こんばんは。
みずの です。
久しぶりの雨が降って、束の間ですが、涼しさを感じました。
日が出ればまだ暑いのですが、突然秋になってしまったのかと錯覚してしまいます。
残暑の熱がまた、ゲリラ雷雨を生むのですかね…
この間、頂いたカボチャで、煮物とパンプキンパイを食べたのですが、カボチャの旬はいつなのだろうというのが最近の疑問です。
カボチャは夏に採れるのに、なぜか秋のイメージがつきまとい、さらに秋に食べた方がおいしい気がするのです。
謎です…。
収穫してから少し置いた方が水っぽくなくなるのですかね?
青い時に収穫して黄色く熟すまで待つバナナのように…。
(あ!頂いたカボチャは水っぽくなくておいしかったですよ!
下さった方、ごちそうさまでした。)
夏期休暇中は文化的な事をするぞー!!
と、意気込んでいた私ですが、バイトでなかなか計画が進まないまま、9月になってしまいました…(落胆)
何とかあがこうと思います…!(課題は?)
とりあえず、まずは、図書館で借りた遠野物語を読みます。中々手を出せずにいたので…。
伝承って、その裏側にどんな事実があったのか考えたり、派生していくのが面白いですよね。
夏期休暇中の今までで、文学的(?)と言いますか、伝承で気になったのは、友人達と行った江ノ島での、江ノ島縁起(江島縁起)の違いです。
依る本(主に写本でした。)によって、江ノ島の伝説が異なっておりまして、まず江ノ島誕生の瞬間ですが、海中から突如島が現れるのと、弁天様が童子か小鬼(餓鬼?)を使役して岩を積み、江ノ島をつくったなど諸説あります。また、悪さをする五頭竜の悪さを鎮めた後、弁天様(弁天様でなく天女でしたか…。曖昧ですみません…。)と五頭竜が夫婦になったり、悪竜であった五頭竜は悪さをやめた為に衰弱し、最期は江ノ島周辺を囲む山となって、人びとを見守ると約束したり…。本当に諸説あって、物語がどんどん膨らんでいくのを感じて面白いです。
天女が海の女神なのか、弁天様なのか、ちょっと混乱してしまうのですが、弁天様と物語を絡ませたのは、弁天信仰をより強固にしただろうなあと思います。
後、衝撃だったのは現在の腰越の元の字です。
(腰越と言って思い出しますのは、義経さんが鎌倉入りを拒否されて、頼朝さんにお手紙書いたお話ですね。腰越状とか…。今回の話には全く関係ないのですがね!←)
江の島の岩屋にあった看板の説明書きによりますと、弁天様が現れる前に、五頭竜は悪さをして人びとから恐れられ、その五頭竜の怒りを鎮める為に生け贄が捧げられたとか…。よって、子を捧げた地は子死越と呼ばれていた。と言うショッキングなものです。ひええ…。本当ですかね…。
義経以外で、腰越について頭から離れないイメージが植えつけられました…。
それと、岩場に住むフナ虫という生物ついての看板も思わず二度見してしまいました。
フナ虫の生態と、波にさらわれて、海の生き物の餌になってしまう事。そして、なにより最後の一文。
「まずい。」
…。誰か食べたのですかね。岩屋にびっしり張り付くフナ虫を見て、あまり考えたくありませんでした。
今回の江の島は、これらの看板に振り回された感が否めません…。
ちなみに、腰越の名前の由来について、信じるか信じないかは、あなた次第ですよ!!!(←一度くらいは言ってみたかったセリフでした。)
…うーんと、あ!あと江の島では展望台にのぼって、それから、かき氷(レモン)と釜揚げしらす丼を食べました!
とってもおいしかったです!しらす丼はしょうが醤油で食べまして、しょうがとゴマの香りがとてもよかったです。
また、暑い日だったので、かき氷を食べると生き返った心地がしました…!
私はかき氷など冷たい物を食べると咳が出てしまうのですが、あれって何がおこってるんですかね?温度差…?
今回も全然まとまりがありません!
ですが、本日はここで失礼させていただきます。
ありがとうございました。
みずの