【告知】11/28(土)は国語国文学会秋季大会です

こんばんは。あやです。
めっきり寒くなってきたこの頃、みなさま体調はいかがでしょうか。
私はひたすら朝起きるのがつらいです。冷え込みハンパないですね…。

ここ1・2週間にかなり予定が立てこんできておりまして、日々ヒィヒィ言いながら師走の足音に震えております。あとひと月半で今年も終わりとは、何とも信じ難い。

さて。今回は国語国文学会の秋季大会のお知らせをしたいと思います。
国語国文学会とは何ぞや、とお思いの方もいらっしゃると思うので、学科のHPから説明を引っ張ってきました。

日本女子大学国語国文学会

1951 年、国文学科の学生及び教職員、出身 の有志、その他関係者等からなる会員間の研究の推進をはかることを目的とし、国文学科を母胎とする学会が発足しました。日本文学科に入学した皆さんは、自動的に国語国文学会の会員となります。1 年次から 4 年次までの学生から選出された学生委員と卒業生の会の委員により、現在、春季・秋季の国語国文学会大会、『研究ノート』・『国語国文学会だより』・『国文目白』等の編集・刊行、自主ゼミ、鑑賞会、文庫見学、文学散歩などさまざまな活動を行っています。

…と、このような団体のことでして、私も今年度から学生委員を務めております。
そして昨日は国語国文学会主催の文庫見学が催され、静嘉堂文庫で貴重書の数々を拝見してまいりました。いやぁ~、すごかった。個人的には『女子風俗化粧秘伝』がとても面白かったです。江戸版の「non-no」、あるいは「an・an」といったところでしょうか。お悩み別コーデやら化粧の方法(「顔面之部」と書かれていた)やらが仮名交じりで書かれていたので、キャイキャイ言いながら読みました。変体仮名がある程度読めるようになると、楽しみの幅が広まります。なんてったって古典そのものが読めるんですからね!
そのほか、当日については学科のFacebook記事に載っておりますので、こちらもぜひぜひお読みください。

さてさて。それではメインの秋季大会の告知に入ります。
…しかしながら詳しい内容はかつーん先輩がもうなさってくださったので、私はチラシの画像をドンと貼ります!(委員特権)

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入場無料・事前予約不要でございます。

「見どころはすべてです」と胸を張りますが、私は特に『徒然草』の作者を吉田兼好だと思っている方に来ていただきたいです。
実をいいますと、「吉田兼好は存在しない」のです。
それを証明したのが今回ご講演に来てくださる小川剛生先生とあって、もうワクワクでございます。
学科の先生方から伺ったところによると、小川先生が「『徒然草』で面白い話ができるようにしておきます!絶対に寝かせません!」と眼鏡を輝かせながら仰っていたそうなので、ワクワクもひとしおです。

繰り返しになりますが、入場無料・予約不要ですので、学内・学外問わず、ぜひぜひみなさまお越しくださいませ!
お待ちしております!

問、当記事において「3」とは何の数か

こんばんは。かつーんです。
今、我が家のリビングにある時計が生き急いでいます。
1週間ぐらい前から5分、10分と少しずつ早い時刻を指すようになっていたものの、数日前から1時間ほど先走るようになり、今では2時間近く時間の先取りをしています。
結構長く使っている時計なのですが、今回のようなことは初めてで少し驚きました。
止まる気配も遅くなる様子も全くないので、どこまで急ぐのか少々わくわくしながら見守りたいと思います。

 

さて今回は上手くまとめられなかったので、「サザエさん」の次回予告に倣い
1.かつーん、露骨に朝ドラの宣伝をする
2.かつーん、控えめに国語国文学会秋季大会の告知をする
3.かつーん、食事中にNHKの本気を垣間見る
の3本立てでお送り致します。

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昨日は 秋季大会でした

どうも、もえです。おひさしぶりでございます。
今日は記事にできるネタもないくらいに1日ゆった~りと過ごしておりました。
と言いますのも、昨日11月29日は国語国文学会 秋季大会が行われたのです!!!!
スタッフであるわたしは一日中忙しく働いておりました…
ザックリとした分け方で言ってしまうと、午前は研究発表会、午後は講演会が行われました。
今回の講演会は小澤昔ばなし研究所所長でいらっしゃる小澤俊夫先生をお迎えし、ご講演いただきました。
もう、この小澤先生のご講演が本当に……ほんっっっっとうに興味深くて面白くって……!!!
わたしたちにとっても身近である「昔ばなし」についてお話されるということで先生にご講演いただくと決まった時からワクワクしていたのですが、実際のお話は想像以上で!
声を出して笑ってしまうほど面白い上に新しい発見もたくさんあり、非常に貴重な時間を過ごすことができました。
昔ばなし自体には多くの人が触れたことがあるだろうに、その本当の姿についてはほとんど知らなかったのだということに気づかされました。
詳しい内容はここに載せて大丈夫なのかわからないので控えさせていただきますが、ご講演中 心に響くフレーズが何度もあり、時々涙ぐみながらお話を聞かせていただきました。
(委員の先輩には本当に泣いてしまった方がいました…!)
また、小澤先生はお話のされ方が本当にお上手で、教員志望であるわたしも こんな話し方を目指したいものだと強く思いました。
委員であるわたしたちにとって、この秋季大会は3年生の先輩と行う最後の行事でもありました。
今後の活動はわたしたち2年生が主体となって動くことになります。
わたしたちが主体か…と考えると
いっ……胃が……ッ…
となりそうではありますが、いつまでもそう言ってばかりではいられないですよね
先輩方にご心配をかけぬよう、しっかりと自覚を持ってやっていきたいと思います。
秋季大会関係者の方々、
お疲れさまでした。
そして本当にありがとうございました……!!

やはりオリジナルに勝るものはなし、か

こんばんは。かつーんです。
同期が前に書いた記事にツッコミを入れるのは内輪すぎる感じがするので、少々控えたいのですが、どうしても気になったことが1つだけあるのでそれについての補足をば。
先日のあゆみさんの記事(当記事参照)にて「口癖は『ちくせう』←『畜生』と言いたいようである。」とありましたが、あれはわざとやっているんですよ!
「畜生」だと流石に口汚い印象が強いので、古語っぽく「しょう」を「せう」と言っているだけなのですよ!
「畜生」より「ちくせう」の方がまだ聞こえが柔らかいと思うのですが、如何でしょうか!?
(思わない? というかどうでも良い? 左様ですか)
ただ、「口癖」と書かれてしまう程頻繁に言っていたとは思わなかったので、気を付けようと思います……。
さて、今回は国語国文学会について取り上げたいと思います。
今日の午後に国語国文学会 春季大会が催されました。
春季大会は二部構成になっており、第1部の総会では昨年度の活動や決算報告、自主ゼミや来年度会計監査の承認などが行われました。
奨学金の授与では受賞者の方が挨拶をするのですが、今年は脚本家の大石静さんと森田直美さんがスピーチをして下さいました。
お二人は社会・学術分野で活躍なさっている本学科卒業生に贈られる青木生子賞を受賞なさったのです。
私は大石さんが脚本を書いた作品をいくつか観たことがあったので、どんな話をして頂けるのか、とてもわくわくしながらお話を伺いました。
大石さんの考える脚本家という仕事についてや、その仕事に対する姿勢、仕事を通してのメディアについてなどを話して下さいました。
「原作のある作品で良いものもあるが、やはり長く語り継がれるような良い作品はオリジナルだと思う(要約)」と、「北の国から」や「踊る大捜査線」シリーズ、「古畑任三郎」シリーズを例に挙げていらして、成程と思いました。
附属中学・高校に通っている時から、本学卒業生の方にお話を伺う機会は幾度かありましたが、やはり本学に通っていた方は自分の意見をはっきり話すことが出来る方ばかりだと、スピーチを通して改めて思いました。
第2部の活動報告と研究発表では、中世自主ゼミの活動報告や第14回日本女子大学日本文学科賞 学術賞の受賞者の方の研究発表などが行われました。
中世自主ゼミの活動報告では、ブログ部のさとよさんが『明月記』から見た藤原定家がどのようなものであるかを発表しました。
意訳を組み合わせたお陰もありますが、定家が如何に面白い人物であるかがよく伝わってくる報告でした。
あの報告を聞いて定家が愉快な人だと思う人がいないだろうか、いやいるに違いないと思わず反語を用いてしまう程、分かりやすくて面白かったです。
よく「中二病」や「マザコン」と表現する許可が下りたなぁと思います。
春季大会は日本文学概論の必修なので1年生はいたのですが、2年生以上の人達は殆ど見当たりませんでした。
(私も初めは再履修で聞きに来たのか勘違いされたくらいです)
教特やバイト、サークルなどがあるので、なかなか都合をつけられないでしょうが、趣味で参加する人がもう少し増えると良いなぁと思います。

しんねんどがやってきた!

前々回の予告がついに現実のものとなりました、履修と委員会のことに追われています、なほです。追われていると言いつつ、履修の件に関しましては過去二年分の習得単位のおかげでわりとゆとり状態なのですが、自分がもう三年生になってしまったという圧迫感から非常に追われている気分になります。春の嵐に見舞われた入学式からもう二年経ったなんて信じたくないよやめてよ…。そういえば本日健康診断のため大学の方に赴きましたところ、初々しい姿をちらほら見かけました。皆さまご入学おめでとうございます。
一日に新年度ガイダンスがあり、その後すぐに委員会の引き継ぎをしに行ったのですが、こう、今まで先輩に頼ってばかりだった自分たちの代が一番上に立つのだと思うとそれだけでもう逃げ出したくなりました。そして先輩たちのいない学会室が想像するだけでさびしくてならないですつらいです…。しかしめそめそしてても仕方ないので、ダメンタルもダメンタルなりにがんばろうと思います。がんばらねば。
さて、こちらのブログでも何度も話に出しております委員会についてですが、新年度になりましたところで改めてご説明をさせていただきます。珍しく日文ブログらしい記事です。
わたしの所属しております国語国文学会という委員会は所謂「生徒会」のようなものです。春季大会や秋季大会といった学科全体での大会の準備や司会進行、鑑賞会や文学散歩(=文学、文学者にまつわる場所を散歩する、大袈裟に言うと聖地巡礼のようなものです笑)といったイベントの企画、研究ノートという学会誌の発行等が主な仕事であり、毎週決まった曜日のお昼休みに開かれる定例会にて話し合いを進めております。
例年三年生から五人、二年生、一年生からは各四人ずつ委員が選出されるのですが、今年はイレギュラーで三年生が六人になることが決定いたしまして、人数が増えたことで個々の負担が少しでも軽減されればなぁと思っています…どうなるんだろう…。新入生の皆様には明日のガイダンスで説明がされると思います(^O^)気になった方はぜひ立候補していただければうれしいです~(勧誘)
春休みの間にとちくるってしまった生活リズムを整えようと最近は早起きを心がけているせいか、夜眠くなるのが早くなってきました。うれしい傾向です。そんなわけでだいぶねむい目を擦りながらの記事ですので、どこかおかしい点があっても目を瞑っていただければ幸いです…^^;
以上、なほでした*

無題 第4弾 ~ロードー(?)シテキマシタ~

 こんばんは。ギリッギリで滑り込みながら、これもまた確信犯の あゆみ です。いやはや、今日はホントに駄目かと思いましたお。だってほら、見て下しゃんせ………

更新時刻 23:57 

ぎゃぼん。というかあぎゃー!!! といったところかしらん。冷や汗×鳥肌の出血大サービス。
……止血ののち、気を取り直して。
国語国文学会 秋季大会 を本日開催致しました☆
 私自身、今年から学会委員を拝命しております(プロフィールに記載済み)。微力の「び」の字も働けていませんが、それでも今までの活動の集大成ですから、とても感慨深いものがありました。ということで、今日は秋季大会のご報告&真面目に巫山戯た感想をお送りする次第であります。
 さて、午後イチのご講演は皆さんお馴染み Y先生(固有名詞の記載に躊躇……)がお送りする
「石川淳 『処女懐胎』を読む ―奇跡の政治性」
です。
 石川淳とは誰ぞ? というもやもや感満載で拝聴したワタクシ。まず、『処女懐胎』がどのような作品で、それを執筆したのがどのような男性なのか、というところから説明を受けました。ないと「分からんちー」状態だったので、ご説明がとてもありがたかったです。
 あまりに詳らかな感想を申し上げますと、先生が後日ご発表なさる論文の「大いなるネタバレww」ですゆえ、15㎝程度の掘り下げで。
 作中のヒロイン:貞子ちゃん(TEIKOだよ☆)が突然妊娠したものが、出来たてほやほやの「日本国憲法」なんじゃないか。この推測は一般論のようで、先生による説明で納得……でも、なんで? 「日本国憲法」をあえて擬人化・具現化(?)するなんて昨今大流行りの、ちょっと大きいコミックじゃああるまいし。。。と思う あゆみ。
 で、先生の発言曰く、作品そのものが「日本国憲法」誕生に影響を受けている、と。賛否色々な意見が飛び交うなか制定・公布された憲法を、これから我々がどう扱っていくか、という葛藤というか意気込みというか……というネタを仕込んでいるようです。
 続いて、『ダ・ヴィンチ』編集長:関口靖彦氏による
「本を見つける/伝える」
というご講演です。これはですねー本当に楽しみだったのですよ。中学生の頃から愛読する雑誌の編集長ですもの。いつでも浮かれている私が、更に浮かれていることに気づいた方もいたかもね、うん。言うならば、TVの中の人に会えたっていう感じ。これは、ご講演を聴く以前に、すんごい貴重な経験です。
 基本の軸で、『ダ・ヴィンチ』という摩訶不思議な雑誌の存在意義と、それに命を吹き込む人々について語って下さいました。聴けば聴くほど、『ダ・ヴィンチ』という雑誌の守備範囲の広さ、というか寛容さ? に改めて思いを巡らせるばかり。これを取り上げよう、この人を起用しよう、この本イイよね、みたいな「キモチ」が積み重ねられて、《本=『ダ・ヴィンチ』》という発信源になる。一人ひとりの方に、愛着と熱意がなければ成り立たないことだと思います。それが紙越しに伝わるからこそ、名前も知らない誰かの読書欲を刺激し続けられるのでしょう。
 そして、後半では「本の見つけ方」と「本の伝え方」について「ふむふむ」と思う話を拝聴しました。そのなかでも特に、「共感 と ワンダー」というネタが興味深かったので、それに特化した感想をいざ。
 昨今、自分の分かる範囲のものだけを「共感」してもらいたい、という風潮が広がっているそうです。それは「本・読書」という世界も例外ではなく、むしろその風潮がより強いかもしれません。そんな中、読書に「ワンダー」を見出すことこそ大切なのでは? と。つまり、「自分の知らないことを知る」ための常套手段だった読書を、もう一度やろうじゃあないか! ということです。
「ワンダー」を追い求めることこそ、読書の醍醐味である。
その言葉に思わずニンマリしつつ、赤べこレベルに頭部を上下へと動かしたのは、言うまでもありませぬ。
 ここにて余談。途中に用意された質疑応答コーナーにて一発、ゆるーい質問をしてしまいました。一般の参加者の方にお譲りするべき「一番槍」を学会委員の あゆみ が持ってっちゃった………これアカンやつだわww 反省はしていますが、後悔はしてません。多分。自重もいいけれど、訊きたいことを我慢するのも「毒」ですし、ね?
Q:「一般論と自分の意見・感想にズレがあることが多い。“第三者の目線”は如何にして養うのか」
Ans:「色んな人にその話を持ちかけてみる。反応を見る。相手によって“どの伝え方が効果的か”ということを念頭に置く」
………だそうです。自他共に認める濫読家&マニアックな趣味だったので、今後の薦め方には是非コレを実践せな。今まで、半ば(ゴム紐とかの)押し売りと化していたのは、被害に遭われた方には周知のことですね。。。これで黒歴史を少し減らせそうです。
 さてさて。長らくお付き合い頂き、感謝の極み……。これでもまだ、本日の体験を伝えきれていないのは百も承知ですけど、あんまり長いのもアレなので。ここでお開きに致します。とは言いつつ。あのですねー、ホントはもっと打ちたいんです。懇親会のこととか、関口氏のスキンヘッドのこととか、美味しかったケータリングのこととか、大爆笑で終わった打ち上げのこととか。今日あった出来事を具に記載したくらいです。しかし、ここはぐううううぅぅぅぅっと堪えてっと。一言でまとめましょう。

来なきゃ、損!!! 


私は途中からしか存じていないものの、学会の先輩方(皆さん素敵)が一年越しで準備なさった会です。面白くないわけがないのです。為にならないワケがないのです。何で来ないのみんなー(;ω;)
 あのー、もしかしたら文字のサイズが愉快なことになっているかもしれませぬ(自覚症状あり)。しかしここはご愛敬(本人が言っていいのか)。このまま颯爽と遣り逃げを敢行しちゃいましょう。見逃して下さいませ。
お相手は あゆみ でした。

KI TE NE

こんにちは!ももなです。
遂に日本文学科の目玉イベント、秋季大会が差し迫ってまいりました。
何を隠そうワタクシ実は国語国文学会の委員長を務めておりますので、
何度「前も見たぞ」「聞いたぞ」と言われても何度でも宣伝させていただきますぞ!

雑誌『ダ・ヴィンチ』の編集長 
関口靖彦 氏の御講演!

でございますみなさまも書店などで一度は目にしたことがあるのではないかと思われるこの雑誌!
(公式サイト)
御演題は「本を見つける/伝える」です!
大会詳細は以下の通りです。
[:ぎょ:]詳細[:ぎょ:]
日程 2013年11月30日(土)
時間 午後の部 13:30~17:30
   ※午後の部前半には、本学文学部教授 山口俊雄氏の
    講演「石川淳「処女懐胎」を読む―奇跡の政治性」がございます。
入場 無料
場所 日本女子大学目白キャンパス 百年館206教室
尚、午前には院生・研究員による研究発表がございます。
午後のみの参加でも問題ありませんので是非足を運んでいただければと思います。
本を紹介するという雑誌の最前線で活躍なさっている方だからこそ、「本を見つけ、選択し、人に伝える」ということ、
またその工夫や制作現場について伺えるまたとない機会でございます。
しかも無料!!
これは行くしかないでしょう!!!
ということで。
いつしかの記事のコピペとか、そ、そんなことないんだからね//
今回は中でも、学生はもとより一般の方にも親しみやすい御講演お題となっております。
日本文学科生でなくとも、どなたさまでもご入場いただけるので
ご家族・ご友人・はたまた彼氏彼女と!(羨ましいなぁオイ)
などお誘いあわせの上是非ぜひいらしてください!
関口氏の御講演は午後の部の後半の予定なので、
「ぎりぎりになっちゃうかも…」という方でも大丈夫です!損はしません!!
はい、ここまで宣伝おばさんをさせていただきました。
私事としましては、大体このイベント関連で日々動いております。たくさんの人に来ていただけるといいな…!
読書の方はといいますと、昨日から三浦しをん氏の『悶絶スパイラル』を拝読しております。エッセイですね!
「まほろシリーズ」や『舟を編む』など受賞作含めた作品ももちろん好物なのですが、B○(腐○子)に片足突っ込んでいる者としては
彼女の萌エピソードが共感と爆笑でたまらんのです。
朝電車の中で読んでいたら『大泉エッセイ』(大泉洋著)の時並みの不審者度となりまして、
つまりマスクで顔隠しながら必死に笑をこらえ(きれ)ていま(せんで)した。
先に挙げた『ダ・ヴィンチ』でも「三浦しをん特集」として大々的に特集が組まれた回がありまして、盛りだくさんでそれはそれは面白く貪り読ませていただきました!!
中でも「「おまえ今まで女が好きだったのにどうして俺なんだよ」という(B○作品の)タイプがたまらん」という旨をおっしゃっていまして、生まれて初めて雑誌に蛍光ペンを引いたという思いでもありますねぇ。
いやぁ感慨深い。
もう師走が走り迫ってくる音が聞こえ始めて、(短足ながらも)全力で走り逃げたい今日この頃、皆々様も体調崩されませぬよう、
11月30日(土)秋季大会にてお会いできるのを楽しみにしております(^ム^)

お知らせええええ

こんにちはももなです。
この度は是非ともワタクシが所属しております「国語国文学会」の秋季大会についてお知らせいたしたく、一読お頼み申し上げます~
「国語国文学会」というのは、学生・院生・卒業生・教員によって構成されている学会でございまして、日本文学科に所属している方々も全員が問答無用でこの会員になっております。
そして年一度刊行されている「研究ノート」や「鑑賞会」「文学散歩」といった企画も催しております(近頃は告知→参加者集めに苦戦することも屡…みなさま是非とも積極的にご参加くださいねー!)。
今回告知させて頂きたい「国語国文学会 秋季大会」の目玉は!何といっても!

雑誌『ダ・ヴィンチ』の編集長 
関口靖彦 氏の御講演
!

でございますみなさまも書店などで一度は目にしたことがあるのではないかと思われるこの雑誌!
(公式サイト)
御演題は「本を見つける/伝える」です!
大会詳細は以下の通りです。
[:ダイヤ:]詳細[:ダイヤ:]
日程 2013年11月30日(土)
時間 午後の部 13:30~17:30
   ※午後の部前半には、本学文学部教授 山口俊雄氏の
    講演「石川淳「処女懐胎」を読む―奇跡の政治性」がございます。
入場 無料
場所 日本女子大学目白キャンパス 百年館206教室
尚、午前には院生・研究員による研究発表がございます。
午後のみの参加でも問題ありませんので是非足を運んでいただければと思います。
本を紹介するという雑誌の最前線で活躍なさっている方だからこそ、「本を見つけ、選択し、人に伝える」ということ、
またその工夫や制作現場について伺えるまたとない機会でございます。しかも無料!!
これは行くしかないでしょう!!!
本学科学生の皆様にはこれからさくら便りで告知いたしますが、図書館や学生課、お知らせプラズマにも告知を打ち始めておりますのでどうぞそちらでもご確認いただければと存じます。
そして!
本学科のFacebookページが存在していることを皆様ご存知でしょうか?
この大会のお知らせもいち早くこちらのページに掲載させて頂きました。
学科ではどういったことを催しているのか?といった情報がいち早く入手できるページでございます。
URLはこちら!
是非一度クリックしてみてください。
そしてあわよくば是非「イイネ!」のクリックもお願いします(笑)
是非11月30日㈯、皆様とお会いできるのを楽しみにしております(^◇^)

猫の手を借りて走る

こんにちはももなです!もう6月も近いというのに絶賛5月病中(というよりも元々真面目系くずなのが原因)(更に言うと真面目系という言葉を付随させて良いのかさえ疑問)のももなです。
皆様お元気でしょうか。近頃日文の友人に会うと会う人会う人風邪をひいたりなんなりと、体調を崩している人だらけでございます。他学科の友人もそのような人が多く…大学生は身をすり減らしながら生きていく生き物なのかしらと悟り始めている今日この頃です。
  

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少女よ、大志を抱け。

ごきげんうるわしゅう、
しょうこです。
明日は、国語国文学会が主催?する、
「新入生歓迎会」です!!!
歓迎会には
国語国文学会委員の一人として伺いますので
今から楽しみで仕方がありません^ω^
国語国文学会委員をやろうと思ったのは、
附属の時の担任の先生に勧められたからでした。
所謂、恩師とも呼べるそのお方も日本文学科の卒業生でありまして
そのお方がおっしゃるなら、というわけではじめて
なんだかんだで3年目・・・。
月日というものは早いものですなあ。
自分が歓迎された、2年前の新入生歓迎会が懐かしいです。
今回は、国語国文学会の委員長として歓迎会に臨みますので
思い入れも一入です。
といっても何をするわけでもないのですが。(笑)
今年の1年生はとても人数が多いので
香雪館202で収まりきるのかどうかが心配です。
自主ゼミなどの紹介もあると思いますので、新入生のみなさんは
歓談の時間にはすすんでゼミ長さんや先生方に
話しかけてみることをおすすめします♪
5月には、春期大会もあります☆
1年生は必修ですが、その他の方も参加できますので
ぜひ足をお運びください♪
今年は人数が多いゆえに、成瀬記念講堂で行われるそうですよ^^
まだまだ、新入生のみなさんは
新生活が始まったばかりで落ち着かないかもしれませんが
1年生としての1年間なんてあっという間ですよ!
いろいろなことに挑戦してアクティブに過ごしてくださいね^3^☆
それでは~