あきかぜ

自宅のパソコンの液晶が、かち割れた…こんばんは。みずの です。
はい。かち割れました…。ものが挟まっているのに気づかずに閉じてしまったのですね。部分割れです。
ただいま修理に出しているので、作業は母のパソコンを借りて…。忙しい時期に限って何かやらかすのが私でございます…。
地元の電機屋さんにとても詳しい店員がいて、助かるなぁと思いました。さながら片田舎に来てくれた名医の如く頼りにしてます(笑)
10/6に「粟谷明夫師を囲む会」に参加させていただきました。粟谷先生に作品についてお話いただいたり、能楽の世界を担う役者さんや観客の方々についてのお話を聞きました。粟谷先生がとてもわかりやすくお話くださったので、勉強になりました。
明日、10/13には公演がありますので楽しみです。
能「葛城」では、
男性神である葛城一言主が女性神として現れております。また、醜さを恥じる神とは随分と人間臭いなと感じます。粟谷先生の葛城の神は決して醜いなどということはなく、むしろ美しいのに自分は醜いと感じているのでは、というお話を思い出しつつ、「粟谷明夫師を囲む会」でお配りいただいた資料を読みつつ。自分なりに感じることは、大雪の真っ白な世界で葛城の神の化身があらわれるという始まりがあり、ぽつんと浮かぶ葛城の神の姿を思い起こした時、葛城の神の中の美しいとは容貌の美しい美しくないではなくて、自然の美しさのことを美しいと感じていて、その美しさと自分を比べているのではないかなと妄想しております。
神さまのいう美しいと人間のいう美しいが同じものであるかなんてわからないのではないかと。独自の解釈で楽しむのもありと信じてます。講義ではダメでも、観能に至っては。。
役行者はよく修験道の開祖と紹介されているのを見ますが、確か以前、室町~江戸時代?くらいの絵巻でたくさんの小さな異形に囲まれた役行者が描かれている作品を本の中で見たことがありまして、とっても可愛かったです。
人間が人間でない不思議の者と交流したりするのって興味がわいてしまいます。こう言う話って面白いと感じてしまいます。
そうです。厨二病っぽいのがなんとも好きな私です。さながらポケットのモンスター。可愛い。
能楽研究会の目白祭自演会、今年は地謡(バックコーラス)を他大学さんとご一緒させていただくようお願いするという例にない取り組みをしておりまして、他大学さんには大変感謝いたしております!
ここまで、不手際、そして要望ばかりで、こちらからお返しできることは少ないのですが、この上は目白祭を無事成功させ、楽しめる会にすることでお返しできれば…と思っています…!
…さて、風邪なのかアレルギーなのか何なのか、体調が優れないような感じのこの頃…。暖かくなったり、寒くなった利が続いているせいでしょうか。ちなみに今、布団を身体に被せながらこれ書いてます。あやしい。
ここの所、咳やくしゃみをされている方も多いので、皆さんもお身体お気をつけください。
本日はこれにて失礼いたします。
みずの