魔法にかかりたい…!

こんにちは。れいかです!

私は合唱サークルに所属しているのですが、今年は合宿や定期演奏会がすべて中止に…。
唯一の活動が、週1回のオンラインパート練習です。

そんな中、先日ボイストレーニングがありました!!
久しぶりすぎるボイトレ。
対面ではなくzoomでしたが、先生のお顔を見るのは2月以来でとても懐かしく感じました。
普段のパート練習はカメラオフなので、パートメンバーの元気そうな顔も見られて安心しました。
目がぱっちり、いつも表情豊かで、迫力ある美声を奏でるボイトレの先生。
太陽のような方で、先生がお話している姿を見ているだけで、すごくエネルギーを貰えます!
昨年の後期に定演曲をたくさん教えて頂いたことが蘇ってきて、「本当に貴重な日々だったな~!」と感慨深く思いました。

 

今回は曲ではなく、ハミングなど基礎的な発声を見て頂きました。
なんと1人ずつ!!とても贅沢な時間でした。
先生の前で1人で歌うのは入団前にパート決めをしたとき以来だったので、、。
あれから1年半も経つのか~。はやい!

 

私は高校でがっつり合唱をやっていたので、先生の教え方が今までと違ったらどうしよう、と初めは少し不安がありました。
でも実際にやってみると、そんな心配は全くいりませんでした。教え方がとにかく分かりやすく、自分でも初めて聴くような1番良い声が出せて、先生の魔法にかかっている気分でした。
息を吸って準備をしっかりすること、上から音をとること、支えを張り続けること。
すべて高校3年間で叩き込まれたことでしたが、それらをやりやすくするポージング、具体的な動きも教えて下さったので、とても新鮮な気持ちになれて楽しかったです。
褒めながら、手を変え品を変え、良くなるようにレクチャーして下さって、「ずっとこの魔法にかかっていたい!レッスンが終わっても解けないで~!」と思いながら気持ちよく歌うことができました。

 

zoomで歌うのは初めてでした。
どうやら、目線が逸れたり支えが抜けたりすると、zoomが声を拾ってくれないようで…。
意地悪なのか有能なのか…(笑)
最初から音階全部の音が聞こえてくる人は少なくて、私も苦戦しました。
自分では画面の向こうに声が聞こえているのか聞こえていないのか分からないので、皆さんのリアクションと先生のアドバイスを頼りに歌いました。
回数を重ねると1フレーズ全部の音を届かせることができるようになりました!

 

好きな曲を口ずさむ程度に歌うことはよくありますが、こんなに色々なことに意識を張り巡らせながら歌うのは久しぶりだったなと思います。
通常は9月の1週目に1週間の夏合宿があって、そこでたくさん練習をして12月の定演に向けて士気を高めていきます。
つまり合宿も定演もない今年は、自主練をしないとどんどん下手になっていく…。
先生にたくさん教えて頂き、初めてのボイトレの時の感動も思い出したので、自分で発声しようと思います♫

 

それでは、今日はここまで。れいかでした~!

新たな扉

こんにちは!れいかです。
約1ヶ月ぶりの更新になりますが、この期間に事態が急速に変化しました…。
少しでも早く収束することを願うばかりです。

今日から遠隔でのガイダンスが始まりましたね!
こまめに情報を確認するようにしましょう。
先月新設しました、ブログ部のTwitterでも適宜お知らせをしているので、是非覗いてみて下さい。
フォローもお待ちしております。

外出自粛により、家で過ごす時間が長くなりました。
そんな最近のマイブームは、オンライン英会話と料理です。
部屋の断捨離を1月から2月にかけてやり、「思う存分本を読みたい!」という欲求は3月にほぼ満たされたところで、授業開始日の延期が決まりました。
遊びに行くことができず、バイトも少ししか入れない。「さて、何をする?」戸惑いながらも、新しい世界に足を踏み入れることにしました。
英会話は始めてから3週間、料理は2週間ほど経ったところです。今までほとんど触れてこなかったことをしながら過ごす日々は刺激的で、1日があっという間に感じられます。
英会話は1日25分。講師は皆フィリピン人です。緊張しいの私は「初対面の人と英語で話すなんて…。AIとの英会話から始めようかな…。」と弱気な発言をしていました。しかし母に背中を押されてやってみたところ、想像以上に楽しくて続けることができています。なかなか外出できず家族としか話せない中、毎日はじめましての人とお喋りでき、英語を教えてもらえるのは一石二鳥です。レッスンのエピソードや学べたことなどを、またの機会に詳しく書きたいと思います!

2つ目は料理。母の仕事がお休みになり、家にいることが多いので、おすすめの料理本を貸してもらったり、道具の使い方を教わったりしています。
「ホットクック」がとても便利で、毎日とても助けられています。材料を切って、調味料を加え、スタートボタンを押すだけ!混ぜながら加熱をしてくれる優れものです。完成した様子を見たくて、蓋を開けるのが癖になります。本当に使い勝手が良く、先日も「ホットクックがあと3台くらいあったら、お店出せるね。(笑)」と母と話していました。水を入れなくても、野菜の水分を引き出して煮込み料理などが作れるので、甘味やうまみが凝縮します。楽して美味しい!なんてお得!と感動の日々です。

言語があるから、伝えたいことが正確に相手と分かち合える。
食べることは生きること。自然のものに生かされているという事実。
当たり前だと思っていたことをもう1度じっくり眺めてみると、気づきの光に照らされて、日常が輝き出します。

ちなみに私は今、所属している合唱サークルのオンラインパート練習に参加しながら、このブログを書いています。
Skypeでの練習で、マイクのオンオフの切り替えが容易にできるため、パートメンバーと話したり、ラジオ感覚で聴いたり、状況に合わせた使い分けが可能です。
思うように外に出れない生活は一見すると不自由ですが、「工夫次第だ!」と思いました。

家で過ごす時間はとても楽しいです。
でも、ニュースを見たり買い物に行ったりすると、異常事態だということを改めて思い知らされます。
1日でも早く、この世界が心穏やかな空気感を取り戻せますように。

変えられないものを受け入れる平静さと、変えられるものを変えていく勇気。
こんな今だからこそ、どちらも心に携えて過ごしたいものです。

皆さんもお体に気をつけてお過ごし下さい。それではまた!

寝不足ゾンビにご用心

みなさん、こんばんは。さやかです。
せっかくの投稿だし、面白いことを書きたいのですが、ここ三週間ほど死にそうな顔で家・大学・サークルを行き来していたので、本当にネタがありません。さて、いったいどうしたものか。

そもそも、なぜ死にそうな顔をしていたのか。
その1。サークルが忙しすぎた。
最近、私のサークルでは来年の活動に向けた会議が週2とかで行なわれています。この会議の準備とか、準備とか、準備とか、議長とか、準備とか。隙間時間はひたすらサークルのこと考えてました。サークルに関しては、あと一か月くらいは多分こんなかんじです。おかしいな、合唱したくてサークル入ってるのに、会議時間(とその準備時間)の方が長い気がするぞ。

その2。授業の準備がえぐかった。
我らが日本文学科には演習の授業があります。担当される先生により授業の雰囲気や内容は異なりますが、それぞれの生徒が担当箇所を持ち、調べ、考察し、発表する、という授業です。私はその演習の授業を二つとっているのですが、事件が起こったのです。
「受講している二つの演習の発表時期が被る」
これがどれほど大変な事か、日本文学科の方はわかってくれるはず。何がどうなったとか私には全くわかりませんが、気づいたら月曜に一つ発表をし、その翌日また別の授業で発表というスケジュールになっていました。このことに気づいたときには顔面蒼白になりました。ほんと、なぜこうなった。いつもなら調べたり考えたりするのはすごく楽しいのですが、もはや楽しいとか言ってる場合じゃありませんでした。週5で大学図書館に通い、いつも同じパソコンを陣取ってました。司書さんに変な奴だと思われていないか、とても心配です。

……とまぁ、色々なことに追われ、気づいたら十月が終わりそうです。明日ハロウィンなんですね。みなさん、ハロウィンの仮装しますか?今年、渋谷ではハロウィンは誇りになるらしいです。ハロウィンが誇りって難しいですね。言いたいことはわかるのですが、字面にすごいインパクトを感じます。何事もなく、無事に渋谷ハロウィンがおわるといいですね。

……今回の投稿、これで大丈夫なんでしょうか。何か書かなきゃと血迷った挙句、誰も楽しくない苦労話をした上、気づいたら渋谷ハロウィンの話をしている。きっと睡眠が足りてないのですね。寝不足でゾンビになってしまう前に、今日は早く寝ようと思います。
大学でも体調不良の人が増えているようです。皆さま、私のように睡眠時間を削ることなく、体調にはくれぐれもご注意ください。

それでは、また!

家宝と安堵

みなさまこんにちは、てるです。

一昨日は雨風が激しく、私の地元の茨城でも冠水した箇所がいくつかありました。妹が乗っていた電車も何度か止まったとのことでした。

私は当日の夕方頃、学校に来ていたのですが、学生課に書類を提出した帰りにブォオオと風に吹かれて傘がバキバキに折れてしまいました。サークルブースで分解したのち、傘なしで帰ることに…。頑丈な傘が欲しいぞ!!!!!

さてさて…先日は目白祭がありましたね。

今年は文芸部の代表としての参加でした。注文していた文庫本も無事届き、当日も順調に進み、片付けを終えることができました。今年の部誌(文庫本)の表紙も素敵に仕上げていただき、出版社さんには感謝しかありません。編集作業や誤字脱字のチェックなど夏期休暇はヒンヒン言っていましたが、今振り返ると貴重な体験だったなあと感じると同時に、できあがった本を見ると、安堵感や感動のほうが大きいなあと思いました。

この本は家宝にします…。
先輩が魔方陣のごとく並べてくださった今年の文庫本をご覧ください↓

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また、文化祭といえば屋台!ということで、焼きそばやチヂミをむしゃむしゃしてました。サークルのシフトがないときに買いに行くのが楽しいのですよ…。

目白祭に遊びに来てくださった皆様、ありがとうございました。また、開催側の方々もおつかれさまでした!
ゆっくり休んでください…!

それでは、また。

雨と月と星

みなさまこんにちは、てるです。

昨日、台風に伴う大雨と暴風に怯えながら妹と2人で家に籠もっていました。
台風が過ぎ去った後も油断は禁物です!!!皆様どうか気をつけてお過ごしください…!!

さてさて、話は変わりまして来週の19日、20日に目白祭が開催されます!パチパチパチ…。

私は文芸部に所属しているので、催し物についてこのブログでちゃっかり宣伝します!!

今年は昨年と同様、部員が執筆した作品を文庫本の形にまとめ販売する予定です。本の納品が来週なので、届くまでは不安でいっぱいですが何度も確認したし大丈夫(だと願っている)。
毎年テーマを設けて作品を執筆していますが、今年のテーマは「雨」「月」「星」の3つになっています!

ぜひぜひ遊びにきてください。

ブックカバーや既刊の販売、しおりの配布も行います。今年はサークルの代表としてなので、楽しみ半分、不安半分という感じではありますが、頑張るぞと自らを鼓舞してます…(震えながら)。

目白祭準備に携わっている方、頑張りましょう!!!うひょおお!!!

私情になりますが、夏休み後半あたりから体調を崩し始め、いろいろと生活に支障をきたすレベルになってきているので、治さねばならぬと思ってます…。規則正しい生活を心がけねばいかんですね。

最近肌寒い日がちらほらあるので、皆さま体調に気をつけていきましょう!

今日はここいらで失礼いたします。

それでは、また。

卵と装丁

みなさまこんにちは、てるです。

最近何に対してもやる気がおきません。気づけばぼーっとしています。そのせいなのか、家に卵がなかったなと思ってスーパーで買ったら、実は6個も残っていて、いかにして卵を消費しようか悩んでいる次第です。

納豆入り卵焼き、納豆ごはんに卵を追加する、かき玉汁にする…という卵生活をしていたら残りわずかになってきました。そろそろ体が卵になるんじゃないか。

さてさて。
バイトの連勤が一旦終わったこともあり、先日、サークルで文化祭にて毎年販売している文庫本について相談するべく印刷関連の会社におじゃましてきました。

ネットを通して注文や入稿、デザインの確認などはできますが、「この紙質はどんな感じなんだろう…?」「早割はどの期間までならきくのだろう」など、不安点もあり(文化祭という一大イベントだから尚更…!)実際に相談にいってきました!!

池袋駅から30分ほどバスに乗り、徒歩で四分ほどのところ。(バスから降りてから迷子になり、結局徒歩30分になってしまった。同じところを何度も行ったり来たりして、着いたときにはへとへとでした。迷子になってしまうの直したい)

案内してくださった方が本当に親切で、本作りの知識ほぼゼロの私にめちゃんこ詳しく説明してくださいました。

最初に決めていた紙質が、実際見てみると薄めで、もう少し厚くした方がいいかなーって変更したり、背表紙はまた別途費用がかかることを知ったりと、行って良かった部分がたくさんありました。

インクの色も選べるのですが、正直インクの色ごときでそんな変わるのか?と思っていた失礼なやつだったので、実際印刷されたものを見てみて「雰囲気変わる…!!素敵や…!」となおさら感動しました。インクってすごい。紙ってすごい。

カバーも、マット加工や、つるつる加工(?)にできたりと、細部まで工夫できてしまう…!!
紙も、うっすら銀色の箔がちりばめられていたり、透けていたり、見ているのが楽しかった…!!!

本って、もちろん中の文章が重要だけれど、装丁にこだわったものはさらに本の内容の魅力をひき立てるというか、めくるわくわくを掻き立てるというか、ずっと持っていたいって思わせるというか…!

部員それぞれの作品をさらに魅力的なものにできるような装丁を考えたいなと改めて思いました。

夏休みも後半戦(戦ではないか)。

後期の時間割を考えたり、文庫本の原稿チェックをしたり、有意義に過ごしたいと思います。

今回はこのへんで失礼いたします。

では、また。

勝ち負けなんて計算できない

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。さやかです。
私は一週間サークルの合宿に行き、気づいたら世間では夏の風物詩24時間テレビの放送が終わっていました。「え、いつのまに放送してたの?」と驚き、なんやかんやして、気づいたらもう九月到来です。時がたつのは早いですね。

実は私、もうすぐ大会が控えています。直近で合唱サークルの大会が一つ、そして来月には個人的な大会が一つあります。もうすぐ夏休みが終わってしまうことに憂いているはずのこの時期ですが、私の頭の中はこの二つの大会のことでいっぱいです。この文字を打ちながら、すでに緊張しています。
サークルの大会の方は、出場する部門の一位をとれれば全国、負ければKO。出場団体はどこもレベルが高く、昨年私は「どこもうまくて、もうよくわかんないな」と感じました。今まで一緒にたくさん(合宿で喉をこわしながら)練習してきた仲間やお世話になった先輩と頑張ってきます。しかも、今年の全国大会の舞台は京都なのです。純粋に京都に行きたいという私欲もあります。また、ここで負けてしまうと、もうコンクールで扱う曲を歌う機会もなくしてしまいます。最初はあまり好きではなかったけれど、練習をすればするほど愛着というものはわくもので。いまでは電車にのると毎回聴くほどです。そして、純粋に京都に行きたいという私欲もあります。昨年は全国大会に出場したので、今年出られないのは絶対に悔しいだろうという気持ちもあります。純粋に京都に行きたいという私欲もあります。
来月の個人的な大会の方は、ビブリオバトルです。本に関するものなので、日本文学科の学生として負けるわけにはいきません。高校生のころ、ビブリオバトルで悔しい結果に終わったので、そのリベンジマッチでもあります。今回こそは勝ちたいのですが、結構運の要素も絡んでくるゲームなので難しくて……。とりあえず、最大限の準備をして戦ってきます(来月だけど)。

今思ったのですが、ここまで大会について語ってしまって大丈夫なのでしょうか。もし、いや考えたくはないけれど、万が一、百万が一負けてしまった場合、私はどの面を下げてこのブログを更新すればよいのでしょうか。いや、勝つ気は十分あるし、本気で勝ちにいきます。でももし負けてしまった場合、私は「大会に出場しました。結果はお察しください」みたいな文章を次回投稿しなければならないのでしょうか。だいぶメンタルにくる気がします。ここまで勢いにまかせてつらつらと書いてしまいましたが、後悔しはじめました。
でもまぁ、勝ち負けなんて計算できないし、未来を予想して予防線を張るのもつまらない。ということで、勢いのままこの文章を投稿しようと思います。みなさま、応援よろしくお願いします。

それでは今日はこのへんで。さやかでした!

くちびるに歌を持て

みなさん、こんにちは。さやかです。

なんだか急に暑くなってきましたね。五月ってこんなに暑い季節でしたっけ?急激な温度の上昇に、令和の本気を感じます。

 

さて、実は今週の月曜日、演奏会に行ってきました!

『2019年  Nコン×全日本合唱コン×東混』!

東京混声合唱団というプロの団体が今年の合唱コンクールの作品を演奏するというもの。しかも今年のものだけではなく、懐かしの課題曲まで…!合唱の民にはたまらないラインナップでした。

みなさん今年のNコンの課題曲をご存知ですか?なんとSHISHAMOが手掛けてるんです!!合唱アレンジでもガールズバンドのポップさが失われておらず、聞いていて思わず笑顔になってしまいました。他にも混声合唱だけでなく、女性合唱・男声合唱もあり、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

そして、今回の演奏会の目玉は一番最後のステージ。なんと、一般の観客とプロの方と一緒に歌うことができるのです。私は参加しなかったのですが、知り合いの先輩方が参加していました。曲目は「くちびるに歌を」。東日本大震災から、その持つ力・メッセージ性を再評価された曲です。

「くちびるに歌を持て

心に太陽を持て」

無条件に幸せが与えられるわけではないこの世界で、歌を愛して生きる人々な胸を打つ歌詞ではないでしょうか。

しかし、私ははじめ不安でした。見知らぬ人たちが、いくらプロが混じっているとはいえ、一発本番で合唱をする。普通じゃありえません。曲が崩壊する可能性があります。しかし、そんな心配は無用でした。本当に素晴らしかった。あの演奏をあの場で共有できて、本当に幸せだと思いました。

見知らぬ人同士でも、一つの曲を通じて分かり合える。共感できる。そんな合唱の魅力を感じた経験でした。

 

最後に一言。みんな、合唱はいいぞ!

 

充実感はどこから?

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。さやかです。五日ぶりですね。
この五日間、一日はバイト、四日はサークルでした。気づけばこの三月何かしらの用事で毎日外出しています。もともとインドア派の私は結構疲れました……。サークルは自分が好きでやっているので全く苦じゃないしむしろ楽しいのですが、やっぱり働くのって疲れますね。世の中の働くお父さん・お母さんはすごいなぁと最近思いました・
さて、私は明日から25日まで所属している合唱サークルの合宿に行ってきます。朝から晩までひたすら合唱しまくってきます。もうすぐ新歓期なので、それ用の曲の練習がメインです。ウェイウェイ大学生らしく遊ぶことはほとんどないです。遊ぶのは最終日の夜中くらい?ひたすら仲間と歌い続けます。結構身体的な疲労はひどいのですが、充実感はそれ以上です。先輩にたくさん練習に付き合ってもらえますしね。
最近社会人の姉が私を見て、「私もサークル入ればよかったなー」と言っていました。いったい大学生のうちどれくらいの人がサークルや部活に所属しているのかはわかりません。所属していない人も一定数いると思います。でも私はサークルに入ってよかったと思います。大学とバイト先を往復するだけの毎日を防げましたし、色々な人に出会えましたし、歌うのも楽しいし。無理やりサークル等に所属する必要はないとは思いますが、自分に合ったものを試しに探してみる、というのも悔いのない大学生活にするために必要かもしれません。

それでは、今日はこのへんで。さやかでした!

サークルを 引退するのは 私たち

こんにちは、あかねです。去る12月16日の日曜日に、日本女子大学オーケストラの定期演奏会(以下、定演)がありました。これをもって3年生は引退となります。引退する先輩を見送っていたら、いつの間にか見送られる側になっていました。体言止めで詠嘆しているつもりのタイトルでした。

大学に入ってから友人とともに入部し、6年ぶりに楽器に触れたあの時から早3年が経ちました。経験があったとはいえ、高いソまで吹けたはずが高いミまでしか出ず驚いた記憶があります。1年生の時の定演ではベートーヴェンの交響曲第5番を演奏し、第4楽章でスタミナ切れに苦しみました。どうしても高すぎて出ない音があり、「高いラなんて人類には出せない」と思っていました。当時はまだ高いシまで出すことになるとは思っていなかったのが可愛らしいところです。

2年生になると、ドヴォルザークの交響曲第8番でソロの部分を受け持ちました。なかなか大きな音で吹けなかったのもあって、吹き方の工夫や、音をどのように出すか強いイメージを持つようにしました。その結果堂々とした音色で吹けるようになったため、とても嬉しかったです。度胸も身に付きました。

3年生になると後輩も入り、分担しながら吹くようになりました。パートリーダーとしてアドバイスをしながら全体を考慮して吹くのは難しかったです。また、今年のチャイコフスキーは今までとは違った雰囲気の音色を求めるものだったので、表現方法にも苦悩しました。曲も長かったため演奏本番も大変でしたが、あの時に持っていた全力を出し切れたとは思います。今年の悔いを是非、後輩たちは来年克服できるよう励んでほしいと思います。

入学してからの年月を矢のように早く感じ、残りの大学生活を惜しみながら過ごすことも増えました。ただ、この3年間をふと振り返った時に、培った経験や仲間たち、試行錯誤して得た達成感や、皆で曲を作り上げていく責任と喜びが、私の背中を前へと押してくれています。去年やっと自己肯定感の低さに気が付いたので、自分がここまで積み上げてきた揺るぎない自信として、大切に思い出を持ち続けていきたいと思いました。私が今の「私」になれた理由のひとつは日本女子大学オーケストラです。色んな考え方や色んな性格を持つ皆が心をひとつにして演奏を成功させる。その一端を担えた嬉しさとともに、技術も心も自他ともに認められるほど成長できた幸せを噛みしめています。このサークルで活動できたことは一生の宝物です。3年間ありがとうございました。

と、言いたいですね。実は私の都合で反省会を後日に伸ばしていただいたので、厳密に言うと引退はまだなんです。フライング「ありがとうございました」なのですが、オーケストラ部員に読まれてしまっていたら恥ずかしい……反省会当日に同じようなことを号泣しながら言っていても温かい目で見ていてください。既に目は潤んでいます。

サークルに入ろうか悩んでいる方々は是非、自分に合っているかを確かめるためにも、まずは入ってみてください。何もせずに放課後を過ごすよりも充実した大学生活が送れるのではないでしょうか。勿論無理してまで続ける必要はありませんし、得るものはきっと酸いも甘いも、辛苦も混じったものでしょう。それでも、何かをやってみなければ成長や充実感は手に入りません。新入生の方も大学生の方も、興味のあることから参加していってみては如何でしょうか。それがもしも日本女子大学オーケストラならば嬉しい限りです!

以上、終わりを迎えたサークルライフと宣伝・勧誘でした。