昔取った杵柄?

こんばんは。かつーんです。
昨日、友人と4人で何ヶ月ぶりかのカラオケに行ってきました。
カラオケも楽しかったのですが、友人に会えたことが嬉しかったです。
何故なら、友人の1人は学部が違うので2年生になってから殆ど会えず、別の1人は大学すら違う為、最後に会ったのは去年の高校の文化祭の時以来で、本当に久しぶりに元気そうな顔を見られたからです。
電話やメール、SNSが普及している現在、近況を聞くことは容易いので元気だということはすぐに分かります。
しかし、それでも直接会って話をすることは、それらに勝るものがあると思います。
髪の長さなどは、会ってみないと案外分からないと特に思いました。
さて、今回はアルバイトについて取り上げたいと思います。
私は塾講師のアルバイトをしています。
今は夏期講習期間なので、連勤の塊がありました。
私は持っている生徒数がそう多くない上に、同期の人と比べてあまりシフトが入っていないので楽な方なのでしょうが、やはり連勤は大変ですね。
「3日目は生徒も先生もだれる」と聞いてはいたのですが、私は体力が無いので余計それを実感しました……。(^_^;)
授業の予習は少し大変ですが、楽しい部分もあります。
「こういう教え方をしたら、面白おかしく覚えてくれるかな」とか「この間の説明の仕方はあまり良くなかったから、今度はこう言おうかな」などと考えるのは結構楽しいです。
また実際に教えてみて、生徒が一所懸命ノートを取ったり、真剣に頷きながら聞いたりしているのを見ると、「私も頑張らないと」とやる気が出ます。
最近は、クイズ形式で国語の知識(諺や慣用句など)を増やすお手伝いをしています。
「クイズ形式ならちょっとした息抜きになるし、割と楽しんで覚えてくれるんじゃないか」と考えたのをきっかけに始めました。
それよりも前に、漢字の書き出し競争というものをやっていたのですが、ワンパターンになりがちだったので、抑揚をつける為にもちょうど良かったのです。
(漢字の書き出し競争とは、3分で条件に合う漢字をどれだけ書けるか競ってもらう、漢字の復習遊びです。
 条件例:「きへん」の漢字、「ショウ」と読む漢字……など
 分かりにくいという方は、「Qさ○!」というクイズ番組を参照して下さい)
やってみると生徒の食いつきが良かった上に、わいわい楽しそうにしていました。
意欲的な子は、次回やるものを宣言しておくと、家で予習してくる勢いで勉強してきました。
授業の予習とは別に準備が必要なので少々大変ですが、私も復習がてら楽しんでやっているので一石二鳥かなと思います。
慣用句は意味の確認と共に例文も書かせているので、添削のプチ練習にもなりますしね。
そういえば、この間中学受験組の生徒の質問対応をしました。
三角形の外角の求め方を利用した、角度の計算問題でした。
私は中学受験をしましたが、久しぶりすぎて最初に見た時に一瞬解き方が分かりませんでした。(苦笑)
それでもちゃんと解けたので、小さい頃にやったことは案外覚えているものなのかもしれませんね。