教職通過儀礼

こんばんは。かつーんです。
今日は一段と寒い日でしたね。
帰る時が特に酷くて、雨が降って冷え込んだ空気と強風とで、体感温度が外と室内とで5度くらい違ったのではないかと思います。
裏起毛の温かいパーカーを着て行ったのですが、あまりの寒さにコートが恋しくなりました……。
11月も中旬に入りましたし、もうそろそろコート・マフラー・手袋の完全防備が必要になりそうですね。
さて、今回は教育実習ガイダンスと介護等体験について取り上げたいと思います。
11月7日(木)にまず教育実習ガイダンスが、その後介護等体験の説明が行われました。
座る場所が各学科ごとに指定されていて、日文は結構スペースを占めている方でした。
会場が広い教室だったので、結構教職希望者は多いんだと思っていましたが、実際に人が集まるとよりその多さを実感しました。
以下、それぞれの簡単な感想です。
☆教職実習ガイダンス
本学の教員養成の理念や教育実習までの準備、教育実習校決定までの流れの説明を始めとする履修関係の話などを伺いました。
私は日文なので教職は国語のみなのですが、児童学科や史学科などは履修の手引きを見るだけだとやや複雑で分かりにくいので、間違えないよう丁寧な説明がされていました。
当たり前のこともありますが、準備としてやらなくてはならないことが多いので、しっかり計画を立てて実践していきたいです。
このガイダンスと配られた履修カルテで、どこか漠然としていた「教員になる」という重みを、少しながら感じられたように思います。
☆介護等体験
介護等体験を行う意義や体験の報告などを伺い、介護体験のビデオを視聴しました。
この説明会で少しは体験の意義を理解することが出来ましたが、まだ理解が足りていないように思います。
4年生の方々の体験談はとても興味深いものでした。
どなたも事前にしっかり社会福祉施設や認知症などについて調べてから行ったと仰っていたので、私もちゃんと調べなければと思いました。
●簡易まとめ
2年生になって教職関係の授業を本格的に受けるようになりましたが、このガイダンスと説明会は大きな通過儀礼のように思われました。
これを機に、また気持ちを改めて勉学に励みたいと思います。
余談ですが、恥ずかしながら私はこの説明会の1週間前まで、詳しい時間と場所を知らずにいました。
今まで重要な情報は全てWeb学生支援システムに掲示されていたので、今回もこちらで掲示されると思って、教務・資格科の掲示板をチェックするのを怠ってしまったんですよね……。(^_^;)
(後で履修の手引きを見て、慌てて掲示板を見に行った口です[:汗:])
皆様、特に在学生の方は、Web学生支援システムだけに頼るのは本当にお気を付け下さい。
私のようにならない為にも、ちゃんと校内の掲示物はこまめに確認した方が宜しいですよ~。
「経験者は語る」です。