形になること

こんばんは、れいです。

今日はすっかり暖かい陽気ですね!私はこの時期の、こう独特な甘酸っぱい空気の香りがする風が大好きです。何もかもが始まる予感がして、胸がなんだかドキドキします。この時期はやっぱり松田聖子の「チェリー・ブラッサム」が聞きたくなります。斉藤由貴の「いつか」も。

さて、今日は国語国文学会で毎年出している「研究ノート」の納品日でした。研究ノートは、国文学会主催の講演会やインタビューなどの活動や、各自主ゼミや個人レポートが載っています。私は高校生の時にいただいた研究ノートも含めて何冊か家にあるのですが、いつ見ても先輩方や同輩、後輩の意欲的な気持ちがこちらまで伝わってきて感動します。
また私自身は、国文学会委員、上代自主ゼミ長として僅かながらですが今年度研究ノートに関わらせていただきました。特に上代自主ゼミ長としての自主ゼミ活動報告は、何度も苦戦しながら、また先生に『万葉集』の資料を直接見せていただきながら、何とか完成することのできたものです。二校で大きな変更点があったり慌てて直したり、最後まで中々落ち着かなかったのですが、今日実際に冊子の形として手に取ると、一つの形になった喜びがありました。
来年度私は三年生の研究ノート係として責任のある立場になります。研究ノートは、今年度で退職される高野晴代先生が三年生の時に初めて作ったものだったそうです。それからずっと、学生の自主的な研究の発表の場として続いてきました。このような研究ノートに関わることができることが嬉しいとともに、もっと国文学会委員や自主ゼミ員以外にも親しんでもらえたらいいなと考えています。

コロナウイルスの影響で大学の新年度の開始が延期になり、学会委員主催の自主ゼミ勧誘会や歓迎会も延期?開催できるかも分からなくなってしまいました。新入生の方々にこのブログ部も含めて日本文学科の色々な活動を知ってもらえる機会が少なくなってしまうかもしれない…?
だからこそこのブログで、これからも色々と発信(他も色々準備中です!)したいと思っているので、どうぞよろしくお願いします!

今、ラジオからカーペンターズの曲が流れています。隣には愛犬、あんこの寝顔。なんと幸せな春の休み。皆さんもよい三連休を!

あんこあんこ2

10年前に来たあんこもすっかり大きくなりました。いつまでも元気でいてね!

 

元気いっぱい!

どうも!ゆかで~~す!!

ここ一週間嬉しいこと、良いこと、楽しい事が続いて、毎日とってもハッピーです!
でもでも、この一週間本当に長かったなぁなんて思ったりもします。
前までは一週間なんてあっという間だったのにね!

 

さて、その中でも一番のハッピーニュースを皆さんにお届けしちゃうぞ!!

 

実は私・・・・・・

 

 

 

 

日本文学科奨励賞を受賞しちゃいました~~~~~~!!!!!!!!!

いえ~~~い!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

日本文学科奨励賞とはなんぞや?って人のためにかる~く説明しときますと、学業・人物ともに優秀で、ユニーク(創造的)な学生生活を送った人に授与される、四年生だけの賞です!
いやあ、なんだか自分で「私めっちゃ優秀だよピッピロピ~!」って言っているみたいで照れますなぁ!
この賞、例年は一人しか選出されないという事なのですが、令和最初ということで多分色々アッタのでしょう!今年はなんと!私含めて二人が選ばれたんですよ~!しかももう一人はお友達であったというミラクル。残念な事に、本当に残念な事に賞金は半分こになってしまいましたが、二人で良い思いが出来たので本当に良かったです!良い思い出になったぞ!!

実は私には、「日文の星になる」という密かな夢がありました。
それは、高校を卒業する時に、仲の良かった現代文の先生が最後のテストのコメントに「日文の星になってくださいね」と書いて下さった事から始まりました。
多分先生はその事を覚えていないだろうし、軽い感じで書いたのだと思いますが、この大学生活でずっと「日文の星になるぞ!」と思い、辛いときも頑張り続けてこられたのはその言葉のおかげでした。

だから今回!賞を受賞する事により日文の星になる目標を個人的に達成する事ができて本当に嬉しいです!やったよ!!!!

あと個人的にですが、内部生(日本女子大学附属高等学校からそのまま上がってきた人の事を指す)もやればできるんだぜって事を証明出来て嬉しかったです。やるぜやるぜ 俺はやるぜ!

しかし私は、まだ己が高みにいけると信じています。ここで満足なんかしてませんよ!!!!

まだ私達には「卒論優秀で賞」と「成瀬賞」が残っていますからね!!!!!

は~~~~!!!!!!!!!!絶対どっちかを受賞!!!したい!!!!!

でもこればっかりは上の皆様が選ぶ事なので、私はいつも通り真面目に楽しくハッピーな学生生活をおくろうと思います!

 

唯一の心残りは

受賞者のスピーチで

「ご紹介にあずかりました~」と言うつもりが

緊張しすぎていつものノリで

「こんにちは!!(フルネーム)です!!!!」

と朗らかに言ってしまったことです。馬鹿っぽさ丸出しやん!!!!!

 

あっあとあと、今回の春季大会、同じブログ部のれいさんとみずほさんが本当に頑張っていて・・・お疲れ様!!!!!と大声で叫びたいです。
今年は色々な事と重なってしまい、二年生が運営しなきゃいけなかったらしく・・・変更点も多かったため、対応がとっても大変だっただろうな・・・と思います。
前で一生懸命頑張る後輩ズをすっと見ていましたが、頑張る二人はすごくかっこよかったです!
途中の休憩時間では話しかけてくれてありがとう!私は二人に気が付いていたけど二人は私の顔忘れてると思ってたから嬉しかったです!も~~~~本当にお疲れ様!!!しばらくはゆっくり休んでください!!!!!

ブログ部といえば、私の気が向けばと、ブログ部の皆の賛同があればですが夏休みあたりにまたオフ会という名のブログ部大集合のカラオケ大会でも・・・企画しようかなって思ってます。気が向けばね!これ見て「やろうぜ!」って思ったブログ部員はゆかまで連絡ください!

 

とにかくこれからも、大好きなコナンの映画に通いつつ、お絵かきを楽しみつつ、卒業論文にしっかりと向き合いつつ、頑張りまーす!

ゆかでした!

新図書館への勧め

れいです。いよいよ今週から講義が始まりましたね。なかなか春休みから体が戻らないので、帰ったらぐったりしています。でも、自分の興味や関心のある講義のシラバスを見て、わくわくしながら初回ガイダンスを受けるのはすっごく楽しい。日文の授業はもちろんですが、他学科や教養の講義も好きです。学問は色々なところで繋がっているのだなあと実感できます。

新入生の皆さんは、入学から一週間を過ぎてそろそろ疲れがたまってきているころではないかと思います。私も一年前、今まで自分の席があって、周りにクラスメイトがいてっていう高校生活からの環境の変化に全然慣れませんでした。講義ごとに一緒になる友達も違ったりして、なかなか声を掛けづらいなとも感じていました。

そんな方に、ぜひおすすめしたい場所があります。それは、新図書館です。

七十年館の食堂だと一人で居にくいという方、初めての空きコマでどうしようかと考えている方にはぴったりです。今年度から図書館が新しくなり、歩道橋を渡らなければなりませんが、広くて静かであったかいし(食堂が寒い…)かなり快適です。
そしてなによりも、図書館は知識の宝箱です。本屋に積まれているような小説から専門書までなんでも揃っています。別に講義や学科に関する本でなくても、自分の興味のあるものから読んでいけば、いろんな知識がつくはずです。
それから、学期末にはレポート課題を出す先生も多くいらっしゃいます。レポートを書く際には、きちんと文献を読みそれをもとにして自分の考えを述べなくてはならないので、必ず図書館を使うはずです。なので、今のうちから図書館に行くことに慣れて、どこにどんな本があるのか知っておくとスムーズにいくかと思います。
レポートや論文の書き方は、きちんと「文章表現法」の講義で勉強するので、不安に思っている人も大丈夫ですよ!

先ほど、今年度から新しい図書館、と書きましたが、昨年度までは百年館と香雪館の間にある建物が図書館でした。建物自体は古かったのですが、コンクリート打ちっぱなしで味があって、そして何よりも本の場所が分かりやすくて(これ大事!)大好きでした。新図書館も良いのですが、おしゃれすぎてついてゆけない…。そして新編全集などは集密書庫(可動式で開ける書庫)内だし、とてつもなく手の届かない高い所にあるし、利便性に問題ありです。バリアフリーの面でも、図書館内はいいけれど、行くためには歩道橋を渡らなければいけないし…。(しばらくしたら横断歩道できるみたいですが)
しかしながら新しい図書館にも慣れなければいけないので、積極的に新図書館に通っています。ガラス張りといかにも本が焼けそうですが、明るいのはいいところだと思います。前の図書館は日中でも暗かったので、演習発表の準備中は精神的に死にそうでした。人間にはやっぱり光が必要ですね。

というわけで、新入生よ、新図書館に行こう!です。前期には気の合う友達が見つからなくても、後期になれば自然とできるし(私はそうでした)、大学は一人がいいなと思って一人でいても全然大丈夫です。
ぜひ自分の居場所を見つけて、よい大学生活を送ってくださいね!

明日の午後には新入生歓迎会があります。私は国文学会委員で、上代文学自主ゼミ長でもあるので今からとても緊張しています、、、1年生の皆さまに、早く大学生活に慣れてもらうために色々な準備をしてきたので、ぜひ明日はよろしくお願いします。
興味があれば、上代自主ゼミも見学にきてくださいね!今年度は、新元号「令和」の典拠で話題になっている『萬葉集』を扱います(実は新元号に自分の名前が入ってすっごく喜んでます)
自主ゼミに入ると、演習発表の準備になったり、先輩方と仲良くなれたり、講義以外でも先生とお話できたり、色々と良いことばかりです。活動も一週間に一回昼休みなので、忙しい部活やサークルに入る予定の方でも全然大丈夫ですし、大歓迎です!詳しくは明日の発表と、お配りするさくら便りを見てくださいね。

明日は木曜日。もう少ししたら週末なので、それまで頑張ります…!
それでは、また。

 

 

 

行きたかった前橋文学館(本題:古典のアクティブラーニングについて)

行けませんでした前橋文学館。こんにちは。あかねです。実は今日、友人とともに行く約束をしていたのですが……疲れが出たのか微熱と眠気に襲われ、昨日友人と話して行くのを止めました。昨夜は20時に寝たのですが起きたのは朝7時。朝ごはんを食べたらまた眠くなってきて眠り、先程昼食を摂ったところです。またほんのりと眠くなってきています。微熱も下がらない……と言っても、私の平熱は36.7℃なので37.0℃なら微熱ではなく誤差かもしれませんが。

前橋文学館に行けなかったので、12月1日に開催された秋季大会について書こうと思います。秋季大会とは、日本文学科生が全員自動的に入っている「国語国文学会」というところの主催になります。国語国文学会委員というものを各学年4人ほど出し、その方々が運営してくださっているものです。午前中は大学院の先輩方の研究発表が3つの教室で順次行われました。

私が聴講しに行ったのは、午後に行われた河添房江氏の講義「『源氏物語』とアクティブ・ラーニング時代」です。古典のアクティブラーニングについてのものでした。アクティブラーニングは教職を取っている人には聞き覚えがあるかと思います。主体的、対話的で深い学びが行えるよう、話し合い等の中で生徒が自発的に学習に取り組めるようなプログラムのことです。アクティブラーニングの例としてジグソー法というものを知り、エキスパート班で学習したことを次のジグソー班で教えていくという方法で、大変参考になりました。他にもツイッター風に登場人物の変遷をまとめさせたり、源氏物語絵巻を活用して何故本文にはない物が描かれているのかを考えさせたりするといった方法も学びました。

模擬授業をしていて感じたのですが、私の学習指導案だと、アクティブラーニングに時間を割いたらその分教科書本文の内容理解が薄くなりがちです。そのバランスをいかにして取るかがこれからの私の課題だと思います。これから頑張っていきたいです。

まずはたっぷり寝て疲れを取ることに専念します!風邪じゃないのがまた辛いですね……早く微熱が下がりますように。以上、あかねでした。

秋季大会のお知らせ!「アクティブ・ラーニング」って?

こんばんは。しおりです。
気が付けば11月になりました。今年も残すところあと2ヶ月。1年って本当にあっという間ですね。

今日は…国文学会委員の私から、国語国文学会・秋季大会(12月1日!)のお知らせをしたいと思います!!!

今年は第二部の講演会に河添房江先生がいらっしゃいます。河添先生は中古文学がご専門で『源氏物語』に関する書籍を多く執筆されており、近年では古典文学におけるアクティブ・ラーニングやICT機器活動にも取り組んでいらっしゃいます。当日は「『源氏物語』とアクティブ・ラーニング」という演題でお話をしてくださるとのことです!

「アクティブ・ラーニング」には私自身非常に強い関心があります。教職を履修しているので以前から耳にしていた言葉ではありますが、実際に模擬授業などで実践しようとすると、これが本当に難しいのです。ここで少しばかり、私自身の苦い思い出をお話させてください。

それは、今年の前期の「教育工学」という授業の中でのことでした。この授業において、私は初めて学習指導案というものを作成しました。グループワークでしたので皆で授業内容を話し合い、その結果『竹取物語』の「かぐや姫の昇天」を扱うことに決定しました。「教育工学」という科目の性質上、電子機器(パワーポイントや電子黒板)をできる限り使用することが条件であったため、インターネットで確認できる『竹取物語』の絵巻を授業中に幾つか見せることにし、生徒たちにも「かぐや姫の昇天」の場面を絵に描かせようと考えました。視覚的な情報を提示すれば、生徒はきっと興味関心を抱いてくれるに違いない。「物語を絵巻物の形で享受し、自らも作品世界を絵画化する。これぞアクティブ・ラーニングだ!」と意気込み授業に臨んだわけです。

終了後、担当の先生からは大変面白い授業であったとのコメントをいただきました。古典に対するアプローチの方法として新しいものであったとの感想は非常に嬉しいものでした。しかしながら、同時に言われたこの言葉が私にとって忘れられないものとなったのです。

「授業と発表会は違いますよね」

ぐさりと胸に突き刺さる言葉でした。自分たちの授業は自己満足に終わっていたのではないか。生徒の気持ちに本当に寄り添った授業であったのか。絵巻物を見せて、絵画化させて、新しさばかりを求めて何か大切なことを忘れていたのではなかったか。頭のなかに次から次へと様々な疑問が浮かびました。「主体的・対話的で深い学び」。主体的って何だろう。対話的って何だろう。深い学びってどういうことなのだろう。言葉で言うほど簡単な問題ではないと思いました。そして、私にはアクティブ・ラーニングの定義がわからなくなったのです。

つい先日も「国語科教育法」という授業の中で模擬授業を行うことがありました。今度は1人で担当し、私は、芥川龍之介の『杜子春』を対象作品として選びました。掲載雑誌「赤い鳥」の説明もしたい、教科書には敢えて初出稿を用いたいと、思い付く限りの工夫をしました。しかし、工夫をすればするほど、本当にそれで生徒の関心を引くことができるのかという不安が頭をよぎるのです。自己満足になっていないか、自分の考えた理想的な授業の「発表」になっていないか。模擬授業を終えてもなおその不安は消えません。

今回の秋季大会は私にとって本当に貴重な機会であると感じています。そしてそれは、私だけでなく全ての教職履修者にとって貴重なものとなることでしょう。気を引き締めて、秋季大会に臨みたいと思います。

12月1日(土)15時30分から(受付15時から)、八十年館851教室。
ぜひお友達を誘って皆さんでお越しください!!!

 

syuuki

詳細は日本文学科Facebookをご覧ください!

https://www.facebook.com/日本女子大学文学部日本文学科大学院文学研究科日本文学専攻-482886498447203/timeline/

 

 

 

1週間、こんなことがありました!

こんにちは。しおりです。

 

ついこの間まで桜が咲いていたように思うのに、気が付けば暑い日ばかりが続いています。
真夏のような太陽の下で、紫陽花も何だかうんざりしているように見えました。

私も最近の気温の変化にぐったりしております。歩いている時はものすごく暑いのに、電車に乗るとものすごく寒い。美味しいものを沢山食べて体力を付けなければいけません。

さて、今日は2つほど報告をしたいと思います。

まずは先週の木曜日に行われた春季大会について。

私は国語国文学会委員として春季大会の運営を行いました。木曜日の午後、授業の後に沢山のお話を聞いて疲れてしまったという1年生の方もいらっしゃるかもしれません。しかし、やはり普段は聞くことのできないお話を伺える機会というのはとても貴重なものではないかと思います。
特に、青木生子賞を受賞されたお二人のお話はとても興味深いものでした。日本文学史(中古)の中で高野先生がおっしゃっていた媓子後宮という新たな文化圏の話など、まさか、実際にそれを発見された方のお話を伺えるとは思っていなかったので大変驚きました。研究対象を特定の何か一つに絞るのではなく、色々な方面に視野を広げることで見えてきたものがあるという先生のお話を伺い、一つのことしか見られなくなってしまう自らを反省しました。また、もうお一人の先生がおっしゃていた附属中学での国語の授業の話は、同じ附属出身者として共感いたしました。中学生の時に沢山書かされた記憶は、確かにその当時は大変苦しいものでしたが、今となって思い返すと全ての基礎になっているように感じるものです。
委員の仕事をしながら聞いていたので、全てをしっかりと聞くことができなかったことが残念ですが、やはり春季大会っていいなあと思います。1年生だけでなく、興味のある方は参加してみるのもいいかもしれません。

 

続いては2つ目、先週終了した演習発表について。

先週の私のブログを覚えてくださっている方はご存知でしょうが、私は丁度一週間前の火曜日に2年生となって初めての演習発表を終えました。今日はそのご報告もしたいと思います。
一言でいうと、演習は大変です…。先行研究が学校の図書館にないのはもちろんのこと、国会図書館にもないことがあります。まずはそれを探すところから始まります。調べていけばいくほど終わりが見えなくなり、その一方で着実に期限は迫ってきて…。納得のいくところまでやろうと思えば本当に時間がかかります。そしていざ発表が終わり質問をもらうと、自分では気が付かなかった不備が色々と見えてくる。演習発表は終わりましたが、まだまだ考察は終わらないわけです。
しかし、そうやって調べていると段々楽しくなってくるのも事実です。いつしか夢中になってきます。大変だけど楽しい。寝不足になるけどやめられない。もちろん体を壊してはいけませんが、納得がいくまで突き詰めたいと思う何かがあるって素敵なことだと思います。

 

それでは今日はこの辺で失礼します。

そういえばこの前、友達が「ペットのカメ、かわいいね」と言ってくれました!
とっても嬉しかったです。カメも喜んでおりました。

国語国文学会のゆるキャラ

どうも〜!もえです。
とうとう4月に入りましたねぇ
先日妹がお隣の学習院大学に入学し、ガイダンスがあった1日は早速一緒に登校しました 笑
最初から最後まで駅が同じって何だか面白いですね。
f-campus という 他校の授業を取れる制度があるので、妹と一緒の授業とってやろう〜!!なんて思ってたんですが 応募するのを忘れたまま受付期間が過ぎてしまいました。無念……

1日のガイダンス後には、国語国文学会の新メンバー顔合わせがありました。
去年は委員長でバリバリに働いていましたが 四年生は完全にお局ポジションです。主体で動くのは3年生以下ですので…

同じくブログ部であり一緒にお局ポジションにつく まなみ と、後輩たちの活動を見守っていきたいと思います。
頑張ってね!!

また、今日は昨年度の後期に生まれたばかりの国語国文学会ゆるキャラを紹介したいと思います!!!
ジャーン!!!!

20160405-225357.jpg

鹿の女の子の「さくらちゃん」と、ペットのウリ坊「こくぶん」です。
デザインとイラストはわたしが担当してます〜!!
昨年度の定例会で
「学会をもっと身近に感じてもらえるよう、ゆるキャラでも作ろう!!
そんでその子に吹き出し付けて喋らせればフレンドリーな言葉使いで説明書ける!!!」
ということになり、彼女たちは生まれました。
後期の、しかもかなり後半に生まれた故 学科の皆さんにはまったくアピールできておらず、一二回手紙にチラッと載せたくらいなので今年はガンガン活躍してほしいな!と思っています。

ずっとブログで紹介したいな〜とは思っていたのですが、なかなかカラーを描く機会がなく時間が経ってしまいました……
なので、今日やっと紹介することができてよかった!!です!

因みに、モチーフは花札の「猪鹿蝶」です!
蝶はキャラクターとして入れる場所がなかったので、さくらちゃんのアクセサリーになっています。

また これはわたしが勝手に考えているだけなので公表はしていないのですが、
さくらちゃんの好物はおはぎとメープルシロップたっぷりのパンケーキで、
こくぶんの将来の夢は美味しいぼたん鍋になること
という設定があります。
これも
おはぎ→萩…猪の札
メープル→紅葉(=カエデ)…鹿の札
ぼたん鍋→牡丹…蝶の札
というように、花札に描かれている植物になるようになるようにしています〜
まあ、設定考えたところで どこで使うんだって感じですけどね……

さくらちゃんとこくぶんを通して、少しでも皆さんに国語国文学会のことを知っていただけると嬉しいです。
今年も(後輩たちが)文学散歩や鑑賞会などいろいろなイベントを企画しますので、是非参加してください!
これからも国語国文学会を宜しくお願いします〜〜!!!!

わたしもお局がんばるぞ!

秋季大会を終えて

こんばんは。あやです。

先日、無事に2015年度国語国文学会秋季大会を終えることができました。
委員長を務めているもえさんが一通り書いてくださったので重ねてになりますが、この度の会を迎えるにあたってご協力くださった先生方、卒業生の会の方々、院生の先輩方には感謝の気持ちでいっぱいです。
そして何より、ご講演してくださった渡部先生、小川先生には、この場を借りて深く御礼を申し上げます。

今回の大会では、いかにして文学と向き合うのかを実際の研究方法・研究成果から学ぶことができました。
私たちが普段大学でヒィヒィ言いながらしている「文学研究」は、言っては悪いですがとんでもなく稚拙です。できないなりに頑張ってはいるけれども、やはりプロフェッショナルの仕事って、マネできるほど甘くはないんですよね。
ただ、そんな私たちだからこそ、今回のお二方のご講演は心に刺さるものがあったのだと思います。

大会後に届いた感想の中では、「先生方の研究姿勢に気後れもしたけれど、自らも発奮した」という声がありました。私は、これでいいのだと思います。

気付けば、この大学で学んで3年が経っていました。残された時間は、もう僅かです。
こうしている内にも時間は過ぎていく。日々しなければいけない細々としたものごとの奥に、4年間の集大成としての論文が待っている。
かつて、本学科の石井先生は「卒論は愛だ」と仰っていました。

あと一年でどこまで愛せるか。正念場はここからだ。
師走の名の如くバタバタとした日々の中、そんなことを思いました。

今回の大会は、私にとってひとつの節目となりました。大変貴重な機会を得ることができ、とても嬉しく思います。
ご尽力くださったみなさま、当日お越しくださったみなさま、本当にありがとうございました。

無事秋季大会が終了しました

どうも、もえです。
先日ユニクロがセールを行っていたときヒートテックセーターなるものを買ってみたのですが、恐ろしいくらい暖かくてビックリしています。性能の良さに、次セールがあったら同じものを色違いで数個買ってもいいかなと思っています。
今年の冬を乗り切る自信がない人にはぜひオススメしたいです・・・
わたしも これがなかったら多分今頃冬眠に入ってましたね。危ない危ない。
(なんだかステマみたいになってしまったけど そんなつもりは無いよ)

ブログ部員でありわたしと同じく国語国文学会に所属しているあやさんが先日の記事でも宣伝していた通りですが、
先日11月28日(土)は秋季大会がありました。
委員のわたしたちは 午後の部の運営を行っていましたよ~ スーツ!!!
本学近代文学ご担当の渡部麻美先生、ゲスト講師としてお呼びした早稲田大学准教授の小川剛生先生のご講演に関してはこちら【https://www.facebook.com/日本女子大学文学部日本文学科大学院文学研究科日本文学専攻-482886498447203/posts_to_page/】に感想が書いてあるので、よかったら見てみてくださいね!
当日足を運んでくださった方々、本当にありがとうございました。
様々な方にご協力いただき、今年も無事に会を終了することができました。

そして、秋季大会に来れなかったそこのあなた!!心配はいりません!!詳しくは来年度の頭に配布されるであろう『研究ノート』に掲載される予定ですので、配られたら是非見てくださいね!
目を通さずに放置されたら涙が出てしまうよ!
国語国文学会員の血と涙と汗の結晶だよ!!!

三年生が表立って行う仕事は秋季大会が最後なんですよね。感慨深いものです。
研究ノートの仕事はまだまだ残っている(今委員は死に物狂いで講演の文字起こしをしているところです)のですが、学生の前に立ち、会の運営を行うのはこれが最後です。
2月の卒論発表会では3年生は運営に関わらず、2年生主体で行っていきます。

このまえ委員長になったばかりなのに、時間が経つのは本当に早いものですねぇ
一年生のときからずっと続けていた学会員の仕事が終わってしまうと思うと、なんだか悲しくなってしまいます。
なんだか国語国文学会での思い出を語り始めたくなってきましたが、実質仕事はあることだしまだ引退は先なので、そういうことについてはまたいつかということで・・・!

なにがともあれ、無事に秋季大会を迎えることができてよかったです。ありがとうございました!!

今日は日本女子大学国語国文学会秋季大会ですよ~!

おはようございます。あやです。ただいま2:20です。
実は1:30ごろから起きて、テレビを見ていました。「SONGS」、今回は星野源さんでした。可愛かった…。歌に関していえば特にうまい訳でもないと思う(個人的な意見です)のですが、何だか引っ掛かるんですよね…。顔と独特のキャラクターが好きです。愛でたい。

さて。
日付も変わっているので再度宣伝です。

本日11/28(土)は日本女子大学国語国文学会秋季大会です!
午前(10:00~12:20)は大学院の先輩方の研究発表。
そして午後(13:30~17:30)はご講演が2本!
◆「堀辰雄の手書き文書(マニュスクリ)」
渡部 麻実氏(本学文学部准教授)
◆「徒然草をどう読むか―「作者問題」と併せて考える」
小川 剛生氏(慶應義塾大学文学部准教授)

講演会終了後は懇親会もございます。
その他の発表題目など、詳しくはこちらをご参照ください。
チラシももう一回貼ります。

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 本 日 開 催 で す

全部は出られないよ!という方もご安心ください。途中入場・途中退出できます(ご講演中はこっそりとお願いします)。
チラシには書いておりませんが、午後の部のご講演開始時刻は渡部先生が13:45頃から、小川先生が15:35頃からとなっております。ご参考になれば幸いです。
私も今日は小川先生の『徒然草』持参で元気に働きます!スーツです!がんばるぞ~!

文章を書いているうちに3:00になってしまいました。書くのが遅い!
それではまた!