日本を変えてみたいとは思わないか?

♪あの娘可愛いや カンカン娘~
 赤いブラウス サンダル履いて~
 誰を待つやら 銀座の街角
 時計をながめて そわそわにやにや
 これが銀座の カンカン娘
今回は谷真酉美の「カンカン娘」です~。
もうすぐクリスマスですね。クリスマスの日には、おめかしした女の子たちが白い息を吐きながら、愛する人の到着を待つのかしら。かばんには手作りのお菓子とプレゼントを入れたりしてね。あの人は何をくれるのかしら。指輪がいいなあ、なんて。
はい、これだけ寒さも増してくれば夢も妄想もひろがりますね。
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そんな話はさておき、現実の話をば。
今日から「介護体験」に行っています!
「介護体験」というのは教職課程をとるにあたって、必ずとらなければならない実習であり、老人ホームなどに五日間お世話になるわけです。
もちろん入所されてる方はご老人ばかり。
不慣れな私にも皆さん丁寧に接してくださり、何より皆さんから多くのことを学びます。
そしてお話をしているなかで自然と「戦争」の話題になるのです。
当然ですが、全員の方が戦争を経験していて、その一人一人に悲惨な思い出がある。
それを聞いていて思わず涙が出ました。
「私たちはこういう時代を生きてきたのよ。ひもじいっていう感覚わからないでしょう。あの頃を思えば今はもう天国よ。それなのに今の子は弱いわ。我慢がたりないの。」
「歴史は繰り返すもの。こんな恵まれた日本がいつまでも続くわけない。お金は大切にしなさい。」
印象に残る言葉ばかりでした。
そして自分の不甲斐なさに悲しくなりました。
おじいさんやおばあさんは戦後の日本を焼野原から復興させました。
今の私は一体何をしているのか・・・?
私が「おばあさん」と呼ばれる年になったときに孫たちの世代に何を語ることができるのか?
そんなことを考えてしまいました。
この気持ちをどう若者同士で共有できるのだろう。
そしてどう日本を良くすることができるのだろう。
今週末には選挙がありますね!
日本を良くするための一つの手段として投票に行きましょう(*^_^*)
私は初めての選挙なのでしっかり考えて投票したいと思います。
同志よ、共に日本を変えないか。
最近写真ないのでさむそうな写真はっておきます。がおー