書心忘るべからず

こんにちは、さえこです!
東京学生書道連盟合宿から帰って参りました。みんな大好き山中湖での出来事。今日はその3泊4日を振り返ってみます(^-^)
合宿一日目
まずは班が発表されました。8大学(前記事参照)もありますと、班分けが重要ですね。もちろん、合宿委員が各大学均等に振り分けています!
開会式の後、すぐに「書体別有志会」が始まります。「書体別有志会」とはなんぞや?…書道には様々な書体があります。この行事では、やりたい書体の有志会に参加して、書道を楽しむことになっています!
というわけで、この日は「近代詩文(好きな歌詞や言葉を自由な表現で書く)」、「篆刻(印を作る)」、「行書・草書(崩した文字を書く)」の三つの有志会が催されました。私は近代詩文で、孔子の『論語』の言葉を書きました!
さて、この他には「班別交流会」が行われました。様々なゲーム(○×クイズ等)で盛り上がりましたよ!
合宿二日目
午前中は「書体別有志会」で、「カリグラフィー(あのオシャレ文字)」、「篆書・隷書(昔の絵文字や、特殊な筆遣いをする文字を書く)」、「楷書(漢字の基本)」が行われました。午後にはレクリエーション。これは有志会形式です。私は「温泉有志会」に参加しました!みんなで石割の湯へ行きましたよ(^O^)
夜には「交歓会」。各大学ごとに出し物をしました。日本女子大学は、東京女子大学と合同ダンス(CM集)をやりました(笑)
合宿三日目
午前中は「書体別有志会」で、「仮名」、「ペン字」の二つがありました。また、午後には「班別練習会」が行われました。ここで創作をしたり、展覧会の作品を練習したりしました。
夜のレクリエーション、「一男メイク」は盛り上がりました!男女ペアを組み、女子が男子をメイクするんです(笑)投票によって一位から三位までが決まります。中には歌舞伎メイクが…(^-^;
合宿四日目
最終日には「合評会」が行われました。合宿中に作った作品を、みんなで批評します。合宿の中では、とても大事な時間です。自分の作品や相手の作品を、しっかり見つめる機会ですからね。
そして写真撮影をして、合宿終了です。
あっという間でした。他大学との交流は、自分に新たなきっかけを与えてくれます。また来年の連盟合宿も楽しみにしています!
今日のひとこと「大学生活はノリが大事」
さえこでした☆

至宝展わっしょい

こんにちは、えりこです。
あゆみちゃんの記事にもありましたが、22日に『尾張徳川家の至宝 特別展』に行って参りましたー!
冬休み前、校内にポスターが張り出されてからずっと「行きたい行きたい!」と喚いていたので(デジャヴ)、やっと行けて幸せです(*´ω`*)なんとかギリギリで滑り込みました(笑)
あまり博物館に行ったことは無かったのですが、普通なかなかお目にかかれない歴史の遺産を直に見れたことは本当に貴重な体験でした。本物のオーラは素晴らしいです。
しかし私は博物館というものをなめておりました。会期ぎりぎりだけど平日だからそんなに人はいないだろうと高を括っていたんですが、……まあ、人の多いこと多いこと。
なんじゃこりゃー!( ゜Д゜ )でした。おバカさんですね。
皆さん徳川家のお宝を見るために、ショーケースを顔が張り付くぐらいの至近距離で覗き込んでらしたのですが、そんな感じでケースの前に人ごみが出来ているとチビな私はたとえヒールを履いていようとも、そして飛び上がろうとも展示品が見えないのです。対してあゆみちゃんは背が高いので、上から余裕で覗き込めるわけで。……身長……っ((´;ω;`))
(ちなみに人間の身長というものは生まれたときから決まっているそうで、牛乳を飲もうがバスケをしようが何かにぶら下がろうがあまり意味はないらしいです。だから「足の大きい人は背が伸びる」っていうのも真っ赤なウソである。私割と足おっきいけど全然伸びなかったわキーッ!!)
話が盛大にずれましたが、えりこ的ベスト展示品は「初音蒔絵鏡台」です!
壮麗な蒔絵の箱に、『源氏物語』初音巻の「年月を待つにひかれて経る人に今日うぐひすの初音聞かせよ」の和歌がくずして浮彫にされているという、非常に手の込んだ逸品でした。
「せめて『初音』の二文字だけでも見つけたい」とショーケースに張り付く女子大生二人の姿は、ほかのお客様の目には奇異に映ったことでしょう……。しかし我々は真剣でした。日文の名にかけて、見つけないわけにはいかなかったのです!(もはや意味不明)
結果、「初音」の二文字は無事に発見できました。満足!\(^O^)/
お土産には、尾張家十四代慶勝の正室、矩姫が着用した振袖がプリントされたファイルを買いました。とても綺麗な代物なので、指紋がつくのが怖さにまだビニールから出していません←
えりこでした!

目白のふれんち。

こんばんは。
日中はだいぶ日差しがあたたかくなってきましたね。
いやーつらいです。花粉です。花粉がよく舞うんですよー今年は例年よりつらいみたいですよ。
だいたい例年よりつらいんですよ。
でも薬を飲み始めたおかげですごく楽になりました。
薬様々です。
眠くなるって言うじゃないですか。
夜飲めばいいんですよ。名案ですよね?
ぜひ、お試しあれ。
さて、先日目白のフレンチレストランへランチをしに行きました(*^^*)
なんでしょうこの素敵な響き笑
フレンチのことなんてよくわかってないのですが、ランチだとコースをお安く頂けるのでたまのご褒美に予約しています。
今回は、母へのプレゼントで予約しました。すごく喜んでくれましたー!
みなさん、ご家族への感謝は忘れてはなりませんよ。
そんなわけで紹介したフレンチレストランは、目白通りの千歳橋、交番横の道を入って右手にあります。よかったらいってみてください(*^^*)
食は体を作るもの!
食べ物に気を遣うのも自分磨きの一つですよー!

桜が咲く頃。

最近の流行はスタバのさくらホワイトチョコレートです
こんばんは、そのこです!
浪人していた友達からは徐々にサクラサクの知らせが届いて、体感温度は寒いですが、少しずつ春のおとづれを感じております。
こちらのブログをご覧になってくださってる方々は如何ですか?
春にお会いできるのを楽しみにしてますよーと次期2年生がわくわくしてます。
この学校のいい所は、必修の英語を落としても進級は出来ることだと豪語したい。
(あれ、進級できますよね、私・・・!?)
なほちゃんと話がかぶるので、簡潔に。
私も、先日、能楽師の方と、先生と、学生での講習会に出席させていただきました。
馬鹿丸出しに申し上げると、なんて素敵なおじ様!能楽師の方万歳!!というのが総じての感想でございます。
とてもお話上手な、素敵なおじ様で、兎にも角にもお話が面白いんです。
そして、難しい話をなさっても、毎回分かりやすく砕いた例を挙げて、笑いを取ってくださるんです。
話を理解するのにアップアップしていたのですが、そのご説明のおかげですんなり受け取ることができてとても有難かったです。
特に印象に残っているというか、そのお話友達に叩きつけてやりたい!と思ったのが、私なりにまとめると「食わず嫌いをするな」というお話でした。
見た時の演者さんだったり、お話の中身だったり、はたまた自分の置かれた立場だったり、状況で感じ方は変わってしまうのだから、とにかく色々試してみるって大事だなぁって思いました。
色々味わってから好き嫌いは言うものであって、ちょっと一回齧ったくらいで、もっと言えば齧りもせずに”難しそう”とか”嫌い”とか言うもんじゃないと思います。
狂言見てきたーとか、お能見に行くんだーって言うと、大抵「うわー、さすが文学部」とか引かれてしまうことが多いのですが・・・
そんな寂しいこと言わないで欲しいなって、ぼっち寂しいから一緒に観覧して欲しいなって、こっちの世界に引きずり込みたい。←
来月、お能を拝見させて頂く機会をいただけたので、素敵な一 期一会にしたいなと思います。
もっと言えば、お話上手なお姿は見せて頂いたので、主役を張って輝いているお姿も拝見したい・・・!!!
わくわくでいっぱいです。
全然簡潔になっていないので、そろそろ畳みます!汗
今一生懸命バイトしてるので、予定を増やせればいいなぁと捕ら狸している真っ最中です。
桜の季節はしたいことがたくさんあって大変ですね。
こないだブログに書いたおもてなし武将隊の第三期の方々がFINALを迎えてしまうので、米沢に行かないといけないし・・・
4月始めには、靖国神社での夜桜能。
これは多分お金がおっつかないから諦めるフラグですが、同じく4月始めには醍醐寺で野村万作さん&萬斎さん親子の狂言。
そして、4月中旬には、厳島神社で神能の奉納があるということで…
京都も、厳島神社も、今行きたい場所のTOP2なんですよね。
日本は素敵な所がたくさんありすぎて困りますね///
4月の京都は憧れなので、在学中に行きたいなって思います。
「みだれ髪」ごっこをするのは憧れですよね!
祇園で夜桜見物に洒落込みたいものです。
決して、そのこは来年が二十歳なので、”そのこはたち”を字でいくと言う寒い駄洒落が言いたいわけではありません。
なんか、すごく白けてしまった気がするので今日はここまでε≡ヽ( ゚ 3゚)ノ←
(=´∀`)そのこでした(´∀`=)/

一人暮らし

こんばんは、あかねです。
2月ももうすぐ終わりですが、寒い日が続いていますね。
私の地元では、現時点の予報で、明日の気温は氷点下のようです。
寒いとついつい布団からでるのが嫌で、居間でも暖房の前を陣取ってしまいます。
次第に暖かくなっていくと信じて、寒さに負けず頑張っていきましょう!
さて、私は2年間学寮で生活をしていたのですが、来月からいよいよ一人暮らしを始めることになりました!
一人暮らしを始めるに当たって、準備がいかに大変かつ大切であるか、実感しています。
私は行動が遅い所があるので、これからはもっとしっかりしなければ…。
細かな生活用品は、講義が始まる4月までに少しずつ揃えていこうと思います。
4月から大学に入学される皆さんも、新生活には期待と不安があることと思いますが、お引っ越しなど頑張ってくださいね!
+あかね+

学割さまさま

 毎回すっとこどっこいな駄文を投稿しております あゆみです。長期休暇もあとひと月かな?という22日、私は(珍しく)お出掛け致しました。
『尾張徳川家の至宝 特別展』 (於 江戸東京博物館)&『書聖 王羲之展』(於 東京国立博物館)に、同じくブログメイツである えりこ嬢と共に馳せ参じたっつうわけであります。方向音痴の申し子である筆者は果たしてどのように両国駅と上野駅にたどり着いたのか、という話はべらぼうに長いため、割愛いたします。(久々の大冒険でした……)
 さて今回のネタは『学割』です。ハシゴした展覧会はどちらも学割によって¥1000ちょいで観覧できました。万歳。一般料金だと¥1300以上するところが、学生証1枚で数百円のお釣りを頂戴できるのです。外ヅラでは澄ましていたものの、内心は小躍り状態。社会人に比べると金銭云々が心許ない学生にとって、学割は欠かせません。数百円の出費が命取りになることもありますから……ね。(エンゲル係数が半端ない筆者も毎月末あたふたしています)いいですよねやっぱり、〈安い〉って。発案なさった方からすれば、芸術ともっと距離を近しくしてほしいという願いを込めているのでしょうが、現実問題、安く観覧できるというだけで我々の満足度は跳ね上がっているのではないか、と思います。(俗物的な感想ですね)
 学割ネタにひゃっほいしていたのであまり触れていませんが、前者の特別展では「源氏物語 持明院基輔筆(附 南天蒔絵源氏箪笥)」、後者の書道展では「妹至帖」に感動しました。丹精こめた作品には一種の引力があるのか、目をそらすのがとても難しかったことがとても印象的でした。
 いつもにくらべて文章が幾分短い(単純ともいう)ですがここにて指を置くことに致します。
本日のお相手は あゆみでした。

ノーィテスレセ

 レイナルド・アレナスにはまっています。
 アレナスは『夜明け前のセレスティーノ』で弱冠二十歳にしてデビューし、その後『めくるめく世界』『白いスカンクどもの館』などを著したキューバの作家で、反スターリン・反カストロでした(たぶん)(よくわからないしあんまりわかりたくはない)。思想犯として収監されたのちにアメリカへ亡命し、エイズの合併症に罹患したことを嘆いて服薬自殺しました。
 遺作となった自伝『夜になるまえに』はハビエル・バルデム主演で映画化されていますが、本書において外すことのできないテーマである噎せ返るような同性エロティシズムが、仕方がないことだとは思いますが(あれ全部映してたらゲイ向けブルーフィルムになりおる)、ずいぶん減っているのでやはり本で読んだほうが良いように思われます。
***
 あとジョジョの奇妙な冒険(四部)を読んだ! 面白い面白いって言われてたけど本当に面白かった!
 もし手塚治虫にこれを読ませることができたなら荒木飛呂彦にものすごい皮肉言いそうだなって思いました(手塚さまは面白い漫画家に嫉妬しまくるし対抗意識燃やしまくっていたということで有名)

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=月がきれいですね。

日当たりの良い自室にいると、あたたかい日差しに眠気を誘われ昼寝をするのが習慣をなりつつあります、なほです。
そのせいか夜に眠気はやって来ず、ぼんやりと夜更かしをして、翌日の昼間に眠気に襲われ昼寝に落ちる、というよろしくないサイクルが出来上がってしまっていて。怠惰、ヨクナイ。
今日も今日とて日差しの心地良い自室で昼寝をしていたのですが、神奈川の方は雪が降っていたところもあるらしく。最近妙な天気ばかりが続いていて相変わらず服選びに悩みます。
さてさて、先日、能楽師の方、先生、学生で講習会という名の食事会に参加させて頂きました。
講習会というよりはただの交流会のような気軽な会だったのですが(しかし緊張のしすぎで何を食べたかなんて一切覚えていません笑)、いろいろと興味深いお話を聞かせて頂きまして。
言葉を口にする時、息を吐き出しながら、感情を全面に押し出して言うか、息を吸い込むような形で、感情ものみこむような言い方をするか、どちらの方がより想いがこもっているように感じられるか、という話題が非常に興味深かったです。
結論としましては、感情を押し殺したような言い方の方が逆に重みがあるように感じますし、だからこそ、能の発声方法はそのような形とされているそうです。
隠したうえで、含みを持たせてより深く感情を伝える、というのが非常に日本人らしく感じられました。
あくまで個人的な意見なのですが、最近の流行の曲はあまりに直接的な言葉で書かれる詞が多すぎて風情がないなぁ、と。
せっかく遠回しな言い方をするのに適した日本語を使えるなら、含みのあるものを書いてくれればいいのに、なんてね。
あまり含みを持たせた物言いをすると「中二病」だなんて揶揄されてしまうのだから、世知辛い世の中です。
だからと言って、ストレートな物言いが嫌いという訳ではないのですけれど!
土曜九時からのドラマ枠で現在放送されている『泣くな、はらちゃん』の登場人物、はらちゃんのまっすぐすぎる愛情表現には毎週胸をときめかされていますから!
あの枠のドラマはどうしてこうも当たりが多いのか…!
最後に少々あらぶってしまいましたが(笑)
ではでは、なほでした*

寒いですね

最近 慌てて就活を頑張り出した ちえか です
朝起きてビックリしました! 吐く息が白い~(家の中なのに……)
これ、下手したら死ぬんじゃ。無事起床できてよかったです!

この前の降雪の比ではありませんが、よく見ると屋根の上とか積っていますね!
今週は一次選考とESの〆切がいくつかあるので頑張りたいです><
説明会に行っていた時期は「知らなかった業界のこと知れて、楽しいな♪」と思えました。
ESで腱鞘炎になりそうな時は「こんなに書き損じちゃうなんて!でも沢山字を書いたから、私字が綺麗になったかも♪」と思えました。
基本的にはポジティヴなのですが、体力的にきつい日が続くと、ダークサイドに落ちそうになります……w
何より、公務員試験をまだ諦めていないので、勉強時間が削られるのが物凄いストレスです[:汗:]
成長できる良い機会と前向きに捉えていきたいですね。
うちの学校のキャリア支援課の方たちはとても親切にアドバイスを下さるので、環境的に非常に恵まれていますね~。
それでは、アルバイト頑張ってきます!

文章力の向上は難しい……

こんばんは。かつーんです。
バイトの研修が終わり、最近ようやく本格的に仕事を任せてもらえるようになりました。
そのお陰でバイトを終えるともうヘロヘロで、夜ご飯を食べたら何もせず寝てしまうことが増えました。[:汗:]
今はまだ春休みなので睡眠時間が確保しやすいですが、授業が始まったら大丈夫だろうか……と少し心配です。
早く自分のペースを確立したいものです。
さて、今回は先日見つけた興味深い記事について取り上げたいと思います。
2月13日(水)の朝日新聞の「まなあさ」というコラムに、「天声人語書き写しノート」の「脳トレ版」について書かれた記事がありました。
「天声人語」を1分間で可能な限り記憶し、それを書き出す作業が脳トレになるそうです。
学生にも好評らしく、正しく書けた文字数を競い合うこともしたのだとか。
筆者が取材した学生は、「ゲーム感覚でやっている中で、句読点の打ち方なども参考になって文章力が上がったのを実感した」ということを述べています。
そもそも「天使人語書き写しノート」が登場して、中学生が毎日書き写しているとか、年配の方が痴呆防止のために役立っているという話を聞きます。
また、このノートの謳い文句に「受験対策や文章力アップ、大人の学び直しに!」などというようなものを見ます。
でも、私はそれを見たり、今回の記事を読んだりして、「『天声人語』を写しただけで本当に文章力が上がるのか?」と思いました。
なぜなら、常日頃自分の表現力の拙さを実感しており、どのようにしたら効果的に文章力が上がるのか、模索する日々を過ごしているので……。
そこで、疑問その1。
取材を受けた学生は「無駄がなく整った文章は、句読点の打ち方なども参考になる」と述べています。
新聞の文章に無駄がないという点は同意するものの、句読点の打ち方には参考にし難い時があります。
例えば、よく「おなかがすいた、と私は思った。」というような書き方を見ますが、「おなかがすいた」と私は思った。と書く方が良いのではないのか。
この読点の付け方は中途半端で違和感を覚えますが、最近では新聞や本、雑誌、ラノベなどで頻繁に見られる表現です。
この書き方に疑問を持つのは私だけで、世間では定着している書き方なのでしょう。
ちなみに、作文指導の仕事をしている母はこういったことが気になるので、私が有川浩の『図書館戦争』を勧めたものの、最初の一文がこの書き方をしているのを見て、すぐに読むのを止めてしまいました。(^_^;)
私も母の仕事の影響もあって、句読点の付け方を始めとする作文の書き方が気になる人間です。
(母ほどではありませんが……母は「~たり、~たり」という重複表現で書くべきところを1回しか使っていない文を見ても蕁麻疹が出そうと申しております)
疑問その2。
写すだけでは簡単に文章力は上がらないのではないか。
確かに「天声人語」を書き写すことで、自分が普段使わない語彙や言い回しを知って覚えるといった、言葉の幅を広げる効果はあるのでしょう。
しかし言葉の幅を広げられたとして、自分の考えや意見を文章にすることが出来るようになるかと言えば、そんなに簡単ではないように思います。
(自分の考えや意見を文章にすることは、文章力と言うよりも表現力と言った方が正しいでしょうが)
語彙が豊富であっても、いざ文章にしてみた時に言葉を綺麗に連ねただけということにならないようにしたいものです。
自分の考えや意見を文章にするには、また違う訓練をする必要があるのではないかと私は考えます。
「天声人語書き写しノート」を使って、文章力が上がったという意見もあれば、全く効果がなかったという意見もあります。
何にせよ、自分にあったやり方で力が付けば、言うことないですよね。