こんにちは、ももなです。
今月もブログ当番が回ってきたぞー何書こうかなー最近何してたっけー
と思いましたがやっぱりというか当たり前というか就○ネタしかありませんでした…。こんなんでは。。就○ネタで埋まってしまう…。
なので全く関係のない方向から今回は攻めていきたいと思います・・・。私はこれまた至極個人的な話ですが、実は高校三年生の終わり頃から今までにかけて習い事をしております。お歌を。…前にも書いていたかもしれませんね()ともかくは習っております。内容は週一回に、前半15分発声、後半15分歌唱の計30分という非常にシンプルなものです。それでもマンツーマンですし、最近「昨日その曜日だったぐらいの感覚なんだけれど…?」と毎日思う程一週間もあっという間に過ぎていくので30分といえども中々濃密なレッスンを受けさせていただいています。
前記事にもちらっと書いたように昭和歌謡(というか沢田研二と中森明菜)にハマっている私は、レッスンの前後に準備がてら先生にこの「今ハマっているアーティストについて」雑談をしているのですね。そしたら先生が懐メロを持ってきてくださいました。
「オリビアを聴きながら」
私は、にわかなので、存じ上げていませんでした・・・。ジェネレーションギャップというかあるべき通りというか…。この歌が、「別れたいのにダラダラしつこい男を振る歌」のようで、ゆったりとしたメロディーなのに「いい加減解放してくれ」な歌詞が載っていて面白いです。こんな要約の仕方をしてしまったら元も子もないのですが…。これは1978年に尾崎亜美さん作詞作曲、杏里さんの歌唱で発売されております。やっぱり昭和歌謡は歌詞から味があって、二番煎じではない独特の世界観を各曲が持っていて素晴らしいなと思うのです。因みにオリビアというのは英国人歌手・オリビア・ニュートン=ジョン氏のことらしい・・・これまた存知あげていないけれど失恋ソングの象徴として提示されているそうです。受け売り。
歌詞にしたって
「いいえ すんだこと 時を重ねただけ
疲れ果てたあなた 私の幻を愛したの」
って一体どんな人生経験を重ねたらそんな言葉が不意に口をつくようなことになるのでしょう。深い。そういった独特に深い歌詞の曲を見る機会が現代減ってきたように思えて少し寂しいなと思う平成4年生まれです…。
「会いたい」「いつも繋がってる」「愛してる」の羅列の曲が多すぎると思うの、でも曲作るような才も無いから口先ばかりになって大きな声では言えない
自分が知らない歌の方が世の中にはたくさんあって、それこそ就活(言ってしまった)のような心にパンチを喰らったり、はたまた喜びを感じる気持ちの動きが激しい時には新しく聴く歌が励みになったりするのかなと思います。
なんだか今回は真面目に書きあがったかもしれない・・・!?