こんばんは。この頃イヤホンのせいで耳が痛く感じるとみーです。明日から始まる授業は、部屋で爆音で流そうかと考えています。
さて。私は中世自主ゼミに所属しており、前期が始まったころから、オンラインで活動しています。新入生の方も数人来てくださって、ありがたい限りです。が、不慣れなオンライン&司会で私もかなり緊張しています。
硬い雰囲気を脱したい……ということで、昨晩「わちゃわちゃ会」と称しzoomを用いて、学部生で交流を図ってみました。
四年生の先輩に色々と助けていただいて、開催された交流会。
一人ひとりの予定もあるでしょうし、何より軽い気持ちで参加していただきたく、出入りは自由、私もパジャマで張り切っておしゃべりしました。
個人的な趣味や、好きなもの。ゲームなどのお話。
オンラインはどうか、授業はどうか。また、私たちが知っている、オンラインではない実際の大学のこと。
日本文学科なら皆通る道である、変体仮名についてなども盛り上がりました。
私は二年生なので、「変体仮名演習」は記憶に新しいのですが、そのテスト方式とかも変わっていてちょっとした衝撃。
かなり辛そうにしていたので、私も含め皆「分かるよ…」「一年生めっちゃ頑張ってる…」と拍手をおくりました(笑)
先輩方も自分の経験談を交えて、変体仮名の重要性、身に付けたら博物館美術館が楽しいなど、熱烈にアピールしてくださいました。
時々メンバーが入れ替わりつつ、二時間ほど雑談をしました。「新入生と交流を」と思っての開催でしたが、先輩の新しい側面まで知ることができ、私にとってものすごく有意義なものとなりました。
zoomを使うことの弊害で、話すタイミングが被ってしまったり、人が喋っている間、ツッコみたくてもなかなかツッコめなかったり……。自主ゼミ中も感じたことですが、そういう点は本当に不便です。
一年生の皆さんも、どのタイミングで喋り出せばいいのか分からない問題を挙げて下さって、どう改善したものか悩みどころであります。挙手へのプレッシャーも、とっても分かりますので。
まあ、今回の「わちゃわちゃ会」で、硬い雰囲気内での「ちょっと圧のある先輩」から「意外と親しめる先輩」に変わればいいなと思います。人間の温度的なものを感じていただけたら、嬉しいですね…。
新入生同士でも交流を図るのは、Twitter等で繋がるしかないと思います。生の同級生に触れあえない中で、やっぱり不安は大きいと思います。ぎこちないzoomでも、触れ合える機会が多少あった方がいいのでは、と思います。
私たちも緊張の一年生だった頃があるので、「同じ気持ちだよ、気軽に何でも聞いてね」という思いが伝わってくれればいいですね!
多分自主ゼミやサークル、色々なところで知り合う先輩の多くが、そういう気持ちでいると思います。授業やレポートの苦労話やぶっちゃけ話だって、意外と共感してくれるはずです。そして実は同じ界隈に住む沼の民…なんてことも、ものすごくあります。
また、恥ずかしながら、いつも私自身、先輩をとても頼りにしてしまいます。一年からお世話になっている大好きな先輩です。
去年、変体仮名の教科書をテスト直前に失くした際、「落とし物ボックスってどこにあります!?」という突然のLINEにも丁寧に答えてださって(笑) それ以来、ちょっとしたことも相談してしまうように。
先輩離れをしなきゃな…と考えては頭を抱えています。私もあんな風になりたいなと思いつつ、追いつけない大きな背中です…。
こんな時期だからこそ、自主ゼミに所属してみたりして、色んな先輩、同級生と触れ合ってみるのもよいのではないでしょうか。
自主ゼミの扉はあなたのために開いています…。
それでは今日はこのあたりで。とみーでした!