こんばんは。あやです。
シルバーウィークも昨日で終わってしまいましたが、皆さまいかがお過ごしでしたでしょうか。
私は、案の定…
国技館に行ってまいりました◎(ハァ~ ドスコイ ドスコイ)
もう相撲カテゴリを作った方がいいのでは?と思うほど突っ走っている感が否めませんが、今回も相撲ネタです。毎度のことですが、本場所開催中にブログ更新が回ってきたらもう自動的にネタ決定です。ありがたや。
さて今回は大相撲秋場所十日目、横綱の白鵬・日馬富士が休場という中、イチオシの照ノ富士が優勝争いの先頭を切っています!拍手!!!
これはてるる優勝きますね…V2の匂いがしますよ…。
観戦当日はお昼辺りからひとりで観ていたのですが、いかんせん学校のある間はなかなか幕内も見られず、予備知識(これまでの対戦結果/体の調子/注目力士etc…)はほぼ皆無。「普段お前は何をやっているんだ」という感じですが、やはりいろいろな材料が手元にあった方が楽しく観られるんですよね…。
国技館に行くのももう何度目になるのでしょうか、10を超えた辺りで逐一思い出すのは諦めました。という訳で、ひとり観戦もなかなかに手持ち無沙汰。こういう時は館内を探検するに限ります。
そして見つけたのがこちら。
100円硬貨しか受け付けてくれません
皆さん、ご当地プリクラはこんなところにもあるんですよ…。流石に顔面補正機能は備えておりませんが、背景には幕内力士全員の化粧回し姿や相撲協会公認キャラクター「ひよの山」、そして空撮した国技館などが選択できるこちらのプリント倶楽部。以前友人や家族と撮ったことはありますが、ここにきてまさかのリニューアル。親子連れや仲睦まじいご夫婦が朗らかに並ぶ中、当方ぼっち、真顔で並びました(てるると2ショットが撮りたいがための決死の突入)。
撮影後ダッシュで席に戻り(心底いたたまれなかった)、心を落ち着けるためにひとまず友人に写真付きで報告すると、返ってきた言葉は「アウト」。
確かにアウト
ちなみにこの日もチケットは完売。「満員札止メ」です。
びっしり
そのまま観戦を続け、てるるも無事勝ち、私的には「もう今日は満足だな…」と思っていたところ、結びの一番、妙義龍―鶴竜戦でなんと横綱が負けまして、座布団が飛ぶ飛ぶ。まあ何ともお相撲らしい場面でした。私は2階イス席なので座布団は関係ないのですが、あれ、あたると本当に痛いらしいですね。確か一度くらいは1階の席で座布団の舞う中にいた気がするのですが、本当に怖かったような…(もはやあやふやな記憶)。
この「座布団の舞」は、ご贔屓のお相撲さんが勝ったとき、自分の名前が分かるもの(羽織や帽子など)を土俵に向けて投げ、呼出しさんやお相撲さん本人が返却に訪れた際にご祝儀を渡していた…という習慣の名残りだそう。ただ、この「投げ花」の行為は現在禁止されており、ご祝儀の役目は懸賞金が引き継いでいます。そのため、今は座布団を投げたお客さんも「イヤー金星出たなァ」と言ってそのままお帰りになるという…。私的にはこれがちょっとシュールに思うところ。
遊び方は人それぞれなので何とも言えませんが、座布団を投げたor投げたいお客様、ぜひお土産やご飲食など、奮発してくださいませ。
お相撲は盛り上がれるスポーツであり、粋な風俗であり、そして神聖な神事です。秋場所もあと三日間開催されておりますので、皆さまぜひお楽しみください◎