KI TE NE

こんにちは!ももなです。
遂に日本文学科の目玉イベント、秋季大会が差し迫ってまいりました。
何を隠そうワタクシ実は国語国文学会の委員長を務めておりますので、
何度「前も見たぞ」「聞いたぞ」と言われても何度でも宣伝させていただきますぞ!

雑誌『ダ・ヴィンチ』の編集長 
関口靖彦 氏の御講演!

でございますみなさまも書店などで一度は目にしたことがあるのではないかと思われるこの雑誌!
(公式サイト)
御演題は「本を見つける/伝える」です!
大会詳細は以下の通りです。
[:ぎょ:]詳細[:ぎょ:]
日程 2013年11月30日(土)
時間 午後の部 13:30~17:30
   ※午後の部前半には、本学文学部教授 山口俊雄氏の
    講演「石川淳「処女懐胎」を読む―奇跡の政治性」がございます。
入場 無料
場所 日本女子大学目白キャンパス 百年館206教室
尚、午前には院生・研究員による研究発表がございます。
午後のみの参加でも問題ありませんので是非足を運んでいただければと思います。
本を紹介するという雑誌の最前線で活躍なさっている方だからこそ、「本を見つけ、選択し、人に伝える」ということ、
またその工夫や制作現場について伺えるまたとない機会でございます。
しかも無料!!
これは行くしかないでしょう!!!
ということで。
いつしかの記事のコピペとか、そ、そんなことないんだからね//
今回は中でも、学生はもとより一般の方にも親しみやすい御講演お題となっております。
日本文学科生でなくとも、どなたさまでもご入場いただけるので
ご家族・ご友人・はたまた彼氏彼女と!(羨ましいなぁオイ)
などお誘いあわせの上是非ぜひいらしてください!
関口氏の御講演は午後の部の後半の予定なので、
「ぎりぎりになっちゃうかも…」という方でも大丈夫です!損はしません!!
はい、ここまで宣伝おばさんをさせていただきました。
私事としましては、大体このイベント関連で日々動いております。たくさんの人に来ていただけるといいな…!
読書の方はといいますと、昨日から三浦しをん氏の『悶絶スパイラル』を拝読しております。エッセイですね!
「まほろシリーズ」や『舟を編む』など受賞作含めた作品ももちろん好物なのですが、B○(腐○子)に片足突っ込んでいる者としては
彼女の萌エピソードが共感と爆笑でたまらんのです。
朝電車の中で読んでいたら『大泉エッセイ』(大泉洋著)の時並みの不審者度となりまして、
つまりマスクで顔隠しながら必死に笑をこらえ(きれ)ていま(せんで)した。
先に挙げた『ダ・ヴィンチ』でも「三浦しをん特集」として大々的に特集が組まれた回がありまして、盛りだくさんでそれはそれは面白く貪り読ませていただきました!!
中でも「「おまえ今まで女が好きだったのにどうして俺なんだよ」という(B○作品の)タイプがたまらん」という旨をおっしゃっていまして、生まれて初めて雑誌に蛍光ペンを引いたという思いでもありますねぇ。
いやぁ感慨深い。
もう師走が走り迫ってくる音が聞こえ始めて、(短足ながらも)全力で走り逃げたい今日この頃、皆々様も体調崩されませぬよう、
11月30日(土)秋季大会にてお会いできるのを楽しみにしております(^ム^)