかったのですが、折角増えてきていた体重が1kg落ちました。二次試験に備えてしっかり食べておきたいです。試験自体はそこそこ良かったのではないか……と、信じたいです……。周りがどれほど出来ているのかが分からないので何とも言えませんね。
試験会場で、同じ中高国語科志望の方々と話せたのですが、私のように第一希望としている人は少なかったです。私の方がなりたい気持ちは強いんだぞ!という固い意志で、二次試験の対策をこれからますます頑張っていきたいです。

次期ブログ部部長になりました(尚、本編とは何の関係もありません)

どうもゆかで~~~す!!
就活が本格的に始まってしにそう!そんな毎日です。
日々努力あるのみですね!

 

努力と言えば、私はおみくじを引くのが結構好きなのですが、これがまた当たるんですよね~
目白祭の前の週に名古屋の熱田神宮で引いたおみくじ(大吉)では、「全部上手くいくよ~!何事にも優しい気持ちで、人を尊重する気持ちを忘れない様にすれば大丈夫!沢山笑いな!商売ごとは利益が多いよ!」(意訳)とあり、「まあ大吉だから一応その通りに行動してみっか・・・」と思って行動したら本当に利益は多いしおみくじの通りになったという伝説が残っています。こんなのびっくり。
それ以来、今まではあんまり信じていなかったおみくじを信じるようになりました。いや、めっちゃ宗教が好きとかそういうのではなくて、おみくじに書いてあることって、生きる上でのアドバイス的な成分が強いな~って思う様になったんですよ。

例えば、秋に行った金沢で「就活成功しますか!!!」と念じながら引いたおみくじ(大吉)では、「諦めずに努力しなはれ。信念のある行動が大事やで」と書いてあり、「やっぱり努力って大事なんだなぁ・・・これからも頑張ろう」と思いました。あと、最近「色んな意味でのご縁ってどうなりますかね!」と思いながら引いた道成寺のおみくじ(大吉)では、「今すごく良いよ~これからもっと幸せになれるけど、それを驕ったらあかんで!自分に正直に、まっすぐに生きてね。」とあって、「謙虚に生きよう・・・」と思いました。なんか最近めっちゃ大吉引いてるな。普段の行いが良いのかなぁ~?(ミサワポーズ)

でも、一つすごいなぁと思ったことがあって、正月に「今年はどんな一年かな」って引いたおみくじ(吉)と、道成寺で引いたおみくじに、なんと、「思いがけぬ不思議な助けがあるよ。願い叶うよ」って、二つとも書いてあって、えっ・・・これ絶対なんかあるやつやん・・・すご・・・と思いました。いやてかこの二つのおみくじ全体的に書いてあること似ててちょっとこれは神の存在を信じそうになりますね。何があるんだろうな~!楽しみだなぁ!

神様って本当にいるんですかね。昔はよく友達と「神的なものは存在するのかどうか」「宇宙の始まりとはどこからスタートしたのか。無から有は生れないはずだが、じゃあ一番最初にあったものは何から生み出されたの?」などについて意見を交わしあったものです。しかし、今では恋バナしかしてくれません。つまらなくないかい?そんな話しかできないのって。って思いますが、人は人、自分は自分ですね。ゆかかなしい。略してゆかなしい。オーイオイオイ。

 

そんなこんなで、ここに紹介したおみくじの内前者二つは、自分の生き方の参考というか信念というか、自信を無くしたときに大丈夫だよって元気づけるために常に持ち歩くようにしています。お守り代わり的な。

後者の二つは、似たようなことを言っているのが珍しかったので並べて飾ってます。そして自分を勇気付けています。

私が引くものには必ずと言って良いほどに「そのまま自分を信じて努力しなさいよ」と書いてあるものが多いです。でも努力って本当に大事だと思うの。何事も、継続して努力できる人って強いと思います。よし!つながった!

 

「ていうか、ゆかおみくじ引きすぎじゃね?」というツッコミはスルーです。寺社めぐりが好きなんだよね・・・。

もう始まっちゃったもんはしょうがないのでね、今日も明日も明後日も、この戦いが終わるまでは!いや、終わっても!!自分を信じてひたすら努力!!!って感じです!!!
もう皆私の事絶対応援してよね~~~~!!!!!

 

この戦いが終わったら液タブかって絶対お絵かきすると誓ったゆかでした!!!!!

 

 

 

あばよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

怒濤の大晦日

こんにちは、こんばんは、お久しぶりの投稿です。ゆかぼーです。
平成最後の大晦日、いかがお過ごしですか?
私は…バイトでした。。。orz
帰りの電車のなかでこの記事を書いています。ヘルプ先の店のよくわからん閉店作業をやらすなんて酷すぎる!疲れた!訴訟!
さて、久々の投稿で何を書くか、迷ったんですが、後輩ちゃんからリクエストいただいたので、自分の就職活動の話をしようかと思います。まあ、こんな道もあるんだな、、、程度に読んでくださいな。
私は高校の国語先生に成るべく活動していたのでその事を話します。
まず、4年の7月に一次試験があります。大体教育実習のすぐあとくらいですね、受ける人はスケジュールと体調管理頑張って下さいね!
一次試験対策を始めたのは3年の秋くらいからでした。生協で売ってる教採関係の雑誌と参考書で勉強を進めましたね!
過去問に取りかかったのは冬でした。大体去年の過去問が発売されるのがそのくらいの時期なのです。私はBOOKOFFで安く買いましたけど少し情報が古いかもしれないですね。
一次試験は大体筆記試験です。教職教養、一般教養、専門教養に分かれています。私が使ったのは以下の通り(大掃除で片付けてしまう前に撮りました(笑))↓

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教職教養は過去問を解きつつ出そうな所をしぼって勉強すると良いと思います。私は教育史より教育心理のほうがよく出る傾向にあったので、教育心理ばかり勉強していました。

一般教養は高校入試レベルの英国数理社に加え、音楽美術など幅広い範囲が出されます。私は理数系がさっぱりできなかったので、物生の友達のお世話になりました(笑)春休みにメダカの研究室にお邪魔して、お茶をもらいながら確率を教えてもらいましたよ(笑)
最後に重要なのが専門科目です。国語ですね。大学入試レベル以上のものが出ます。自分の専門科目なので幅広く勉強したいですね。私は高校時代に使っていた教材でわからないところを調べたりしていました。
二次試験は自治体によりますが、私のところは小論文と模擬授業、集団討論、個人面接がありました。
二次の対策は一次試験対策と平行して行いました。まずは志望動機と自己PRを考えます。400字ずつくらいでまとめて書いておくと良いと思います。可能なら先生に添削していただきましょう。小論文も同じように過去問や参考書から題材をピックアップしてもらって、800字を一時間で書く!という練習を何度も行いました。これも何度も添削していただきました。
模擬授業は教育実習での経験を存分に生かしましょう。目線の使い方、生徒とのやり取り、発問のしかたなどなど実践で身に付けましょう。
個人面接は自分をアピールする場です。自分が大学時代にしてきたことで、どの部分が教育にいかすことが出来るのかな、ということを常に考えると良いと思います。その上で、自分の受ける自治体はどういう人材を求めているのかな、ということと擦り合わせていくのが合格の近道です。
思えば、教員という職業に興味を持ったのは中学生の頃でした。学校が好きだったし、先生の話が好きだったし、先生を喜ばせたいという下心もあったと思います(笑)

合格はゴールではなくスタート地点です。今年足りないなぁと思ったところを新年の目標にして頑張っていく所存です。
正月のお供の写真です(笑)はよクリアせな

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それでは皆さん、良いお年を( ˘ω˘ )

追伸
面接などの細かい質問は春休みに行われる教員採用試験対策講座でお話ししようと思います(笑)
詳細は百年館4階の教職教育開発センターへ!
(おそらく体験報告会は1、2年も聞ける?かな?センターの方に聞いてみてね)

教務資格課からの依頼である体験報告記も執筆中ですので合わせてよろしくお願いします(笑)
長々と失礼しました。