こんばんは(*・ω・)ノあいです。
最近バイト帰りに渋谷から半蔵門線に乗ったら、テニサーと思われるイケイケな感じの大学生集団に出くわし、その女の子が別れ際に友達に言ったのが、『おっつー!バーイ☆』でした。
私もいつかあんなに可愛く『おっつー!バーイ☆』って言ってみたいです。
残り少ない大学生生活のうちに言わないと、もう一生使えなさそうなので、至急頑張りたいと思います(゜ω゜)
大学四年生だけど、まだ使っても許されますよね??
私、めっちゃ和顔なんですけど、別にバーイ☆って使っても良いですよね?
で、今日も暑かったですが、夕方からなんか雨降ってきましたね(x_x)
この、隙あらば雨降る感じが梅雨が近づいてる感じで嫌ですね~。
さて、最近あまりにもバイト三昧で、書くネタがなくて、泣きそうです。
前の記事にも書きましたが、
私は、塾講師と掛け持ちで、スカイツリーの下のソラマチにある雑貨屋さんでバイトをしています(・∀・)
もう、スカイツリー公式キャラクターのソラ○ラちゃんをあまりにも見すぎて、
あのねずみの国のミ○キーやミ○ーちゃんより有名で人気キャラなんじゃないか、と幻想にやられてしまっています。
さすがにまだまだ、ソラ○ラちゃんはねずみたちを越えませんよねー。
で、なんでこんなにバイト三昧なのかと言うと、暇だからとかではなく、車の免許用のお金と、卒業旅行の費用を稼ぐ!っていうちゃんとした目的があるんですよ!!
もう少し今までに貯金とかしとけば良かったんですが(´д`)
昨日なんて、今週は卒論ゼミの発表もあって疲れてるし、でもバイトも3日も入れて、よく頑張った自分!!!!!!!
というわけで、ご褒美にソラマチで人気のアイスクリーム屋さんのアイスを休憩中に食べ、8時にあがってからも、どうしても甘いものが食べたくて、2軒先のクレープ屋さんに行って、食べちゃいました、生クリームたっぷりのクレープ(x_x)
でもでも、
クレープ屋さんに行ったら、なんと中学の友達が働いていて、まさかの感動の再会をしたんです!!本当にびっくりしました。
そして、もうこれは、友達に会うために見えざる何かによってクレープ屋さんに導かれたのだ、と自分で納得し(言い聞かせ)ました。
あーこんなグチみたいな記事になってしまって、本当にごめんなさいっ!
次はしっかり中身のある記事を書きたいと心から思っていますので!!
そして、1・2年生の皆さんは少しは貯金とかした方がいいかもですよー。就活中はなかなか稼げないのでね。
ではでは、今回はこのあたりで。
おっつー!バーイ☆
*あい*
Monthly Archives: 6月 2012
蜂に注意
こんばんは!あかねです。
今日は激しい雨が降り、大変でしたね。
最近は暑い日が続いて、半袖で外出することも多かったですが、やはり雨が降ると肌寒くて困ります…。
梅雨入りし、いよいよ雨でジメジメとした日々が続きそうですが、個人的に一番嫌なのは洗濯ものです。
どうこう言ったところでしょうがないことではありますが、やはり洗濯のことを考えると気が沈みます…。
この雨では部屋干しか乾燥機を使用するかのどちらかになるでしょうが、部屋に干せる量も限られていますしね。
でも何とかして今年も梅雨を乗り越えていくしかないですね!
洗濯ものといえば、雨の日も困るのですが、最近は虫にも悩まされています。
数日前から、蜂が屋上やベランダに出没しているとの情報が流れ、本当に憂鬱でした…。
実際に、屋上に干しに行ったら蜂がいて焦ったこともあります。
ドアを開けてすぐの所を旋回していて、本当に怖かったです…結局別の場所に干しに行きました。
好奇心で巣を探そうとしないように注意があったのですが、そんなこと怖くてできないと思います。近づきたくない…
皆さんも、蜂には十分注意してくださいね!
それでは、梅雨の時期を頑張って乗り越えていきましょう!
+あかね+
文化に触れる。
こんにちは。
暑いですね。この暑さも今日までで、明日は雨だそうですよ。
やだな、自転車屋さん行かなきゃなのに。私の自転車の鍵、どなたかしりませんか?
すごく困っています。無いとわかった瞬間泣きそうになりました。
決して泣いてはいないんですけど。
そんなわけで、今回は文化に触れる、というテーマということで。
ええ。
自分でもよくわかってないんですが
先日、劇団四季さんの美女と野獣を観にいきました。
もう。もうもうもう最高でした。
夢の国にいるかのような気持ちにさせてくれました。
ミュージカルって感動的で、すごく魅力があります。
そこには人々が長年受け継いできた伝統、というものがあるのでしょう。
劇団四季のみなさんは、誇りを持ってステージに立っているのだと思います。
いやはや、言葉に言い表せないほど素敵でした。
ミュージカルのほかには、ジャズコンサートや映画など、
積極的に文化に触れる、ということをしています。
そういう芸術系がだいすきで、心が踊るんです笑
そして、心が豊かになります。
みなさんにも色々なものを観て、感動してほしいです!
なかなか機会がなかったり時間がない、という方もいらっしゃるかもしれませんが
感動する時間って大切ですよ。
と私は感じています。
日常のせかせかした雰囲気に呑まれて、私たちは思っている以上に疲れが溜まっています。
たまにはゆったりした時間を過ごすことも必要!
そんなわけで劇団四季は行ったほうがいいです。
しあわせだったなあ~
会員になると少し安くなるみたいですよ笑
アメニモマケズ、素敵でアートな日々を!
懐かしい話
久々に徹夜したら電車内で立ちながら居眠り、挙げ句中学生に席を譲られました。
なんか切ない。
ゆりです、どーもどーも。
いやはや中高生の頃は徹夜なんて余裕のよっちゃんだったのに、ハタチすぎてからダメですね。つらい。
最近夜は眠いので、やることがある時はだいたい2時くらいまで仮眠を取って3時くらいから活動開始してます。
昔は5時まで作業して6時まで寝る、とかもやってたんですがね。
起きれないよ。5時に寝たら次に目覚めるのは10時とかだよ。無理や。
こうして考えると改めて、ああ、あの頃は元気が有り余っていたんだなぁとしみじみします。
…22でこんなこと言ってて、この先どうするんでしょーね私。
最近筋肉痛が二日後にくるの…。
昔といえば、今日は懐かしい方々にお会いしました。
高校の先生方です。
私はここでも何度か書いているように小学校からエスカレーター式に中、高、大と進学してきた所謂「内部」組なんですが。
内部生は高校3年時に、何度か大学へ遊びに、もとい、見学に行く機会があります。
授業見学だったり体験授業(これは理学部のイベントだったかもしれない)だったり何かの説明会だったり、それこそ面接だったり、あとは進む学科が決まった後に大学の先生方との懇談会があったり。
最後のは「外部」組(推薦・AO・一般などで入った人達)で言うところの茶話会にあたるのでしょうか。
(茶話会があったなんて入学してから初めて知ったわよ。内部生には通知されないのかな。それとも私が見落としていただけか?)
まぁそんなわけで、今日ははるばる目白まで、附属高生が授業見学に来る日だったのです。昨日まで知らなかったけど←
朝大学に着けば、あらびっくり。
懐かしいT先生が、ベンチに座ってらっしゃるじゃないですか。
うわーT先生だ!と思いながら、別に声はかけずにそのまま学内へ。ごめんなさい、眠すぎて声かける気力なかったんです(笑)
さて朝から早くも懐かしさを感じたわけですが、今日は卒論ゼミで発表担当の日。日文の印刷室へ、レジュメ印刷に向かいます。
事前にゼミの先生から「誰か見学に来るかもしれないから、5部くらい多く用意しといてね」と言われていたため、多めに用意…
…しながら、内心、まぁ誰も来ないだろうなwと思っていました。
そしていざ、授業。
見学者来た。
うわー高校生だ!若い!教室狭くてごめんね!
私の所属している中世ゼミでは毎週二人ずつ発表するのですが、今日は偶然にも私ともう一人の発表者、二人とも内部生でした。
結局最初から最後までいてくれた高校生にそれを伝えると、少し驚いていたようです(笑)
いやぁ、高校生っていいですね。制服懐かしい。
私は所用で午後もしばらく大学に残っていて、その間にもちょこちょこと先生方にお会いしました。
国語のN先生とT先生、数学の先生、科学の先生…
どなたも昔とお変わりなくて、本当に懐かしかったです。
最近附属高に教育実習に行っていた友人が帰ってきた所なので、ただでさえ高校行きたい病が発症していたのに追い打ちかけられました。
高校なんてすごく昔のことのようで、つい最近のことのようでもあって、不思議な距離感がありますね。
今日は会えなかった3年間担任だった先生や、生徒会の顧問だった先生方にもお会いしたいし、中学時代(中学入学当時、私はとっても頭が悪かったので先生方に多大なるご迷惑をおかけしました…笑)にお世話になった先生方にもお会いしたい。
さらに言えば、大学の目の前にありながらなかなか接点のない小学校にも、久々に行きたいですねー。果たして何人の先生を覚えているだろうか…笑
卒論などなど終わって落ち着いた頃に、就職や卒業(できる…よね?←)の報告をしに巡りたいと思います♪
今日はこれ何になるんでしょうね、高校時代?大学生活?まぁ適当に分類しましょう(笑)
それでは皆様ごきげんよう。
お相手は、最近またバーでバイトを始めたゆりでしたー。その話はまた今度ね。
ばいばいっ!(=゜ω゜)ノ
魅惑の一冊
こんばんは。
みずの です。
最近は暑くなったり、存外肌寒かったりと、服装に悩まされますね。
目白の方では、今日は肌寒いと感じました。しかし、電車の空調がバッチリ効いていて、朝の私は寒さに震えておりました。ガタガタ。
今日のような日に冷房ガンガンはおやめ下さい…。凍えてしまいます。生ものですが、冷蔵は遠慮したいです。
また、私の周りに現在体調を崩されていらっしゃる方が何人かおります。梅雨に入りかけかな?という今の時期、体調を崩しやすいので、みなさんもどうかお気をつけ下さい。
さて、私は本日、演習の発表がありました。何だか演習のある日はその講義までずっと落ち着かなかったです。
いつか、私は慣れてくれるのでしょうか…。
そして私は今年度、文学演習と語学演習の二つの演習をとっているのですが…。
見事に6月中に発表が集中しました(笑)
スケジュール表を見ると6月中に演習発表が3回はありますあれれ…。
あ!でも今日で1回終わったので、後2回だけですね!ポジティブに考えましょう…!はい。きっと私以上に発表が重なってしまった方もいるかもしれません。
…勝手に仲間意識を持ってすみません。
頑張りましょうっ!
ところで、今回の演習発表にむけて、図書館で調べものをしていた時に面白い本に出会いました!通り抜けた通路の棚をなんとなしに眺めて、目に留まった『江戸大道芸辞典』(宮尾與男氏 編)!
そろそろと私の理性と関係なく手が伸びていき(演習の調べものは…?)、ぱらぱらとめくってみると、絵がついていて、何だか楽しい。そして目に飛び込んできました「すたすた坊主」…。何が衝撃だったかと言うとその名称もそうだったのですが、ついていた絵が、腰みののおじさんが愉快に歩いてる図…。とりあえず説明を読みましょう…。
「すたすた坊主」
→代願するといって、素裸に近い姿で歩いた。すはだかが略されて「すた」となった。
…。思ったことをそのままお伝えしてもよろしいでしょうか…。
「なぜ…脱いだのですか…?」
自然体?自然体が大事なのですか…?
他にもページをめくっていると…「デロレン左衛門」。
何でしょう…デロレン…すごく気になります。
「デロレン左衛門」
→法螺貝を吹く真似をする者。また、その芸。
エア法螺貝…!?
→壇の上に二人が並び、一人が法螺貝に口をあてて、自分の声で「デロレン、デロレン」という。もう一人はガチャガチャと錫杖を振り、調子をとってうたう。
あ。法螺貝は手元にあるんですね…。しかし、口に当てるところまできているのに何故、吹かないのですか?
さらに
→短い歌をうたったかとおもうと、すぐに「デロレン、デロレン」という。
これは山伏が法螺貝を吹きながら語る「祭文語り」を真似たもので、歌をうたうというよりも「デロレン、デロレン」というほうが多かった。
うたわない(笑)
こんな面白いものがあったなんて…!
図書館で一人ニヤニヤ(あやしい)。
その他、興味を引く名称の大道芸(?)の数々…。
魅惑の一冊でした。気づけば時間は過ぎ、そろそろ調べものをしないといけないという現実に帰ってくるのにしばらくかかりました。
禁帯出の本だったので借りることはできなかったのですが、また時間がある時に続きをよみたいと思います。
また、この本に書かれていたある言葉が印象に残りました。
⇒まったく演じる要素をもたないでただ「あるく」ものが、手に鉦、太鼓などをもち、歌でも歌うと十分に「えんじる」要素をもった大道芸となった。「えんじる」姿を見ること、音を聞くことは知る喜びとなり、「えんじる」ものの創造へとむすびつくと、新しい大道芸がたくさん生まれたのである。
つっこみどころが多いように思われた大道芸ですが、芸人たちの技術は当時の人々の心に、確かに響いていたようです。
それでは、このあたりで失礼いたします。
みずの
ブルーライト・ヨコハマ
こんばんはー。
先日、国語国文学会春季大会が行われました。
詳細は「学科・専攻ブログ」の方に書かれているのでぜひご覧ください(*^ω^*)
「学会」と聞くと堅苦しいイメージを抱かれるかもしれませんが、
奨学金授与を見て
「ほー、このような方々が学業優秀者なのかあ。私もがんばろうー!」
活動報告を聞いて
「へー、文学散歩とか鑑賞会なんてあるんだあ。行ってみようかなー!」
と思うようなものです。
(テキトーすぎますね。でも敷居が高くないのだぞ、というアピールをしたいのです!!!!)
特に青木生子賞の方の受賞スピーチや上代文学自主ゼミの活動報告などは勉強になるもので、本当に退屈しませんよ♪
秋季大会もあるので(こちらはもっと多くの研究発表やご講演があります)ぜひ、多くの方に足を運んで頂けたら良いなあ、と学会の委員長は思うのですヽ(^o^)丿
さて、本題へ。
最近はすこし暑くなってきて、でもまだ猛暑でもないのでお散歩日和ですよね。
音楽や本に出てくる場所をめぐるというのは、なかなか面白いものです。
ああ、これについてじっくり語りたい・・・しかし課題が終わってない・・・。
とりあえず、今日は先日散歩した横浜の様子をば書きたいと思います。
人生何事も経験也。(食)
最近になってウィスキーを飲み始めたのですが、いや美味しいですねアレ。
バイト先で時々飲ませて頂くのですが、当たり前のことながら、やっぱり缶のハイボールとは違うなぁと実感します。
というわけで2年ぶりにバーでバイトをしているゆりです。どうもどうも。
どうでもいいことですが、最近「たこわさ」にハマっています。
というかわさび和えにハマっています。
もういっそわさびにハマっています。
わさび美味しいですね。
最近お茶漬けにもチューブの梅とわさび入れちゃいます。
鼻にツーンとくるのがなんとも心地よい。ウマウマー
居酒屋に行くと必ずと言っていいほどたこわさを頼んでしまいます。
いつもキュウリを頼む友人といつもネギを頼む友人がいるので、テーブルの上にたこわさ・キュウリ・ネギが並びます。
女子大生とは思えませんね。
私は昔、それなりに食べられないものがありました。
具体的には辛いものが駄目でした。
もう圧倒的にダメ。限界は紅ショウガでした。
他に食べられないものといえば、例えばウニ、アワビ、ネギ、セロリ、しめじ、カリフラワー、栗、餡子・・・などなど。
よくわからないラインナップですね。
ちなみに子供が嫌いなものランキング上位のトマトやニンジンやピーマンは、昔っから大好物でした。
さてそんな私ですが、今では辛いものもそれなりに食べられるようになり、ウニやらカリフラワーやらといった上記のやつらも喜んで口に運びます。
はて、なんでそんなことになったか。
実は高校時代、私は「大学にいったらダブルスクールをしよう」と思っていました。
調理師学校に通いたかったのです。調理師免許が欲しかったのです。
しかしその為には、私はあまりに食べられないものが多いことに気が付きました。
そこで!
「人生何事も経験也」
と、嫌いなものも無理して食べるようにしてみました。
ウニ、アワビ、美味しさなんて微塵も感じませんでした。高級品なのに申し訳ない。
しめじ、カリフラワー、正直吐きそうでした。濃いトマトソースで味付けして流し込みました。
栗、餡子、口の中ぱっさぱさになるわ甘過ぎて頭痛くなるわ。濃い緑茶で相殺しました。
キムチを始めとした辛いもの、喉が痛くなり涙が出そうでした。水で生き延びた。
こういった涙ぐましい努力の結果、一年ほどかけて、やっと上記の食品群が食べられるようになったのでした。
めでたしめでたし。笑。
しかしここに「わさび」は入っておりません。
わさびはね、どうやってもダメだったんです。
もう、舌が死ぬってこんな状態かってくらい駄目でした。
そんな私のわさび嫌いを変えたのが、冬休みに行った短期アルバイトでした。
かなり前に書いたことあったかな。クリスマスパーティの配膳係として都内某ホテルに派遣された時のことです。
12月25日、クリスマスだというのに寂しくバイトに勤しむ私達アルバイトに、上司の方が「なんでも好きなもの、一つだけあげるよ」と言って下さったのです。
私はステーキを頼み、休憩時間にそれを頂くことが出来ました。
その時一緒に休憩に入っていた子が頼んだのは、お寿司。
まあ当然、それぞれ頂いたごちそうをシェアしますわな。
その時、わさび入りのお寿司を食べたのです。
辛くない。
辛くないのに、しっかりとわさびの香りがする。
なんだ、この美味しいものは。
これが・・・これが、本当のわさびだというのか・・・ッ!!?
・・・・・・・・・ということがあって以来、なんかよくわかんないけどわさびも食べられるようになったのでした。
めでたしめでたし?笑
私は今、大抵のものは喜んで食べることができます。
多分頑張れば虫とかそういうゲテモノの類もいける気がする。
人生何事も経験也。
やってみりゃ何とかなるもんですね。
慣れりゃあ美味しく感じてくるもんです。
そして今、とても楽しい食生活を送れています。
好き嫌いは良くない、と言うよりも、勿体ない、という気がしてきますね。
皆様も嫌いなもの、ありますか?
昔嫌いだったもの、今も食べられないと思っていませんか?
騙されたと思って食べてみると、案外いけるかもしれませんよ。
ということで、今回は苦手だった食べ物のオハナシ。
お相手はゆりでお送りしましたー
あでゅー☆
生涯学習センター活用のすゝめ
こんばんは。先週はレポート提出で、毎日必死に本とパソコンにしがみついていました、けいとです。
前回は随分お久しぶりな気がしたのですが、なんだか今回はつい先ほどぶり、という感じですね…笑
さて、もう6月です。早いです。
今月が終われば、もう2012年も折り返しかと思うと驚愕…!はあ…
4月には、あれもやろうこれもやろう、と意気込んでいた私ですが、今この2ヶ月を振り返ってみると、なんだかいまいち出来ていない気がします。
そんな残念な私ですが、先週から大学の生涯学習センターにて、講座を受けております。
「生涯学習センター」、、大学の友人らの口からはその名を聞くことはなく、いまいちメジャーではない存在(失礼)な気がしますが、興味をそそる素敵な講座、役に立つ講座も多くてオススメですよ!
しかし私が受けている講座は週2回、21時頃までの講座なので、家が遠い私にとっては、講座を受けて夜遅くに帰宅してからの翌日1限は、かなり辛いものがあります(;_;)笑
それでも将来役に立つと思われるものであり、4月から、今年はこれをやろう!と思っていたので、満足ですが♪
とりあえずは、私の体力的に今期は限界なので、新しいことを始めるのは夏休み以降かなーなんて考えています(・∀・)笑
前回に引き続き、今回も写真がなく、彩りに欠けますがお許しくださいませ><
それでは!
*けいと*
寿福寺
般若湯
ゆりです。
前回の記事がTwitterで拡散されて(((゜д゜;;))!?ってなった、あのゆりです。
前々回の記事で酒の恐ろしさを実感し、禁酒宣言した、あのゆりです。
どうもどうも。
さて今回は、とっても体に良いと言われる「お茶」についてお話します。
色んな呼び名がありますが、代表的なのは「般若湯」でしょうか。
そんな素敵な「お茶」を提供してくださったのはコチラ。
中野☆坊主バー
正真正銘、浄土真宗のお坊さんがマスターのバーです。
ん?
誰ですか、バーって酒屋だろうがなんて言ったのは。
だからこれは「般若湯」です、決してそんな…ハッハッハ
※般若湯…かつてお坊さん方が禁じられている飲酒をするため、方便として酒を「いやこれ酒じゃないから!めっちゃ体に良いお茶だから!般若湯って言うんだぜ!!」等と宣っていた。
まぁそんなわけで、最近私の所属する中世ゼミで話題の坊主バーに行ってきたわけですよ。
え?誰と?
野暮なことをお聞きでないよ。
勿論一人さね
中野駅から徒歩約5分。
激安服店とマニア向けアニメグッズ店の連なる中野ブロードウェイの間近、ちょっと奥まった道の突き当たりに、坊主バーはありました。
周囲はチョットアヤシイ雰囲気。
バーの入っているビルもやっぱり、チョットアヤシイ雰囲気…
大丈夫。マスターは坊主だ。
坊主---心に渦巻く不安を打ち消してくれる、不思議な単語です。
いざっ!とばかりに暖簾をくぐると、中にはすでに二人の女性客が。
「一人なんですけど、いいですか?」
初めてのバーに入る時には必ず言う言葉です。
マスターは快く、どうぞ、と席を示してくれます。
カウンターの椅子に座って、まずはぐるりと店内を見回します。
………カウンターの上の壁に貼られた、仏像チックな絵の色紙やら聖☆お兄さんの色紙やらが気になる。すごい気になる。
何はともあれ注文。
メニューにはポピュラーなものからオリジナルまで、様々なカクテルが並びます。
別紙でオリジナルカクテルを一つ一つ解説したものも。
「何がおすすめですか?」←これあんまり言わない方がいい台詞
「うーん…どんなのがお好みですか?」
「何でも好きですけどー…甘ったるくないやつがいいです」
「じゃあ「極楽浄土」ですね」
「じゃそれで!」
オリジナルカクテルの名前が凄まじい。
さすが坊主バーです。
間もなくして出していただいたのがコチラ。
極楽浄土・・・({梵}sukhavat の訳語)仏語。阿彌陀仏の浄土。この世界の西方、一〇万億の仏土を経たかなたにあるという、一切の苦患を離れた、諸事が円満具足している安楽の世界。(『日本国語大辞典』より)
なんとも美しい三層構造。
これ、層に分けるのって物によっては結構難しいんですよね。
スプーン置き(?)もなにやら仏教チックです。
「こちら三層を混ぜて、輪廻させてお飲みください。混ぜずにそのまま飲むと地獄堕ち」
地獄に堕ちたくないのでぐるぐる混ぜます。
でもどっちみち輪廻なんですね。そう簡単に解脱は出来ないということでしょうか。
お味は抹茶リキュールの味が利いていて、でもさっぱり系で非常に美味でした。
二名の女性客も帰り、マスターと二人に。
名刺をいただきました。
マスターは釈さんという方で、菩提寺は大阪の方だそうです。
アニソンについて、ロックについて、土地についてなどなどまったりとお話していると、もう一組お客さんが来店。
女性と男性二名の計三名。
ちょうど隣に座られたので、ちょこちょことお話します。
やはりこの年齢で一人でバーというのは珍しいのでしょうか、バーの魅力とは何か、といった深い話もしました。
この辺で二杯目。
愛別離苦・・・仏語。八苦の一つ。愛別する苦しみ。(『日本国語大辞典』より)
甘いんだけど甘ったるいというわけではなく、桜リキュールがふわりと香ってこれまた美味。
でも底に沈んだチェリーはアルコールが凝縮されたような、軽い苦みがありました。
愛ってこんな味かもしれない。
話の方はこの辺で、大学のことへ。
専攻は?と聞かれたので日本文学ですと答えると、
「やったぁ!」
釈さん、ものすごいイイ笑顔ですね。何がやったぁなのかよくわかんないけど、その反応可愛いな。
お隣で話していた方も文学好き(大学時代はシェイクスピアとかやってたそう)で、三人で文学談義開始。
釈さん→太宰
隣の人→三島
ゆり→芥川
が好きという、なんともすばらしい三角形が出来上がりました。
結論:太宰病はタチが悪い
さてお隣の三人組も帰り、残るは私、逆隣に座った二人の男性、カウンターが埋まったためにソファに座った女性二人組に。
女性二人組がカウンターに移動し、また軽くお話を。
そうしている間にもう一名、常連っぽい男性が来店。
カウンターの端に座り、女性二人組+私の4人でお話。
高野山の話、般若湯の話、和歌山県はPRが下手だという話などをしました。
といったあたりで三杯目。
色即是空・・・仏語。物質的な存在はその真相、その当体において空(くう)であり、執着される何ものもないということ。(『日本国語大辞典』より)
二層に分かれた美しいカクテル。
またしっかりと輪廻させて頂きます。
軽く炭酸が入ってしゅわしゅわと心地良いです。
さっぱり、だけど度数は結構ありそうなお味。
ちなみにカクテルは愛別離苦のような、所謂カクテルグラスに近いグラスに入った少量のものは度数が高く、かつ短時間で飲み干すためショートカクテルと呼ばれます。
極楽浄土のような長いグラス、所謂タンブラーに入ったものは時間をかけてゆったり飲むものでロングカクテルと呼ばれ、度数もそんなに高くありません。
というかショートはがっつりアルコールを混ぜたものであるのに対して、ロングはアルコールをソフトドリンクで割ってあるものとお考えください。
女の子が大好きなカシオレやら○○ソーダなんかはロングカクテル、なんかかっこいいマティーニなんかはショートカクテルです。
(「だいたい合ってる」程度に思って読んでね!笑)
さて、そろそろ結構いい時間です。
23時を回ったくらいだったでしょうか、一足お先に失礼しました。
お値段もふむふむそんなもんだろう、という感じ。
樋口さんの出番はない程度。
学生にも優しい。
帰りはまぁチョットアヤシイ道は相変わらずチョットアヤシイ雰囲気でしたが、何事もなく帰宅。
そんな感じでとある「般若湯」(笑)を飲んだ話でした!
いやぁ、やっぱりバーは楽しいですね。
お客さんの多いバーは、色んな人と話ができて特に楽しいです。
坊主バー、ハマりそうです(笑)
どうやら四ツ谷にある坊主バーには美坊主がいるそうなので、今度中世ゼミのみんなで行ってみようかと画策しています(笑)
みなさまも是非是非!なんならゆりがお供しますよ。
あ、いくら「体に良いお茶」といってもこの「般若湯」、ハタチ未満は厳禁ですよ。地獄に堕ちますよ!(笑)
さて、今回も長くなりました。
暇つぶしくらいになっていれば幸いです。
お相手はゆりでしたー。
それではみなさま
ばいばい!
ヾ(´ω`=´ω`)ノ