昔好きだった人(達)の話

ミスドのジンジャーリングチョコが美味し過ぎて美味し過ぎてとても美味しい。
美味しいしか言えないくらい美味しい。
これはポンデリングを越えたと思う。
だが上には上がいる。
私は断言しよう。
至上のドーナツは今はなき、エンゼルショコラであったと・・・
中高時代はテスト期間、ミスドに大変お世話になりました。
ゆりです、こんばんわんこ。
私のモットーのうち一つは「人生はネタ帳である」なんですが、そろそろ書くネタが切れてきた。
うーん何を書こうかな。
そうそう、最近友人に、私が高校時代にハマっていたミュージカルのDVDを貸したんです。
漫画原作だったので、ストーリーとか設定とか軽く話していたんですが、そんなことしてたらハマってた当時の事を色々と思い出しましてね。
AKBやモモクロなんかが人気なご時世ですが、彼女らの売りというかキャッチコピー?って、「会いに行けるアイドル」じゃないですか。(違ったらゴメンナサイ)
件のミュージカルにハマっていた当時、私にとって、そのミュージカル出演者達こそがそういう存在でした。
会いに行けるアイドル。
あの頃私は馬鹿でして(いや今も馬鹿だけど・笑)ミュージカルの公演が決定すると、まず先行予約でチケットを取るわけですね。
まあ、取り易い中日と、取り難い初日や千秋楽とに勢力(予約に必要なアカウントとも言う)を分けるわけです。
そして中日はほぼ確実に入手、運が良ければ初日も。千秋楽はほぼ無理(笑)
そうして次に一般発売があるわけです。
そこで、行くことが決定した日と少しズラしてまたチケットを取るわけです。
さらにさらに、公演が始まっても暇さえあれば会場へ行き、当日券の抽選列に並びます。
・・・・・・そんな馬鹿なことをしておりました(´ω`)いい思ひ出・・・
出演俳優陣は皆若手。
ミュージカルや舞台に慣れている人から、全くの初舞台という人まで様々です。
歌やダンスが飛びぬけて上手い人もいれば、うーん・・・wという人もいて、演技が上手な人、アドリブが面白い人、やっぱりどれもうーん・・・wな人・・・
本当に色んな人が出る舞台でした。
だからね、初日付近・中日・千秋楽付近を狙って観に行く訳です。
初日付近に観ると、動きがカタイなぁwとか、緊張してるwwとか、噛みすぎだろwwwとか、そういった微笑ましい状態を見ることができたりします。
次に中日に観ると、おっここでアドリブ入れるか!とか、噛まずに言えてるじゃん!!とか、演技すごい上達してるんじゃないのこれ!!!とか、そういった成長(笑)を感じられたりします。
そして千秋楽付近、みんなすごい楽しんでる(´ω`)とか、○○くん・・・成長したね・・・(´;ω;`)とか、よくやり切ったあああお前ら大好きだあああああ。゜゜(´□`。)°゜。とか、そういったまるで親のような感情になったりします(笑)
なんだか節々偉そうだけれど(笑)、そういうのがね、すっごく楽しくて。
ミュージカルは年に二種類くらいずつ行っていて、ずーっと続いていくものだったので、中では役者さんの交代というか、卒業というイベントもあったりします。
そんな時にはもう、まるで子供が成人するかのような・・・そんな心持で、寂しさと嬉しさと感謝とで胸がいっぱいになっちゃうんですよね。
当時高校生が何言ってんだって感じですが、本当にそうだったんです。うん。
ミュージカルを卒業した方はその後、それぞれ歌手であったり舞台俳優であったりタレントであったりと、色んな道を進んで行かれます。
でも、それをファンのみんなはちゃんと見送って、卒業したのにファンで有り続けるんですよね。
その人の顔と名前はいつまで経っても忘れられなくて、テレビでちょっとでも映ると、アッ!!って思うんです。
今回友達にDVDを貸したことで私も当時のことを色々と思い出しまして、久しぶりに当時私を楽しませてくれた俳優さん達のブログなどを巡ってみました。
その時思ったのは、「ああ、元気でやってるのね、良かった」でした(笑)
勝手に親のような目線で見守ってしまう所は、4年以上経っても変わらないようです(笑)
今でも彼らの名前を目にすると、その顔が、声が浮かんできます。
初日付近のたどたどしい感じも、卒業公演(さすがに実際チケットは取れず、DVDで観ました・笑)での涙声での歌も、全部頭に浮かんできます。
DVDの特典でよくあるバックステージ映像の、仲良さそうな様子や、真剣な稽古場面もみんな、頭に浮かんできます。
なんかもうここまでいくとキモチワルイですが、それくらい、当時は本気で好きでした(笑)
彼らは私の青春だと断言できます。
彼らには今後も、どんどん飛躍して、メディアにも沢山出て、伸びていって欲しいですね。
いつまでも応援し続けようと、改めて思いました。
まあ、こういう感じの語りもいいかなと!思って!やってみた!(`ω´)
しかしまあ昔のことを懐かしむというのは、なんとも心が温かくなるものですね。
これが一体何のミュージカルの話であるか、きっと一部の方は最初の方でピンときたことでしょう(笑)
ピンときた方、今度語りあいましょうか(笑)連絡は当ブログ内の【伝書鳩】までドーゾ(´ω`*)
それでは今回はこの辺で。
次回はもうちょっと真面目な話でもしようかなーと思いまする。
お相手は、最近すごくいいヘネシー(コニャックというブランデーの一種)をいただいてしまって一体いつ飲めばいいのか悩んでいるゆりでお送りしましたー。
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪