世間は思うよりも狭い

こんにちは。かつーんです。
昨日の目白駅はオープンキャンパス色に染まっていましたね。
本学のオープンキャンパスを始め、学習院大学でも行っていましたから。
昼頃に大学に着いたら、バス停の前にとんでもなく長い行列が出来ていて驚きました。
あまりに長すぎて、バス停前の小庭(?)を囲う石に沿って曲がり、百年間のすぐ前まで来ていた程です。
結構日も強かったので、歩いて帰った方が早いんじゃないかと思いました。
友達としゃべりながら15分歩けば、あっという間に駅に着きます。
それともやはり、15分の壁は厚いのでしょうか……。ううむ。
さて、今回は「国語科教員の会」について取り上げたいと思います。
昨日、本学卒業の国語科の先生方による企画「国語科教員の会」がありました。
教職課程を履修している2・3・4年次の学生が対象で、2年生は随意、3・4年生は必修です。
元々は先生同士の交流会だったものを、先生間だけに留めておくのは勿体ないということで教員志望の学生も参加出来るようにしたのだそうです。
現場の先生方のお話を伺うだけでなく、交流する時間もありました。
講演は2人の先生から伺ったのですが、その内の1人の先生がなんと母の同級生でした。
(私の母も本学の卒業生です)
講演の後で母をご存じかどうか伺ったところ、知っているとお答え頂きました。
様々な学校で教えていらっしゃったそうで、経験談や教材についてのお話は特に興味を持って伺いました。
学校によって求められている教育は異なるのだと、改めて思い知りました。
もう1人の先生は私と年齢が近く、教員としての力量を上げる為にすべきことや若手の先生の状況などを伺いました。
生徒に対する姿勢や今しておくべきことなど、具体的なアドバイスややり方を伺えたことが特に有難かったです。
また他の本学卒業の国語科の先生にも体験談を伺ったり、アドバイスを頂いたりしました。
その後の交流会でも、県立高校の教員採用の現状や大学院進学などのお話を伺えたり、歴代のブログ部部長の方々とネタ探しやブログ部部員などについてお話したりして、とても充実した時間を過ごせました。
2年生の参加は随意でしたが、参加して良かったと思います。
こうして様々な先生からお話を伺う機会はそうそうありませんから、こういった企画は有難いと思うと同時に、恵まれていると感じます。
まだ3・4年生よりは実感に欠ける部分が多いですが、将来後悔しないよう、まずは目先の宿題を頑張って、後期の授業に励もうと思いました。