ご無沙汰しております。さとです[:りんご:]
皆様お元気でしたか?何だか久々に記事を書いている気がします。いや、気のせいではないですね。
私つい先週まで教育実習に行っていました[:むむっ:] 日本女子大の附属中学に行ってきたのですけれども、本当に怒涛の三週間でした…(;一_一)
中学一年生の国語を教えたんですが、先生ってどれだけ大変なんだ…!!と実感せざるを得ない、というか自分が中学生の時、先生大変だったろうなぁと身にしみるようでした。内容自体は難しくないものだとしても、それを分からない人に分からせる、というのはなかなか至難の業ですね。
特に一年生ともなると、つい二、三カ月前まで小学生だった訳だし、思いもしない発言が飛び交って、収拾がつかなくなったりします\(^o^)/
しかし一番学んだことは、教えるからには教える側が本当に深く学ばなければならないということです。
小学生を教えるにしても、先生は中学校、高校、大学、行く人は大学院まで学んで、さらに教育についても学んでようやっと小学生を教えられるんですよね。何段階も上を行って、百倍千倍よく分かっておいてこそ安心だなと思いました。私は「大人になれなかった弟たちに……」という作品を扱ったのですが、準備段階でなんとな~く読んで指導案を書いておいたら、、、 全然使えませんでした(^◇^)
備えあれば憂いなし、とはよく言いますが、本当にそうでした[:パンダ:]
実際10準備してやっとこさ1出せる、位なもので、楽をしたりなんとなくやっていたらいけないと心から思いました[:汗:] でも、そうやって作品に深く向き合っているうちに、どんどんその作品世界が自分の中に入ってきて、まるで映画が脳内で作成されているようでした。そこまで来ると、何も出すものがない私に代わって、作品が語ってくれるのが感じられて、とても頼もしかったです。最初はもやしのように自信なさげだった私ですが、最後はそれなりに自信をもって臨むことができました。
かなり濃密な三週間だったので、まだまだ書き足りないんですが…今日はこのあたりで[:にかっ:]
ではでは(^J^) さと[:月:]