ガイダンス情報はこまめにチェックを!

こんにちは!4年生のはるなです。

緊急事態宣言が出て一週間と一日がたちましたね。
塾で、講師のアルバイトをしているのですが、休みになってしまいました。
元々出不精なので外に出られないとかは全く問題ないのですが、
金銭的な辛さがあります。
カード使えない=通販使えない=やることない!!!という感じ。

図書館使えないとなると卒業論文も進められないし、
就職活動も延期や中止がほとんど。
いやー、どうしようかな。。。
今のうちに自己分析や企業、業界研究の徹底、
そして、spi対策をやらないと!!!ダラダラしてる暇はないぞ!!
と自分に言い聞かせてなんとかモチベーションを保ってます。

早く授業始まらないかなぁ。少しは気が紛れるのに…。

ちなみに、1年生の皆さんへのアドバイスを1つ!!
今、この暇な時間帯のうちにパソコンに慣れておくと良いと思います。
今年は遠隔授業のため同じような授業内容になるかは分かりませんが、
必修科目に基礎情報処理という授業があります。
内容としてはWordやExcel等を使って課題をこなしていく授業です。

もし今までWordやExcelに触れたことがない人がいらっしゃるならば
少しでも触れておくと後々楽ですよ。
私は全くやってなかったので授業についていくだけで大変でした。
(やっていくうちに慣れましたけど)

さてさて、この先どうなるのか、ゴールデンウィーク頃には
外に出られるようになるのか、遊びにいけるのか、
見通しは全くたちませんが今できることを頑張っていきましょう〜。
そうしたらきっと、良い結果がでるはず!!

最後に在学生の皆さんに注意喚起をば。

現在、【ガイダンス情報】がmanabaに公開されていますが、
全在学生向け・日本文学科在学生向けとコースは「2つ」あります。
どちらもしっかり確認してくださいね!
また、本日も教科書購入についての情報がアップされているようです。

特に、2年生の教職希望者の方は
教職ガイダンスの資料提出課題フォーマット(これ超重要!!!)も
掲示されているので要チェック!!!

はるなでしたー。

日文一年生の二大難関(さやかの場合)

先程サークルでZoomを使った会議をしました。友人がバーチャル背景を使っていて「いいな」と思って真似したところ、部屋のカーテンは顔認識されるのに自分の肌は何故か認識されず、自分の顔が背景と一体化するという事件が起こりました。なぜカーテン認識されるんだ。

 

みなさん、こんばんは。さやかです。

今回は宣言通り、新入生向けに主に授業について書こうかなと思います。もう二年前ですって。懐かしいですね。時が経つのは早いものです。

日本文学科一年って結構必修のオンパレードなんですよね。変体仮名だの日本文学の基礎だの基礎演習だの英語だのと。第二外国語や体育まで必修ですから、意外とすぐ上限が来てしまって、一年の頃はあんまり教養科目は私はとってませんでした。大半の人が似たような状況で、皆上限ギリギリとかとってたような気がします。

そして、おそらく日文生の最初の難関が変体仮名演習じゃないかと思います。詳しくはシラバスを見るのが良いのですが、要は昔のあの、うにょうにょした文字を読めるようになろう!という授業です。漢字を崩して平仮名は出来上がっているので慣れれば割と読めたりもするんですが、慣れるのが大変。期末テストがあると聞いたときは絶望しました……。が、ちゃんと勉強すれば大丈夫です。授業をきちんと受けていれば頻出の文字とかも段々わかってきますし、私は最後の方暗号解読だと思って楽しく読んでました笑

次の難関は基礎演習でしょうか。これもまたクラスによって扱う作品や進め方が違うので詳しくはシラバスを見て欲しいのですが、一人一人が作品の中で担当箇所を調べてきて、発表するという授業です。私は去年「なにを調べればいいんだ」「資料どう探せばいいんだ」とワタワタしてましたが、大学院生の方に相談してなんとか乗り越えました。この演習の授業が始まって、ようやく文学研究感がでてくるかな、と個人的に思います。一年の最初のほうとかは、本当に講義形式の授業が多いですからね。

一年生の超重要授業は、私にとってはこの二つです(異論は認める)。他にも必修とか選択必修とかあるので、『履修の手引き』とよくよくにらめっこしてください。テキトウにぺぺっと決めた時間割より、にらめっこして作った時間割の方が一年間頑張れると思うので……!

 

(ここからは宣伝です)

遠隔授業・ガイダンスになったことで、Twitterなどで情報難民と化した一年生が沢山います。そこで、私の所属する合唱サークル「コール・クライネス」で遠隔履修相談会を開催することにしました。なんと、私が企画・運営してます!ブログで書ききれないことなんかを色々お話しできると思うので、もし良ければお待ちしてます…!

ブログ部Twitterなどでも聞きたいこと・相談したいことがあれば、ぜひ活用してください。こういう時こそ、助け合わなければ!

 

こうやって一年生の頃を思い出すと、本当に大学生活ってあっという間だなとしみじみ思います。大学の四年間って、きっと自分次第でなんでもできる数少ない時間だと思います。サークルでもバイトでも授業でもボランティアでも、何か一つでも「自分は大学生活これをがんばりました!」って言えるものがあると、きっと最高なんじゃないかなと思います。

それでは、今日はこの辺で!

今更ですが、新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!ようこそ日文へ!!

優しいあの子にも教えたい♪

4月が来てしまった~~。と思ったらもう月の半分です。皆さま、如何お過ごしでしょうか。

逃れられない令和。まだまだ変換機能が追い付かない令和。この元号をもう次の月では使う事になるのですね。

丁度新しい元号が発表された日は大学の新年度ガイダンスがあった日で、友人も周囲もみなどことなくそわそわしていました。そんな中私が元号より何よりも楽しみにしていたのは、、、

そう!!朝ドラです。記念すべき100回目の朝ドラ『なつぞら』の主題歌はなんと!スピッツが担当なのです!!そしてそれが意味するのは主題歌=新曲!!この日をどれだけ楽しみにしていた事か…!

朝からお茶の間でスピッツが流れる、なんて優しい朝でしょうか…もちろん私はスタンバって聴きました。朝から号泣です。元号より何よりも楽しみにしていた新曲「優しいあの子」。そのタイトル通り優しい曲でした。メインであるドラマも、画面いっぱいに広がる北海道の豊かな自然と、豪華で実力のあるキャスト陣と、オープニングをアニメーションにするという異例の試みと…と、もう盛沢山で期待しかありません。あのアニメーションも優しいタッチで、これまた主題歌とよく合いますね。時間に忙殺される朝、あの曲を聴くと1日が頑張れる気がします。

 

さて話は変わりまして、今年度の履修は「楽しそう!!」という安直な気持ちでぽいぽい組む事を控えめにしたので、無理も無駄も無いスケジュールが出来上がったと思います。その為に諦めた講義はなんと14単位分…。でもやっぱり惜しい…。卒業論文と就職活動でそんな暇は無い事は分っていますが、4年次でもせめて3つくらいは講義を受ける事ができたらなあ…。

今回泣く泣く諦めた講義の中には、このブログでもお世話になっている中世文学の先生の講義もありました。昨年度はその講義で能を学びましたが、今年はお伽草子や中世小説を取り上げるそうで、もうこんなの楽しいに決まってる!!と、迷いも無く履修に組み込んだ訳です。しかし、その講義は扱う内容は違えど昨年度受講した講義と重複してしまう為、履修できないらしく。心の中で発狂しました。「単位はいらない、だから受けさせてくれ―――」と。悔しかったですね。扱う作品は『とりかへばや』に『お伽草子』、今年のセンター入試で話題に上った『玉水物語』などなど。受けたかったなあ…。何より私は『お伽草子』の中でも「鉢かづき」の話が大好物で、小学生の頃にちくまだったかどこかの出版社から出ている学習漫画で読んで、すっかり虜になってしまったのです。鉢かづき姫の詠む歌がそれはそれは愛らしくて…。ああ、考えたらまた悔しい気持ちが…。くぅ…。

読んだことが無い方はこの機会に是非ご一読くださいませ。面白いですよ~。

 

あとはこれは個人的なビッグニュースなのですが、、、実は、公益財団法人日本文学振興会が開催している作家を招いて一般人に講義をするという講演会に当選してしまったのです。それも、あの著名な児童作家・上橋菜穂子先生の講演会に当選してしまったのです…!!!

確か芥川と直木が一緒に酒を飲んでいる写真が新聞の一面広告になっており、その広告がとても素敵だったのでその項だけ切り取ったのです。そうしてよくよく見れば、下に小さくこの日本文学振興会の事が書かれており、気になって調べてみたらこんな素敵な催し物が開かれているではありませんか!これはもう応募するしかないと思いました。

当選者はたったの100名のみ。必要な個人情報と、最後に講演会への志望理由を記入して応募するだけ。まさか当選するとは思ってもおらず、当選の書留が届いたのも4月に入ってからだったので、手にした時は応募したこともすっかり忘れていたので、封をあけて当選の知らせを見て本当に驚きました。大好きな作家さんの、それもただのサイン会とかではなく”講演会”という場で、貴重なお話を沢山聞く事ができるなんて…。いまだに信じられない夢を見ているようです。もし4月後半のブログで書けるのであれば、その講演会の感想を書きたいと思います!むふふ。

 

何かといいニュースばかりが飛び込んできて浮足立つ私ですが、気を緩ませてホームに転落するとか、階段落ちたりしないよう、気を引き締めていきたいと思います。それで今回はこの辺で。えぬでした!

教職履修希望の1年生・2年生は注意を!

あかねです。4月が始まり、先日まで怒涛のオリエンテーションラッシュでしたね。新1年生の方々は体調にお気を付けください。
さて、今年から1年次で履修する教職の科目が増えました。昨年までは「教職基礎論」というものだけが1年次の履修科目で、2年次に7コマも教職の授業があったのですが、今年は1年次に4つ、2年次に4つとなりました。2年次に7コマ(単位としては8つ)だと、他の皆が48単位ほど取っていても自分は44単位に抑えておく必要がありました。それでも大変でしたが……。
しかし、今年からは1年次で取れる授業が増え、負担も分散できるようになっていました!1年生、良かったね!ただし履修は無理のない計画を立てましょう!2年生、多分1年生と合同授業だ!発表の機会があれば、先輩としての手本を示しましょうね!
しかし、問題はそこではありません。皆様、シラバスは確認しましたでしょうか。実は、「教育社会学」「教育学概論」「教育心理学」の3つが1年次からの履修になったものなのですが、Jasmine-Naviで科目は「教育」、学年を「1」として検索すると……出ません……!この三科目はシステム上で学年が「2」のままになっているのです。もちろん教務・資格課に報告したのでこれから直されるかとは思いますが、もしかしたら1年生は履修登録の際にも学年が違うということでエラーが出るかもしれません。オリエンテーションの時にも注意はあったかと思いますが、必ず履修登録期間の初日に確認し、登録が出来なければ百年館2階の教務・資格課まで報告してください。
ここからが2年生への注意喚起です。もしも1年生が見られるようになったら、次は2年生が見られなくなるかもしれません。2年生で「教育社会学」「教育学概論」「教育心理学」を登録しようとしたら「1年生での履修」となり登録できない可能性もあります。2年生も必ず履修登録期間の初日に確認してみてください。これを読んでくださっている1、2年生の方は、教職を履修している友達に大丈夫だったか聞いてみてください。宜しくお願い致します。
履修のミスで諦める人がいないよう願っています……!

おせんだんご

こんにちは、ゆりかです。

私は書道及び書道史を取ろうと思っています。

文字の歴史を知り、実際に書くという授業なのですが、この授業を機に、新しく筆や用具一式を買おうと考えています。

そこで、13日に先生に教えてもらったルートで書道センターに行ってきました。

大学のテニスコートをまっすぐ進むと学寮につきあたり、

寮の前の道をそのまま左側に直進します。

すると、セブンイレブン(左手)や赤丸ベーカリー(右手)がありますが、ひたすら直進します。

ちなみに、赤丸ベーカリーの前にある自販機にはネクターが売ってます。

それは置いといて、遮二無二直進すると線路が見えてきます。

大島神社とファミリーマート(たしか)の間の道をgo straightして、東京音大を抜けると大通りに出ます。

目の前に歩道橋が見えますが、信号をまっすぐ渡って、右に進むと河合塾の看板があります。

河合塾の手前の左側の道に進むかどうか迷っていると、電信柱に書道センターの文字が…。

あとは、電信柱に案内してもらえば思いの外、簡単に目的地です。

帰り道に東京音大の左側にある鬼子母神によって、お茶屋さんでお団子を食べました。

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お餅のようにもちもちしており、なぜか604円(たしか)。

あんこは後味さっぱり、上品なこしあん。お茶との相性は抜群です。

お団子を頼むと「おせんだんごのしおり」が手に入るので、詳しい江戸期からの成立の歴史とネーミングの由来を知ることができます。

ちなみに、毎週月曜日と火曜日は定休日となっているようですよ。おせんだんごに興味が出た人は気が向いたら訪ねてみてはいかがですか?

自主ゼミをPRする時間がすっかりなくなってしまいました。

私たちが所属する「まじめに楽しく」をモットーに活動している中世自主ゼミは毎週火曜日に百年館5階の演54にて活動しております。

今期は中世王朝物語『とりかへばや』を扱います。石井先生が好きな方、文学史で中世を取る人、ぜひ見学に来て下さい。

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短歌はいいぞ、いいリマインダーになる

こんにちは。むーと申します。

授業開始からはや4日。履修登録期間も目前に迫るなかではありますが、おすすめの授業をひとつご紹介したいと思います。土曜2限なので初回もまだ間に合うんです、運がよかった!ちょっとだけでもお気に留めていただけると嬉しかです。

その名も、「創作技法論Ⅰ」。

何をするのかっていうと、短歌をつくる授業です。創作技法論にはⅠとⅡがあって、Ⅱのほうは小説をつくる授業なんですが、いやぁⅠほんとうによいですよ。半期の授業をかじっただけの身で語るのもおこがましいですが、短歌はすごいのです。

いや何がすごいって、「保存性」が高い。歌を詠んだ状況--詠みこんだ景色とか、その時の感情とかが、読んだときに鮮やかに再現される。それは短歌の大きな魅力の1つであるし、素人が自分で短歌をつくるという経験をするときとっても価値があることなんじゃないかなと思います。

要するに、よい日記になる、ということです。それも普通の日記と違って、31字という制約がある。

例えば、ある日散歩していたらとってもかわいらしい猫を見て、それを短歌に詠もうとしたとします。せいぜい「猫を見た」くらいの文量しか詠み込むことはできません。けれど、いかに饒舌に日記の中で猫の愛らしさを滔々と語ったとしても、そのとき作った31字の短歌を見るほうがきっと後になって見返したとき豊かにその光景を思い返すことが出来るんじゃないかなと私は思います。もちろん文章のうまい下手、短歌のうまい下手は絶対にありますが、それはともかくとして。

例えばですけどね、

夕ぐれのバスタブの湯にくるまって橙いろにとけていきけり

いやはや私が作ったんですが、出来不出来はとりあえず置いておいて、先日プリントの整理をしていたときにこの歌が目に留まってしばらく茫然としたんですが、もうすぐ1年が経つのにすごく思いだせるんです、詠み込んだのがどんな状況だったのか。

いつもよりちょっと早い時間にお風呂沸かして、窓から西日が差し込むお風呂場で、ゆうやけを受けてオレンジ色になったあたたかいお湯に沈んでいる安心感と、すこしまどろむ心地よさ。

すごく何気ない1日の何気ない1コマ、すっかり忘れてしまっていたけれど確かに私が過ごしたその瞬間が鮮明に思いだされて、そのときずっと張られていた伏線を回収したような気分になりました。短歌ってすごい。

もちろん授業内容はただ短歌を作ることだけじゃありません。近代・現代の歌人の豊かな作品に触れたり、作成した短歌をご添削いただいたり。ご紹介いただいた歌人の歌はとても印象深く、今でも諳んじて言える短歌もあります。ちなみに上に挙げた歌は昨年度の先生にこんなふうに添削されました。

バスタブの橙いろの湯にわれのからだがじゅんわり溶けていきけり

先ほどの歌よりも、皆さんに伝わる歌になっているでしょうか…?「表現」の難しさ、楽しさにも気づかされる、そんな授業です。よろしければ、ぜひに。

余談ですが先日意中の男性とお出かけするという機会がありまして、私は常日頃大変忘れっぽいのですが、さすがに今日のことだけは絶対忘れたくねェ~~~~~~ッと思って「そうだ、短歌詠もう」と思ったんですが、さすがに自分が気持ち悪くてやめてしまいました。今はやめたことを後悔しています。詠んどきゃよかった。

えっと、はい。あ〜〜〜〜推しにあった日とかおすすめです、短歌。短歌はいいぞ!以上です!!!!

レポート書くのは計画的に☆

こんばんわ、こりです!

……書く事が無い。そう、私は毎度のことながら、書くものが無くて困っていた。だって!!一月は学校が無いから、学校に行く事も無くなって。じゃあ家で何やってのって言われたら、「寝て、食べて、グータラして、寝る」としか答えられないんだもん!!

【求む】刺激のある日常

 

あ、そうだ、最近は、レポート地獄にやられていましてね。

私は締め切りが迫らないとやらないという特性を持っているので、計画をもってやるってことが出来ないんですよね。この間の26日は、日本文学科の授業(全体的)のレポート提出日になっていまして。私は26日提出のレポートが、3000字の物と4000字の物、計2個ありました。私は……なんと……それを……24日の水曜日から始めまして。

参考資料を調べ上げ、すぐに手に入るものは近くの図書館行って、借りてきて、読んで。3000字で良いのに、3500字。4000字でいいのに4300字を書きあげました。なんなら、実はもっと書いてるんですけど、流れとかテーマを絞るために、これでも削った方です。……うーん。これはただ単にまとめられない人じゃないか?

まぁそんなことを提出二日前から初めてるんで。皆様お察しの通り、二日連続の徹夜です。

で、「レポート提出終わったぞー!」と家に帰ってホッとし始めた時。頭が割れるんじゃないかと思うほどの頭痛。親から「きっと寝不足なんだから、夕飯前に昼寝すれば?」……したけど治らず。「夕飯食べたら、バファリン(*バファリンプレミアム:頭痛になった時、飲めば30分以内に治る、奇跡の薬。いつ頭痛が起こるか分からないので常備してる)、飲めば?」……治らず。「お風呂入って筋肉ほぐしな」……改善しない。

次の日の朝。頭が痛くて目が覚める。「……もう1回飲めば?」

薬って何度も飲むと体が慣れて、効き目が薄くなるって聞いていた私。そして最近妙に効き目が悪いなと思っていた。まさか私、バファリンが効かなくなってる……!それ以上の医者から処方されないと買えない薬……!バファリンンが効かなくなっているかもという疑念を何となく認めたくない私。薬を飲むことを拒否。そんな私の目の前にあったのは……

フェルビナク!!!!!!!(ババーン)

それ見て、天気だけじゃなく肩コリからの偏頭痛も持っていることを思い出す。フェルビナク……父親がよく使っているけど、「塗り薬ってお父さんとかが使うもんで、若い私たちが使うもんじゃないよねーww」と思って使ってなかった私。しかし頭が割れそうになってる今、そんなことは言ってられない。とりあえず塗ってみる。

30分後……

 

治ったーーーー!!!!スッキリ!!!!吃驚!!元気!!

 

どうやら肩コリだったようです!肩コリめ~~私を殺す気か~~(殺意)それからというも、少しでも頭が痛くなると、すぐ塗ります。めっちゃ効く!フェルビナク、神か!でもその代わり、服に薬がついてめっちゃ匂う!何とかして欲しい(贅沢)

 

死にそうな思いをして、30日提出のレポートは前もってやろうと思ってるけど、まだやってない!やっぱり私の特性は変わらないようだ。だけどフェルビナクがあれば全然問題な……いや、やります!すいません!すぐにやり始めます!!

ということで3年最後のレポートに手を付けてきたいと思います。それでは、今日はここらでよかろうかい。アディオス☆

 

後期からは高層棟の十一階に行かないのだなと考えると心が寂しい

イッヤッツホオオオオオオオオオ”オ”オ”オ”オ”!!!!(息切れ)

お久しぶりです。こりです。約一カ月ぶりの更新ですね。

え、テンションが高い???だって……最大の山場、日本語教育実習が……16日に……終わったんだもん!!!!

いやあ、日本語教員の資格を取るために二年間勉強し、今年の春からは何度も教案を仕上げ、六月・七月の実習は「準備が終わらないんじゃないか」「全然練習が出来ていない」「考えるだけで緊張で死にそう」「学習者さんにどう接していいか分からん」という複雑で色々な気持ちを抱えながら授業を行いました。そして授業する以外にも、日本語教員のガイダンスや授業時間の延長等で時間の制約もめっちゃあったし、同じ班との人間関係も悩んだ。そして今年の五月から週3回のバイトに就職活動と……本当にストレスフルの毎日だった。

私を悩ませた日本語教育実習・バイト・就職活動。そのうちの一つが終わった。(そしてバイトも7月末で終わる)この喜びを叫ばずにいられようか!!いや、叫ぶぞ、わしは!!

 

では折角の機会なので、日本語教員養成講座の感想を語る。

まず一年生、「日文は被る科目が多いよ」「一年の必修科目が一つしかないよ」その言葉から、資格を何か取っておいた方がいいかなと考えていた私は日本語教員養成講座に足を踏み入れた。

元々私は小学校から英語のTA先生が嫌いでした。私は英語が大嫌い。だからこそ英語を(全然そんな気はないのだろうけど)得意げにペラペラと話す姿に、嫉妬に似た何かを感じていました。そしてこちらが頑張って話しても、分からないと引きつった笑顔で「?」と返す。そもそも文化が違い過ぎてよく分からない、怖い……そんな思いを抱え、そしてこの講座があると知り、この講座を取れば逆の立場である英語のTAの気持ちが分かるのではないか。また英語教育ばかりが目に行きがちで、日本語を教えるなんて今まで自分が考えたことがなかった。面白い。そんな感情も日本語教育養成講座に足を踏み入れたきっかけでした。

一年生で主な学習法を学ぶ。その中で主な学習者は英語話者ではなく、中国・韓国・東南アジアの人たちだと知る。英語話者に日本語をドヤ顔で教えるというビジョンが崩れ始める。

二年生。折角一年生でしっかりとったし、二年も続けるかぐらいのノリで行う。日本語教授法講義で具体的に日本語の文法をみっちり叩きこまれる。日本語を新しい視点で見ることが出来てとても楽しかったです。しかしこれを実習で学習者に教えるのは大変そうだと薄々と感じる。日本語教育法演習ではコーパスなどを使って日常的な日本語研究を行い、後期には異文化理解を学ぶ。前期の研究が大変で「絶対卒論で日本語研究はやめよう」と決心する。そして私が他の人とは随分違った邪道な考えで、日本語教員養成講座を取ったことを話し合ううちに知って反省し、この考え方じゃ絶対に先生に向いていないので、日本語教員になるという将来はないなと確信する。

二年生までで選択科目を全てとり終わる。「もし日本語教育講座を取っていなかったら、この授業を取ってないだろうな」という授業に沢山めぐり合う。そしてそれらの授業は本当にタメになったし、今でも受けてよかったと感じている。それらの授業に巡り合わせてくれたことを日本語教員養成講座に対して本当に感謝する。

そして三年。日本語教員にはならないが、ここまで来たから、折角だし取っておくか。というノリで日本語教育実習に臨む。最初は「二三度教案提出して、40分の授業を二回すればいいんでしょ。スマートに決めてやるぜ」と思っていた。あの頃の私をグーパンチで殴りたい。そんな生易しい物じゃなかった。教案は何度も大きく訂正し、思ったよりも教材準備が大変で、そもそもに教育実習が迫るストレスが半端なかった。先生が「同じ班の人とは仲良くなれる」と言っていたが、よく分かった。みんなで発狂してなきゃやってられないのだ。(親密になるからこそ人のブラックな面を知って嫌になったりする。私が人間関係に悩んだのはそこである)教員免許を取ろうと思っている人は、日本語教育実習より期間が長いので準備と手間がよりかかるし、四年に実習で就活のストレスが半端ないし、一人で行うから発狂する仲間もいない。一体どれだけ大変なのだろう。私がやったら、死ぬのではないかと感じた。

まず六月実習。私は二週目で余裕があるにもかかわらず、多くの外国人がいるというだけでドキドキして死にそうだった。授業の手ごたえとしては思ったよりも学習者が優秀で、かつ発言をしっかりしてくれる人達ばかりで授業はすんなりと進んだ。自分自身のミスや上手くいかない事も多くあったけど、準備期間は長く試行錯誤を重ねていたので、充実感があった。そして学習者さんとも日本語を通して仲良く話せてよかった。

七月実習。課の難易度があがるし、きっと学習者さんのレベルも上がっているに違いない。と何処か思っていた。しかし予想は裏切られ、六月実習の人たちより出来ていない。しかも積極性が下がってる……またもや二週目の私は一週目の惨敗した仲間達の姿を見て、教案を作りなおした。結果は、よくなかった。そもそもの準備時間が少ないうえ、完璧な授業を作ろうとした結果、準備の手を広げ過ぎて、上手く行かなかった。そしてやりきった感もあまりなかった。

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これが私の日本語教員養成講座で過ごした二年間の素直な気持ちである。そう。先程は終わったと喜びはしたものの、最後の実習をして気持ち的に全然しっくりきていない。寧ろ後悔ばかりが残るばかりだ。あれほど早く終われと思っていたが、今は「もう一度やらせてほしい」とすら思っている。叶わない願いを諦めて、心にしまうしかない。

この講座をとって多くの事を学んだ。日本語という言葉を深く知り、面白さを知った。私達が何気なく簡単に使う日本語は実は難しい。そして英語がやけに重要視されていて、日本語は英語に劣っているように感じがちだが、そうじゃない。英語も日本語も、その他の言語も全ての価値は等しい。

当初の目標であるTAの気持ちもよく分かった。別にTAは出来ない子達を馬鹿にした訳ではない。理解しようとしている。引きつった笑いは「なんとかこの子の言ってることを理解しなきゃ」「自分の言いたい言葉を分かりやすくしなきゃ」という表れである。確かに日本人同士で会話している方が楽しい。学習者と話すのは気を使わなきゃいけないから、話すのが大変。でも同族同士が言語が分からない人達の前で仲良く話す事は、会話についていけない人を馬鹿にしているのではなく、会話が盛り上がっちゃっているだけ。本当は言語が分からない人たちと一緒に話したい。だけど「どこから簡単に話せばいいか」分からない。この時、私は言語が分からなくても積極的に会話に混じる。その積極性が大事なのだと、学習者の態度を見て分かった。小さい頃の私の「どうせ馬鹿にしている」「どうせ言っても理解してくれない」というそんな気持ちで会話を避けていたのが、悪かったのだと反省した。大体違う文化の話を聞くのは誰だって大きな刺激になって楽しい。私は中国人から、日本語で中国語を教わった。きっとTAの人も話しかけてくれるのを待っていたんじゃないかなと回顧した。

私は人種が違えば、全部違うと何処か思っていた。でも人種が違っても、ヒトはヒト。美人が好きで、美人の生徒に猛アプローチを懸ける学習者。しかし緊張している私に優しく声をかけた学習者。「誰の授業が良かったか」というアンケートに対して「全員」と書いてくれた学習者達の優しさ。寧ろ共通点が殆ど。違うのは言語だけ。そう思った。

 

まだまだ話したいことがあるが、文面長くなってきたし、終わったと言っても日本語教員養成講座のレポートは山ほどあるし、違う授業のレポート・テストがあるのでここいらで終わりにします。

この長文を読んで疲れたであろう目と肩をゆっくりほぐしてね❤では、アディオス☆

レポートはこまめに書きましょう📝

こんにちは、こんばんは。ゆかぼーです。

7月に入りめっきり蒸し暑くなって参りました。このままでは蒸し焼きにされて小籠包になってしまいます。

…小籠包食べたい。

 

たまに家の近所を散歩していると思わぬ良い景色に出会うことがあります。たいていは季節の花とかお祭りの提灯とか風流だなと思うわけです。

地元の駅にも七夕飾りが飾られて風でガサガサ揺れています。この時期はなんだかウキウキしますね。(レポートの量から目をそらしつつ)

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さて、レポートはどうすれば効率よく書けるのか。大学生の永遠の課題ですね。昨日1本仕上がったので(「日本文学の思想」のレポートです。)どうやって書いたのかなぁと振り返ってみることとします。

 

私の場合、とにかく授業のプリントやらノートやらを見返して、分からない言葉をとにかく拾って「ジャパンナレッジ」で引きます。とにかくパソコンのメモにコピー&コピー。(出典のメモも忘れずに!!)

Web辞典の良いところは百科事典や歴史辞典ともリンクしやすいことですかね。もちろん、Webにない辞典を引くことも重要ですが。(ちなみに今回、筆者は『神道辞典』だけ紙の辞書を引きました。)

ある程度量がたまったらそれをとりあえず眺めます。あ、これ使えそう!とか、これとこれ結び付きそう!というところを並び替えていきます。すると自ずと興味のあるものだけ見えてくるようになるのです。(興味のないことも一応目は通るので雑学もつきます(笑))

次に自分の考えたテーマに沿うような先行研究を見つけます。時には日文の論文だけでなく、史学とか民族学、宗教学の論文なども結構参考になるので、食わず嫌いせずなんでも読んでみると良いと思います。(今回は「神道研究」の論文を読みました。)

あとは組み合わせて要らないところを削っていくと大体それらしくなります。ある程度材料を揃えてから自分の考えを論じないと、説得力に欠けてしまうんですよね。

私は集中力が続かない人間なので(笑) 数本のレポートを同時進行で進めますね。1つのことで煮詰まったら別の調べものに「浮気」する。気分が乗らない時は寝る。

早めに始めれば行き詰まってだらだらしてても終わるので締切3週間前には取りかかった方が無難かと。

 

これは個人差もありますので、用法・用量を守って正しくお使いください(笑)

それでは!気持ちよく夏休みを迎えましょう!!ゆかぼーでした。

教職について、老婆心ながら…

ごきげんよう、さえです!

さて、6月某日から教育実習が始まります。

いよいよです。。不安がいっぱいですが、楽しみであったりもします。

生徒の大切な青春のひとときを借りて授業するわけなので責任重大。

頑張らねば。

 

就職活動も並行して行っていますが、やはり大変ですね。今2年生以下の方で、教職をとってはいるけれども、教師になるか悩んでいる方がいましたら、経験者の私が断言しましょう。

〈教師にならないのなら、やめておけ。そして早めに結論を出してください。〉

教育実習はだいたいの場合6月に行われます。就活も多くの企業が6月に面接を行います。(2017年度の場合)教育実習期間は就職活動は一切できません。

また、3年生になったら介護等体験の実習が始まります。これは、外部の機関を通すことになる関係で、途中でやめることは絶対に、絶対に、絶対に許されません。ですので、結論を出すのは2年までが良いと思います。

何か警告のようになってしまいましたが、老婆心をお許しください。

とは言っても、私は3年間頑張ってきて本当によかった!教師になるわけではありませんが、他では得難い経験を積むことができました。諦めなかった自分に感謝です。

教育実習も、就職活動も、卒論も、全部納得できる形で終えられるようにガンバルゾ~~!

以上です!ごきげんよう。