四月です。春です。
日本女子大学の桜も満開です。ブログ部も新しくなりました。
そしてついに私、わかも最終学年。早いものです。
周りの友人は就職活動真っ盛り、みんながみんな自分の進路に気もそぞろ。
時間割組みにしたって「後は卒論の四単位のみ!」という人も多く、場合によっては自分のゼミ以外学校に来ないという友人もいます。
個人的に色々受けたい授業があるんですが…就職活動との兼ね合いが悩みどころです。
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先日、母校から封書が届きました。
内容はもちろん教育実習に関するもの。
正式な教育実習の日程も決まり、「ついに」といった感じです。
日本文学科では、四年次に履修しなくてはならない教職の授業がありません。
すべてが三年のうちに履修することができ、早い人は三年の前期にすべての授業を終えてしまいます。
私は一年の時から教職を履修することだけは決めていたため、三年の前期にすべての授業を履修し終わっていました。
なので、三年の後期から教育実習までの間、教育に関することにほとんど触れていません。
正直言ってしまえば、ものすごく不安です。
きちんと国語の授業ができるのか、間違えたりしないか、責任を持って生徒に指導できるのか…。
まあ不安だのなんだの言っていても、教壇に立ち、生徒たちと向かい合う日は必ず来るわけで。
「じゃあ今何ができるのか」と言えば、とにかく来る日まで徹底的に準備する! 勉強する! 度胸をつけておく!
はじめてやることなんだから不安に思うのも怖いのも当然! と、しっかりと「今、不安に感じている自分」を受け止めて、せっかくいただけたこの機会を決して無駄にすることのないようにしたいです。