大学入学時に購入したパソコンのキーボードが死にました。どうも数日ぶりです。ゆかです。
ここ数ヶ月、卒論の発表のレジュメを作るために、毎日パソコンと向き合いキーボードとダンスを踊っていました。すると二週間ほど前から右手の可動範囲のキーボードがやたら重く、何じゃこりゃ~と思っていたら、ついにエンターキーが壊れました。何度も強い力でタップしないとだめです。なんでこんな時期に壊れるんだよ!と大いに焦りながら、大学生協に問い合わせをしようとしています。
ゼミの先輩が去り際に、「パソコンの動作確認はしっかりして置いた方がいい。自分は卒論の時期に壊れて大変だった」と言い残していたことが今になって思い起こされます。その時は「まあ大丈夫っしょ!」と思っていましたが、全然大丈夫ではありませんでした。
思い返せばこのパソコン、ここ数年ワイファイ繋がらなかったりプリンターと繋がらなかったりしていたなぁ・・・ちゃんと前兆があったわけですね。はぁ。
とにかく、中間レポートをこのパソコンで作るのは無理そうなので、大学生協からお借り出来る代替機、もしくは学校の図書館のヌッシー(これ久々に使った)にでもなって頑張ろうと思います。ひとまず、データは全部USB×2に移して、何があっても大丈夫なようにしたいと思います。パソコンの修理ってどれくらいで終わるのかな。パソコンでお絵かきが出来なくなるのは大分きついんだけどな・・・。三日前漸くレジュメ地獄からほんの一時だけですが解放されたばかりなのに、私はまたお絵かき禁をしなくてはならないのか・・・!?と震えています。うーんでも卒論が書けなくなる方が困るので修理には出します。代替機に無料のお絵かきアプリ(安全なやつです)ダウンロードするしかないかな!!!
さて、そんなわけで今回の内容は、これから卒業論文に立ち向かう予定の、後輩に向けてのアドバイスです。結構役に立つと思うのでよかったら読んでね!
【必需品編】
〇パソコン
パソコンの調子はまじで一回確認した方が良い。特にキーボード。現在私のパソコンは、5:5の割合でキーの調子が良くなったり悪くなったりしますが、悪いときは本当にストレスなので少しでも違和を感じたら速攻修理に出しましょう。大学生協で購入したものなら、4年間保証書が尽きますし、修理の間は代替機を貸してくれます。
〇データについて
私はパソコン本体、USB、ドロップボックス(これは完成版のみ)にデータを保存しています。データは色んな所に保存して間違いはない!
〇論文の整理
論文は必ず印刷しています。論文の最初のページに何ページに何が書いてあるか、いつの発表で使うか簡単にメモするとわかりやすいです。また、私は「道成寺」「道成寺説話」「水 竜 女」など、テーマ毎にファイルを作り、それに応じて論文を入れています。そして最後はおっきなファイルに全部入れちゃえば、取り出しも簡単です!
【卒論との向き合い方】
〇テーマ
なるべく早めに決めて、卒論で論じたいこと、結論にたどり着くためにはどういうプロセスで何を論じれば良いか考える→章立ての決定 って感じでやると、無駄なく研究が進められます。簡単に言っちゃったけど、詳しいプロセスの構築の仕方が聞きたかったらいつでも声かけてください。
〇卒論と就活
私の代の就活は3月から本格的に始まりましたが、実際は2月から準備に追われていました。2~5月は就活で圧倒的に余裕がない・・・みたいな状況が続いていたので、なるべく早い段階から卒論には向き合いましょう。私は2月中に校訂本文を作り、語釈もざっくりと終わらせて話の内容も頭にたたき込んでおきましたが、普通にそれをやってもその後の発表が大変だったので準備は前々からやっといて損はないよ。両立は頑張ったけどむずかしかった・・・
〇卒論と息抜き
私は発表のレジュメがおわるまでっていうか基本的にやるべきことが完遂できるまで普通に禁欲して娯楽を一切排除しちゃう人間なんですけど、それやると気力体力ともにやられてしまうので、メリハリのある生活を心がけましょう。私も今一所懸命両立を覚えています。多分ね、早起きして朝からレジュメして、午後は三時間息抜きして、又作業をするみたいな生活スタイルが一番はかどるし、精神衛生、健康面に於いても絶対に良いと思います。逃げ場は必要です。
就活と重なると、就活の終わりの見えなさ、卒論のヤバさであわわわわわ・・・ってなって自分を追い込みすぎて破滅・・・ってなっちゃうので、頑張りすぎず、自分に優しく生きてください。まずは就活もとい、自分の将来最優先で・・・卒論は終わったらめっちゃ頑張って取り戻せるから・・・いのちだいじに生きてください。
リフレッシュできる方法は絶対に覚えておいた方がいいよ。卒論で一番大事なのは、自分の体調と向き合いながら作業を進めることだと思います。体は壊さないようにね。
〇困ったら先生と院生の方に積極的に相談しよう!
相談しなくて失敗するよりも、相談して成功した方が絶対良いよ!ということなので、先生方とは日頃から沢山お話して、信頼関係を深めましょうね!提出物も頑張ってね!
【最後に】
これは一番大事なことだけど、発表で怒られたりご指摘をいただいたりしても、それは自分の人格否定とかではないし、自分のことを思ってくれているからこその注意(お叱り)なので、前向きに生きてね!中には重箱の隅をつつくようなところも存在するみたいですが、少なくとも先生方は愛をもってご指摘してくださいます。多分どうでもいい人にはお客様対応で、指摘すらしてくれないし、指摘の数は愛の数・・・と、中高演劇部という厳しい競争環境・日々指摘され改善を求められる環境にいて、他人から指摘を受けることにすっかり慣れてしまった私の意見でした。そうはいってもお叱りを受けたらしょんぼりするけどね!!!!次頑張ろう!!!!!!
これ言えるのは、私が過去の経験からやたら打たれ強くて、どん底に突き落とされても、何度でも這い上がる執念の鬼だからかもしれないわ!
私は中世ゼミで、回転率の早い発表に現在進行形で苦しんでますが、定期的に先生のチェックが入ること、卒論の手を抜かずに、隙なく作業できること、発表の予定を逆算して、最後の発表までには全部論じなくてはならない場所を論じ終え、後はレジュメの修正箇所を除いてほぼコピペ・・・って感じで済ませようとしているので、今は大変だけど将来のことを考えたら、本当にありがたいゼミだ・・・と思っています。とかいってたらこの前普通に一ヶ月くらい禁欲してたことに気が付いて笑いました。禁欲よくないな~どこの修行僧だよ。
あと、少なくとも中世文学は知識勝負なので本当に色んな研究書に触れる機会が多いです。読んだ数だけアウトプットもするので、知識が凄い積み重ねられて私はたのしい。中世ゼミの宣伝はどんな時でも忘れませんよあたしゃ。いえ~い皆見てる~?
あと、パソコンの調子の確認は絶対に忘れないでね。
本当に、忘れるなよ!?!?!?!?!?!?!いいか!!!!!!!!!!!!!!!!!!わかったか!!!!!!!!!
目下の悩みは卒論の文字数が3~4万字になりそうで震えているゆかでーした!どうにもならねえわこりゃ!ははは!許してちょんまげ・・・って感じで生きてる(今までの総文字数10万越え)
追伸
最近アンダーテールという作品にハマりました。大いなるネタバレになるけど【megalovania】という曲がマジクソかっこいいのでネタバレ気にならない人は聞いてください。マジクソかっこいいから ほんとだって 嘘じゃ無いって ほんとだってば