パソコンを使いこなす人が羨ましい今日この頃

こんばんは。かつーんです。
先週、ようやく中古文学演習の発表が終わりました。
自分の順番が分かってから早めに資料を集めてはいたのですが、やはりギリギリまでかかりました。(-_-;)
漢詩文の資料集めや考察に用いた論文など、見聞きしたこと、行ったこと全てが大変勉強になりました。
しかし、遅くまで図書館に残ったり夜遅くまでパソコンとにらめっこしたりしていた反動か、ここ数日お腹の調子が悪い意味で良すぎて苦しんでいます。(苦笑
無理しなければならない局面もあるとは思いますが、皆さん、体調管理には十分お気を付け下さいませ。m(__)m
さて、今回は教職の為の授業について取り上げたいと思います。
私は今、教育学概論、道徳教育の研究、教育工学、教育心理学を取っています。
2年生は他にも教育社会学やカリキュラム特論などを取らなければなりませんが、バランスを考えた結果、後期に回しました。
(後期にしかない授業もありましたが)
どの授業も興味深いのですが、私は中でも道徳教育の研究や教育心理学が好きですね。
道徳教育の研究は功利主義などを理解する為の具体例が非常に分かり易く、教育心理学は去年取った一般教養の「心と健康」と繋がる部分もあってとても面白いです。
それで、道徳教育の研究と教育工学で、それぞれ模擬授業の為の指導案製作をすることになり、道徳教育の研究ではもう作り終えました。
使う資料を配られたり、どういったものを使って授業をするのか指示されたりなど、ある程度は決まりごとがあるものの、結構自由に指導案を作ることが出来ます。
(当たり前と言えば当たり前ですけれども)
どちらもグループワークなので、様々な意見ややり方を聞くことが出来てとても勉強になります。
同時に、一人でやる限界も感じました。
一人でやることは自分で好き勝手出来る反面、意見が偏り易くなる上に、苦手な部分を自力で何とかしなければなりません。
一方複数人でやることは、自分の意見が通りにくくなる時があるものの、物事を多面的に見られるだけでなく、お互いでフォローしあうことも出来ます。
複数人でやることも利点ばかりではないし、実際の授業では教師は一人しかいませんが、今のうちに様々な経験を積みたいと思います。
パワーポイントやネットを酷使する教育工学では、「適材適所」をひどく実感しました。
幸い(と言える程でもないですが)、塾講師で少しは指導教案を作ることに慣れているので、そちらの方で協力出来たらと思います。
ただ、パワーポイントを効果的に見えるよう作る技術や、欲しい情報をサクサク見つけ出してくる技能に比べたら、どうしようもなくしょぼいですが……。(´・ω・`)