「寒い」が友人と会う際の挨拶になりつつあります。わかです。
年末と言うことで帰省中、そのため地元の友達とプチ同窓会なんぞを開催したりしております。
みんな元気いっぱいにやっているようで嬉しい限り。
久々に地元に帰って改めて思ったのですが、東京の寒さと地元の寒さは何か違う。
地元の寒さは、何だか底冷えする寒さなんですよね。
寒さにも種類があるというのは、何だかおもしろいです。
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さて今更ながら、私の卒業論文の話をば。
行き当たりばったりな自分の性格からして、ぎりぎりまで終わらないだろうなあと思っていた卒業論文。
他の研究題材に浮気をしていたため(笑)、最終的な主題と目次が正式に決定したのは11月中旬、と極めて遅いスタートダッシュでしたが、実際に書き始めてから終わるまでの期間は短く、意外にあっさり終わりまってしまいました。
12月の頭には教授からGOサインをいただき、誤字脱字を見直して、提出日一週間前には製本に出していました。
そう考えると、卒業論文作成に取り組んだ時間は一ヶ月程度ということになりますかね。
短いと思われるかもしれませんが、私が卒業論文の主題とした題材は、大学二年の終わり頃から地道に研究していた物でした。
そのため、一ヶ月で書き終わったのは卒業論文の下地がすでにできていたからだと思われます。
卒業論文は大学四年間の集大成。本当にそうだと思います。
「一ヶ月程度で終わってる人もいるんだ~」と甘く見ては泣きを見るかと…。(笑)
なんだかんだで、卒業論文提出までの一ヶ月間は文学とゆっくり向き合えた楽しい時間でした。
またこういうゆっくりした時間をもちたいです…が、締め切りが迫るキリキリ感は正直もう勘弁して欲しいです。